土曜日, 1月 27, 2024

【サンワサプライ】防塵防水除菌対応有線キーボード

サンワサプライ社から、防水防塵仕様の有線キーボード「SKB-BS8BK」が販売されます。テンキーレスのコンパクトキーボードで、本体両面をシリコンラバーで覆うことで、IP68相当の防塵防水仕様を実現した製品です。そのおかげで、水で丸洗いもできますし、清掃も容易になっています。もちろん、アルコール消毒もできます。スペースキーの手前には、ジョイスティックタイプのポインティングデバイスも用意されているので、これ1台を繋ぐだけでキー入力とポインティング操作が可能になります。 シリコンラバーコーティングされているとは言え、そのままでは簡単に動いてしまい、操作がやりにくいことこの上なしです。この製品では底面側にマグネットを内蔵しており、スティール机などの上ならば貼り付いて、簡単には動かない様になっています。残念ながら、キースイッチはシリコンラバーなので、あまり入力しやすいとは言えませんが、一般的なシリコンラバーよりも硬めになっているため、少しはマシだと思います。もっとも、こういうキーボードを使用するのはかなり特殊な環境のはずで、快適な入力よりも、入力できるかの方が重要じゃないかと。医療機関もしくは研究機関向けなどの、特殊環境or特殊用途向けの製品ですね。オンラインでの販売価格は18700円(税込)です。
参照:マグネット内蔵防水防塵キーボード「SKB-BS8BK」

【FIIO】DAC内蔵有線メカニカルキーボードとは?

FIIO社から、有線接続のメカニカルキーボード「KB3 HiFi USB」が販売されます。最大の特徴は、FIIO社と言えば、DAC内蔵ヘッドフォンアンプなどを販売しているメーカーですが、そこがメカニカルキーボードを販売するのは異色だとは思うのです。キーボード側にDACとヘッドフォンアンプを内蔵していることで、キーボードを繋ぐだけで本格的なサウンドが楽しめる構成となっています。DACにはCirrus Logic社のCS43131を2チップ採用し、それぞれに低ノイズオペアンプのSGM8262を接続した構成となっています。音源としては32bit/384kHzのPCM音源や、DSD256音源などに対応します。出力は3.5mmシングルエンド + 4.4mmバランス ヘッドホン出力の2構成。キーボード側はテンキーレスの81キーコンパクトキーボードで、Gateron G pro3.0 イエロースイッチを採用した本格的な構成です。このキースイッチはストロークが4mm、アクチュエーションポイントが2mmのリニアタイプですが、打鍵耐久回数が100万回となっています。さすがにこの数字はメンブレン式にも劣るため、間違いだと思いますが。トップケースのアルミマグネシュウム合金をガスケットマウントしている点や、内部の鉄フレームにより剛性も高く取られています。また、内部には吸音材があるため、メカニカルキーボードで気になる打鍵音も押さえ込まれます。本体右側面奥側にはボリュームコントロールノブがありますが、割と回しやすい構成になっています。背面側にはホスト基との接続用USBーCの他に拡張用のUSB-A端子も備えており、マウスやフラッシュメモリなどの接続ができます。Amazonでの販売価格は26950円(税込)です。
参照:KB3 HiFi USB

【サンワダイレクト】SurfacePro9専用ドック

サンワダイレクトで、SurfacePro9専用のドック「400-HUBCP26S」が販売されています。本体に直結するタイプのドックになり、USB-Aポートが角を挟んで2基、USB PD(100W)対応の電力供給兼用USB-Cが1基、Gigabit Ethernet対応の有線LAN端子が1基、4K/60Hz対応のHDMI端子が1基、microSDメモリカードスロットが1基と、専用ドックとしてはほぼ標準的な構成になっています。USB-A/USB-Cに関しては5Gbps対応ですが、メモリカードスロットはUSB2.0接続となるため、転送速度は遅めになります。SurfacePro9への接続はPro9側のUSB-Cの2基を使用し、サイド方向からセットします。あまりスペース的には余裕のない場所へのセットに見えますが、背面側もカバーされるので、簡単に抜けたり、押されて変形するという危険性は少なそうです。この位置には左スピーカーがありますが、音抜きのためのスリットが用意されるので、あまり気にはならないかと。また、電源スイッチについてはカバーされておらず、通常通りの使用が可能です。デザイン上はPro9への接続部にインターフェース部をくっつけたかの様なデザインになっています。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:Surface Pro 9用ハブ ドッキングステーション ドッキングハブ USBハブ HDMI出力 LAN搭載 拡張対応 microSD対応 専用設計 「400-HUBCP26S」

金曜日, 1月 26, 2024

【エレコム】高速LANケーブル自作用コネクタ

エレコム社から、有線LANケーブル自作用のRJ45コネクタが販売されています。市販の有線LANケーブルは長さが固定で、実際には「帯に短し、襷に長し」的な印象を持つことがあります。また、コネクタ付近での断線奴め俺などもありますので、そこだけ交換したいという需要もあります。従来から交換用コネクタそのものは販売されていましたが、最近のケーブル規格ではなかなかうまく作成できないことも多くなってきました。この製品ではコネクタ外装と、芯線の指し込みを容易にするロードバー、芯線の撚り解きとノイズを抑えるディバイダーの3ピース構成にすることで、ケーブルの自作を容易にするすることができるのが特徴です。ロードバーは8本の芯線をオルターネート方式で上2本、下6本の構成にしてあり、CAT6/CAT6Aにも対応が可能で、工作ミスも防ぐことができます。10個入りと100個入りの2製品が用意され、オンラインでの販売価格は1180円/11499円(各税込)となっています。カシメ用の工具は別に必要ですが、LANケーブルの自作を行うのには必須と言えるかもしれません。
参照:LANケーブルの自作をサポート!ガイドパーツで成端ミスを減らすCat6A/Cat6、単線/ヨリ線対応のRJ45コネクターを新発売

【サンワダイレクト】スリムサイズの汎用ドック

サンワダイレクトからは、スリムサイズの汎用ドック「400-VGA024」が販売されます。こちらもノートPCの下に設置するタイプの製品ですが奥行きが短くなっており、ホスト機との接続ケーブルは側面の溝に沿わせる様に収納することができます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不可。ドック本体の側面から直接生えています。ケーブル長は35cmなので、右側面に回すには長さが足りませんが、そういう場合には上下逆転して使用するというアイデア商品でもあります。奥行きが足りないので、スマフォなどのスタンドとしては使用できません。背面には単独使用時に4K/60Hz出力、同時使用時でも4K/30Hz出力が可能なHDMI端子が2基と、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基。同時使用ができないタイプのSD/microSDメモリカードスロットが各1基。こちらは最大1TBまでのメモリカードに対応します。USBハブとしては10Gbps対応のUSB-A/USB-Cが各2基と、USB PD(100W)対応の電源供給用USB-Cが1基用意されます。お約束通りに15W消費されるため、ホスト機への電源供給は85wになります。チャージャーは付属しません。オンラインでの販売価格は17800円(税込)です。

参照:ドッキングステーション HDMI2つ 4K 2画面出力対応 USB-C接続 USB PD100W対応 10in1 Win/Mac対応 ケーブル一体型 コンパクトサイズ 「400-VGA024」

【サンワダイレクト】2画面同時4k出力の汎用ドック

サンワダイレクトで、USB-C接続の汎用ドック「400-VGA017N」が販売されます。ノートパソコンの下に設置するタイプのドックで、後方に各種の接続端子が配置されています。特徴的なのはディスプレイ出力で、同時出力時でも4k/30Hz出力が可能なHDMI端子が2基。単独使用時では、それぞれで4K/60hzに対応します。後方にはGigabit Ethernet対応の有線LAN端子が1基、4極ヘッドフォン端子が1基、同時使用はできないものの最大1TBにまで対応したSD/microSDメモリカードスロットが各1基。USBハブとして3ポートのUSB-A端子と、電源供給用にUSB PD(100W)に対応したUSB-C端子が並びます。ただし、ドック側で15w消費するので、ホスト機へは最大85wまでの電源供給となっています。チャージャーは付属しませんので、ノートPC付属のチャージャーを流用するか、100wクラスのチャージャーを別に用意することになります。ホスト機への接続端子形状はUSB-Cで、接続ケーブルは正面から見て左側面から出ています。一応、ケーブル長は50cmほどもあるので、ホスト機への接続は左右いずれの側面の端子でも問題はなさそうですが、左側面の端子に接続するのが筋というものでしょう。楔形の斜面には、スマフォスタンドとしても使用できる開閉式の背板があるのですが、スマフォやタブレット端末は横向きにセットすることが前提となります。あんまり有用性はないかも?オンラインでの販売価格は15980円(税込)です。

参照:ドッキングステーション HDMI2つ 4K 2画面出力 USB Type-C接続 USB PD100W対応 11in1 ノートPCスタンド ケーブル一体型 「400-VGA017N」

木曜日, 1月 25, 2024

【アイオーデータ】スマートな電源タップとは?

アイオーデータ社から、スマート電源ユニット「BPD-CMU06」が販売されます。ラックマウントが可能な製品で、本体には6口のコンセントが用意されています。何がスマートかと言えば、この製品は専用アプリで外部からコンセントの電源を制御することができる点で、遠隔地に設置した製品の電源のオンオフが可能になっています。ネットワーク経由での制御になるため、災害などでは十分な機能は発揮できませんが、日々の運用メンテナンスという点では有効な利用ができます。現地に行く必要もないため、時間と費用の節約も可能になるわけです。また、スケジューリングでの制御も可能なので、営業時間のみ電源を入れ、時間外には電源を落とすということも可能です。もっとも、単純な電源のオン/オフなので、秋s両処理を必要とする様なサーバー/パソコンに使うのは憚られますが、一般的なディスプレイやデジタルサイネージュの利用には適しているのかもしれません。また、本体正面に電源ボタンがあり、これを押す事でコンセントへの出力のみをオン/オフすることもできます。コンセント出力は合計で1200wまでで、見かけよりは少ない様な気もします。3年間の保証がついて、オンラインでの販売価格は85800円(税込)ですが、2年目以降の専用ソフトの利用には別に費用がかかる様です。音声アシスタントなどから制御できたりすると便利かもしれません。
参照:スマート電源ユニット「BPD-CMU06」

【Kensington】エルゴノミクス形状のワイヤレスキーボード

Kensington社から、エルゴノミックスタイルのワイヤレスキーボード「Pro Fit® Ergo KB675 TKL Rechargeable Keyboard」が発表されています。従来から販売されているPro Fit® Ergoシリーズの製品の一環ですが、シリーズとして初めてテンキーレスになったモデルです。テンキーレスとは言っても大型のリストレスト一体型のデザインのおかげで、従来のフルサイズの製品よりはコンパクトですが、一般的にはコンパクトには見えないという製品になります。エルゴノミクスデザインに則ったハの字型のキーレイアウトで、スペースキーは左右に二分割されています。一方で、他社製品にある様な大きく上下に隆起した様な製品ではなく、全体としてはフラットなデザインです。ホスト機との接続はBluetothと2.4GHz帯のワイヤレスで、通信には128-bit暗号化が施されていますから、情報漏洩の心配はありません。電源としては500mAhのバッテリーを内蔵しており、充電端子形状はUSB-C。極端に大容量というわけではありませんが、そこそこ持つんじゃないかと。もちろん、Windows/macOS料対応です。北米では2024年第2四半期からの販売が予定されていますが、日本での販売は未定です。
参照:Kensington Rechargeable Ergo Keyboard Reduces Wrist and Hand Strain for Healthier, More Comfortable Typing Experience

【FILCO】PBT素材のMajestouchシリーズ用キーキャップ

ダイヤテック社のFILCOブランドから、同社で販売しているMajestouchシリーズ用交換キーキャップが販売されます。同シリーズはCherryMXキースイッチを採用しているので、互換性を持ったキーボードにも取り付けられるのかもしれません。今回発売されるのは高耐久性のPBT素材を使用したキーキャップで、日本語108キー/英語104キーのフルサイズ分キーキャップとなっています。MINILAシリーズなどのコンパクトサイズのキーボードも、キーキャップそのものは同じものが利用できます。余るだけですが。シリーズには日本語108キー/英語版104キーに対応した製品で、キートップに文字印字のない無刻印モデルと、2色成形のモデルの2種類が用意されます。2色成形モデルは文字のカスレなどがない上、日本語対応でもかな印字がありません。初心者お断り的な仕様にも見えますが、逆にキートップがすっきりとして、文字が見やすいというメリットもあります。無刻印モデルは、タッチタイプに習熟した上級者向けだとは思いますが。2月7日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は無刻印モデルが4980円(税込)、2色成形モデルが5980円(税込)となっています。特に、使い過ぎてキーキャップがボロボロになってしまったり、汚れてしまったりという方には向いているのではないかと。
参照:全体交換用キーキャップセット Majestouch用

【ソニー】ブラッシュアップした大型ワイヤレススピーカー

ソニーから、Bluetooth5.2接続のワイヤレススピーカー「SRS-XV500」が販売されます。突起物を含んだ本体サイズが269 mm(W) x 564 mm(H) x 294 mm(D)という大型のスピーカーで、本体重量は11.2kgにもなります。正面中央には60mmφのトゥイータが2基、これを挟む様に140mm角の矩形ウーファーX-Balanced Speaker Unitが上下に1基ずつ配置されています。重低音再生のMEGA BASSモードや、臨場感を高めるライブサウンドモードなど、多彩な音楽再生が可能です。本体単独ではモノラル再生になりますが、2台を合わせてステレオスピーカー化するマルチポイントにも対応します。Bluetooth接続時のサウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応し、スマフォから専用アプリでイコライジングを可能にしています。iPhoneやXperiaなどのスマフォでの連携が良さそうです。内蔵アンプはSーMasterで、圧縮音源を補完するDSEEに対応します。電源は内蔵しており、メガネケーブルを接続して使用することができます。またバッテリーを内蔵して、公称の連続音楽再生時間は最大25時間。フル充電には3時間ほどかかりますが、10分充電で最大150分の再生が可能な急速充電にも対応しています。本体上下のハンドル部には、雰囲気を盛り上げるためのライティングが施され、10パターンの発光が可能になっています。2月2日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は59400円(税込)となっています。部屋で音楽を聴くというよりは、パーティー向きと言えるかもしれません。
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XV500」

水曜日, 1月 24, 2024

【アイネックス】クローン機能付き外付けSSDスタンド

アイネックス社から、2枚のNVMe接続SSDを装着することができる外付けSSDドック「AK-DK09U3-WHJP」が販売されます。従来であれば、SSDは専用のケースに入れた上でセットする形式の製品が多かったわけですが、この製品では直接セットできるのが特徴です。いちいち専用ケースにセットするのは面倒ですが、放熱などを考えるとやむを得ない、そう思っていた時期が俺にもありました。この製品ではスタンド内部の専用スロットにセットした上で、上から蓋をするということで安全性を保つ構造を採用しています。加えて、底部には強制空冷ファンを内蔵しており、直接冷却を行うことで放熱の問題にも対応しました。SSDは2枚装着が可能で、単独でクローン作成が可能です。公称では500GBのSSDのクローニングが約7分で完了するとのことで、時短にもなるんじゃないかと。もちろん、外付けSSDとして利用することも可能で、USB3.2Gen.2x2接続で20Gbpsの通信速度を実現しています。クローニングの後に、必要なファイルを送り込むなんていう事も可能なので、サポート/メンテナンスも容易かと思います。Amazonでの販売価格は17800円(税込)です。
参照:クローン機能を搭載した、2台のM.2 NVMe SSDを外付けUSBドライブにするスタンド「AK-DK09U3-WHJP」

【エレコム】USB-C接続汎用ドック

エレコム社から、USB-C接続の汎用ドック「DST-C26SV」「DST-C27SV」が販売されます。基本デザインはほぼ同じですが、DST-C27SVには2.5GbE対応の有線LANポートが配置されており、その分だけ厚くなっています。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cになり、接続規格はUSB3.2Gen.2で10Gbpsに対応します。接続ケーブルはアダプタから直接生えており、脱着は不可。ケーブル長は余裕のある25cmで、2-in-1スレートPCに接続しても宙ぶらりんにはなりません。いずれの製品もUSB PD(100W)に対応した給電専用USB-C端子を持ちますが、アダプタ側で最大15wを消費するので、ホスト機への給電能力は85wになります。チャージャーは付属しませんが、できれば100wクラスの供給能力を持つチャージャーの利用が望ましいと思います。DST-C26SVは4K/60Hz対応のHDMI端子と、USB-A端子を3ポート持ちます。DST-C27SVはUSBーA端子が2ポートに減りますが、拡張用のUSB-C端子を給電端子とは別に持ちます。オンラインでの販売価格は8980円/12800円(各税込)です。
参照:ゲーミングモニターにも接続できる4K/60Hz対応!使用環境に合わせて選べるドッキングステーション 2製品を新発売

【サンワサプライ】最大3台のモニタ接続が可能なアダプタ

サンワサプライ社から、最大3台のディスプレイを接続することができるディスプレイアダプタ「AD-ALCMST3HD2」が販売されます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、アダプタ本体には3基の4K/60Hz対応のHDMI端子を有しています。ミラーリング/拡張ディスプレイモードのいずれにも対応していますが、あとはOSの表示モード次第ということになります。なお、に引っ張られるかと思います。表示が可能ですが、3台同時表示だと流石に4K/30Hzに落ちる様です。なお、追加のドライバなどは不要で、接続するだけですぐに利用が可能になります。ホスト機との接続ケーブルは50cmほどと十分に長く取られており、2-in-1のスレートpcなどに接続しても宙ぶらりんになることはありません。むしろ、ディスプレイへの接続ケーブルに引っ張られるかと思います。本体は64gと軽いので、常設するのであればなんらかの固定手段が必要ではないかと。電源はバスパワーで供給され、外部電源は不要です。オンラインでの販売価格は14300専用アダプタです。見すると汎用ドックに見えますが、ディスプレイ接続しかできない専用アダプタです。
参照:USB Type C-HDMI変換アダプタ(3ポート/4K対応)「AD-ALCMST3HD2」

火曜日, 1月 23, 2024

【バッファロー】Wi-Fi6E対応メッシュWi-Fiルータ

バッファロー社からは、メッシュWi-Fi対応の無線LANルータ親機「WNR-5400XE6P」と、親機/子機セット「WNR-5400XE6P/2S」が販売されます。経験上、同じネットワーク上にメーカーの異なるメッシュWi-Fi対応ルータが混在した場合、うまく設定しないとトラブルの元になるので、あらかじめペアリング設定が済んでいる親機/子機セットというのはありがたいです。ただ、ネットワーク構成図などは作っておいたほうがいいかもしれません。Wi-Fi CERTIFIED EasyMesh®に対応した機種であれば、接続などは可能です。Wi-Fiについては今風に6Eに対応しており、2.4GHz/5GHz/6GHzの3周波数帯が利用でき、それぞれ573Mbps/2401Mbps/2401Mbpsの通信速度に対応します。6GHz帯はまだ対応機種がそれほど多くないので、相互干渉の少ない高速通信が可能で、通信速度で言えば数字以上のスループットが期待できます。とはいえ、最大通信速度は5375Mbpsにはなりませんが。また、周波数が高くなるに従い、通信距離も短くなる傾向があります。有線LANポートはWAN側が2.5Gbps、LAN側が1Gbpsが3ポートあり、通常使用であれば問題はありません。最近は2.5Gbpsのハブも安価になってきていますので、高速なネットワークの構築も可能です。多分、インターネット接続の方が遅いんじゃないかと。なお、家庭のネットワーク保護のためのネット脅威ブロッカー2 プレミアムが利用可能です。2月中旬からの出荷が予定されており、オンラインでの販売価格はオープンプライスです。なお、子機単体という商品は販売されませんので、親機/子機セットの方が推奨です。
参照:家庭のネットワークを守る「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」を搭載した「Wi-Fi 6E」対応のトライバンドWi-Fiルーター「WNR-5400XE6Pシリーズ」を2月中旬に発売

【バッファロー】USB-A/USB-C接続の有線LANアダプタ

バッファロー社から、USB接続の有線LANアダプタ「LUA5-U3-CGTEシリーズ」「LUA5-U3-AGTEシリーズ」が販売されます。両者の違いはホスト機との接続端子形状で、前者がUSB-C、後者がUSB-Aになります。USB-C接続の「LUA5-U3-CGTEシリーズ」にはL字型の変換アダプタが付属し、狭い場所に設置する場合でも後方にケーブルを直に出せる様になっています。USB-A接続の「LUA5-U3-AGTEシリーズ」にはアダプタは付属しないため、接続場所に余分にスペースが必要になります。ホスト機との接続は共にUSB3.2Gen.1なので、Gigabit Ethernetでもボトルネックにはなりにくくなります。ホスト機との接続ケーブルはアダプタから直に生えており、脱着は不可。「LUA5-U3-CGTEシリーズ」ではケーブル長が15cm程度あるので、2-in-1のスレートPCやタブレット端末に接続しても、本体が宙ぶらりんになることはありません。L字型変換アダプタを使用すると、ケーブルの向きを変えられるので、なおさら宙ぶらりんにはなりにくそうです。対応機種はWindows/macOSの他にNintendo SWitchでも利用できます。それぞれのシリーズには本体色ブラックとホワイトが用意され、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっており、2月からの出荷が予定されています。
参照:LANポートのない機器でも有線LAN接続できるアダプター、USB Type-CとType-Aモデルを2月上旬に発売

【ロジテック】電力インジケータ付き汎用ドック

ロジテックINAソリューションズ社から、USB-C接続の汎用ドック「LHB-PMP8U3PS」「LHB-LPMWP8U3PSD」が販売されています。両者の使用は同一で、前者が一般の販売店経由での販売、後者はWebストアでの販売になります。最大の特徴は消費電力インジケータがあることで、その時々の電力状況を知らせることができる点です。パイロットランプ程度であればほとんどのドックに備わっていますが、本機が備えるパワーステータスLEDは現在消費している電力に合わせて色を変えて知らせてくれます。本機ではバスパワーまたは40w以下の電力しか供給されていなければ赤、40w〜60wの供給でオレンジ、60w以上の電力供給でグリーンに点灯します。特に、ノートパソコン付属のチャージャーを流用している場合には供給電力が不足することがありますので、こう言ったインジケータは便利です。なお、本機の電力供給端子形状はUSB-Cで、USB PD(100W)に対応しています。本機にはGigabit Ethernet対応の有線LAN端子と4K/60Hz対応のHDMI端子、USB3.2Gen2対応のUSB-Aが2ポート、同USB-Cが1ポート備わっています。ホスト機との接続はUSB-Cで、側面にケーブルをそわせるためのスリットが用意されますから、未使用時であってもケーブルがぶらつくことはありません。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:電力供給状況が一目でわかるパワーステータスLED機能搭載!配線スペースがスッキリまとまるロジテックオリジナル設計の8in1 Type-C™ ドッキングステーションを新発売
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