土曜日, 9月 12, 2020

【ボーズ】エクササイズ向け完全ワイヤレスイヤフォン

ボーズ社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「Bose Sport Earbuds」が販売されます。イヤフォン側はノイズキャンセリング機構を有していませんが、ビームフォーミングマイクアレイによるマイク側のノイズ低減機構は搭載しています。通話などの際にしか使用されませんが。IPx4相当の防水仕様を有する、スポーツ向けのイヤフォンになります。イヤーフィンとイヤーチップによって耳に固定されますが、イヤーチップはStayHear® Maxチップと称されるもので、柔らかいシリコン製。開いた傘のように扁平で、外音の遮音というよりは耳から抜けにくい構造になっています。気になるバッテリーの持続時間ですが、単独での連続音楽再生時間は5時間、充電ボックスでは二回のフル充電が可能なので、断続使用時間は15時間となります。なお、15分の充電で最大2時間の利用が可能な急速充電にも対応します。充電ボックスは扁平で、USB-C経由による有線充電と、Qi規格の無線充電に対応します。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。9月24日から予約が行われ、実際の販売は」10月15日からになります。オンラインでの販売価格は24000円です。
参照:Bose Sport Earbuds

【ボーズ】アクティブノイズキャンセラー機能付き完全ワイヤレス型イヤフォン

ボーズ社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「Bose QuietComfort® Earbuds」が販売されます。耳にソラマメ突っ込んだかのようなデザインで、耳への固定はイヤーチップとイヤーフィンで行われます。最大の特徴は内蔵されたノイズキャンセリング機能で、アクティブ/パッシブ両方の方式が用いられています。前者は本体内外に設けられたマイクによって内外の音をモニタリングし、逆位相の波形を瞬時に作成してノイズをキャンセルする、いわば電気的ノイズキャンセル。後者はイヤーチップが耳に密着することで、外音を減らす方式になります。特に前者は、キャンセルのレベルをユーザーが設定できますし、外音取り込みモードも用意されています。方式自体は珍しいものではありませんが、その効果については期待が持てます。気になるバッテリーの持続時間ですが、単独での連続音楽再生時間は6時間、充電ボックスでは二回のフル充電が可能なので、断続使用時間は18時間となります。なお、15分の充電で最大2時間の利用が可能な急速充電にも対応します。接続はBluetooth5.1で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。9月24日から予約が行われ、実際の販売は」10月15日からになります。オンラインでの販売価格は33000円(税込)です。
参照:Bose QuietComfort® Earbuds

【アスク】USB-C接続テンキー付き暗号化ストレージ

アスク社から、Apricorn社の暗号化ストレージ「Aegis Secure Key 3NXCシリーズ」が販売されます。本体上面にテンキーを備え、暗証番号によるデータアクセスを可能にした製品です。ただし、今風にブラッシュアップされており、接続端子は USB-C、接続規格はUSB3.2Gen.1になっています。公称の転送速度は、リード時最大77MB/Sec、ライト時で72MB/Sec。高速なSSDほどではありませんが、実用上は十分でしょう。ハードウェアレベルでAES256bitXTS暗号化に対応しており、パスワード管理も管理者とユーザーそれぞれに設定することができます。その代わりに、テンキーを備えた分だけ大型化しており、キーも指で押すには少々小さめになります。ただし、利用するために専用のドライバを必要とせず、ストレージ側だけで完結できるのが特徴です。もちろん、万が一の際の自動ロック/ドライブリセットなどの機能も用意され、自爆機能であるブルートフォースセルフデストラクト機能も搭載しているので、紛失などしてもデータの流出を防ぐことができます。ストレージの容量としては4GB/8GB/16GB/32GB/64GB/128GBと豊富に揃っています。Windows以外のOSにも対応しているので、 macOS/LinuxなどのOSからも利用可能です。なお、IP68相当のアルミ合金製ハウジングが付属します。
参照:Aegis Secure Key 3NXCシリーズ

金曜日, 9月 11, 2020

【サンワサプライ】コンパクトなフルサイズキーボードとは?

サンワサプライ社から、日本語109キーにしてはコンパクトなフルサイズキーボード「SKB-WL34BK/W」と、マウスとのセット商品「SKB-WL34SETBK/W」が販売されます。いずれも2.4GHz帯を使用するワイヤレスですが、キーボードとマウスのセットでもレシーバーは1台ですみます。コネクタ形状はUSB-A。メインとなるキーボードですが、キー間に隙間がないどころか、一般的なフルサイズキーボードのアローキーやPgUp/PgDnなどのキーの周りの隙間もないくらいにみっちりと詰め込まれていて、ぱっと見ではコンパクトというよりも凝縮という感じがします。それでもキーピッチは19mm、キーストロークは4mmを確保しています。キースイッチにはメンブレン式が採用され、打鍵耐久回数は1000万回。奥側のファンクションキーの一部が繋がっているかのように見えますが、ここは電池ボックスで、単三乾電池が1本入ります。これで連続使用時間は864時間、想定使用期間は380日と1年を超えます。セットに付属するマウスは、センサにブルーLEDセンサを用いた3ボタンマウスで、分解能は1200cpi。電池ボックスは底面側にあり、連続使用時間は169時間、想定使用期間は83日となっています。オンラインでの販売価格はキーボード単体が4180円(税込)、セット商品が5720円(税込)です。コンパクトな方がいいけれど、テンキーはないと困るというユーザーには向いています。
参照:コンパクトでありながら109キー搭載のワイヤレスキーボード 9月10日紹介製品(ニュースリリース 2020)

【BRYDGE】ヒンジ&タッチパッド付きのiPadPro専用キーボード

BRYDGE社から、iPadPro(2018/2020)用のトラックパッド付きのキーボード「BRYDGE PRO+」が販売されています。konosiri-zuha11"/12.9"のそれぞれに対応する製品が用意されますが、接続はスマートコネクター経由ではなく、Bluetooth5.0になります。スマートコネクタまたは他社製の類似の有線接続のキーボードの場合、最悪のケースで起動できなくなることもあるので、Bluetooth接続の方が安全と言えるのかもしれません。充電端子はUSB-Cなので、こちらの充電にはiPadPro用のチャージャとケーブルが流用できます。フル充電の状態から連続使用で20時間、想定使用期間は3ヶ月です。タッチパッドはマルチタッチ対応で、キーボードはキーバックライト付きです。BRYDGE社製品の特徴として、180度まで開くことができるヒンジがついており、任意の角度に固定することができます。その代償として、奥側がそのためのスペースを取られてしまい、トラックパッドが若干小さ目になっていますけど。ケースの固定は磁石式で、本体はアルミ合金製。オンラインでの販売価格は$199.99/$229.99です。日本での販売は未定。
参照:BRYDGE PRO+

木曜日, 9月 10, 2020

【サンコー】USBポート&ポンチョがついた大容量バッグ

サンコーレアものショップで、USB出力とポンチョがついた「マルチビジネスバッグ」が販売されています。取っ手付きのデイパックという感じです。大型のカーゴベイは3室用意され、厚みは最大10cm拡張することができます。厚みはベルトで固定もできますので、フラフラすることもありません。買い出しに出て、大量の商品を抱えて買えるようなオタクの方には向いているような気がします。また、ベイは180度展開できるので、着替えなどの服を入れるのも容易になります。本体内部にはモバイルバッテリーを収納するスペースがあり、ここから外部のUSB-A端子に電力供給ができるので、スマフォなどの充電もバッグを開ける必要がありません。なお、モバイルバッテリーは別売なので、お手元のものを流用するなりしてください。ウェストベルトはありませんが、ベルト同士をつなぐチェストベルトがあるので、あまり揺れたりはしなさそうです。とは言え、ポンチョは別に収納されている感が強く、先に紹介したタクティカルベスト入りのバッグに比べると。カッコ良さが感じられないのが難点でしょうか?とは言え、バッグを含めた全体をポンチョが覆うので、バッグ本体表面の撥水性と合わせて、耐水性は高いです。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。
参照:USB&ポンチョ付き 大容量「マルチビジネスバッグ」

【Boker】ビット内蔵型タクティカルペン

Boker社のBoker+のブランドで、ビットを内蔵したタクティカルペン「Bit-Pen」が販売されています。外見はボルトアクション式のタクティカルペンで、ボルトレバーのおかげもあってか、ちょっといかつい感じのデザインです。滑り止めのようなものはないのですが、ペンクリップ周りにはチェッカリングが施されています。ペン軸はアルミ合金製なので、強度的には十分に強くなっています。テール部はねじ込み式となっており、その内側にトルクスのT6/T8を両サイドに配置したビットが収納されています。ビットは差し替えでいずれか一方の側が利用できます。もちろん、市販のビットも利用は可能です。ただし、このビットの収納に伴って、替芯は煽りを食った形になり、一般的なFischerSpacePenなどの利用はできません。替芯は Lamy refill M-22という、ちょっと小型のタイプになります。どこでも買えるというわけではなさそうですが、ネットショップなどでは購入も可能かと。オンラインでの販売価格は24,32 €です。
参照:Bit-Pen

【センチュリー】SSD2本差のスタンド

センチュリー社から、M.2 NVMe SSD専用のストレージスタンド「NVMe裸族のお立ち台プラス (CROM2NVU32CSP)」が販売されます。先に販売されたNVMe裸族のお立ち台やNVMe裸族の頭などと同様に、SSDそのものは専用のケースに入れてセットするタイプのスタンドになります。専用スロットは2基用意されますが、スタンド単独で複製が取れるというわけではなさそうです。専用ケースは1基が標準で付属しますが、別売もされていますので、入手には困らないかと。このケースは放熱も考慮されたアルミ合金製でもありますし、スタンド側にコントローラが分離していることで、熱の影響は最小限となります。2スロット同時に装着しても、あまり影響はないかと。ホスト機との接続端子はUSB-Cとなり、USBバスパワーで動作します。付属するケーブルはUSB-A/-Cですが、USB-A>USB-Cの変換アダプタが付属するので、薄型ノートPCでも問題はなさそうです。接続そのものはUSB3.2Gen.2なので、 公称の転送速度は920MB/Secとかなり高速です。オンラインストアでの販売価格は6480円(税込)で、専用ケースは1480円(税込)です。せっかく2スロットもあるので、デュプリケートの機能が欲しかったところです。

参照:NVMe裸族のお立ち台プラス (CROM2NVU32CSP)

【デイトリッパー】USB PD/QC3.0対応チャージャ内蔵のテーブルタップ

デイトリッパー社から、USB電源を内蔵したテーブルタップ「LBR-AC186A」が販売されます。USB電源を内蔵したテーブルタップは以前からありますが、この製品は今風にブラッシュアップしています。本体にはUSB-Aポートが3基と、USB-Cポートが1基装備されていますが、USB-CポートはUSB PD(18W)に対応しています。また、USB-Aポートのうち1基はQC3.0に対応しており、こちらも最大18Wでの出力が可能です。残り2基のUSB-Aポートは5V出力で、同時使用時には2ポート合わせて2.4A出力が可能になっています。全ポート同時使用の場合には、最大48Wの出力になります。コンセントはUSBポートと同じ面に向かって2基、反対側に向かって1基が用意されます。タップから壁コンセントへの接続ケーブルは本体側面に添わせるように埋め込まれ、ケーブル長は25cm。店頭での販売価格は2240円前後とのことです。QC3.0/USB PD(18W)対応ポートは無線充電パッドでも利用することが多いでしょうし、意外と便利なタップだと思います。
参照:LBR-AC186A Libra 急速充電USBポート付き電源タップ AC*3 USB*1 PD*1

水曜日, 9月 09, 2020

【エレコム】USB PD対応有線LANアダプタ

エレコム社から、USB-C接続の有線LANアダプタ「EDC-GUC3P-B」が販売されます。ホスト機との接続はUSB3.1Gen.1となり、接続端子はUSB-Cとなります、有線LANポートはGigabitEthernet対応なので、スピードのボトルネックはなさそうです。ドライバはシステム標準のものが用いられるので、追加インストールする必要はありません。ただし、MacOSの詳細設定用には、別途ドライバのインストールが必要な様です。ちなみに、対応OSはWindows10,macOS10.11〜10.15で、iPadOS/AndroidOSは非対応です。そのままバスパワーでも動作はしますが、アダプタ側にはUSB PD3.1対応のUSB-C端子があり、ここに電源アダプタを接続して利用することも可能です。特に、MacBookなどの様にUSB-Cポートが少ない機種を有線LANに接続しようと思うと、この機能は重要です。ただし、このUSB-Cポートは電源供給専用で、他の機器を接続することはできません。チャージャは付属しませんので、ノートPCなどに付属しているものを流用します。オンラインでの販売価格は8459円(税込)になります。
参照:PD3.0対応 USB3.1 Gen1 有線LANアダプター「EDC-GUC3P-B」

【エレコム】鉛筆の様なタッチペン

エレコム社から、 えんぴつ型のタッチペン「P-TPENSシリーズ」「P-TPENシリーズ」が販売されます。両者の違いはペン先で、前者が導電性シリコンラバーが採用され、後者では導電性繊維が採用されています。一般的な静電容量感知式のタッチパネルであれば、いずれの方式でも問題はなさそうです。もちろん、パネルの上をこすっても、傷をつけることはありません。こんなご時世でもありますし、GIGAスクール構想の後押しを受けて、今や小学生でも自分用のタブレット端末を当たり前の様に使用する時代です。こういった鉛筆状のタッチペンが出てきてもおかしくはないです。このタッチペンは六角形の鉛筆型をしており、持ちやすさと、慣れ親しんだ形状を両立していると言えます。また、鉛筆などとほぼ同じサイズなので、既存のペンケースに入れることができます。芸がこまかいことに、ペン軸には名前を書き込むスペースが用意されているので、最初に名前を入れる儀式も体験できます。ペン軸はそれぞれブラウン/ブラック/グリーン/ピンク/イエローが用意されますが、どうせなら、ワコム社のスタイラスペンと同様に、三菱鉛筆のHi-UNIモデルとか、トンボ鉛筆モデルとか、ステットラーモデルくらいは出しても良かったのかなと思います。なお、P-TPENシリーズのオンラインでの販売価格は1408円(税込)ですが、P-TPENSシリーズの方はまだ出ていない様です。
参照:P-TPENSシリーズ
参照:P-TPENシリーズ

【キングジム】スマフォ専用テプラPRO

キングジム社から、「テプラ」PRO初のスマートフォン専用モデル 「SR-MK1」が販売されます。以前にもスマートフォンから印刷可能なテプラはありましたが、この商品は「テプラ」PRO初にして、スマートフォン専用のラベルライターになります。現在のように、PCよりも圧倒的に数の多いスマフォからラベルプリントしたいという要求はあったでしょうし、それに応える形での専用モデルの販売かと。スマフォとの接続はBluetoothになり、PCなどからの印刷と違って、USBケーブルを接続する必要はありませんから、時と場所を選ばずに印刷ができるのは大きなメリットでしょう。外装デザインはこれ以上はないくらいにシンプルで、喫茶店のテーブルに置いてあっても違和感を感じさせないくらいです。逆に、表に出してあってもそれと意識させず、必要な時はいつでも利用可能とも言えます。印刷は専用アプリ「Hello」から行うことになり、使用可能なカートリッジは最大24mm幅で、360dpiの高精細のヘッドが採用されているのが特徴です。本体色はカーキとベージュが用意され、オンラインでの販売価格は15000円(税別)です。10月1日からの販売が予定されています。
参照:ラベルプリンター「テプラ」PRO "MARK"SR-MK1

火曜日, 9月 08, 2020

【サンコー】ぼっちでも炊きたての白米は美味しい…です

サンコーレアモノショップで、ボッチメシ用の「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」が販売されます。ぼっちであっても、暖かい白米のご飯は嬉しいものです。炊ける量は0.5合から1合ほどと、お一人様向けとしては十分です。炊きあげるのに最速14分(0.5合炊き)/19分(1合炊き)しかかからないということなので、蒸らしの時間を合わせれば30分ほどは余裕を見た方が良さそうです。使用するお米も普通のものが利用でき、専用でなければならないということはありません。炊飯時には蒸気があまり漏れないということなので、机の下などでこっそりと炊いておくことも可能ではないかと。ある意味、炊飯器から直接飯食ってるようなものかもしれませんが、見た目が弁当箱なので、それが炊飯器と認識されることもないと思います。おかずを入れる容器は、別に必要でしょうが。今回の展開では、本体色が白色の他にさくら色と藍色という3色展開となっているのですが、日本風の色の付け方は良いと思います。電源は100Vで、メガネケーブルを直結するタイプです。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。市販の炊飯器では量が多すぎるし、もっと手軽に使いたいというボッチメシ仲間にお勧めします。

参照:おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器

【プリンストン】ノイズキャンセラー搭載密閉型ヘッドフォン

プリンストン社から、JAYS社のノイズキャンセリングヘッドフォン「q-Seven Wireless」が販売されます。オーバーヘッドタイプのヘッドバンドに支えられた密閉型ヘッドフォンに、アクティブノイズキャンセラーが組み込まれているので、効果的に雑音を減らしてくれるのが特徴です。もちろん、外音を取り込むHear Through モードも備えており、すばやく切り替えることが可能です。バッテリーの持ちは、ノイズキャンセラーオンで20時間、オフで30時間の連続音楽再生が可能で、たとえバッテリーが切れても、有線でヘッドフォンジャックに接続して利用することができます。内蔵ドライバーは40mmφですが、ドライバーカバーはちょっと小さめな感がります。接続はBluetooth5.0とアナログヘッドフォンジャックで、降車用のケーブルは脱着式です。サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。バッテリーへの充電は有線接続のUSBバスパワーで行われ、充電時間は約2時間。急速充電には対応していないようです。本体重量は215gほどもありますので、長時間の利用は首が疲れるかもしれません。オンラインストアでの販売価格は16500円(税込)です。
参照:JAYS q-Seven Wireless

【プリンストン】スタンダードな完全ワイヤレス型イヤフォン

プリンストン社から、JAYS社の完全ワイヤレスイヤフォン「m-Five True Wireless」が販売されます。耳にソラマメ突っ込んでいるかのごときデザインですが、適度に角が立ったデザインはなかなか良い感じがします。内蔵するドライバーは6mmφで、ノイズキャンセラーなどは未搭載です。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。イヤフォン本体はIPx5相当の防滴仕様なので、汗などにも耐えてくれそうです。完全ワイヤレス型で気になるバッテリーの持ちですが、単独での連続音楽再生は4.5時間と、最近の製品にしては少々短めな感がありますが、実用としてはまぁまぁという感じです。専用充電ボックスでは三回のフル充電が可能なので、断続使用時間は18時間となります。なお、充電ボックスへの充電は有線のみで、無線充電には非対応のようです。イヤフォン本体の充電には約1時間、充電ボックスそのものの充電には1.5時間かかります。本体色グレーとブラックの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は8800円(税込)です。
参照:JAYS 完全分離ワイヤレスイヤホン「JAYS m-Five True Wireless」

【サンワサプライ】iPad用セキュリティケーススタンド

サンワサプライ社から、iPad(7thGen.)/10.2"およびiPadAir3(2019)に対応したセキュリティケース/スタンド「SL-85IP102BK」が販売されます。最近では、iPadなどを受付に置いて、直接担当者を呼び出したり、各種イベントで商品デモを流したりするケースも多いのですが、やはり気になるのは盗難にあわないかということでしょう。この商品では、背面にケンジントン社の標準セキュリティロックが取り付けられるようになっており、付属のワイヤーを机の足などにつけることで、盗難を防ぐようになっています。ケースそのものはネジ止め式の上下2分割式で、セキュリティロックを取り付けると外せなくなりますから、iPadだけが抜き取られるということもありません。背面には円形の台座を持ったスタンドアームが用意され、無段階での角度調整が可能で、縦横いずれの向きにすることもできます。台座の円形部分はハンドルの持ち手を兼用しており、ハンドキャリーも容易になっています。オンラインでの販売価格は10230円(税込)です。一般向け商品ではなく、企業向けの商品ですが、必要としているところは多そうです。

参照:第7世代iPad10.2インチ/iPad Air 2019対応セキュリティ(ブラック)「SL-85IP102BK」

月曜日, 9月 07, 2020

【air-J】耳からうどん垂らすタイプの完全ワイヤレス型イヤフォン

Air-J社から、完全ワイヤレス型イヤフォンが販売されます。某社のPro製品にちょっと似てるのはご愛嬌ということで。そう言った訳で、デザインとしては耳からうどんを垂らすタイプになります。耳への固定はイヤーピースで行われ、イヤーピースはS/M/Lの3サイズ中Mサイズがイヤフォン本体に装着済みです。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。ドライバーカバー外側にはタッチパネルが装備され、電話への応答や再生などのコントロールを可能にしています。また、ここにはメーカーロゴが入っており、Pro製品とは違うと主張しているようです。完全ワイヤレス型で気になる使用時間ですが、単独での連続音楽再生は5時間で、充電ボックスを利用した断続再生時間は16時間。サイトの表示はちょっと曖昧な気がします。ただし、急速充電や無線充電には対応しておらず、USBバスパワーによる通常充電のみということになります。充電端子形状はUSB-Cになりますが、充電用ケーブルUSB-A/-Cが付属し、チャージャは別に用意する必要があります。オンラインストアでの販売価格は6578円(税込)です。

参照:Bluetooth ver5.0 完全ワイヤレスイヤホン タッチセンサー搭載

【Zoom】ポッドキャスター向けサウンドレコーダー

Zoom社から、主としてポッドキャスター向けのサウンドレコーダー「PODTRAK P4」が販売されています。ポッドキャスト向けと言っても侮るなかれ、品質の高いキャスティングにはそれなりの機材が必要です。まず、入力としてはアナログマイク用のXLRコネクタが4基備わっており、同時に4マイクからの入力を扱うことができます。それぞれのマイク入力にはレベル調整用のボリュームとミュートボタンが備え付けられており、かなり容易に調整が可能です。なお、そのうちの1ポートはUSBに、別のポートはTRRSミニジャックに切り替えることが可能で、スマフォなどと直結して、遠隔地からの音声入力も可能にしています。コレだと、ラジオ番組などとほぼ同じ番組構成での録音も可能かと思います。ヘッドフォンジャックは、入力と同じく4ポート。こちらもボリューム調整が可能です。記録フォーマットは44KHz/16bitのWAV形式で、ハイレゾ録音には対応しません。記録メディアは最大512GBまでのSDHC/SDXCメモリカードです。電源は単三乾電池2本か、USBバスパワーで動作します。電池駆動時は最大4時間の利用が可能ですが、バスパワーチャージャを使用すればさらに伸ばすことができます。なお、Bluetoothでのスマフォとの接続は、オプションで可能になります。市場価格は25000円前後のようです。
参照:PODTRAK P4

【ZAGG】15W充電対応の無線充電スタンド

ZAGG社のmophieブランドから、15W無線充電対応のスタンド「15W wireless charging stand」が販売されます。以前に紹介した無線充電パッドと同様に、最大15Wまでの充電に対応したスタンドで、縦横いずれの向きにおいても無線充電が可能です。多分、背面には位置をずらしたアンテナが2系統内蔵されていると思われます。背面のパッドの角度は固定ですが、表面には滑り止め加工が施され、ずれることはほとんどありません。もちろん、Qi方式に準拠しているので、3mm厚程度のケースであれば、取り外さずに充電できます。また、スタンド形式であるが故に、無線充電しながらの動画の視聴や、TV会議などへの参加も可能になるので、パッド形式よりも実用的かもしれません。なお、こちらのスタンドもパッケージにチャージャが含まれているので、買ったその日から利用が可能になります。オンラインでの販売価格は$59.95です。さすがに15W充電クラスになれば、有線充電とそれほど遜色ない充電時間で済むんじゃないかと。パッド形式で外れてしまうのが気になるという方は、こちらを選択される方がいいでしょう。
参照:15W wireless charging stand

【Zahal】一瞬で装着できる防弾ベストとは?

Zahalで販売されているMasada社のバックパック「Bulletproof Backpack Full Body Armor/Bulletproof Vest (IIIA)」がなかなか面白いです。簡単に言えば、バックパック内部にボディアーマー/防弾ベストのフロント部分を収納しておき、いざという時に一瞬でコレを引き出して、装着することができるという製品です。見た目のインパクトが大きいので、サバゲフィールドでやったら注目を集めることは必至でしょう。バックパックの外見はごく普通のデザインですが、ボディアーマー側は様々なポーチやホルスターをつけることができますので、だいぶいかつい感じはあります。また、国内モデルではないので、マジモンの防弾仕様になっています。ただし、その分だけバックパックは小型で、こちらのサイズは47cm(H) x 37cm(W) x 11cm(D)なので、メインベイの容量は7リットル程度。サバゲなどに使う機材は別に運んだ方が良さそうです。オンラインでの販売価格は$399です。まぁ、日常使いにできないこともないですが、万が一にでも職質食らうと、不審に思われる可能性はありますね。

参照:Masada – Bulletproof Backpack Full Body Armor/Bulletproof Vest (IIIA)

日曜日, 9月 06, 2020

【Pioneer RAYZ】Lightning接続のスピーカーフォン

Pioneer RAYZブランドから、Lightning接続のスピーカーフォン「Rayz Rally Conference Speaker」が販売されます。iPhoneなどとLightning接続するだけで外部のスピーカーとして機能する製品で、イメージ的にはTV会議用のスピーカーフォンが一番近いかと思います。スピーカー径は30mmφで、サイズ的には比較的大型のため、明瞭な音の再生が可能です。最大出力は1W。ステレオではありません。Lightningバスパワーで動作しますが、本体にもLightning端子が用意され、ここにケーブルを接続することでiPhone本体にも充電することができます。スピーカー下にはマルチファンクションのスマートボタンが用意され、かかってきた電話への応答や音楽の再生/一時停止、マイクのミュートなどが押すだけで実施できます。操作そのものはシンプルですし、わかりやすくはなっています。確かにこういう製品はあまりなく、なおかつ、リモートワークやTV会議の普及に伴い、ある程度の需要が見込める状況になっています。本体色にブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は$69.95です。

参照:Rayz Rally Conference Speaker

【BladeHQ】サイドライト付きボールペン

BladeHQで、Olight社のライト付きボールペン「O'Pen 2 Flashlight Pen」が販売されます。実際にはボールペンのテール部にバッテリー内蔵のフラッシュライトをねじ込んで固定する形式で、ペン部/ライト部はそれぞれ独立しても動作させることができます。画像でいうと、鮮やかなブルーのおリングのあたりで、前後に分離可能です。全体の外装は丈夫なアルミ合金製で、ペン部はボルトアクション式になっています。ペン軸径は太く見えますが、仕様上は12.5mmφなので、割と握りやすい感じです。ペン軸に螺旋状に入った滑り止めが特徴的です。ライト部は側面に発光部があり、最大光出力は120lm。発光部が側面に向いているというのは、ライト付きペンとしては珍しいかもしれません。発光スイッチはテール部にあり、4段階の出力をトグル式に切り替えることが可能です。ライト部を取り外すと、内側にUSB-C端子があり、充電はここを介して行われます。とはいえ、最大光出力時では20分ほどしか持ちませんので、注意が必要かもしれませんが。オンラインでの販売価格は$49.99です。

【アンカージャパン】そうとは思えないドッキングステーション

アンカージャパン社から、とてもそうとは思えないデザインのドック「Anker PowerExpand 12-in-1 USB-C PD Media Dockドッキングステーション」が販売されます。バットを短く、太くしたおもちゃの様なデザインですが、機能としてはかなり豊富です。フロント側には1基ずつのUSB-A/-Cポートが用意され、その上にはSDメモリカードとmicroSDメモリカードが各1スロットずつと、さらにその上にヘッドフォン/ヘッドセットジャックが用意されます。背面にはGigabitEthernet対応の有線LANポートとUSB-Cが2ポート。USB-Cは一方がUSB PDの入力になり、他方がデータ通信用になります。さらに、USB-Aが2ポートも用意されるので、大抵の周辺機器はコレで済むのかもしれません。外部ディスプレイは4K対応のHDMI端子と、同じく4K対応のDisplayPortに接続され、同時使用が可能です。角ポートは中央部から下に配置されている角ポートに接続すれば安定はすると思いますが、デザイン上はちょっと不安感が拭えません。対応OSはmacOS10.12以降、Windows7以降、iPadOS13以降となっています。iPadOSは、iPadPro(2018/2020)限定ですが。なお。パッケージにはUSB PD(60W)対応の電源アダプタが含まれており、買ったその日からの利用が可能になっています。オンラインでの販売価格は16990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand 12-in-1 USB-C PD Media Dockドッキングステーション
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)