土曜日, 4月 15, 2023

【Lazos】USB PD(30W)対応の超小型チャージャー

Lazosブランドから、GaN半導体を用いた小型チャージャー「L-AC-G30」が販売されています。本体サイズはわずかに43mm × 37mm × 40.4mmしかなく、重量もわずかに77gです。コンセントプラグも折りたたみ式ですが、USB-A/USB-Cのポートを各1基有しています。バッグの中に入れておいても絡まったりせず、荷物としても嵩張らないのが遠征用チャージャーには便利です。USB-Cは単独使用でUSB PD(30W)に対応し、出力電圧は5V/9V/15V/20Vに対応し、PPSは3.3V-11Vの対応になります。薄型ノートpc程度ならば充電は可能になるかもしれませんが、スマフォの急速充電やタブレットなどであれば十分に急速充電が可能です。USB-A側は単独使用で5V/2.4A出力に対応します。同時使用時には合計で32wまでの出力になります。もちろん、ユニバーサル電源に対応し、入力は100v〜240vに対応します。30Wそこそこの出力ですし、外装にはpc難燃剤が採用されているので、発熱による障害の可能性は低いかと。市場での予想価格は1650円前後とお手頃なのもありがたいところです。
参照:Lazos 窒素ガリウム採用 GaN AC充電器 30W ホワイト「L-AC-G30」

【玄人志向】SSD内蔵可能な多機能USBハブ

玄人志向ブランドから、多機能USBハブ「KR-U3G2HUBHDMPD-M.2」が販売されます。ホストとの接続はUSB-Cとなりますが、ケーブルは脱着式、接続規格はUSB3.2Gen.2等となります。ホスト機との最大通信速度も最大10Gbpsと高速になります。本体にはUSB-Aを2ポート有しており、さらにUSB PD(100)に対応したUSB-cポートも用意されるので、電力的には問題はなさそうです。なお、ホスト機への給電も可能で、出力は最大85w。ディスプレイ接続端子は4K/60Hz対応のHDMIが1基配置されています。この製品のユニークなところは、本体内部にM.2スロットを有しており、NVMe規格のSSDの装着が可能な点です。放熱用のシートも付属して、2230/2242/2260/2280サイズのSSDの装着が可能です。SATA規格のSSDは装着できません。SSDの市場価格は低下していますので、近々で追加する予定があるのならば、このハブを検討する価値はあると思うのです。市場予想価格は7480円前後とのことなので、昨日から考えるとお手頃感があります。
参照:玄人志向 3つのUSB&4K HDMIハブ付き USB3.2 Gen2 接続 M.2 NVMe SSDケース「KR-U3G2HUBHDMPD-M.2」

金曜日, 4月 14, 2023

【アンカージャパン】4K/60Hz出力可能な小型ハブ

アンカージャパン社から、ディスプレイ出力付きのUSBハブ「Anker 343 USB-C ハブ (7-in-1, Dual 4K HDMI)」が販売されます。ホスト機との接続端子はUSB-Cで、接続ケーブルは脱着式。0.5mのケーブルが付属するので、2-in-1形式のスレートpcでも余裕で接続できます。接続規格はUSB3.2Gen.2。本体にはUSB PD(100W)対応の電源供給専用のUSB-Cポートを有して、ホスト機への電力供給も最大85wまでの出力が可能です。4K/60Hz対応のHDMIも2基用意されています。ハブ側にはUSB3.2Gen.1対応のUSB-Cポートが1基と、USB3.2Gen.2対応のUSB-Aが2基。ただし、USB-Cポート側はディスプレイ出力非対応です。なお、この種のドックにありがちな有線LANポートは非装備です。現在はあまり使う必要もないと思われますし、パーソナルベースであれば問題はないでしょう。必要とあれば、USBポート経由でのLANアダプタを使用すればいいでしょう。オンラインでの販売価格は8990円(税込)です。持ち運び可能な小型のハブが必要という方には向いているかと。
参照:Anker 343 USB-C ハブ (7-in-1, Dual 4K HDMI)

【サンワダイレクト】バスパワーチェッカー付きケーブル

サンワダイレクトで、USBバスパワーチェッカー付きUSB-C/USB-Cのケーブル「500-USB076」が販売されています。現在のように、何でもかんでもUSBーC端子経由で充電や信号を流していると。今現在どれだけの電力が供給されているかが気になることがあります。もしかすると、既定の電力ではなく、より低い電力での充電が行われている可能性もありますから。この製品のバスパワーチェッカーはUSB PD(100W)に対応しており、ノーマルとUSB PDの電力モードの表示と、現在の電力表示を行うことができます。残念ながら、電圧表示はできませんが。表示部はコネクタの外装にあり、その分だけコネクタは大型化しています。また、方向性はありませんので、表示部のあるコネクタをチャージャー側に繋ぐのも、その逆も可能です。バスパワーチェッカーそのものは数社から販売されていますが、ケーブル一体型の製品はあまり多くないようです。また、USB PD(100W)対応なので、世の中の多くの製品で利用が可能です。単純に充電用ケーブルと仮定しても、外装には高耐久性のメッシュ素材が採用されているので、長期間でも安心して使えます。ただし、同期ケーブルとしてはUSB2.0相当となり、かなり遅くなりますが。なお、ケーブル長は使いやすい1mです。オンラインでの販売価格は1880円(税込)です。

参照:PD電力表示機能付き USB Type-Cケーブル PD100W対応 e-marker搭載 USB2.0 1m 高耐久 ポリエチレンメッシュケーブル 充電 データ転送 スマホ タブレット ブラック「500-USB076」

木曜日, 4月 13, 2023

【エレコム】一人暮らし用1合炊き炊飯器

エレコム社から、1合炊きの炊飯器「HAC-RCIH01シリーズ」が販売されます。炊飯器というと、やはり高さよりも幅のほうが広い、背の低い製品が脳裏に浮かびますが、この製品では背の高いデザインになっています。本体サイズは169mm(W) x 127mm(D) x 228mm(H)。1合炊きということで、内部に十分に熱を循環させるためのデザインです。これが手元にあれば、ゲーム中でも飯を炊くことができ、ふりかけ等の飯の友などがあればその場で食事が可能になるわけです。一人暮らしでは、多く炊く必要もありませんし、深夜でも手軽に飯が炊けるのはいいことです。逆に部屋から出る必要があまり無くなりますので、廃人化を促進するかもしれませんが。加熱方式はIH方式で、早炊きモードならば35分で炊きあがりますので、空腹を感じたらすぐに飯を食えることになります。保温も12時間ほどは可能なので、いつでも温かい飯にありつけるわけです。室内に無洗米とふりかけをストックして、組み合わせるといいかもしれません。本体色はホワイト/ブラック/ブルーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は12800円(税込)です。
参照:1合ご飯を炊くなら、1合専用がいい。単身世帯でも、2台目の炊飯器としても活躍するエレコムが徹底的にこだわった1合炊きのIH炊飯器を発売

【エレコム】カラビナフック付きモバイルバッテリー

エレコム社から、カラビナ付きのモバイルバッテリー「DE-C35L-5000シリーズ」が販売されます。カラビナ付きのモバイルバッテリーが過去になかったわけではないと思うのですが、このシリーズのようにフック部分を2箇所有した製品はそれほど多くはないと思います。大型のフックはベルト留めやショルダーベルトなどを通して、バッテリーそのものを固定するために用い、小さいフックには充電用のケーブルをつけるようにしておけば両者を同時に持ち運ぶことが可能になり、バッテリーはあるのにケーブルがないとかその逆の事態は避けられそうです。また、内部のバッテリーそのものは5000mAhと、最近の内蔵バッテリーが大容量化しつつあるスマフォを充電するには心許ない気もしますが、サイズ優先であればそれもやむを得ないかと。大容量化すると、その分だけサイズも大きくなり、持ち運ぶのには面倒になります。もちろん、カラビナ部分の強度も増す必要があるので、重量が嵩みますので。本体色にはベージュ/ブラック/ライトグレーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は6879円(税込)です。

参照:ケーブルもカラビナに取り付けできる!ベルトループ、バックパックなどに装着可能なカラビナ一体型モバイルバッテリーを新発売

【マキタ】モバイル電子レンジとは?

電動工具などでも有名なマキタ社から、バッテリー駆動の電子レンジ「MW001GZ」が販売されています。同社の販売している電動工具用のバッテリーを使用する製品で、出力が350w/500w相当とは言え、工事現場で弁当を温めたり、あるいは最近流行のキャンプなどで冷凍食品を解凍できるのは便利じゃないかと。天板側には大型のハンドルを装備しており、オプションでショルダーベルトも用意されるので、持ち運びは意外と楽です。ただし、本体重量は8.8kgもあるので、持ち運びにはそれなりに苦労しそうです。庫内容量は8lとやや手狭ではあるものの、必要最低限のことはできそうです。バッテリーとしては40vmaxのBL40シリーズを2本か、ポータブル電源の「PDC1200」を用います。BL4080Fを2本用いた場合の連続動作は48分(350w)/35分(500w)なので、それほど長時間の使用はできません。なお、外部給電用にUSBーA端子を1基装備しており、5V/2.4A出力が可能です。オンラインでの販売価格は110000円(税別)で、バッテリーや充電器なども別に用意しておく必要があります。

参照:マキタ40Vmaxバッテリで、どこでも食べ物や飲み物を温められる充電式電子レンジ「MW001GZ」

火曜日, 4月 11, 2023

【バッファロー】標準的な5ボタン有線マウス

バッファローブランドから、5ボタン有線マウス「BSMBU310シリーズ」が販売されます。動き検出のセンサに高精細のBlueLEDセンサを採用し、分解能は800dpi/1200dpi/1600dpiの切り替え式。ホスト機との接続はUSBーAで、接続端子形状はUSB-Aのみ。本体にUSB-C端子しか持たない薄型ノートpcだと、別に変換アダプタなどを用意する必要があるかもしれません。接続ケーブルは1.2mで、普通に使う分には問題ない長さです。ボタン数は5個で、最近の標準的な構成になります。天板側には分解能切り替えスイッチが用意されますが、これは専用ということで、ボタン数にはカウントされていません。なお、対応OSはWindows/MacOS/ChromeOSなどとなっていますが、USB-Aポートのあるデバイスなら接続や動作には問題はないかと。5月上旬からの販売が予定されており、価格はオープンプライス。ほぼ標準的な構成と言えますので、それほど高額にはならないかと。既存の製品の代替品としての需要を見込んでいると思われます。
参照:高感度BlueLEDセンサー搭載の5ボタン有線マウスを5月上旬より発売

【サンワサプライ】利き腕を選ばないペン型マウス

サンワサプライ社から、Bluetooth接続のペン型マウス「MA-PBB317DS」が販売されます。思い出したように販売されるペン型のポインティングデバイスで、機能的には一般的な3ボタンマウスに相当します。サイズの制限から、スクロールホイールは操作しにくそうです。左右対称のデザインで、右クリックボタンが本体の左右側面に配置されているので、利腕が左右いずれであっても利用が可能になっています。動き検出のセンサにはブルーLEDセンサが採用されており、分解能切り替えスイッチによって800cpi/1200cpi/1600cpiに切り替えて使用することができます。電源としては充電式バッテリーを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。連続使用時間は142時間。ホストとの接続はBluetooth5.2で、Windows/MacOSの他に、iOS,iPadOS,Android,ChromeOSなどの幅広いシステムに対応します。テール部には導電性繊維を使用したタッチペン機能があり、持ち変える手間はありますが、タブレット端末などでの利用が捗ります。導電性繊維を採用しているので、細い線の描画には向きませんが。オンラインでの販売価格は9240円(税込)です。
参照:Bluetoothペン型マウス(充電式)「MA-PBB317DS」

月曜日, 4月 10, 2023

【ソニー】エントリーベースのノイキャン付き完全ワイヤレスイヤフォン

ソニーから、アクティブノイズキャンセラー付きの完全ワイヤレスイヤフォン「WF-C700N」が販売されます。ソニーのノイズキャンセラー付きのイヤフォンというと、性能は高いのですが、非常に高価な印象がありました。ソニーストア絵の販売価格でも、ハイエンドのWF-1000XM4では38500円(税込)、ミッドレンジのLinkBuds Sでも26400円(税込)です。このWF-C700Nは17600円(税込)と、購入しやすい価格になっているのが特徴です。もちろんアクティブノイズキャンセラー機能内蔵で、外音取り込みなどの機能もあります。アクティブノイズキャンセラー付きの製品は、ほぼ例外なく外部にマイクがついていますが、このマイクが拾う風切り音の低減のために、メッシュ状のカバーが採用されているのは珍しいです。イコライザー設定などを行うアダプティブサウンドコントロールにも対応しており、移動中でも自動的に設定を変更して、最適な音に切り替えてくれます。また圧縮音源の補正機能であるDSEEの搭載、360 Reality Audioへの対応など、最近のサウンド再生環境にも対応しています。完全ワイヤレス型出来になる再生時間ですが、ノイズキャンセリングオンの状態でも、単独で7.5時間、充電ボックスを併用する断続使用時間が15時間。オフの状態だと、それぞれ10時間、20時間となります。もちろん、10分充電で1時間の使用が可能なクィック充電にも対応します。ホスト機との接続はBluetooth5.2で、マルチポイントにも対応予定です。ドライバユニットは5mmφと小径で、これと充電ボックスの内蔵バッテリーあたりがコストダウンの結果かな、と。エントリーベースとしては充実した機能なので、これを機会に考慮されるといいと思います。

参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-C700N」
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