Western Digital社のSanDiskブランドから、外付けSSD「サンディスク エクストリームe®ポータブル SSD V2」が販売されます。V2ということで、デザイン的には前製品をそのまま踏襲した形です。大きく変更された点は転送速度などで、リード時最大1050MB/Sec、ライト時最大1000MB/Secと、前製品のほぼ2倍の転送速度を誇ります。接続規格はUSB3.2Gen.2で、接続端子形状はUSB-C。USB-C/-CとUSB-A/-Cのケーブルが付属します。中身はと言えば、NVMeのSSDをベースにしています。ただし、本体外装にはかなり分厚いシリコンラバーのシェルが採用されているので、熱を感じることはあまりないと思います、また、このシェルのおかげで、IP55相当の防塵/防水と、最大2mの高さからの落下耐性を確保しています。用意される容量は500GB/1TB/2TBと大容量志向で、内蔵ストレージが少なめな薄型ノートPCのサブストレージとしても十分に機能を果たします。また、256bitAES暗号化にハードウェアレベルで対応していますので、万が一の際のデータ流出も防ぐことができます。そうやって使うユーザーがどれほどいるかはわかりませんが、カラビナループがあるので、リュックなどにつけておくこともできます。
参照:サンディスク エクストリームe®ポータブル SSD V2
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