ミヨシ社から、USB-C接続のオーティオインターフェース「PAA-C4P」が販売されます。外部からの電源供給には対応しませんが、ホストPCに接続するだけでオーティオ入出力装置として認識され、ヘッドフォンなどを接続して使用することができます。入出力インターフェースは、スマフォでもよく使われている4極のヘッドフォン/ヘッドセットジャックのみです。現在はUSB直結やワイヤレスのヘッドフォン/ヘッドセットがありますが、自分のお気に入りのイヤフォン/イヤーセットが使えるに越したことはないです。その点、この製品ならば、スマフォで利用していたイヤフォン/イヤーセットが流用可能になりますので、目的には合致するのではないかと。また、本体にはUSB3.0に対応したUSB-Aポートがあり、同時にフラッシュメモリなどの利用も可能になります。サンプリングレートは44.1KHz/48KHzでPCのそれとほぼ同等ですが、外部に置くことと、イヤフォオンのマイクが流用できることで、内蔵よりもマシな録音再生が可能になります。ハイレゾ音源には未対応ですが。最近は、ヘッドフォン端子はまだしも、マイク端子のないノートPCも多いので、そういった機種での録音再生も可能になるかと。
参照:オーディオUSB変換アダプタ Type-C 4極 [PAA-C4P]
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