土曜日, 5月 24, 2014

【BladeHQ】クナイの様な投げナイフ?

BladeHQで、Cold Steel社のスポーツ用投げナイフ「10" Mini Flight Sport Fixed Blade Knife」が販売されています。西洋式のダガーや中国式の投げ手裏剣と言うよりも、日本の忍者が使うクナイと言う方が近いデザインになっています。とは言っても材質は1055C鋼が採用されており、強度的には十分なものがあります。全長は254mmで、刃は切っ先の両側にありますが、先端部だけの短いものになっています。刃厚は約3.5mmと薄いのですが、それは投げナイフとしての性質上、厚くする必要がないためでしょう。ただし、まともに投げナイフとして使うにはそれなりの訓練が必要ですから、買ってすぐに使える様なものではありませんし、ある程度の数を揃える必要もあります。ちなみに、オンラインの販売価格は今だけ特価の$7.95ですから、ある程度揃えても財布には優しそうです。忍者になりたい方も、そうではない方も、ちょっと注目しておいた方がいいでしょう。
参照:Cold Steel 10" Mini Flight Sport Fixed Blade Knife

【Going Gear】巨大なポテトマッシャー型LEDフラッシュライト

GoingGearで、Olight社の「M3X Triton」が販売されています。細身のグリップに大口径の対物レンズと言う、如何にもなポテトマッシャータイプのLEDライトです。LEDにはCree社のXM-L2を使用して、最大光出力は1200ルーメン。これで1.5時間の連続照射を可能にして、400ルーメンならば7.5時間の連続照射が可能です。最大照射距離は585mにも達します。動画と静止画で、全長が違うのがおわかりになると思うのですが、この製品にはオプションでバッテリ拡張用の延長チューブが付属しています。電源には18650が2個または3個になります。本体は航空機に使用するレベルのアルミ合金製で、防水性能は水深2mに耐えるIPX8相当。耐衝撃性についても同様に2mからの落下に耐えられます。ベルトクリップは取り外し式で、こちらはステンレス製です。オンラインでの販売価格は$129.95です。

参照:Olight M3X Triton v2 2/3 x 18650 CREE XM-L2 1200 Lumen LED Flashlight

【サンコー】どこでもミニディスプレイ〜

サンコーレアモノショップで、HDMI接続のミニディスプレイが販売されています。対角10.1"の小型ディスプレイで、画面解像度は1024x576と意外に高いのが特徴です。本来はデジ眼やデジタルカムコーダなどのサブディスプレイとしての使用を想定している様ですが、別にPC/Macのサブディスプレイにしてはいけないと言う法はありません。問題なく接続できるわけですが、残念ながら最新機種のメインディスプレイにするにはちょっち狭い感じです。もちろん、ソフト的な表示領域の拡大は可能ですが、あくまでもサブディスプレイとして使うほうがよろしいようです。なお、底面には三脚が取り付け可能で、背面にはVESAのディスプレイアームも接続可能です。ディスプレイアームと引き換えに、別売のソニー製デジ眼用のバッテリも取り付けできるそうなので、屋外での利用も可能になります。入力はHDMIのほかにVGA,Video1/2,色差信号となっていますが、HDMI端子以外は非サポート。アナログビデオポートについては、ケーブルが一部附属していますが、非サポートという事なので、それなりの覚悟をして取り付けることもあるでしょう。オンラインでの販売価格は24800円(税込)。ちょっと微妙なラインです。

参照:HDMI対応カメラ用10.1型液晶モニター

【MissionWorkshop】現代の忍者は超軽量防水衣装をきるのか?

MissionWorkshopで、超軽量のフード付き防水ジャケット「The Orion」が販売されています。すっきりとしたシンプルなデザインは、どこかのスパイ映画とか、特撮番組の組織が使っていそうな気がしますが。フード付きで370g、外した状態では310gと超軽量なのが特徴です。この軽量を実現したのは96g/m2と言う密度の生命戦維…いえPolartec Neoshell® と言う素材で、着る事によって怪しげな力は発揮できませんが、雨に対してはほぼ完全に防御してくれます。軽量とは言っても、ポケットには防水ジッパー付き。フードも内側に水が入らない様に、顔面の周りで止まる様になっていますから、雨中の自転車利用も夢ではありません。これで防火、防弾等の機能がついていると、どこかの地球防衛組織が採用してくれるのかも知れません。ただし、新素材らしいので、その分がお値段に跳ね返っていて、オンラインでの販売価格は$439と言う金額。サイズはS/M/L/XLとなっています。正義の組織だと、黒一色では合わないかも知れませんね。

参照:The Orion Ultralight Edition // Waterproof Jacket

【colinfurze】母ちゃん、おれX-MenのMagnetoになれたよ!

うっわ、なんだか妙に楽しそうな。街のマッドサイエンティストとして親しまれていそうな感じの青年が紹介してくれるのは、強力な電磁石を装着した靴で、これを使えばX-MenのMagnetoよろしく、鉄製のところに逆さまにぶら下がったり、歩いたりする事ができます。なんだか、妙にテンションが高く、楽しそうなのがいいですね。普通の磁石を使っても、人体を支える程の吸着力は得られず、当然のごとくに失敗します。そんな彼が見つけてきたのはありふれた電子レンジ。じつは内部で使われているマグネトロンには強力な電磁石が使用されている訳で、これを利用した訳です。靴に取り付けるアダプタも自作して試してみると、今度は大成功って言う訳です。ただしこのままではぶら下がるだけなので、歩ける様にならないと…。と言う訳で、リンク先の動画をおごらんいただきたい訳です。いや、人間、やろうと思えばできるもんですねぇ。
は、まさかこの人は、成原成行博士の生まれ変わりではないだらうか?

参照:DIY X-MEN Making MAGNETO shoes

【トランセンド】MacBook Air/Pro専用SDメモリカードサブシステム

トランセンド社からMacBook Pro/Air等のSDメモリカードスロットを利用した、専用形状のフラッシュメモリ「JetDrive Lite」が発表されています。従来からmicroSD/SDHCメモリカードを装着するアダプタは販売されていたのですが、今回用意されているのはカードアダプタではなく、専用設計の大容量メモリカードになります。専用設計故に、側面にはほとんどと乱す部分がない様になっているので、そのままケースに入れられるどころか、装着している事を忘れてしまうかも知れません。転送速度は、シーケンシャルリードで95MB/Sec、シーケンシャルライトが60MB/Secと、SSDとしてはあまり高速とは言えませんが、SDメモリカードとしてはかなり高速と言えます。この速度は、内部でUSB3.0接続になっている一部機種に限定になるかもしれませんが。用意される容量は64GB/128GBですが、シリーズによっては64GBしか提供されないケースもあります。サブシステムとして使用する分には十分どころか、内蔵SSD容量の少ないMacBookAirではSSDとほぼ同じ容量になったりします。MBA/13"対応のJetDrive Lite130、MacBookPro Retina/13"対応の同330、MacBookPro Retina/15"対応の同350/360等と細かく分類されていますので、お使いの機種を確認した上で購入されるといいでしょう。

参照:JetDrive Lite

【センチュリー】裸族?のRAID対応ドライブケース

センチュリー社から、2ドライブを内蔵するRAIDドライブケース「裸族のテラスハウス RAID SATA6G」が発表されています。ハードディスクはケースの内部に入れるので、「裸族じゃねーじゃん」と言う気もしますけど。2基のハードディスクベイは正面から開閉し、ハードディスクは最大で5TB/SATA6Gに対応しています。RAID0/1、コンバイン、スタンダードの4モードから選択が可能で、最大容量は10TB。安全のためのRAID1か、スピードのためのRAID0で使うのがベターでしょう。インターフェースはUSB2.0/3.0、eSATAで、最大転送速度は実測で350MB/Sec前後になります。ハードディスクの装着は蓋を開いてハードディスクをベイに入れ、後は蓋を閉めるだけと言う簡単さ。ねじで固定していないので、ちょっと不安はあります。対応OSはWindows Vista/7/8,MacOSX 10.6.8以降となっています。オンラインストアでの販売価格は10800円です。
参照:裸族のテラスハウス RAID SATA6G(CRTS35EU3RS6G)

【上海問屋】離れたところから、「はい、チーズ」?!

上海問屋で、Bluetooth接続のリモコンが販売になっています。リモコンとは言っても、カメラのシャッターを切るだけの単機能機。Bluetooth接続なので、リモコンをポケットの中に入れていても、手を後ろに回していても操作できるのがメリットです。iOSデバイスはほぼ標準的な機能なので専用アプリは必要ありませんが、Android端末は専用アプリのインストールが必要で、Galaxy/Nexus等の一部機種の動作確認にとどまっている様です。対応OSはiOS6.0以降か、Android4.2.2以降。リモコンそのものはボタンが2個しかないと言うシンプルな構造で、基本的にはiOSデバイス用。Android端末用はボタンが小さくなっています。電源はCR2032電池が1個で、本体裏から装着します。残念ながらNFCタグ非対応なので、かざすだけペアリングはできませんが、ペアリングそのものは比較的簡単な操作でできます。オンラインでの販売価格は1499円(税込)です。集合写真等の離れたところにあるスマフォのシャッターを切る必要がある場合には便利ですが、悪用はしない様にしてください。
参照:Bluetooth接続カメラシャッター リモコン

金曜日, 5月 23, 2014

【Klára Pernicová】こんなヘッドフォンはいやだ!!

Klára Pernicová氏のデザインによるヘッドフォンですが、たとえデザインだけだとしても、こんなヘッドフォンは付けたくないっすね。一方がナメクジ、もう一方がカタツムリの形状をしている上に、妙にリアルなデザインになっているのがものすごいです。装着すると、まるでナメクジやカタツムリが耳から中に入ってきそうで、耳の辺りがむずむずしそうです。こうなると、ヘッドフォンのワイヤーも、帰省中の様に見えてきて、不気味な事この上なしです。これに対抗できるデザインとしては、人類の天敵Gかヤマビル、プラナリアくらいのものじゃないかと。オンラインでの販売価格は40€/$56ですが、ちょっとこれは手に入れたくないヘッドフォンです。
これをみて、某「人形つかい」と言うSFを思い出してしまいましたよ。
参照:slug and snail headphones

【Logitech】iPhone5/5s用合体型ケースキット

Logitech社から、iPhone用のケースセット「case[+]」が発表されています。オンラインでの販売価格が$199.99と言う高額な製品ですが、これにも理由があります。画像のケースがベースになるのですが、背面には磁石が組み込まれています。そこに各種のアダプタを貼付ける事で、様々な用途にあわせようって言うサンダーバード2号的な感じのある製品な訳です。第一がディスプレイカバー兼用のスマートカバー状のTilt[+]で、これは折り畳めばスタンド状になります。第二がDrive[+]で、これはiPhoneを車のダッシュカバーに据え付けるアダプタです。第3がカードスロットを2基搭載したWallet[+]。磁石内蔵とは言っても、カードの消磁をする程ではないって所でしょうか?最後が大型バッテリのEnery[+]。2300mAhのバッテリを内蔵しており、接続にはケーブルではなく、専用のアダプタを使用してLightningコネクタに接続します。対応機種は物理的にiPhone5/5sのみです。ユニークなセット商品ですが、ちょっと価格が価格なだけに、気後れしてしまいますね。ない、取り付けられるアダプタは1台のみで、複数のアダプタを同時に装着する事はできませんのでご注意ください。
参照:case [+] the story

【Segway】警察/軍仕様の3輪セグウェイ?

あのジョブスも注目したと言うSegway社から、新型の3輪車「Segway SE-3 Patroller」が発表されています。ええっ、2輪じゃないSegwayなんてSegwayじゃないなんて呪詛の言葉が聞こえてきそうですが、このSE3 PatrollerはSegway社の少なくない顧客である警察/軍/警備関係の会社からの要求に応える形で販売される製品で、静止時の安定性を高める事もあって3輪装備になった様です。この製品の前に2輪のi2/x2 Patrollerが販売されており、そのラインナップへの追加になります。もちろん、サドルやシートはなく、通常は立ち乗りになります。左右の動輪は独立制御が可能で、超信地旋回とまでは行きませんが、回転半径は非常に小さくなっています。バッテリ駆動のため、非常に静かな事は従来機通りで、相手に気付かれない様に接近して確保すると言う手段も可能になります。大型のカウルは従来機のリフレクタブルシールド以上のサイズで、ヘッドライト等も大型化しています。もちろん、バッテリ等も大型化しているので、従来機よりも長時間の使用が可能です。フロントタイヤは低圧&幅広の製品が採用され、静穏性と走破性を高めています。ぱっと見で、さらにおもちゃ感が増した様な気がしますが、日本では見られないだろうと言うのが残念なところです。

参照:Segway SE-3 Patroller

【WaterField Designs】ランチボックス用のバッグじゃありません

WaterField Designs社で、MacPro(Late2013)専用のキャリーバッグを販売しています。もっとも、今は品切れ状態で、次回入荷は5月28日だそうですが。まるで縦型のランチボックスを入れるバッグの様に見えますが、MacPro本体とミニキーボードを入れられるアクセサリポケット付きケースなので、それなりの大きさがあります。多分、保温機能はないと思いますが、簡単に傷がつかない様にスポンジ状の緩衝剤が入っていると予想されます。まさかこんなものを持ち出す輩はいないだろうと言うのは間違いで、現在は展示会やミニイベント等に移動させる機会がまったくない訳ではないので、問題は誰が先に出すかと言うレベルだったろうと思います。旧型MacProのバッグはTenba社から販売されていたので、Late2013用のバッグを出すならそっちかと思ったんですが、予想が外れましたね。オンラインでの販売価格は$129です。なお、ショルダーベルトは付属します。もちろん、ゴミ箱を入れるためのケースとして使うのは、不適切だと思いますよ?!
参照:The Mac Pro Go Case.

【フォーカルポイント】何かを召還できそうな古洋書風のMacBook用ケース

フォーカルポイント社から、Twelve South社のRutledge BookBook for MacBookの販売が発表されています。以前から販売されている古い洋書風のノートPC用ケースの新シリーズで、如何にもと言った感じのある外装を多層塗装で実現しているのが最大の魅力です。ハリポタの魔法学校の雰囲気があるケースと言ったら、イメージがわくのではないかと。流石に、旧支配者を召還するための書物の様な古びた神秘性はなさそうですが、如何にもなそれっぽさには魅力があります。いつか、ネクロノミコンとか言うタイトルで特別シリーズを出して欲しいところですが。内部は緩衝性のある素材が採用されているので、本体を傷つける事はありません。ファスナーまでそれっぽくはなっているんですが、できれば古びた栞の雰囲気があるとさらに良かったかと思います。サイズと対応機種別に4種の製品が用意され、オンラインでの販売価格は各12000円(税別)です。5月26日からの販売が予定されています。
参照:Twelve South Rutledge BookBook for MacBook

【上海問屋】ハイレゾオーディオ対応ヘッドフォンアンプ

上海問屋で、ハイレゾオーディオに対応したDAC/ヘッドフォンアンプが販売されています。DACにはWolfson社のWM8740、USB2.0コントローラにC-Media社のCM6631を採用して、高品質なサウンド出力を可能にしています。小型ながらも多機能なモデルで、入力は背面USBポートと前面アナログライン入力のいずれかで、出力は背面アナログライン出力、同軸/光デジタル出力、前面の3.5mmφ/6.5mmφのヘッドフォン出力になります。切り替えは前面のスイッチ2系統で行いますが、ちょっと小さいのが難点かも?天板に大きなつまみがあるので、これが音量調整用かと思いきや、実は電源スイッチを兼ねたアナログ入力時のサンプリング周波数切り替え用のスイッチで、音量調整はありません。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.2以降となっていますので、かなり汎用的に使えるかと。オンラインでの販売価格は7999円(税込)です。小型のDACをお求めの方には丁度いいかも知れません。
参照:24bit/192kHz対応 USB接続 DAC/ヘッドホンアンプ

【サンワサプライ】2ポート同時出力可能な薄型バッテリ

サンワサプライ社から、薄型モバイルバッテリ「BTL-RDC7」シリーズが発表されています。バッテリ容量5000mAhでありながら、わずか9.5mm厚と言う薄さを実現した製品です。薄い事に加えて、外部に突出した部分がほとんどないために、鞄の中等に入れても引っかかる様な事はありません。専用ボタンを押す事で、残り容量をLED4個で示す事が可能です。2ポート同時出力が可能で、それぞれの出力電流は最大1A/2A。ただし、合計2Aまでと言う制限があります。iPhoneとiPad miniの同時充電も可能ですが、タブレット端末へのフル充電にはちょっと容量が足りないかも知れません。本機への充電はUSBバスパワーで行いますが、電源アダプタは付属しませんので、別途用意した方がいいかも知れません。本体色ブラック/レッド/ホワイトの3色が用意され、オンラインでの販売価格は各7020円(税込)です。
参照:5000mAhのスマートフォン・タブレット用薄型モバイルバッテリー
商品のご購入はこちらからお願いします。

木曜日, 5月 22, 2014

【サンワダイレクト】Bluetooth接続のキューブ型スピーカー

サンワダイレクトで、キューブ型スピーカー「400-SP052」が販売されています。一辺60mmのキューブ型の本体で、電源ボタンやボリュームの増減等の主制御系は底面に用意されます。これは、眼の見えるところに配置して、操作性や見た目を壊す様な事はしたくないと言う現れと思います。NFCに対応しているので、かざすだけペアリングが可能ですが、NFCタグは背面に。徹底的に正面から見えない位置に持って行ってます。スピーカーは正面に1基のみで、モノラルになります。スピーカーは35mmx26mmのフルレンジ。接続はBluetooth3.0で、対応するプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP要するにスピーカーとしても使えるし、ハンズフリー通話もできると言う事です。残念ながら、サウンドコーデックはSBCのみです。バッテリは内蔵されており、音楽再生なら連続で8時間稼働します。電源は背面にあるUSBポートで給電されますが、付属するのはUSBケーブルだけなので。本体はブラック/レッド/シルバーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:コンパクトBluetoothスピーカー(NFC搭載・キューブ型・iPhone・スマートフォン対応)「400-SP052シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます) 

【サンワダイレクト】3ポートハブ付き有線LANアダプタ

サンワダイレクトから、GigabitEthernet対応の有線LANポート付きUSB3.0バスパワーハブ「400-HUB022」が販売されています。無線LANポートしかないMacBookAir/UltraBook等が販売されていますが、まだまだ有線LANポートの方が速度やセキュリティの面で一日の長があると言わざるを得ません。特に、盲目的に有線LANポートの信奉者がいる様な職場だと、MacBookAir/UltraBook等は導入しにくいものがあります。そう言う時にこれがあれば、文句の付け様がないでしょう。加えて、3ポートのハブ機能があるので、外付けハードディスクやフラッシュメモリを始めとする各種デバイスを同時に使用可能になります。もちろん、USB3.0接続なので、ネットワークのボトルネックにはなりにくいです。ただし、バスパワー動作なので、あまり消費電力の大きなものは利用できないかも知れません。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.6〜10.8。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:LANアダプター内蔵USB3.0ハブ(Gigabit対応・USB3ポート搭載・バスパワー)「400-HUB022」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【KickStarter】iPhone用ケースと一体化できるバッテリのセット

KickStarterでiPhone5/5s用ケースと、それと一体化できるバッテリのセット「Augment」が資金調達を行っています。「Augment Case」はiPhone5/5s全体を覆うケースで、すっきりとしたデザインが特徴です。ポリカーボネートとTPU素材の2層で構成され、耐衝撃性も高くなっています。バッテリユニットである「Augment Charge」は容量1200mAh程度と少なめなので、非常用と言う感じはあります。単体ではLightningコネクタで接続されているだけなので、固定にはちょっと不安があります。Caseと併用する事で、がっちりと固定できるのが特徴になります。そのため、全体に一体感があり、Mophie社のJuicePack等とは違ったよさがあります。それぞれ、33g/38gと軽量ですが、ケースだけにしておく事もできますから非常時にだけバッテリを装着すると言う使い方もできますね。セット価格は$55だそうで、単体でも購入は可能な様ですがまずは1セットと言うところでしょう。バッテリの予備を購入するも良し、ケースを追加するもよしだと思います。期間4週間を残した段階で、目標金額はクリアしていますので、商品化されるのではないかと思います。

参照:AUGMENT - The Modular Charging Solution For iPhone

【サンコー】多機能フラッグシップモデルのデジタル拡大鏡

サンコーレアモノショップで、デジタル拡大鏡の新製品「Dino-Lite Premier2 S Polarizer(偏光)」が販売されています。原稿のラインナップにあってはフラッグシップモデルと言うべき商品で、対物レンズの周囲に8個の高輝度LEDを配して明るさを確保しつつ、偏光フィルタで乱反射を抑え込む貯め、鮮明な画像が撮影できるのが特徴です。内蔵しているセンサは500万画素で、タッチスイッチによるワンタッチ撮影が可能です。本体は丈夫なアルミ合金製で、割りと高級感があります。付属ソフトは多機能で、サイズ測定やキャリブレーション、複数台の同時使用が可能になっています。そのため、スタンド等を利用して固定し、長期間の観察等も行えるのではないかと。光学倍率は10倍から230倍。PC/MacとはUSB2.0で接続し、対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.5以降。ただし、フラッグシップモデルだけあって、オンラインでの販売価格は84800円(税込)になっています。ちょっと、簡単に購入できる金額ではありませんが、研究室レベルで購入されてはどうでしょうか?
参照:Dino-Lite Premier2 S Polarizer(偏光)

【PFU】俯瞰型スキャナスタンド機能付きランプ?

PFUから電気スタンドの「SnapLite」が販売されます。iPhoneとBluetooth接続して、調光可能な電気スタンドな訳ですが、それは商品の機能の半分に過ぎません。残り半分は俯瞰型のスキャナスタンドと言う事になります。スキャナヘッド代わりに使うのはiPhoneで、本体上面にiPhoneを載せて使います。撮影する場合にはレーザーガイドが照射されるので、位置決め等も容易になります。傾き補正とトリミングは自動で行ってくれるので、従来の俯瞰型スキャナの代わりになります。ついでに言えば、これ自体が上から光を照射してもいる様なものなので、別にランプを用意する必要もありません。また本体に給電用USBポートが用意されていますので、iPhoneの内蔵バッテリを気にせずに使用できます。スタンのデザインも割りと良く、従来型スキャナにありがちだったでっぷり感がありません。5月28日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は12800円(税込)です。
参照:SnapLite製品紹介

【バッファロー】1GBのRAMキャッシュ搭載…だと?

まぁ、一般的にハードディスクそのものにはバッファメモリがある訳ですが、その容量はせいぜいで64MB程度と、それほど大きくはありません。ハイブリッドHDDの場合には事情が違いますが、最大で8GBのフラッシュメモリが搭載されています。ただ、見かけ上の読み込みは高速化しますが、書き込みはそれほど高速化はしません。大容量のRAMバッファがあれば読み書きともに高速化が図れる訳ですが、従来製品にはありませんでした。バッファロー社が発表した「HD-PGDU3B」シリーズは1GBものRAMバッファを内蔵した製品で、SSD並みの性能が得られると言う製品です。接続はUSB3.0ですが、シーケンシャルライトで最大400MB/Secと言う馬鹿げた数字をたたき出します。内蔵SSDとしては割りと早めと言う感じですが、外付けポータブルHDDとしては異例の早さです。MacOSX環境でも利用可能で、それでもシーケンシャルライトで320MB/Secと言う数字です。これが外付けHDDとは思えません。とは言え、RAMバッファなので、接続が一瞬でも切れればファイルへの保存が行われない訳で、一般的なハードディスクよりは危険性が高いのですが、その点はバッテリ内蔵で保護しているので問題なしです。シリーズは500GB/1TBの2製品が用意され、対応OSはWIndows 7/8/8.1,MacOSX 10.7〜10.9です。オンラインでの販売価格は18900円/25700円(税別)です。高速な外付けHDDを必要としている方にはお薦めしたいところです。
参照:1GB DRAMキャッシュ搭載の書き込み世界最速ポータブルHDD「HD-PGDU3B」シリーズ

【アイオーデータ】バスパワー対応汎用DVDドライブ

アイオーデータ社からバスパワー駆動が可能なポータブルDVDドライブ「DVRP-U8Nシリーズ」が発表されています。最大でDVD8倍速/CD24倍速の読み書きが可能で、接続はUSB2.0になります。バスパワー駆動が可能なので、接続はケーブル一本で済みますが、万が一のために別売のACアダプタが使用可能です。まぁ、需要が減ったとは言っても、光学ドライブがまったく使われないと言う事もない訳で、1台くらいは持っていてもいいんじゃないかと。特に、MacBook Air/Mac mini/UltraBook等のユーザーのデータバックアップやDVD/CD再生、ソフトのインストールには必要なケースが少なくありません。この辺りの製品はほとんど性能向上がないので、実質的に型番変更しただけかも知れませんが。対応OSはWindows Viista/7/8/8.1,MacOSX 10.6〜10.9で、公式にMacOSXに対応しているのもありがたいところです。付属ソフトはすべてWindows用ですが、ほとんどはMacOSX標準で入っている機能なので、あまり気にしなくても良いかと。6月下旬からの出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は4700円(税別)です。
参照:バスパワー対応ポータブルDVDドライブ「DVRP-U8Nシリーズ」

水曜日, 5月 21, 2014

【USB.Brando】テトリストの皆様向けの照明?

USB.Brandoでテトリスの落下ブロックを模したランプが販売されています。電源としてはUSBバスパワーで、これはブルーのブロックの背面に接続口と電源スイッチがあります。その他のブロックに電源はありませんが、ご覧の様に点灯しています。と言うのは、各ブロックの縁が金属製で、これを接触させる事で通電させている様です。そのため、ここから外すと自動的に消灯、と。各ブロックは完全に独立しているので、自由に組み替えが可能ですが、横一列に並んだら消えると言う機能はありませんので、ゲームの様には行きません。一つのブロックは各辺40mmの立方体4個からなり、7種類のブロックが1セットになっています。オンラインでの販売価格は$35.00です。テトリスに夢中になったテトリストの皆様、昔を懐かしんでみては如何でしょう?
参照:DIY USB Tetris Stackable LED Light

【Woody's Shop】木製iPad用トレイ

Woody's Shopで、キーボードを入れられるiPad用木製トレイを販売しています。考えれば、このような商品があってもいいはずなのに、あまり見た記憶はないですね。デジタルガジェットとは相性がいいはずの天然木製で、手前側にアップル社のワイヤレスミニキーボードをセットし、奥のスリットにiPadを取り付けます。取り付けるiPadは9.7"/7.9"の両サイズに対応し、ほぼすべてのiPadの取り付けが可能です。まぁ、キーボード一体型の製品は少なくないのですが、キーストロークが短いとか、打ちにくいとかはありますので、通常のミニキーボードが使えるのはありがたいところです。手前側にはパームレストが用意されているので、さらに使いやすくなります。この製品に足りないものがあるとすれば、タッチペンをつけておくペン挿しの機能くらいでしょう。木材にはウォールナット/チェリー/メープルの3種類が用意され、それぞれのオンラインでの販売価格は€67.14です。机の上で使う事が多い方には、こういう製品の方が合っている様に思います。
参照:Woody's TabletTray

【Quantum Mechanix】23世紀に滅ばされる前に救出を…って、アレ?

Quantum Mechanix社からトリブルのぬいぐるみが販売されています。スタートレック世界でもっとも有名な動物と言えば、このトリブルをおいて他にはないでしょう。かわいらしい外観と、凶悪なまでの繁殖能力の差異が面白い生物ですが、劇中ではクリンゴン人にはけたたましい声を挙げて威嚇するのですが、これはぬいぐるみなのでそう言う事はありません。お近くにクリンゴン人がいても、これは役に立ちませんのでご注意ください。もちろん、凶悪なまでの繁殖能力もありませんから、その点はご安心ください。艦の食料の大半を食われてしまうとか、引き出しを開けたらトリブルがどっと出て来る様な事もありません。万が一のために、食料はこのぬいぐるみからは離しておいてください。食料がなければ、繁殖はしませんから。もしくは、近くに爬虫類を!?オンラインでの販売価格は$9.95です。
参照:Star Trek Tribble Plush - Brown

【ストラップヤ】iPad mini専用レゴケースとは?!

ストラップヤで背面にレゴブロックが取り付けられるiPad miniシリーズ用ケースが販売されています。本体ケースとディスプレイカバーが一体化した製品で、ディスプレイカバーはスマートカバー風になっています。カバーは3等分されているので、スタンド代わりにして使う事も可能です。ただし、このケースの最大の魅力は背面で、レゴの各種ブロックが取り付けられる様になっています。レゴブロックやその互換品を使用して大作を作るも良し、機能追加をするも良しと言う感じです。本体はポリカーボネート製なので、一般的な製品よりも頑丈にできていますが、落としたら壊れないとも限りませんのでご注意を。オンラインでの販売価格は6665円(税込)です。色が派手と言う事もあって、お子さんには受けがよろしいかと思います。
参照:[iPad mini/iPad mini Retina専用]レゴiPad miniケース

【Abuse Mark】iPad Air並みの解像度を持つディスプレイキット

AbuseMarK社から、ディスプレイアダプタと液晶パネルのセットが販売されています。iPadのRetinaディスプレイで採用されているのと同じ分解能の2048x1536の高解像度液晶と、DisplayPortに接続するためのアダプタとのセット商品になり、外部ディスプレイとしての利用が可能になります。液晶パネルは対角9.7"なので、iPad Airで採用されているのと同じ液晶でしょうね。ただし、iPad Air等を外部ディスプレイにするためのアダプタではありませんので、お気をつけ下さい。アダプタと液晶は接続テスト済みなので、相性問題はありません。ただし、どちらもほぼむき出しの状態で、ケースに収まっている訳ではないので、そう言うのが好きと言うユーザ以外にはお薦めしかねます。オンラインでの販売価格は送料/税込で13000円。これを安価な高解像度ディスプレイとしてとらえるか、単なる組み立てキットととらえるかで、価値が変わるでしょう。
参照:ディスプレイアダプター + 液晶パネル テスト済

【ブラザー】ワイヤレスでデータ転送できるモバイルスキャナ

ブラザー社からモバイルスキャナ「MDS-820W」が発表されています。原稿をスリットに入れるだけでスキャンしてくれるタイプのモバイルスキャナで、単独でSD/SDHCメモリカードにスキャンした画像を保存する事ができます。PC/MacとはUSB接続によるワイヤードでのスキャンも可能で、スマフォからは無線LAN経由でSD/SDHCメモリカードに保存したデータを転送する事も可能です。標準で4GBのSDHCメモリカードが付属していますので、購入直後から利用する事が可能になるのもうれしいところです。とは言え、SD/SDHCメモリカードの価格下落は著しいので、余ってるカードを利用するのもありかも知れませんが。メモリカードのデータは専用アプリかwebブラウザ経由で転送できる様なので、PC/Macでもワイヤレス転送が可能になります。ちなみにUSBは2.0のHighSpeedに対応し、無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/nが利用可能です。スキャン時の分解能は水平/垂直ともに600dpi、ソフトウェア補間で1200dpi。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 0.7/10.8です。スマフォはAndroid/iOSに対応します。6月上旬からの販売が予定されています。販売価格の目安がないので何とも言えませんが、それによっては化けるのかも知れません。
参照:無線LAN対応・充電池搭載で、完全PCレスのモバイルスキャナー「MDS-820W」

火曜日, 5月 20, 2014

【Roost】優雅さと頑丈さが同居した折り畳み式スタンド

ノートPC用のスタンドは少なくないんですが、これはなかなかスマートと言えるのが、Roost社から販売されているスタンド。Kickstarterで目標金額の20倍を売り上げたスタンドで、ノートPCのディスプレイを比較的高い位置に置く事ができるのが特徴です。背筋を伸ばす事になるので、腰痛ともおさらばと言う訳です。と言う商品も多いのですが、もう一つの特徴は折り畳み式のスマートなデザインです。板状のパーツが多用されてる割りには頑丈で、簡単にふらふらと揺れたりしません。しかも頑丈で、下手に体重をかけても変形等はしません。それでいて、組み立ては簡単に行え、折り畳みも容易な構造になっています。これでは人気も集まると言うものです。全体のデザインも優雅さみたいなものが吹き出している感じで、普通に良いデザインのスタンドです。強いて言えば、折り畳み式の譜面台にちょっと似てますか?オンラインでの販売価格は、汎用のブラックモデルが$75、MacBook系のスペシャルモデルのシルバーが$80となっています。

参照:THE ROOST

【ソニー】小型だけど広音場再生が可能なワイヤレススピーカー

ソニーからBluetooth接続のワイヤレススピーカー「SRS-X3」が発表になっています。スピーカーは34mmφが左右各1基ずつですが、中央の前後面には対抗型デュアルパッシブラジエータが装備されて、高音質化に寄与しています。サウンド出力は左右10Wずつの、計20W。音場技術のClearAudio+とSoundボタンにより、手軽に広がりのある音場再生が可能になっています。サイズ以上に聞こえるそうなので、ちょっと期待です。接続はBluetooth2.1+EDRに対応し、通信距離は約10m。対応プロファイルはA2DP/ACRVP/HFP/HSPです。ただし、サウンドコーデックはSBCのみ、apt-Xとは言わないまでも、AACくらいには対応して欲しかったところです。もちろん、NFCに対応しているので、かざすだけペアリングが可能です。最大8台のマルチペアリングと音楽再生とヘッドセットの2系統を同時に使用可能にするマルチポイントに対応。リチウムイオンバッテリを内蔵して、連続7時間の再生が可能になっていますが、外部への給電は行えない様です。本体色はレッド/ホワイト/ブラックの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は14380円(税別)です。6/21からの販売が予定されています。

参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X3」
ご購入はソニーストアからお願いします

【Conqueror】質実剛健なワイルドライフ向けキャンピングカー

キャンピングカーと言うのにはちょっとした憧れみたいなものがあるんですが、割りと優雅なイメージの製品が多いのです。ところがオーストラリアのConqueror社が販売するUEV440はヘビーデューティと言うか、アウトドアライフにぴったりと言う感じのデザインなのです。内部はそれほど広くはありませんが、かなり自由度の高い連結機構のおかげで、一般的とは言えない場所への乗り入れが可能になっています。スマートと言うのにはほど遠い外見ですが、こういうあちこちから出し入れが可能な各種トランクやひきだし、内部にはいるためのハッチ状のドアなんかは、ちょっと憧れてしまいます。これなら、ゾンビに襲われても大丈夫かも知れません。ん〜、かっちょいい。もちろん、アウトドアでの使用に於いては食器等や内装の取り扱いも慎重にしなければいけませんが、そのための専用のラックが用意されていますので、そうそう簡単に食器が吹っ飛んだりする事もないでしょう。如何にもオーストラリア的な感じの製品ですが、こういうのはちょっと欲しくなりますね。

参照:UEV-440

【JTT】ノートPCにも対応する大容量モバイルバッテリ

JTTから大容量モバイルバッテリー「MobilePowerBank 32000(MPB-32000)」が発表されています。大容量32000mAhのバッテリを搭載した製品で、比較的薄型になっているのが特徴です。大容量バッテリを搭載した製品の多くは幅が狭いけれども高さがあるタイプで、タブレット端末やノートPCなどと同時に持ち歩くのには難がありました。この製品では、厚みがわずかに26mmしかないので、鞄等に入れやすい形状と言えます。出力もUSBバスパワー形式で1A/2.5Aが各1系統用意されているので、たいていのタブレット端末に給電が可能になります。さらに、ノートPC用に複数の電圧を切り替えて出力可能なポートも用意され、多くのノートPCの屋外使用時間を増やす事ができます。USB及びノートPC用出力端子には専用の変換チップとケーブルが用意されますが、MFi認証等はとっていないので、Lightningコネクタ用のアダプタは無し。純正のケーブルを使用すれば問題はありませんが、ちょっと残念。また、ノートPC用の変換チップもマグセーフは無し。電圧値は問題ないので、ちょっと残念です。5月中の販売が予定されています。
参照:MobilePowerBank 32000(MPB-32000)

【上海問屋】強度と難燃性を兼ね備えたリアルカーボン製ケース

上海問屋で、iPad Air用のケースが販売されています。とは言っても、並のケースではなく、素材にリアルカーボンを採用しているため、頑丈な事この上なし。さらに、カーボン故の難燃性も兼ね備えています。折るのは一苦労、タバコの火が落ちても周りのコーティングが溶ける程度で、燃え上がる様な事はありません。問題があるとすれば、電波を吸収する事が予想されるため、無線LANやBluetoothの感度低下があり得る事くらいでしょうか?これも、丈夫なカーボンの積層板を使用しているおかげで、その上で割りと美しい外観をしています。質実剛健な、漢らしい仕様のケースと言えますね。周囲については各種ボタン操作を妨げない様になっていますし、スマートカバーの装着もできそうです。ただし、上海問屋を持ってしても、その価格は比較的高価にならざるを得ず、オンラインでの販売価格は8999円(税込)となっています。
参照:リアルカーボン採用 iPad Air用ケース

【サンコー】組み込み可能なカメラモジュール

サンコーレアモノショップで、組み込み可能なカメラモジュール「DIYちっちゃい組み込み式カメラ」が販売されています。リモコン付きのカメラモジュールのみなので、様々なものに組み込む事ができますが、悪用はしない様にお願いします。カメラモジュールはピンホールレンズ式で8mm角、レンズは2mmφしかありません。それにリモコン受信部/メモリカードスロット/バテリ等のメインユニットがつきます。総重量は25g程度しかないので、重さを気にする事はありません。下手すれば、スマフォで操れるラジコンヘリの様な小型のものにまで取り付けられるかも知れません。とは言っても、カメラ自身は動画ならば720p/30fpsでH.264コーデックのQuickTime形式、静止画は2592x1944のJPEG形式と、割りといい感じの性能を持っています。メモリカードは付属しませんが、最大容量32GBのmicroSDHCメモリカードが使用できます。連続稼働時間は最大2時間程度ですが、外部のバッテリも使う事ができますので、長時間撮影二も対応できたりします。なぜか、バイブレーションによる動作の確認や、動き検出による録画制御等も行えますから、セキュリティ用のカムコーダとしても利用できます。オンラインでの販売価格は8980円(税込)。変なものに組み込んで、悪用だけはしないでください。
参照:DIYちっちゃい組み込み式カメラ

月曜日, 5月 19, 2014

【BladeHQ】武器になりそうなフラッシュライト

BladeHQで、SureFire社のフラッシュライト「M3LT-S」が格安販売になっています。通常価格が$420のところ、現在は$279.99ですよ。お買い得ですよ、お客さん〜。M3LT-Sは全長205mmの大型フラッシュライトで、電源はCR123Aを3個使用します。フラッシュライト部は63.5mmφで、高出力LEDと全反射レンズの光は最大800ルーメンにもなります。 珍しいのは、この種のフラッシュライト型段階の点灯モードを持つのに、これはハイ/ローの2段階しかありません。電源ボタンはテールスイッチで、押し方によって切り替える形式をとります。本体は航空機用アルミ合金製で、軍レベルの仕様を満たします。そうすると、かなりの強度にはなる訳で、テールスイッチの周辺を握れる様になっています。まるで棍棒の様に振り回す事もできそうで、対人程度であれば武器代わりに使用できそうです。万が一の際に身を守る役には立ってくれるでしょう。あ、いや、武器じゃなくて、フラッシュライトですよ、あくまでも。ご使用にあたっては、無茶な事はお控えください。
参照:Surefire M3LT-S CombatLight Ultra-High Output LED Flashlight (800 Lumens) M3LT-S

【Deal eXtreme】多機能キーボード&ポインティングデバイス

Deal eXtremeで、多機能なポインティングデバイスが販売されています。なんだかカエルの顔をデフォルメしたかの様なデザインで、手前側に歯に見立てたキーボード、奥側に目に見立てた左右ボタン等が配置されています。ちなみに、眉間に当たる部分はタッチパッドになっています。また6軸のジャイロセンサを内蔵しているので、本体を空中で傾けると空中マウスとしても利用できます。奥側にはヘッドフォンジャックがあるので、サウンドもこちら経由で聴く事ができる様です。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。なお、レシーバは未使用時に裏面に収納する事ができるので、無くす事はありません。いわゆるリビングルームPCとして利用する場合には、かなり手軽に扱えるものと思います。とは言え、キートップの支持架がパンタグラフ式とは思えない形状なので、常用キーボードとしては使いにくいかと。オンラインでの販売価格は4200円程です。
参照:RII RT-MWK28 2.4GHz Air Mouse + Audio Chat + Keyboard w/ 6-Axis Gyro / Touchpad for TV Box

【IndieGoGo】オールインワンな周辺機器?!

IndieGoGoでGo Device社のGOKeyの予約販売が行われています。この製品は複数の機能を小さなボディに押し込んでおり、スマートフォンと組み合わせて使う事を前提としています。まず、スマフォとBluetoothペアリング可能で、その際には相互に失せモノ探しの機能をりよできます。本体の中央のボタンを押すとスマフォ側の着信音が鳴る仕組みで、これは結構便利です。次に、この製品の円形部分の外周にそってケーブルが巻き付けられており、Lightning/microUSBのいずれかのコネクタが取り付けられています。製品本体にはバッテリが内蔵されているので、緊急避難的な外部電源として利用する事ができます。バッテリがどれくらい残っているのかは、本体を振る事でインジケータランプが点灯して示す事ができ、これが赤くなると充電が必要になります。バッテリの充電はUSBバスパワーで行われ、そのままPCのUSBポートに接続するか、バスパワー電源に接続すれば受電されます。本体には8GB/16B/32GBのフラッシュメモリが内蔵され、PCやMacと接続した際に使用できます。なお、外装のケーブルはバッテリ充電だけではなく、PC/Macと接続した際のデータ同期ケーブルとしても利用できます。1台でワイヤレス/ワイヤードのいずれでも使用可能な多機能機なので、購入しても決して損はさせないと言う訳です。いろんな事に使える様な、機能の合体品と言う感じがしますが、過去に類似の機能複合機がなかったために、評価も高くなっています。募集期間を半月以上残して、集金額は目標の8倍近く。まだまだ行けると思います。オンラインでの予約価格は$49からです。

参照:GOkey: Charger. Cable. Locator. Memory. All on your key-ring.

【AIO Robotics】3D複合機の予約が開始されます

AIO Robotics社から3Dプリンタと3Dスキャナを組み合わせた、3D複合機とでも言うべき「Zeus」が発表され、予約が開始されています。
世の中には3Dプリンタを、元の素材の特性まで完全にコピーできる複製機と勘違いしているしたり顔のご老人方もいるのですが、自分の知識のなさを暴露している事にも気がつかないかわいそうな人たちだと思ってあげてください。特に銃規制に絡んだ発言をしている方々には、明らかに3Dプリンタを見ずに発言している方もいますので。とは言え、形状だけならば、このZeusが1台あれば複製をとる事が可能になります。この内部にはスキャンヘッドと3Dプリントヘッドが用意されており、直径229mm、高さ127mmの物体を、125μm の分解能で3Dスキャンする事ができます。3Dプリントはそれよりも小さく、203mm x 152mm x 145mm程のサイズまでで、層の厚みは82μmです。3Dプリント用のプラスティックロールは本体左側面にセットし、プリンタヘッドは脱着が容易に行えるので、メンテナンスも楽にできます。この3D複合機では、小型のフィギュアの複製がとれたりもしますので、そう言う意味では戦々恐々としている業界もあるでしょう。オンラインでの予約価格は、本体が$2499、プラスティックロールは各色$39等となっています。
参照:AIO Robotics Zeus

【ストラップヤ】マグネット固定式アルミバンパー

ストラップヤで、iPhone5/5s用のアルミ製バンパーが販売になっています。アルミ製バンパーと言えば、一般的には2種のピースで構成されており、両者をねじで固定する方法がとられていました。確実に固定できるのはいいのですが、確かに手間は手間ですわな。たとえ最初の一回しかやらないとしても。この層品はアルミバンパーですが、ねじ固定式ではありません。なんと、iPhone5/5sを前後から挟み込むと言う形式をとる上、固定はマグネット式です。そのため、ねじのゆるみを気にする事も、うっかりとなくしてしまう事もありません。固定には強力なマグネットを使用しているので、そうそう簡単には外れない様にはなっていますけど、磁気カードの類いはちょっと離しておいた方がいいかも?バンパーそのものはアルミの削り出しで、分割線以外は非常にすっきりとしたデザインです。側面の分割線が気になる方もいるでしょうが、普通に使う分には特に問題はなさそうです。本体色にはブラック/シルバ/シャンパンゴールドの3色が用意され、オンラインでの販売価格は4752円(税込)です。
参照:Gresso マグネット式アルミバンパー

日曜日, 5月 18, 2014

【Solutions】フカヒレ付き犬用ライフジャケット?!

はい?小型犬用の衣装って言うのはよくありますが、流石にライフジャケットと言うのは需要が少ないんじゃないかと思う訳ですよ。Solution社で販売しているのは、小型犬用のライフジャケットです。海に放り出されたらどうかわかりませんが、プール等では人目を引く事は間違いなし。しかも、背中には鮫の背びれ状のモノがある訳で、少なくとも「カワイイ〜」ともてはやされるのは確実です。とは言え、ライトブルーは海では目立ちにくいと思うので、これはあくまでもプールサイドでしか目立たない、いわばプールサイド専用水着というか、ダイビングスーツみたいなものでしょうね。サイズは2種ありますので、まずは愛犬のサイズを測ってから注文してください。現在の販売価格はサイズに関わらず、一着あたり$29.98です。愛犬家の皆さんには如何ですか?
参照:Shark Flotation Vest for Dogs

【U.S.Army】未来の兵士はMSの様なヘルメットを付けて?

米陸軍からは、次世代の兵士用ヘルメットのコンセプトデザインが発表されています。密閉型のヘルメットの場合、最大の敵は熱と汗です。密閉した空間では体温だけでも相当な熱量になり、汗の不快な滴りを拭う事を許しません。C兵器への耐性を高める密閉型のヘルメットのコンセプトデザインは、内部に組み込まれたフィルタシステムを利用して内部に風を送るため、熱と汗の影響を回避する事ができます。言ってしまえば、空気清浄器付き扇風機を内蔵している様なものでしょうか?従来の技術でもこれを実現する事は可能でしたが、その代わりに持ち出せない程の受領がかかってしまい、現実的ではありませんでした。今回はバッテリの小型化や技術的なブレークスルーがあった事で、小型化に成功した様です。既にエッジウッド化学生物学センターで開発は行われており、試作品はアバディーン性能試験場で検証され、その効果が確認されている様です。それにしても、このヘルメット、ストゥームトルーパー的と言うか、紅い眼鏡的と言うか、モビルスーツ的と言うか、どこかそう言うアニメやSF映画に出てきそうなデザインに見えます。装着時のイメージは、やはりアイアンマンのそれですかね?
参照:Army designing next-generation protective mask

【U.S. Navy】シースカウトのLCSへの発着艦の公開です。

LCS1 Freedomからヘリコプタ型無人機MQ-8 Firescoutが発着艦する様子が、米海軍からYouTubeにアップされています。Freedomは静止した状態ではなく、画像から、フライトに使用されたのはMQ-8Bの方で、元々搭載が考慮されていた機体の様です。将来的にはLCSにはMQ-8Bの派生型であるシースカウトが搭載されると考えられ、対艦対地攻撃及び補給物資の緊急輸送等に用いられる予定との事です。通常のSH-60シリーズに比べるとかなり小さいため、整備等のスペースも狭くて済み、LCSへの搭載には適しているのかも知れません。海自の護衛艦だと目的が違うので、SH-60J/Kの方がいいでしょうけど。それにしても、この静止画だと、デフォルメされた太っちょの鮫にしか見えないですね。これでシャークマウスなんかを描いた日にゃ…。つか、イベント等があったら描いてそうです。
ちょっと違和感があると思ったら、カメラが高性能になったために、メインローターの動きが非常に緩慢に見えているためでした。

参照:MQ-8 Firescout takes part in VBSS training with USS Freedom (LCS 1)
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