土曜日, 10月 10, 2020

【プリンストン】スマフォの標準機能で使えるネットワークディスプレイアダプタ

プリンストン社から、ネットワーク経由で接続するディスプレイアダプタ「EZCast Pro BOX2(EZPRO-BOX2-B10)」が販売されます。一見すると単なる無線LANルーターに見え、大型の2枚のアンテナが力強いのですが、背面を見ると一般的な無線LANルーターには不釣り合いなHDMI端子がついています。この製品はディスプレイやプロジェクタを接続し、ネットワーク経由でそのディスプレイに表示することができるというディスプレイアダプタになります。Wi-Fi接続は2.4GHz/5GHz両周波数帯に対応し、有線LANはPoE対応のGigabitEthernetに対応していますので、環境によってはACアダプタをつながなくても利用できます。マルチプラットホームは当たり前として、iOS/iPadOSのAirPlay、Android端末のMiracastという、それぞれの標準機能に対応しているのが特徴です。MacOS/WindowsではEZCast Proアプリ経由で接続できます。また、モニタに複数のゲスト画面を表示する画面分割や、最大8台までの本製品に同じ画面を表示するProCast機能なども用意されます。ちょっと気になるのは、長時間の動画再生などを行なった際に音が切れたり、映像が途切れたりしないかということですが、そのあたりは環境依存の部分もありますから。文教向けの製品ということですが、オンラインストアで購入することも可能で、オンラインストアでの販売価格は37800円(税込)です。
参照:ワイヤレスプレゼンテーション「EZCast Pro BOX2(EZPRO-BOX2-B10)」

【アスク】標準的な構成の日本語配列ミニキーボード

アスク社から、Fnatic社のコンパクトゲーミングキーボード「miniSTREAK JPシリーズ」が販売されます。こちらのシリーズは、キースイッチに安定のCherryMX RGBキースイッチを採用しており、静音赤軸と茶軸がラインナップされています。茶軸はほぼ標準的な打鍵音ですが、静音赤軸は30%も打鍵音を低減しているのが特徴です。キースイッチ以外はほぼ同一仕様で、テンキーレスのミニキーボード形状で、キー数は91。日本語配列準拠で、ファンクションキーも配置されているので、ゲーム以外での通常使用も問題なさそうです。標準で脱着可能なパームレストが付属するので、長時間の利用でも手首が辛くなるようなことはなさそうです。RGBキースイッチのため、スイッチ側にバックライトが組み込まれており、これはFnatic社独自のコントロールソフトでバックライトカラーや発光エフェクトを変更することができます。底面側スタンド脚は左右に開く幅広のタイプで、打鍵時でも安定して使えます。接続用のケーブルも脱着が可能で、接続端子はUSB-Cになります。割と標準的な構成のモデルともいえ、汎用的に使えそうなのがいいかな、と。
参照:miniSTREAK JPシリーズ

【アスク】高速入力可能な有線ミニキーボード

アスク社から、Fnatic社のコンパクトゲーミングキーボード「miniSTREAK SPEED JP」が販売されます。キースイッチにKailh社のスピード銀軸を採用しており、アクチュエーションポイントが1.1mmという短さになります。短い分だけ、早く入力ができるというわけです。テンキーレスのミニキーボードですが、91キーの日本語配列準拠の配列になっていますし、ファンクションキーもついているので、通常使用でも全く問題はなさそうです。トッププレートは堅牢なアルミ合金製なので、剛性も高そうで、打鍵時の衝撃をしっかりと受け止めてくれそうです。本体重量は704gで、テンキーレスとしては軽量とは言いにくいですが、持ち運びには苦労しなさそうです。トッププレートはキーキャップとの間に隙間があるタイプで、バックライトがよく映える構造になっています。キーバックライトは、Fnatic OPに対応しており、設定アプリから設定が可能です。珍しいのは底面側の折りたたみ式のスタンド脚で、奥側に開くタイプではなく、左右方向に開く形式です。脚は比較的高めで、幅広になっているので、安定して使えそうです。接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着式。キーボード本体側の接続端子はUSB-Cになります。10月23日からの販売が予定されています。
参照:miniSTREAK SPEED JP

【アンカージャパン】Thunderbolt3接続の電源内蔵ドック

アンカージャパン社から、Thunderbolt3接続の汎用ドック「Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock」が販売されます。電源を内蔵しており、コンセントとの接続ケーブルはいわゆるメガネ型。ホストマシンとの接続ケーブルを介して45Wの電力供給が可能です。ただし、全てのポートを使用した場合には36Wまで落ちますので、ちょっと注意が必要です。本体にはUSB-AおよびUSB-Cが各1ポートずつ備わっていますが、共に通信速度は10Gbps。microSDおよびSDメモリカードスロットが各1スロット。そのほかに4K出力可能なHDMIポートが1ポートと、GigabitEthernet対応の有線LANポートが1ポート用意されます。これがあればフル装備の大型ノートPCとほぼ同等のポートが、薄型ノートPCでも得られると言うことになります。各ポートは本体の三つの辺に配置されており、ケーブルを接続しやすくなっています。本体サイズは109mm x 90mm x 30mmと、厚みのある最中という感じの比率です。電源を内蔵しているので、本体重量も225gあるので、そうそう簡単に動かないというのもメリットでしょう。オンラインでの販売価格は19990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand 7-in-1 Thunderbolt 3 Mini Dock

【サンワサプライ】リモート会議用有線/無線両対応のスピーカーフォン

サンワサプライ社から、円盤状のスピーカーフォン「MM-BTMSP1」が販売されます。基本的には民生用と言うよりも、法人向けの商品ではあるのですが、昨今のリモート会議が多数を占める状況にあっては、需要も高めなのではないかと思います。カラーリング的には、タイヤ状と言うのが正しいのかもしれません。中央のシルバーの部分は操作パネルを兼ねており、周囲の黒い部分はスピーカーやマイクなどの音声入出力となります。操作パネルは音を出さないようにタッチパネル式になっており、先方にノイズなどを起こさせないようになります。マイクはKnowles社製を4基を内蔵しており、周辺360度からの音声のピックアップが可能です。集音範囲は5m程度と、一般的な会議室では適切な距離と思います。操作パネルの周辺にはLEDによるインジケータが内蔵されており、状況に合わせて違う色が点灯します。ホストマシンとの接続形態として、Bluetooth/USB/アナログヘッドフォンジャックを選択可能になっているので、実用上はほとんど全てのデバイスとの接続が可能と言えます。スマフォでは流石に会議にしにくいですが、タブレットであれば外部モニタなしでもテレビ会議が可能になります。充電式のバッテリーを内蔵しており、充電時間は2.5時間で、連続通話は8時間となります。オンラインでの販売価格は41800円(税込)です。

【エプソン】新インク搭載のエコタンク対応プリンタ

エプソン社から、エコタンク対応プリンタ「EW-M973A3T」が販売されます。名刺サイズからA3ノビまでの用紙サイズに対応したプリンタで、シアン/マゼンダ/イエローに加えて、フォトブラック/まっとぶらっく/グレーのインクを追加した6色構成のClearChrome K2 Plus インクを採用したことで、印字品質を向上させたのが特徴です。さらに、これを大容量のエコタンク形式にすることで、途中でのインク切れを回避し、お財布にも優しいプリンタとなっています。正面右下にタンクの一部が見えていますが、実際にはそこから上側近くにまでタンクの高さがあります。有線LAN/無線LANにも対応しており、iPrintアプリなどを介して無線LAN経由での印刷も可能です。また、スマフォやタブレット端末との連携は強化されており、より高度なレイアウトを実現するEpson Print Layoutや、プリンタの電源のオン/オフなどの操作を行う「Epson Smart Panel」などのアプリも提供されます。もちろん、ルータなしでの印刷を行うWi-FiDirectなどの機能も充実しています。もちろん、PC/Macでの利用も可能で、MacOSX10.6.8以降、macOS、Windows7以降で利用することができます。なお、接続はネットワークだけではなく、USBからも可能です。ただ、リリース時期は2021年02月とまだ半年も先なので、ちょっとどうかという気はしますけど。オンラインでの販売価格は85000円(税別)です。ほぼ同一仕様で、、用紙の対応がA4までの「EW-M873T」は、オンラインでの販売価格が60000円(税別)で、2020年12月の販売が予定されています。
参照:EW-M973A3T
参照:EW-M873T

金曜日, 10月 09, 2020

【アンカージャパン】大容量&高出力&多ポート対応モバイルバッテリ

アンカージャパン社から、大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore III Elite 25600 87W」が販売されます。内蔵されるバッテリ容量は25600mAhという大容量モデルで、本体重量も573gと超重量級のモバイルバッテリになります。ちなみに、本体サイズも183.5mm(L) x 82.4mm(W) x 24.0mm(D)と,モバイルバッテリとしては大型です。このサイズの本体に、USB-A/USB-Cを各2ポート搭載しており、4ポート同時の給電が可能です。USB-CポートはUSB PDに対応しており、単独ポート使用時では87W出力、同時利用時には60W+18Wの出力が可能です。USB-Aは可変電圧に対応しており、最大で18Wの出力が可能です。4ポート同時使用時には合計で78Wまでの出力が可能です。これならば、薄型ノートPCの充電も問題はないか、と。 また、USB-CポートはUSB PD(100W)の充電に対応しているので、容量の割に短時間での充電が可能となっています。65W入力時ならば、2時間でフル充電に達します。ただし、チャージャは付属しませんので、別に用意しなければなりませんが。オンラインでの販売価格は10490円(税込)です。
参照:Anker PowerCore III Elite 25600 87W

【Bose】耳を塞がないサングラス型イヤフォン

Bose社から、ワイヤレスイヤフォンを組み込んだサングラス「Bose Frames Tempo」の予約販売が開始されています。イヤフォンとは言っても耳は塞いでないので、イヤースピーカー装備という方がいいのかもしれません。太いツルの端にドライバーが配置されているため、耳をふさぐ不快感などはありません。ツルは端が曲がっていないストレートタイプですが、柔らかな素材であることと、スプリングヒンジを採用したこと、3サイズのノーズクリップが用意されていることなどで、落下などの心配はありません。標準ではポリカーボネイト製の偏光レンズがセットされますが、別売のレンズに交換することもできます。接続はBluetooth5.1で、サウンドコーデックはSBCに対応します。単独での連続音楽再生時間は8時間で、フル充電は1時間。充電端子はUSB-Cになります。急速充電には対応していません。外部には音量調整用のボタンなどはなく、音量調整などは専用アプリから調整するタイプになりますので、全体がスッキリとしたデザインになってます。同時に販売されるSopranoよりもスポーツ向けのデザインで、精悍なイメージがあります。オンラインでの販売価格は33000円で、11月5日からの出荷が予定されています。
参照:Bose Frames Tempo

【Boom Technology】民生向け超音速旅客機のための実験機がロールアウト

Boom Technology社から、超音速実験機「XB-1」のロールアウトが発表されています。コンコルドの主翼によく似た三角翼機で、なだらかな曲線を描いています。ミラージュ戦闘機などのような角ばった主翼でないところが民間機らしいといえばらしいです。複座とはいえ、実験機には珍しいJ85-15の3発機。左右の主翼下と、垂直尾翼前に空気取り入れ口が配置されています。実験機だからしょうがないのかもしれませんが、コックピット周りも狭そうで、お世辞にもパイロットから外が見やすいとは言えないようです。本来は、同社が開発する予定の超音速旅客機の実証機として開発された機体で、年内には地上での検証が始められ、来年には初飛行が始められる予定です。最大速度としてはマッハ2.2を目指すとしています。現状、超音速旅客機そのものが存在していませんので、実現すればコンコルドに次ぐ実用超音速旅客機ということになります。このXBー1のロールアウトイベントでの見せ方ですが、どこかで見たような気がしていました。元々がコンコルドのデザインに近いという話もありますが、黒いバックから浮かび上がる鼻っ面の長い白い機体。ヲタク世代としては「シルバー仮面」「シルバー仮面ジャイアント」で、格納庫の中に眠る光子ロケットのイメージが重なって、異様にカッチョ良く見えました。

参照:Boom Technology

【ダイヤテック】スピード軸採用有線メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFilcoブランドから販売されているメカニカルキーボード「Majestouch Stingray」に、CherryMXブランドのLowProfileスピード軸を採用した製品が追加されると発表されました。従来製品は汎用のLowProfile赤軸のみだったわけですが、今回のスピード軸の追加で、高速入力に特化した製品が追加されることになります。キーストロークは赤軸と同じ3.2mmですが、アクチュエーションポイントが1mmとわずかに短かいため、押せばすぐに反応があるというわけです。多分、FPSなどのゲーム、または、高速&大量のテキスト入力が必要な方などに向いていると思います。とはいえ、LowProfile型のキースイッチは、従来型のキースイッチとはキータッチが異なるため、乗り換えるには慣れが必要かもしれません。このシリーズは、従来型のキースイッチを採用した製品に比べ7mmも薄いにも関わらず、ステップスカルプチャー構造を採用しており、入力はしやすくなっています。接続はUSBによる有線接続のみで、ケーブル長は1.8m。ただ、本体裏面にケーブルガイドがあり、左右と中央のいずれかからケーブルを引き出すことができます。また、キーバックライトはないので、ゲーム時に派手さはありません。なお、今回の販売予定機種はテンキーの有無と、入力キーが上面/全面印字かの別で計4機種が用意されます。ただし、いずれの製品でも、カナ表記はありません。オンラインでの販売価格は、テンキーありのモデルが15786円(税込)、テンキーレスのモデルが15074円(税込)です。販売は10月22日から、オンラインストア限定で行われます。
参照:Majestouch Stingray [LowProfileスピード軸]

【オーディオテクニカ】カラフルな完全ワイヤレス型イヤフォン

オーディオテクニカ社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「ATH-SQ1TW」の販売がアナウンスされています。完全ワイヤレス型とは言っても、実にカラフルな製品で、本体色としてピンクブラウン/ブラック/ブルー/マスタード/ネイビーレッドの5種類が用意されます。充電ボックスも同色となり、一般的なブラック/ホワイトの2色しかないほとんどの製品とは異なっています。ビジネスの場につけていくのはどうかと思いますが、プライベートならばこちらの方が良いという方も少なくないのではないかと。耳への固定はイヤーチップで行われ、イヤーチップは4サイズが揃っています。外音取り込みのヒアスルー機能も有しているので、イヤーチップで聞こえにくくなることはなさそうです。また、片側だけでもヘッドセットとして利用は可能です。IPx4相当の防水仕様なので、汗程度ならば問題ないというレベルでしょう。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。連続音楽再生時間はイヤフォン単独で6.5時間、充電ケースを併用する断続再生時間は19.5時間となっています。15分の充電で60分の利用が可能な急速充電に対応します。10月16日からの販売が予定されています。
参照:ATH-SQ1TW

【オーディオテクニカ】コイン型完全ワイヤレスイヤフォン

オーディオテクニカ社から、完全ワイヤレス型イヤフォン「ATH-SPORT5TW」の販売がアナウンスされています。耳にソラマメどころか、コインはめ込んでいるようにも見えますが、どちらかといえばフィットネスなどに向いた製品です。耳への固定はイヤーフィンとイヤーチップで行われ、それぞれ4サイズずつが付属します。また、本体はさっと水で洗うことができる程度のIP55/57相当の防塵/防水性能を持ちます。もっとも、完全防水というわけではなく、音が出る部分は防水仕様ではありませんが、ここは固定用のイヤーチップで保護されるため、装着時にはあまり気にはならないかと。アクティブノイズキャンセラーはついていませんが、イヤーチップで外部の音が聞こえにくくなることがあるためか、外音取り込みのヒアスルー機能を有しています。また、プリセットイコライザーが用意されています。連続音楽再生時間は、単独で12時間とネックバンド式に匹敵するくらいで、充電ボックス併用の断続再生時間は36時間。10分間の充電で90分の利用が可能な急速充電に対応します。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。本体色ブラック/グレーが用意され、11月13日からの販売が予定されています。
参照:ATH-SPORT5TW

木曜日, 10月 08, 2020

【サンコー】床に落ちないヒーター内蔵ブランケット

サンコーレアモノショップで、ヒーター内蔵のブランケット「ヒーター内蔵空中ブランケット」が販売されます。こういう暖房物が増えてくると、冬も近いのだなぁ、と思ってしまいますが。ある意味、ガジェット界隈の冬の風物詩かもしれません。この製品はヒーターを内蔵したブランケット本体と、テーブルに取り付けるためのアタッチメントの2ピース構成になり、未使用時にはブランケットがアダプタからぶら下がり、床に落ちないという商品になります。ブランケットにはUSBヒーターが内蔵されており、10WクラスのUSBバスパワーチャージャなどで動作します。なお、チャージャは別売になります。アタッチメントはテーブルに両面テープで貼り付けますが、ベルトでブランケットに接続することができるので、この状態ならば席を立ってもブランケットは床に落ちることなく、テーブルからブラーンと下がった状態になります。ベルトの長さは調整できるので、テーブルや椅子の高さに合わせることができます。ブランケット本体は、ヒーターに繋がるケーブルを濡らさないように、汚れたら手洗いしてください。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:後付けできる足元こたつ「ヒーター内蔵空中ブランケット」

【ミヨシ】スマフォ用ヘッドセットが流用できるUSB-C接続のオーディオアダプタ

ミヨシ社から、USB-C接続のオーティオインターフェース「PAA-C4P」が販売されます。外部からの電源供給には対応しませんが、ホストPCに接続するだけでオーティオ入出力装置として認識され、ヘッドフォンなどを接続して使用することができます。入出力インターフェースは、スマフォでもよく使われている4極のヘッドフォン/ヘッドセットジャックのみです。現在はUSB直結やワイヤレスのヘッドフォン/ヘッドセットがありますが、自分のお気に入りのイヤフォン/イヤーセットが使えるに越したことはないです。その点、この製品ならば、スマフォで利用していたイヤフォン/イヤーセットが流用可能になりますので、目的には合致するのではないかと。また、本体にはUSB3.0に対応したUSB-Aポートがあり、同時にフラッシュメモリなどの利用も可能になります。サンプリングレートは44.1KHz/48KHzでPCのそれとほぼ同等ですが、外部に置くことと、イヤフォオンのマイクが流用できることで、内蔵よりもマシな録音再生が可能になります。ハイレゾ音源には未対応ですが。最近は、ヘッドフォン端子はまだしも、マイク端子のないノートPCも多いので、そういった機種での録音再生も可能になるかと。
 参照:オーディオUSB変換アダプタ Type-C 4極 [PAA-C4P]

【TwelveSouth】MacBookPro/Air向けハードケース

TwelveSouth社から、MacBook用のハードケース「SuitCase for MacBook」が販売されます。TwelveSouth社のケースというと、BookBook系列の古書然とした製品が真っ先に思い浮かびますが、こちらの製品シリーズは実用に重きを置いた製品になります。どちらかといえば、スーツケースと言うよりも、インナーケースに近いのかもしれません。本体は表面の耐水性キルティング生地、中間層の熱成形硬質プラスティック、内装のマイクロファイバーで構成され、見た目よりも耐水/耐衝撃性に優れています。ジッパーは耐候性で、二つの引き手があるタイプです。内側には書類を入れられる程度のポケットがありますので、Lightningケーブルなどは入れられますが、さすがにACアダプタの類は難しそうです。背にあたる部分にはレザー製の取っ手があり、持ち運ぶのが容易になります。13"のMacBookPro/Air及び、16"のMacBookProに対応したサイズが用意され、オンラインでの販売価格はそれぞれ$69.99/$79.99です。最小限、本体を持ち歩くのであれば、このケースだけでも十分でしょう。本体以外の機材も持ち歩きたければ、このスーツケースをインナーバッグとして使用することをお勧めします。
参照:SuitCase for MacBook

【サンワダイレクト】分離式のマウスパッドとリストレスト

サンワダイレクトで、リストレスト付きのマウスパッド「200-MPD028BK」が販売されています。リストレストとマウスパッドは分離型で、自由な配置にセットできます。言い換えれば、マウスパッドとリストレストのセット商品となります。リストレストとパッドは物理的に離すことができるため、手の大きな方にも、小柄な方にもフィットさせることができます。ともに裏面は滑りにくい素材が使用されているため、不用意に滑ったり、ずれたりすることはありません。マウスパッドの表面はポリウレタンとネオブレンで構成されており、柔らかく、マウスの各種センサにもきちんと反応します。パッドそのものの厚みは4.5mmほどもあり、多少のゴミなどがあっても問題にはなりません。リストレストは内部に弾力のあるジェルクッションが採用され、外装は汚れたら水洗いができます。使っていくうちに、手の汚れなどが付着するのはやむを得ないのですが、洗い落とせるのはありがたいところです。本体色はブラック/ホワイト/ブルーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は1780円(税込)です。テレワークでご自宅での作業が増えていますが、こういう商品があると長時間の作業も楽になるのではないかと思います。
参照:リストレスト付きマウスパッド(マウス用・手首・腱鞘炎防止・疲労軽減・クッション・低反発・ジェル・ブラック)「200-MPD028BK」

【アンカージャパン】高音域と低音域を強化したワイヤレススピーカー

アンカージャパン社から、Bluetooth接続ワイヤレススピーカー「【第2世代】Anker Soundcore Boost」が販売されます。スピーカーに40KHzまでの周波数帯に対応したチタニウムドライバを採用し、最大出力は20W。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。スピーカーは広帯域にも対応しているようですが、サウンドコーデックはハイレゾ対応というわけではなさそうです。ちょっと残念。本体にはサブウーファーも内蔵しており、低音強調のBassUpテクノロジーで駆動され、迫力のあるサウンド再生が可能です。イコライザーのカスタマイズは、Soundcoreアプリから行うことができます。フル充電の状態から、連続音楽再生が12時間可能ということで、それなりの容量のバッテリを内蔵しているはずですが、容量についての記述はありませんでした。ただ、このバッテリから外部にUSBバスパワーの形式で出力が可能なようなので、スマフォの内蔵バッテリーはあまり気にすることなく使えそうです。防水機能はIPx7相当なので、バスタブなどに落としてもすぐに取り出せば問題なさそうです。オンラインでの販売価格は6990円(税込)です。
参照:【第2世代】Anker Soundcore Boost

水曜日, 10月 07, 2020

【ロジクール】独自技術でタイピング音90%低減したワイヤレスキーボード

ロジクール社から、静音型ワイヤレスキーボード「K295 SILENT WIRELESS KEYBOARD」が販売されます。一見すると普通のフルサイズキーボードなのですが、最大の特徴はタイピング音を90%低減させるという独自技術「SilentTouch」の採用にあります。半減といったらよくある話ですが、90%低減というのは尋常じゃありません。恐らくはメンブレン式のキースイッチをベースにしていると思われ、キータッチの感触があまり変わらないというのが大きな点です。つまり、音だけが低減されている事になる訳で、ちょっと驚きのオーバーテクノロジーです。耐水設計にもなっているので、少しくらい水がかかったくらいでは問題はなさそうです。接続はUnfyingで、USB-A接続のレシーバーが付属します。対応OSはWindows,macOS10.8.7以降、ChromeOSなどで、多分、Unifyingのペアリングツールがリリースされている環境なんじゃないかと。一度ペアリングを行なってしまえば、iOS/iPadOSなどからも利用は可能です。電源は単4乾電池が2本で、想定使用期間は36ヶ月という省電力性です。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は2970円(税込)です。なお、M190とのセット商品も用意されます。
参照:K295 SILENT WIRELESS KEYBOARD

【ロジクール】ちょっと大きめのワイヤレスマウス

ロジクール社から、M〜Lサイズの手にあった大型マウス「M190 Full-Size Wireless Mouse」が販売されます。マウスの持ち方がつまみ持ちにせよ、かぶせ持ちにせよ、適切な長さのマウスの方が使いやすいですし、疲れも少ないです。従来のワイヤレスマウスは割と小型のものが多く、長さが足りないと感じている方も多かったのではないかと思います。そういう方のためのワイヤレスマウスがこのM190になります。従来製品の多くが100mm前後の長さだったのに対して、この製品は115mmとわずかに長く、手の大きなユーザーでも持ちやすくなったのが特徴です。動き検出は光学式で、分解能は1000dpi。機能的にはベーシックな3ボタンマウスで、スクロールホイールも高速スクロールには非対応のベーシックモデルです。ベーシックなマウスのため、対応OSも幅広く、事実上はUSBが使えればほぼ動作する感じです。同梱のレシーバーは超小型タイプで、あらかじめペアリングは済んでいますので、すぐに使うことができます。電源は単三乾電池が1本で、想定使用期間は18ヶ月とかなり長くなっています。本体色にブルー/ダークグレー/ミッドグレー/レッドの4色が用意され、オンラインでの販売価格は1650円(税込)です。従来製品では小さすぎると感じている方にはオススメです。
参照:M190 FULL-SIZE WIRELESS MOUSE

【エレコム】USB-A/-C両対応のモバイルバッテリ

エレコム社から、モバイルバッテリー「DE-C25L-6700シリーズ」が販売されます。内蔵されるバッテリ容量は6700mAhと標準的な容量で、標準的なスマフォを一回はフル充電できる容量になります。最近のハイエンドスマフォは内蔵バッテリ容量が増大しているので、回数は目安程度に考えた方が良さそうです。本体には出力専用のUSB-Aと、入出力兼用のUSB-Cポートが各1ポートずつ用意されます。出力はそれぞれのポート単独使用時で5V/2.4A、5V/3Aで、同時使用時では5V/3Aの出力が可能です。なお、各ポートはQuickChargeやUSB PDに対応しているわけではありませんのでご注意ください。最近の標準機能として、定電流モードの利用が可能で、ワイヤレスイヤフォンなどへの充電も問題なく行えます。充電ケーブルとしてUSB-A/-Cのケーブルが付属しますが、それ以外のケーブルは別に用意する必要があり、また、チャージャも別に用意する必要があります。5V/3Aのチャージャを使用した場合、フル充電までには3時間半ほどかかります。本体色はブラックとホワイトフェイスの2種類が用意され、オンラインでの販売価格は4378円(税込)です。
参照:6700mAh Type-C USB-Ax1 Type-Cx1 モバイルバッテリー「DE-C25L-6700WF」

【サンワサプライ】デジ眼をWebカメラ化するアダプタ(高画質版)

サンワサプライ社から、デジ眼等のHDMI出力をUSBに変換するアダプタ「USB-CVHDUVC1」が販売されています。現在はWebカメラの入手が比較的容易になったので、一時期のようなWebカメラがないからデジ眼をwebカメラかできないかという要求はさほどではないかもしれません。とはいえ、光学系の違いにより、明らかにデジ眼の画質の方が上ですし、レンズ系の交換で画角も変えることができるメリットがあります。この商品では、デジ眼やカムコーダーのモニタ出力をUSBのUVCに変換するアダプタで、接続するだけで各種カメラをWebカメラ化することができます。各種リモート会議システムなどもそのまま利用することが可能なので、現在のWebカメラの画質に満足できない方にはいいのではないかと。接続はUSB3.2Gen.1/3.1Gen.1/3.0による有線接続で、接続用端子はUSB-Aになります。ただし、USB-Cの変換アダプタが付属しますので、MacBookなどのような薄型ノートPCでも問題はなさそうです。出力はフルHDTV解像度の1920 x 1080ですが、フレームレートは50p/60pにまで対応します。オンラインでの販売価格は26400円(税込)です。大学の先生は、デジ眼とともに、研究費でなんとかしてください。
参照:USB-HDMIカメラアダプタ(USB3.2 Gen1)「USB-CVHDUVC1」

【エアリア】FPS向け左手用ゲーミングキーボード

エアリア社から、片手用キーボード「AS-K27」が販売されています。パッケージからするとMotospeed社製品のK27で、主として左手で操作するためのキーボードになります。してみると、FPS向けの商品ということになります。キースイッチはメカニカル式の青軸ですが、メーカー名などは記載がありませんので、中華メカニカルキースイッチと思われます。メカニカルキースイッチが採用されているため、かちゃかちゃとうるさい反面、入力の安定性や打鍵耐久度はメンブレン式などよりも上になります。キー配列は英語版準拠ということになりますが、基本的にコンパクトキーボードの左半分のみになりますので、キー配列はあまり意味をなしません。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は140cm。一般的なゲーミングキーボードに比べると、ちょっと短めです。キーバックライトがついており、キーボード側のショートカットキーで9種類から変更が可能になっています。フルカスタマイズとはいきませんが、FPS向けということならばキーバックライトは欲しいところですからね。リストパッドは本体と一体型になり、取り外しなどはできないようです。市場価格は5620円(税込)前後のようです。 参照:AS-K27

火曜日, 10月 06, 2020

【ソニー】進化したスマートウォッチバンド

ソニーから、スマートウォッチバンドシリーズの「wena3」が販売されます。元々が、支払い特化型とでもいうべきスマートウォッチバンドでしたが、従来対応していた楽天Edy,ID,QUICKPayに加えて、ようやくSUICAに対応しました。大型のタッチパネル式ディスプレイを内蔵しており、各種電子マネーの残高や、各種情報の表示を可能にしています。活動ログ系統も強化されており、デュアル光学式心拍センサによる脈拍数の計測や歩数、消費カロリーに加えて、最大酸素摂取量や眠りの深さなどもチェックすることができます。また、スマートロックのQrioに対応し、Wena3を取り出さなくても開錠/施錠が可能になりました。また、Alexaを内蔵したことで、音声アシスタントとしての機能が利用できます。Wena3の本体はバンドのバックル部にあるユニットですが、バンド別にmetal/leather/rubberの3種が用意され、さらに前二者に色違いモデルがあるので、計5種が用意されることになります。Wena3がスマートウォッチバンドである以上、腕時計ユニットの装着が必須になるわけですが、インダストリアルデザイナーの山中俊治氏のデザインと、スーパーカー第一世代にはおなじみのファブリッツィオ・ジウジアーロ氏のデザインが追加されます。あのジウジアーロ氏のデザインが妙にかっちょいいので、これだけ欲しいくらいです。そのほか、セイコー社のユニットを用いた3種の時計ユニットが用意されます。オンラインでの販売価格は、最も安価なRubber Blackが24000円前後、最も高額なmetal Premium Blackが35000円前後となります。デザイナーのお二方の手によるヘッド部は60000円前後。セイコー社のヘッドはさらに高額になっています。 参照:『wena 3』商品特設サイト

【サンコー】ポータブルバブルジェットバスとは?

サンコーレアモノショップで、ポータブルバブルフットバス「足ぽっか」が販売されます。バスタブ本体に水道水を入れることで、最高温度47℃まで温めることができます。付属のリモコンユニットで、水温は35℃から47℃まで温度調節が可能になっています。好みの温度に指定しておけば、その温度まで水温を高め、保温してくれます。万が一の空焚きを検知すると、自動的に加熱を止めるので安全です。バスタブ内部にはバブルバスの機能だけではなく、遠赤外線ランプが用意されており、バブルバスによって足を刺激し、遠赤外線ランプで芯まで温めてくれます。本体は折りたたみ式のフットバスで、未使用時には薄く畳んでおいて、収納を容易にすることができます。折りたたみ式とは言っても、両サイドに用意されるスタンド脚を立てておけば、使用時に水が漏れるなどということはありません。あまり関係ないことかもしれませんが、バスタブに入れられる水量は4リットルから8リットル。本体重量だけで2.2Kg程ありますので、使用後受領は6Kgから10Kg程になります。本体には持ち手がついているので、使用を終えたときに排水するのも容易になっています。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。秋の夜長に、足湯につかりながら、ゆっくりと本を読むのも一興ではないかと。
参照:温度調整できるバブルフットバス「足ぽっか」

【Montblanc】水の惑星をイメージさせる筆記具シリーズ

MontBlanc社から、筆記具のシリーズ「スターウォーカー ブルー・プラネット」が販売されています。ペン軸やペンキャップの先端に、生命の源たる水をイメージしたブルーが使用されたシリーズで、このブルーが美しいです。ペンキャップ先端にはブルー地にMontblanc社のトレードマークが白く見え、その周りを覆うように透明なドームが取り付けられています。ぱっと見では、月などから眺めた地球のイメージそのものかもしれません。デザインなどは好みがあるでしょうが、個人的には万年筆の「スターウォーカー ブループラネット ドゥエ 万年筆」が結構好きです。ペンキャップはプラチナ仕上げで、Montblanc社らしい丸みを帯びたデザインです。ペンキャップそのものはねじ込み式で、ペン軸のブルーはプレシャスレジン製です。あちらのサイズではMサイズということですが、ペン軸そのものは若干太めな感じがします。ペン先とレジン部分の間には、軸に沿う形で滑り止めが入っています。ペン先はロジウムコーティングされた14Kで、これは手作りされます。この辺りが効くのでしょうが、オンラインでの販売かアックは77000円(税込)と、ちょっとどころかかなりお高いです。宝くじが当たったら買っておきたい製品です。
参照:スターウォーカー ブルー・プラネット ドゥエ 万年筆

月曜日, 10月 05, 2020

【Perixx】ロープロファイル茶軸採用の有線キーボード

Perixx社から、日本ではあまり見かけない有線キーボード「PERIBOARD-428」が販売されています。テンキーレスのミニキーボードで、いわゆる65%キーボードという小型サイズの製品です。ファンクションキーはなく、Fnキーとの同時押しで実現していますから、日本語環境では使いにくいかもしれません。キースイッチにはkailh社のロープロファイルの茶軸を採用し、キーストロークは3mmを確保しています。一般的なメカニカルキースイッチのキーストロークは4mmなので、それと比べるとあまり差はありません。とは言え、最近は高速入力のためにアクチュエーションポイントが2mm以下の製品が出回っているので、それに比べると反応時間は遅めになります。青軸などと違って、茶軸は割と静かな方なので、オフィスユースではギリギリなんとかなるレベルです。キーバックライトはRGBで、発光パターンなどはキボード側で設定可能で、細かな制御はできませんが、専用ソフトウェアは不要です。Windowsキーのロックも、キーボード側でのショートカットキー操作によります。動作環境としてはWindows7以降ということになっていますが、案外と他のOSでも正常に動作するかもしれません。
参照:Perixx PERIBOARD-428 Mini Mechanical Keyboard with Kailh Low Profile Brown Switch, RGB Backlighting

【ロジクール】1台で3台のマシンをシームレスに使えるマウス

ロジクール社から、ワイヤレスマウスの「MX Anywhere 3」「MX Anywhere 3(MAC用)」の国内販売がアナウンスされています。このシリーズはオプションソフトウェアの Logicool OptionsおよびLogicool Flowを使用することで、複数のPCを1台のマウスで利用できる様になります。狭い机の上で複数のデスクトップPCを利用しなければならない場合や、iPadを使おうとする場合に、非常に便利です。共に3台までのペアリングが可能ですが、前者は接続が2.4GHz帯のワイヤレス+Bluetoothで、後者はBluetoothのみという違いがあります。また、前者はペイルグレー/グラファイト/ローズというカラーバリエーションがありますが、後者はペイルグレーのみになります。共に、Windows,macOS,iPadOS,ChromeOS,Linuxに対応するので、MAC用と言わなくてもいい気がしますが。共通仕様で、スクロールホイールはMagSpeed電磁気スクロールで、精密な動きと高速スクロールを切り替えて使います。切り替えは天板の専用ボタンで行いますが、そのほかにサイドボタンを押しながらスクロールホイールを回すことで水平スクロールも可能になっています。動き検出のセンサはDarkfield™️センサを採用し、200dpi〜4000dpiの間を50dpi単位で指定できます。このセンサは高精細のため、ガラス面を含む材質の上での利用が可能です。電源は充電式バッテリで、フル充電の状態で最大70日の使用が可能で、1分の充電で最大3時間の利用が可能な休息充電に対応します。充電端子はUSB-Sです。また、各種ボタンはカスタマイズがk脳になっています。オンラインでの販売価格は10780円(税込)です。
参照:MX Anywhere 3
参照:MX ANYWHERE 3(MAC用)

【MicroClimate】空気清浄ヘルメットとは?

MicroClimate社での販売が予定されている「AIR by MicroClimate™」が面白そうです。どこか未来的なデザインのフルフェイスヘルメットですが、主たる用途はバイクなどでの事故防止ではなく、空気清浄などの健康用途です。ただ、街中でこういったヘルメットをつける勇気は、私にはありません。メットには呼気と吸気のためのファンが内蔵され、それぞれにはHEPAフィルタが備えてあり、これで空気の濾過を行います。ファンによる外気流入があるので、内部が曇るようなことはなさそうです。当然、ファンの電源が必要ですが、これには充電式のバッテリが内蔵され、最大で4時間程度の動作が可能になっています。充電端子はUSB-Cで、充電しながらの利用も可能なので、外部にモバイルバッテリを用意すればさらに長時間の利用も可能になります。バイクで使うわけではないので、バイザー部は広く取られており、メガネをつけたままでも利用が可能になっています。いや、Airを外さないと付け直しはできませんが。本体は1サイズですが、内側のクッションライナーは2サイズが用意されるようです。本体重量は約907gと軽量です。出荷は10月半ばより、アメリカで行われるようです。オンラインでの販売価格は$199です。
参照:AIR by MicroClimate™

日曜日, 10月 04, 2020

【SanDisk】プロ用途向け高速ポータブルSSD

Western Digital社のSanDiskブランドから、外付けSSD「サンディスク エクストリーム プロ® ポータブルSSD V2」が販売されます。こちらも前機種からのグレードアップモデルになり、デザインも前機種と同様です。接続規格がUSB3.2Gen.2になり、最大転送速度がリード/ライト時共に2000MB/Secになったことが最大の特徴です。これだけの速度があれば、移動先での4KTVの動画編集も夢ではなくなります。内部はNVMe仕様のSSDが入っており、用意される容量は1TB/2TB。GBオーダーの製品は用意されなくなりました。さらに、ヒートシンク代わりのアルミ合金製の筐体を、分厚いシリコンシェルで覆っているため、発熱なども気にならないことと思います。また、この構造により、落下耐性は最大2m、IP55相当の防塵/防水仕様となっています。また、256bitAES暗号化にハードウェアレベルで対応しているので、万が一の盗難/紛失でもデータ流出を防ぐことができます。このシリーズもカラビナループが用意されていますが、デザイン上のワンポイントになっているとは言え、ベルトやリュックにつけるというのは現実的ではない気もします。ホストとの接続端子形状はUSB-Cになり、USB-A/-C,USB-C/-Cのケーブルが付属します。


参照:サンディスク エクストリーム プロ® ポータブルSSD V2

【SanDisk】ポータブルSSDのアップデートモデル

Western Digital社のSanDiskブランドから、外付けSSD「サンディスク エクストリームe®ポータブル SSD V2」が販売されます。V2ということで、デザイン的には前製品をそのまま踏襲した形です。大きく変更された点は転送速度などで、リード時最大1050MB/Sec、ライト時最大1000MB/Secと、前製品のほぼ2倍の転送速度を誇ります。接続規格はUSB3.2Gen.2で、接続端子形状はUSB-C。USB-C/-CとUSB-A/-Cのケーブルが付属します。中身はと言えば、NVMeのSSDをベースにしています。ただし、本体外装にはかなり分厚いシリコンラバーのシェルが採用されているので、熱を感じることはあまりないと思います、また、このシェルのおかげで、IP55相当の防塵/防水と、最大2mの高さからの落下耐性を確保しています。用意される容量は500GB/1TB/2TBと大容量志向で、内蔵ストレージが少なめな薄型ノートPCのサブストレージとしても十分に機能を果たします。また、256bitAES暗号化にハードウェアレベルで対応していますので、万が一の際のデータ流出も防ぐことができます。そうやって使うユーザーがどれほどいるかはわかりませんが、カラビナループがあるので、リュックなどにつけておくこともできます。

参照:サンディスク エクストリームe®ポータブル SSD V2

【サンワサプライ】アームが伸びる汎用スタンド

サンワサプライ社から、アーム部分が伸縮するスタンド「PDA-STN39BK」が販売されます。最大の特徴は、アーム部分の長さを可変することができる点で、0mm〜158mmの範囲で調整することができます。通常、ヘッド部の中央が300mmの高さなので、引き延ばすことで、458mmの高さに引き上げることができます。これにより、タブレット端末やスマフォを顔の高さにまで引き上げることができ、リモート会議などの際には便利じゃないかと。もちろん、この種の商品がなかったのには理由があり、高くなりすぎるとバランスが取りにくくなるからでもあります。台座部分は大きく取られ、アルミとステンレスなどで安定しておくことができます。スマフォやタブレット端末はホルダー部に挟み込む形式で、画面サイズ6”〜12.9"までのサイズに対応します。モバイルディスプレイなどの取り付けもできそうです。ホルダーサイズは148mm〜225mmなので、スマフォは縦方向に取り付けるしかなさそうですが、充電ケーブルの取り付けには問題なさそうです。ホルダーは角度がかなり細かく設定でき、左右方向に回転させたり、角度調整も可能なようです。オンラインでの販売価格は5500円(税込)です。
参照:タブレット用伸縮アームスタンド(高さ調節タイプ)「PDA-STN39BK」

【サンコー】紫外線照射装置内蔵コップ

rエアモノショップで、「歯ブラシをUV除菌できるコップとホルダーセット」なる商品が販売されています。リスの巨大な尻尾が取っ手になっているデザインは秀逸ですが、この商品の本質ではありません。この商品の要になるのはコップで、その内側に波長280nmの紫外線照射用LEDが内蔵されています。電源ボタンを押すことによって、内部に組み込まれた紫外線LEDにより、30分ほどの紫外線照射を行ってくれ、タイマー式で自動消灯します。現時点で、新型コロナウィルスに有効な手段の一つが紫外線照射であることが知られており、ホルダーに取り付けた歯ブラシや、内部に満たした水などを紫外線で消毒してくれるのは、それなりに安心感があります。コップにはUSB-Aポートに接続する専用のケーブルが付属し、バスパワーで内蔵されたバッテリーに充電します。コップ側充電口は大きな防水キャップが装着されていることからもお分かりの通り、充電口内部は防水ではないので、ちょっと注意してください。 勝者が終わる頃には、内部の水も落ちるので、安心して充電もできるというわけです。ホルダーには2本の歯ブラシを固定できます。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
参照:歯ブラシをUV除菌できるコップ&ホルダーセット

【プリンストン】木目調の天然素材を採用した小型タブレット

プリンストン社から、木目調のタブレット「WoodPadシリーズ」が販売されます。描画領域の対角7.5”/10.4”という小型のタブレット端末並みのサイズですので、本格的な写真編集などには使いにくく、エントリーレベルの製品ということになります。天板側には木目調の天然素材が使用され、程よい描き心地と言えます。とは言え、傾き検知はプラスマイナス60度、筆圧感知は4096段階とワコム社製品などとほぼ同等。多分、同じ技術に基づいているんじゃないかと。専用のスタイラスも電池を内蔵しておらず、重量も13gしかないため、描画中でも疲れにくい製品になります。消耗品である替え芯が3本と、リムーバーが付属し、ユーザーレベルで交換が可能です。タブレットとホストマシンとの接続はUSBによる有線接続のみです。なお、ホストマシン側の端子形状はUSB-Aなので、PC/MacによってはUSB-Cの変換アダプタが必要かもしれません。対応OSはWindows8.1/10,MacOSX10.9以降となります。オンラインストアでの販売価格は10.4”モデルで12100円(税込)、7.5"モデルで7700円(税込)になります。消耗品である替芯3本とリムーバーがセットになり、オンラインストアでの販売価格は1078円(税込)です。
参照:10.4インチエントリーペンタブレット WoodPad PTB-WPD10
参照:7.5インチエントリーペンタブレット WoodPad PTB-WPD7B
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