土曜日, 1月 19, 2013

【Nylon Journal】ニューヨーク地下鉄路線図柄のタイツ

Nylon Journalで紹介されているのが、ニューヨーク市の地下鉄路線図を印刷したタイツです。地下鉄にはいくつも路線がありますが、その中の4番線と5番線の路線図の様です。つか、地下鉄の路線図をタイツの柄に選んだ事自体で、主たる目的を果たしたようにも思えますけど。残念ながらサイズは1サイズのみですので、ぴったりと合うかどうかはわかりませんが、サイズが合わないと今ひとつな感じになっちゃいます。むしろ、薄手のパンストの上から着用と言うのが正しい着用法かも知れません。これを山手線とか、都営地下鉄等では商品化はしないでしょうねぇ。オンラインでの販売価格は$44です。
参照:New York City Subway Map Printed Tights

【PREPAC】ディスプレイ一体型PC専用パソコンデスク

PREPAC社が販売する、壁に作り付けになるパソコンデスクですが、ある意味、時代にマッチした製品かも知れません。通常、こういった商品の場合には奥行きが十分にとれず、デスクトップパソコンやCRTモニタには不適切と考えられていました。ここ数年で、iMacを初めとしたLCDディスプレイ一体型PCの普及が進み、奥行きについてはあまり問題にならなくなったのと、手元で使用するMagicTrackPadの様な商品が増えた事で操作面積も狭くて済むようになりました。加えて、無線LANも十分に高速になり、ワイヤレス機器が増えた事で結線も最小限で済みます。そういう視点からこのパソコンデスクを見ると、必要にして十分なサイズである事がわかります。問題があるとすれば、壁に作り付けにしなければならないと言う点でしょうか?お子様の部屋の新築/改築の際に、考慮されてはいかがでしょう。
参照:FLOATING DESK WITH STORAGE

トラックボール&スクロールホイール付きのワイヤレスキーボード

USB.Brandoで、2.4GHZ帯を使用するワイヤレスキーボードが販売されています。このキーボードにはトラックボール型のポインティングデバイスが搭載されているだけではなく、スクロールホイールも搭載されているので、一般的なマウスを使用しているのとほぼ同等の操作性が得られています。ポインティング操作部は左右の縁近くにまとめられており、机の上以外の場所で操作する場合でも操作性を損なう事がありません。また各種のマルチメディアキーやホットキー等が周囲に用意されており、手軽に使えるイメージがあります。残念な事に、レシーバはかなり大型サイズで、ノートPCに取り付けた場合等はかなり邪魔になるのではないかと思います。安価だとは言っても、もう少し配慮していただけないものかと思いますが。オンラインでの販売価格は$49.00です。
参照:2.4GHz Wireless Multimedia Keyboard with Trackball

動き検出機能付きライター型スパイカメラ

 Gadget.Brandoで、ライター型のスパイカメラを販売しています。最近だと、ライターを持っている事で逆に目立ってしまうかもしれませんが、基本的にヒーターを用いているために実際にタバコに火をつけられるので、それなりに自然な仕草に見えるかもしれません。記録メディアはmicroSDHCメモリカードで、底面に専用スロットとminiUSBポートがあります。1280x720の動画と、1280x960の静止画の記録が可能です。最近はこの種の小型カメラにも当たり前のように動き検出の機能が搭載され、レンズ前を何かが横切ったり等の動きを検出すると、自動的に録画モードに入る様にセットする事もできます。本体単独の他に、8GBのmicroSDHCメモリカードとのセット商品が用意され、オンラインでの販売価格は$42.00/$60.00になります。あまり画質を期待してはいけないのでしょうが、こういう商品が必要とされるケースもありますので。
参照:Electric Lighter Spy Camera + Video + Audio + Motion Detection

【ソニー】磁性流体採用の据え置き型Bluetoothスピーカー

ソニーからBluetooth接続のワイヤレスアクティブスピーカー「SRS-BTX500」が発表されています。Bluetooth3.0のA2DP/HFP/HSPに対応した製品で、apt-X/AAV等のコーデックにも対応しています。同時に4台までの機器とペアリングする事ができ、例えばA2DPで1台と接続しつつ、別の携帯電話ではハンドセットとして使用する事ができます。最大6時間の使用が可能なバッテリを内蔵してはいますが、何方かと言えば一所に固定して、携帯電話等を近づけて使用する方が合っているように思います。スピーカー構成は左右に48mmφのフルレンジスピーカーと80mmφのサブウーファの2.1ch構成。実際には、さらにパッシブラジエータ2基が搭載されており、かなり音質的には有利です。さらに、フルレンジスピーカーには磁性流体が採用されており、従来よりも中高域の伸びが良い高音質になっています。多分、磁性流体を採用したBluetoothスピーカって言うのは、従来製品にはなかったと思います。アンプはソニーのS-Masterデジタルアンプが搭載され、総合出力は40W。店頭予想価格は3万円前後となっています。
参照:ワイヤレススピーカーシステム「SRS-BTX500」

【トランセンド】無線LAN搭載SDHCメモリカード

トランセンド社から、無線LAN機能を内蔵したSDHCメモリカード「TS16GWSDHC10」「TS32GWSDHC10」が発表され、1月下旬からの販売が予定されています。他社からも無線LAN機能付きのメモリカードが販売されていますが、基本的な機能は同じになります。メモリカードとしてはClass10対応なので、そこそこ早いメモリカードと言う事になります。無線LANは2.4GHz帯を使用するIEEE802.11b/g/n対応で、こちらは2種類のモードを持ちます。一つは通電直後に入る即時共有モードで、クライアントとピアトゥピアで接続します。要するにAdHockモードで接続して、特定のクライアントと1対1でデータの公開ができるモードです。もう一つがインターネットモードで、一般的な無線LAN子機として動作し、各種SNSへのアップロード等を行いますが、こちらのためにはアクセスポイントが別に必要になります。それぞれの容量は16GB/32GBで、店頭予想価格は5980円/7980円(税込)です。ちょっと珍しいのは、カードの無線LAN機能の制御のためにiOS/Android用のアプリが用意される事でしょうか?
参照:無線LAN搭載SDHCメモリーカードを発売いたします

金曜日, 1月 18, 2013

【サンワダイレクト】おこちゃま向けのiPad miniケース



サンワダイレクトで、子供用のiPad miniケース「200-PDA107シリーズ」が販売されています。全体は衝撃に強いEVA素材が用いられているので、多少の事ではiPad miniを壊さないのがいいところです。肌触りのよいEVA素材の厚みは6mmもありますし、角も丸くなっていますので、お子さんにあたってもそれほどの衝撃にはならないのではないかと。ただし、液晶面は無防備なので、最低限、保護フィルムを貼るくらいの防御はしましょう。比較的大型のハンドルがあり、ある意味、eMate300やクラムシェルモデルのiBookに近い形状とも言えます。この部分はスタンド代わりにもなり、立てておくのにも便利です。幼稚園や小学校レベルでタブレット端末を使うのかどうかは疑問ですが、ご家庭で小学校低学年以下のお子様に使わせるのにはいいのではないかと思います。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。
参照:iPad miniケース(子供向け・衝撃吸収・スタンド機能付き)「200-PDA107シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【BladeHQ】ガミラス人の持つナイフか?

ガミラスの拳銃に近いデザインですが、BladeHQで販売しているT字型のナイフになります。手の中に握り込んで、暗器として使うのが主目的のナイフになりますが、刃身そのものはダマスカス鋼が用いられているのでなかなか美しい感じです。まぁ、刃身そのものが大きいので、暗器になるかどうかは微妙なところではありますが。折り畳み式ではないので、銃刀法等の絡みにより、国内での販売等についてもかなり微妙です。刃長は約89mmなので、携帯すると銃刀法にひっかかりますな。オンラインでの販売価格は$65.95です。購入するのであれば、十分に気をつけた方が良さそうです。うわ、なにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」…。
参照:Buck n Bear Push Fixed Blade Knife Walnut Handle (3.25" Damascus)

【IK Multimedia】Macでも、iOSでも利用できます

IK Multimedia社からThunderbolt接続にも対応したオーディオアダプタ「iRig HD」が発表されています。最大の特徴は1台のアダプタにUSB/Lightning/ユニバーサルDockコネクタの3種類のケーブルが付属し、iOSデバイスだけではなく、Macにも接続して使用する事が可能です。対応OSはiOS5.1以降とMacOSX 10.5以降です。アダプタの一方の端にはギターやベース等に接続する入力端子があり、もう一方の端の専用端子で各ケーブルを接続します。サンプリングレートは不明ながら、24bitADコンバータを内蔵し、高品質での取り込みを可能にしています。最近の流れからすると、48KHz/96KHzくらいのサンプリングレートでしょうか?低消費電力のため、電力はUSBバスパワーかiOSデバイスからの給電で賄われ、ACアダプタの類いは付属しません。間もなく市場に投入されるとの事で、まだ販売価格は掲示されていません。このシリーズのユーザはかなり多い様ですし、評判も割りといい様ですので、iPhoneの買い替えで使えなくなったと言う方には福音かもしれません。

参照:iRig HD

エスプレッソメーカーにこんな手があったとは!?

世の中には静止画で見ると普通だけど、動画を見たら興味がわくって言う商品がありますが、このエスプレッソメーカーは本当にそういうタイプの商品です。ぱっと見ではどうやって使うのかも怪しい製品ですが、動画を見たら納得するレベルです。下側の黒い部分と上側の白いポットは別パーツで、黒い部分には水を入れ、内部にコーヒー豆を入れた内蓋をセットして、アーム状のパイプがついた外蓋を取り付けます。パイプの先にポットの口が来るようにセットして、あとは火にかけるだけ。コーヒー成分が抽出されてパイプを上り、白いポットに注がれますので、頃合いを見てエスプレッソカップにコーヒーを注ぎます。まぁ、とにかく動画を見てください。多分、動作原理に納得がいくと思いますし、ちょっと欲しくなると思いますよ。オンラインでの販売価格は$39.99です。

参照:Caffe Porcellana Stovetop Espresso Maker

【Fusion-io】データセンターに特化したボード状SSD

Fusion-IO社から、データセンター向けのSSD「ioScale」が発表されています。この製品は最大容量3.2TBの製品ですが、一般的なハードディスクと物理互換の形状ではなく、PCIeバス直結のハーフサイズの製品になっています。そのため、ブレードサーバやラックマウントサーバに内蔵する事が可能で、ハードディスクに代わるストレージとして注目されています。とにかく狭いスペースに大量のブレードサーバやラックマウントサーバを詰め込まなければならないデータセンターでは、ハードディスクよりもスペースや消費電力等の点で有利なこの種の製品の需要は大きく、そちら側に特化した製品としてのリリースになります。UEFI搭載機ではこちらからシステムを起動する事が可能で、予測管理機能を利用した高信頼性と管理の容易さが特徴になります。一般的なPCでも仕様そのものは可能かもしれませんが、コスト的に一般的ではなさそうです。
参照:Fusion ioScale

【サンコー】iPhone5専用スタンド兼用キーボード

サンコーレアモノショップで、iPhone5専用のBluetoothキーボードが販売されています。iPhone用キーボードによくあるスライド式のキーボードを内蔵したケースなのかと思いきや、iPhoneをセットするケース部分をたてる事ができるため、スタンドのようにも使えると言う一石二鳥的な商品になっています。スライド式キーボードあるいはスタンドだけの短期の雨期はよくありますが、両方の機能を兼ね備えた製品はあまり見かけませんので、貴重と言えば貴重です。物理キーボードがあった方がうちやすいと言うのは、タッチパネル装備機の共通の仕様みたいなもので、さらに本体の角度を変えられれば入力はしやすくなりますので、特にメール等を多用するユーザには適しているのではないかと。キーボードはバックライト装備で、接続はBluetooth3.0。電源として専用リチウムポリマーバッテリを内蔵し、連続使用時間は50時間となっています。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。どうしても、物理的に厚くなっているのが短所と言えますけど、入力の快適さを考えるとそれほど問題にはならないのではないかと。

参照:着脱&自立機能搭載iPhone5用キーボードカバー

木曜日, 1月 17, 2013

【サンワダイレクト】Bluetoothキーボード付きオールインワンセット

サンワダイレクトから、タブレット端末向けのオールインワンセット「400-SKB032」が販売されています。この商品はBluetoothキーボードとキーボードをカバーするケースのセット商品で、ケースの方は折り畳む事でタブレット端末のスタンドとして機能します。残念ながら、ケースはキーボードのサイズに合わせられており、タブレット端末等だとサイズ的にはカバーになりません。一応スマホでも利用は可能ですが、大きさから考えてもかなり無理がある様な気が…。ファンクションキーにはiOSで使用できる様な機能が割り振られており、接続はBluetooth2.1/3.0。キーボードの電源は、その辺でも買える単4乾電池が2本です。キー配列は英語版PC用のそれに準拠していますが、Command/Optionキーはキートップに印字されています、Mac用とは逆ですが。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。意外と安価な気がしますけど。

参照:タブレットPC・スマートフォン Bluetoothキーボード「400-SKB032」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

お手製の時限爆弾…じゃありません

USB.Brandoで、ダイナマイトを手製のタイマーで接続した、いかにも手製の時限爆弾でございと言う時計を販売しています。タイトルにUSBと入っていますが、USB端子はどこにもなく、せいぜいUSBバスパワーで電力を供給できる程度じゃないかと。ダイナマイトの内部には充電式のバッテリが内蔵されており、充電さえしてあれば単独で動作します。基本的には24時間の時計表示が可能な時計で、タイマー基板のように見えるのはそのまま時計の基板になります。アラームもセットできますが、音は爆発音やカウントダウンではなく、単なるブザー音の様です。もう少し凝ってほしかったところです。オンラインでの販売価格は$30です。
参照:USB Time Bomb Alarm Clock

【DARPA】海底も我々のものだっ!

実はノンマルトの宣戦布告があったとか、パシフィック・リムを地でいく様な話があったとか言う訳じゃなさそうですが、DARPAでは海底で活動する無人センサやシステムに関する研究/調査について、公募を開始しています。おそらく、UAVの研究が一段落したので、次は海へとその手を広げようと言うのでしょうが。地底人が攻めてくる事はないにせよ、仮想敵国が攻めてこないとは言い切れませんから。どのような目的にしろ、次世代の米国国防にあたって海底が重要と判断されたのは間違いない様です。
参照:Upward Falling Payloads (UFP)

【キングジム】スマホでスキャンしやすいノートカバー

スマホのカメラでスキャンする方も多いでしょうが、ノート等をスキャンするのは本当に面倒なのです。なぜならば、どうしてもノートは浮いてしまうので、取り込んだ画像に歪みが生じるからです。キングジムから販売される「スマホでスキャンしやすいノートカバー」は、専用のキャプチャーソフトと組み合わせる事で、正しく取り込めるようにするためのカバーです。おそらくは、カバー側で歪みを最小限にするように専用しおりを挟み、キャプチャーソフト側で歪みを最小限にするようにして取り込むと言う、二重の補正のおかげだとは思いますが、手軽に歪みのない画像が得られるのはいい事です。アプリ側の対応で、Evernote等のクラウドサービスに対応します。カバー単体としても、インデックスシートや書類ポケット、外部に書類入れの様なものが用意された仕事に支える多機能タイプです。サイズはA5版とB5版の2シリーズが用意され、それぞれのカラーにブラック/オレンジ/ブルーが用意されます。2月15日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は1680円/1890円(各税込)です。ちょっと高いのが難点ですが、ノートの内容を多方面に使いたい方にはいいのではないかと。最近のキングジムはとばしてますねぇ。
参照:スマホでスキャンしやすいノートカバー

【Foremay】大容量にも程があるSSD

Foremay社から、おそらくは2.5"サイズとしては最大容量だろう2TBのSSDと、3.5"としても最大容量だろう4TBのSSDを含んだシリーズ「TC166 ™ W-Series」が発表されています。いずれもハードディスクの最大容量とほぼ同容量の製品で、接続はSATA/3Gbps。転送能力は3Gbps対応としては高速な270MB/sec、250MB/secです。6Gbps対応でないのはやむを得ないとしても、実用上は特に問題ないレベルのスピードですし、何よりもハードディスクに比べると圧倒的な転送速度になります。それでいて、容量がほぼ同等と言う事で、あとは価格次第でハードディスクがリプレースされるのではないかと。まぁ、常識的に考えて、ハードディスク並みのGB単価になるにはまだ時間はかかるでしょうが。もちろん、TRIMコマンド等の対応も問題なく、内蔵ドライブのリプレース用途には十分でしょう。2.5"のドライブだと、厚みが気になるところではありますが。
参照:TC166 ™ W-Series

【HONDA】バットモービルを思い起こさせるコンセプトカー

デトロイトモーターショー2013で、ホンダがAcura NSXのコンセプトデザインを発表しています。内装が大幅に変わったとの事で、真っ黒な外装デザインに真っ赤な内装がよく似合います。現時点ではコンセプトモデルの領域なので、実車がすぐにどうのと言う事ではないのですが、外装がほぼ同じだったと言うところからは、車体デザインとしては既に完了しているとみていいんじゃないでしょうか?ところで、フロントライトのデザインの所為かも知れませんが、どことなくティムバートン版バットマンのバットモービルを思いおこさせる部分がありまして、そちらの方に魅かれたんですが。
参照:Version 2.0: Updated Acura NSX Concept Shows Possible Interior Design – 2013 Detroit

自転車用の盗難防止ワイヤーを隠しておきます

自転車のロック機構と言えば、Kickstarterで資金到達しているのが「The InterLock™」です。この商品では、自転車のパイプフレームにサドルを取り付ける部分にワイヤーロックを組み込んでおり、使用時にはここから引き出して固定します。そのため、未使用時にワイヤーがぶらぶらとするのに煩わされる事がないにもかかわらず、しっかりと固定できると言うのが売りの商品です。こちらは部分的な交換で済みますし、取り付けられる自転車は多そうに思います。既に半分近くの資金を調達できている様なので、製品化の可能性は高いでしょう。面白そうな商品なので、ぜひ自転車メーカーで全面的に採用してもらいたいところです。

参照:The InterLock™ - The Lock that Hides Inside of Your Bike

水曜日, 1月 16, 2013

自転車の後輪をサドルでロックします?!

自転車をロックする方法と言うのはいくつかある訳で、普通の鍵の他にチェーンロック等もありますが、reddot design awardのdesign ConceptでWinnerとなったこの自転車のロックはなかなかユニークです。よくサドルの後ろ側が割れているものがありますが、あれを逆に利用して、後輪をロックする鍵にしちゃったものです。ロックする際にはサドルを後ろ側に倒して、後輪の上から挟み込みます。サドル内部に組み込まれたシリンダー錠を利用して、後輪をロックする訳ですが、よもやこんなところにって言うのがポイントな訳です。うかつに壊そうとすれば、サドルも逝ってしまう可能性があり、簡単には壊せないようになっています。市販されるかどうかはわかりませんが、アイデア商品に数えていいのではないかと。
参照:Saddle Lock

【サンワダイレクト】据え置き型用の遮光フードもあります

こちらは液晶ディスプレイ用の遮光フードですが、一般向けと言うよりも、特定の業種向けの製品と言ってもいいかもしれません。特に、色に敏感な写真家とか編集/印刷業務に従事している方には必需の商品でしょう。そのためにはキャリブレーションが必須ですが、キャリブレータを接続するための溝とふたが上部に用意されています。15"〜25"サイズのディスプレイに対応しますが、幅は可変式で、左右と中央の3ピース構造になっています。高さについては31cm/34m/37cmの高さで溝が切られており、そこをニッパー等で切って合わせる形になります。事実上は、そのディスプレイの固定サイズと言う事です。組み立てははめ込み式になっているので、非常に簡単です。オンラインでの販売価格は8800円(税込)です。
参照:液晶モニター用遮光フード「200-DCV013」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【サンワダイレクト】アウトドアでもすぐに画像確認ができます

サンワダイレクトから、アウトドア派のフォトグラファー向けのノートPC用遮光フード「200-DCV014」が販売されています。ご存知の通り、屋外では周囲が明るすぎて、ノートPCトいえども画面がまともに見えない状態になります。そのような場合でもこの遮光フードで周囲を被えば、画面もくっきりと見えると言う寸法です。特に、屋外での撮影が多いアウトドア派のカメラマン向けの製品と言えます。画面サイズ15"までのノートPCを内部に入れる事ができ、屋外での撮影時には、すぐにデータを転送して、画像を見る事ができるようになります。移動時には折り畳む事ができるので、荷物の邪魔にはなりません。オンラインでの販売価格は7200円(税込)です。
参照:ノートパソコン用遮光フード「200-DCV014」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【BeamBrush】歯磨きも管理しちゃいましょう!

ヘルスメータどころか、健康管理のためのフォークなんて言う代物が販売される程、最近の健康器具業界はPCやスマホの業界に入り込みつつある訳ですが、今度はスマホで管理できる歯ブラシなんて言う商品もでてきました。beam technologies社が販売する「Beam Brush」がそれです。Bluetooth2.1に対応した製品で、普通に歯ブラシとして使用する事もできますが、歯を磨いている時間等を記録する事ができます。ユーザーは歯を磨いたらスマホと接続してデータを転送します。一つのアプリ内では4人までのデータ管理が可能なので、家庭では子供の歯磨きも管理可能です。あ、いy、もちろん、歯ブラシは別ですよ。交換時期が来たら、アプリ側からブラシ部分を交換するようにアナウンスされますので、迷う事もありません。電源としては単三乾電池が一本必要で、約90日間の使用が可能です。オンラインでの販売価格は歯ブラシが1本あたり$50、ブラシ部分は$3だそうです。

参照:Beam Brush

【moshi】iPhone5専用キックスタンド付きケース

Moshiブランドの日本語オンラインショップで、「moshi iGlaze Kameleon for iPhone 5」が販売されています。iPhone5専用のケースで、割りと高級感がある、センスの良いデザインと思います。大きな特徴は背面の大型キックスタンドで、縦横自在に使用する事ができます。縦にした場合の角度は75度、横にした場合には60度の角度がつくため、テーブル等に置いた場合にはちょうど見やすい角度になります。ケース本体はポリカーボネート製のフレームで、背面はポリウレタン製のビーガンレザーが貼付けられており、アルミ合金製のキックスタンドとは割りと合っているように思います。さすがはMoshuブランドです。内側はマイクロファイバーが貼りつけられているので、iPhone5を傷つける事はありません。本体色にはホワイトとブラックが用意され、オンラインストアでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:moshi iGlaze Kameleon for iPhone 5

【Steinberg】ヤマハと共同開発のオーディオインターフェース

Steinberg社から、ヤマハとの共同開発によるUSB接続オーディオインターフェース「UR22」が発表されています。USBバスパワーで動作し、サンプリングレートは実に24bit/192KHzに達します。この領域だと一般的なアプリケーションでの対応がとれず、Cubase 7、Cubase Artist 7等の対応ソフトが必要になります。同梱されるCubase AIでも96KHzまでの対応になるため、購入者にはCubase AI 7が配布される様です。入力にはTSR/XLS対応コンボ入力が正面に2系統あり、ヤマハ社のD-PREマイクプリアンプが各1基内蔵されます。出力にはTRSが2系統用意されています。その他に、MIDIの入出力が各1系統あり、PC/Macとの接続はUSB2.0です。CoreAudio/ASIO/WDM等のソフト環境に対応しているので、数多くのアプリケーションから使用できます。前述の通り、24bit/192KHzサンプリングは対応ソフトが少ない様ですが。また、本体は堅牢な金属製なので、ちょっとやそっとの事ではめげそうにありません。2月6日よりの販売が予定されており、店頭予想価格は15000円前後とか。より高いサンプリングレート等を要求されている方は、2月の販売までお待ちください。
参照:「UR22」 – 2 X 2 USB 2.0 オーディオインターフェース

火曜日, 1月 15, 2013

【パイオニア】Bluetooth接続ワイヤレススピーカー

パイオニア社から、同社にしてはかなり珍しいBluetooth接続のワイヤレススピーカー「XW-BTS1-W」が発表されています。Bluetooth接続のワイヤレススピーカーに積極的だったと言うイメージはないんですが、スマホ等の普及を追い風に、ようやく販売と言う感じでしょうか?とは言え、他社との区別がどこまで有効かと言う事なんですが、あえて表面には何もなしで、別の意味でインパクトがあります。本体には木製キャビネットが採用され、よけいな振動を抑え込むようにしています。ドライバユニットは50mmφのフルレンジが左右に1基ずつ。ただし、スピーカーは中央よりに配置されているので、音響の立体感と言うよりは、集中させている感じです。接続はBluetooth2.1で、A2DPプロファイルに対応します。アンプはデジタルで、出力は左右各5W。電源はAC100Vから取ります。1月下旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は1万円前後との事。デザインも割りと良さげですし、国内音響メーカーの製品なので、安心して使えるのではないかと。
参照:ワイヤレススピーカーシステム「XW-BTS1-W」

【エレコム】Bluetooth4.0対応5ボタンマウス

エレコム社からBluetooth4.0のBluetooth Low Energyモードに対応した5ボタンマウスで、一般的なワイヤレスマウスよりも省電力になっているのが特徴です。動き検出には1200cpiのBlueLEDセンサを採用しているため、透明シートやガラスの上等の特殊な条件下でも利用する事ができます。ボタンは一般的な3ボタンに加えて、「進む」「戻る」ボタンの計5ボタン仕様です。カスタマイズ用のソフトは付属していない様なので、カスタマイズはシステム標準の機能のみと言う事でしょうか?対応OSはWindows 8/8Pro/RTですから、旧世代のシステムでは使えない事になります。マウスとしては使えるんでしょうが、公式にはってことで。電源は単三乾電池1本で、アルカリ/マンガン乾電池と、ニッケル水素バッテリのいずれかが使用可能です。本体色にブラック/ブルー/レッドが用意され、オンラインでの販売価格は5838円(税込)です。
参照:Bluetooth®4.0ワイヤレスマウス「M-BT11BBシリーズ」

【Cassidian】ユーロホークのセンサテストフライト

尾翼についたドイツ国旗がちょっと怪しげですが、これは正真正銘、ドイツで開発中のユーロホークの画像です。この機体は米Northrop Grumman社と独EADS Deutschland GmbH社がCassidian社を通じて開発しているグローバルホークのヨーロッパカスタマイズ版です。Cassidian社によれば、この機体のセンサテストフライトが実施され、無事に成功したそうです。機体は離陸後に15000mの上空に上昇して、8時間の滞空後に着陸したとの事で、ヨーロッパでも問題なく稼働できる目処が立ちました。UAVはドイツでも開発しているのですが、大規模なシステムとしてはやはりアメリカの方が一歩抜きん出ている訳で、そのためのヨーロッパ向け仕様へのカスタマイジングと言う事の様です。Cassidian社は地上局を含めたシステムとして取り扱います。これでドイツは広範囲の策敵能力が持てるようになった訳で、同様のUAVを開発しているユーロ各国と並んだか、少し抜きん出たのかもしれません。
関係ないんですが、独空軍のマークをつけた画像では、あまりにもWWIIのナチス奇想航空機に見えてしまって、ちょっと危ない感じがしないでもなかったです。

参照:FIRST SENSOR TEST FLIGHT OF EURO HAWK® UNMANNED AIRCRAFT SUCCESSFULLY ACCOMPLISHED

【Homelite】効率よく薪を断ち「割り」ます

映画やマンガ等でたまに見かける鉈や斧での薪割りって言うのは現実にはほとんどない訳ですが、アウトドア派が多いあちらでは、それすらも専用のツールで行っている様です。Homelite社で取り扱っている「LOG SPLITTER」は、その名の通りの機能で、丸太を断ち割るためのツールです。断ち切るのではないため、刃と呼べるものはついていません。ただ、三角柱の一つの縁に丸太を押し当て、丸太を移動させる事で割ると言う機能になります。電動なので静かですし、意外と簡単に断ち割ってくれるので、薪割りの必要は格段に減るのではないかと。キャンプ場等にあると便利かもしれません。オンラインでの販売価格は$299.00です。う〜ん、これが普及したら、薪割りで身体を鍛えるもへったくれもないかもしれん。

参照:LOG SPLITTER

【KEF】アナログ的なアクティブスピーカーシステム

KEF社から、USB接続のアクティブスピーカシステム「X300A」が発表されています。実際にはかなりアナログ部分に力を注いだ設計になっているようで、内蔵するアンプもデジタルのD級ではなく、アナログのAB級です。出力はウーファが50W、ツィータが20Wなので、非対称と言う事にはなりますが。とは言っても、デジタル部分が手抜きと言う事ではなく、DACは左右それぞれのスピーカーに96KHz/24bitが用意され、スピーカー間の接続もデジタルで行われています。スピーカーそのものは特許取得済みのUni-Qスピーカーが用いられ、25mmφのツィータと130mmのウーファの2wayになっています。なお、ツィータとウーファは同軸で、見かけ上は点音源と見なせます。PC/Macとの接続はUSB2.0ですが、その他にヘッドフォンレベルのライン入力も可能です。オンラインでは販売価格は提示されていませんが、ちょっとお高めと思われます。

参照:KEF X300A Digital Hi-Fi Speaker System

月曜日, 1月 14, 2013

【Genius】レーザポインタ付きリングマウス

Genius社からリング上のポインティングデバイス「Ring Presenter」が発表されています。従来から販売されている同社のワイヤレスリングマウスとほぼ同じ形状ですが、レーザポインタが内蔵されているのが特徴です。それでプレゼンターと。ポインティング操作は中央のタッチセンサーで行いますが、スクロール操作はボタン切り替え式です。それと、ボタン配置が若干違っていますので、操作上は注意が必要です。右クリックボタンはセンサの右側にありますが、センサ上にあるのが中央ボタン。左ボタンは左側にはなく、パッドを押し込むと左クリックとして機能します。センサ左には、センサの切り替えボタンですね。レーザーポインタのスイッチは手前側です。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、超小型のレシーバが付属します。対応OSはWindows® XP/Vista7、Mac OSX 10.6以降となっています。オンラインでの販売価格は$62.99です。ボタン操作には慣れておく必要がありますが、割りと便利そうです。
参照:World’s First Ring Style Thumb Controller

【REVOLVE ROBOTIC】タブレット端末向け電動スタンド

REVOLVE ROBOTIC社がIndiesGoGoで予約を開始しているのが、電動スタンド「kubi」です。期待通りに日本語の「首」から取ったと名称の製品は、iPadを始めとした各種のタブレットをセットするスタンドです。タブレット端末を顔に例えると、ちょうど首の当たりに相当するスタンドで、2本のアームでタブレットを支えます。最大の特徴は、これが電動であると言う点です。水平方向には300度、端末の傾きは90度の範囲で行えます。遠隔会議等の際には、非常に便利な機能なのですが、不思議なのはこのコントロールに関してはいっさい触れられていない点です。どうやってコントロールしているのかがわからないのですが、動き自体は非常に滑らかで、非常にスムースな感じです。現在は資金調達が思うようになっていない様なので、商品化されるかはわかりませんが、メカ好きには面白い商品だと思います。

参照:REVOLVE ROBOTIC

デススターは公式に却下されました。

「米国はデススターを建設すべきである」と言うたわけた話が盛り上がって、米国内で2万7千名以上の署名が集まったのだそうですが、それに対してホワイトハウスから公式見解がでました。米国では、25000名以上の要求があった場合には、公式な見解を発表するのだそうで、少なくともそれ以上の人数が集まった今回のデススター要求には応えなければならない訳です。ホワイトハウスも大変ですねぇ。公式見解では、三つの理由を持って建築は拒否しています。
  1. 政府としては惑星の爆破をする兵器をサポートできない
  2. デススター建設には$850,000,000,000,000,000もの予算が予想されるが、そんなお金はない
  3. 単機の宇宙船で破壊される様な欠陥品に金はつぎ込めない
だそうです。いろいろと突っ込みどころはあるのですが、なかなか面白い回答です。最大の疑問は、予算って、誰が、どうやって算出したんでしょうかね?
参照:This Isn't the Petition Response You're Looking For

日曜日, 1月 13, 2013

【MartianWatch】Bluetooth4.0対応のスマートウォッチ

MartianWatchでBluetooth接続可能なスマートウォッチ「PASSPORT WATCH」の予約販売になっています。従来の多くのスマートウォッチと違い、Bluetooth4.0に対応し、アナログ文字板を備えている事が特徴です。96x16のOLED表示板を搭載し、3軸加速センサを内蔵しています。2時間以上のトークタイムとあるので、多分HFP/HSPに対応しているんじゃないかと。つまり、腕時計に向かって話す怪しげな人と言う構図が出来上がる訳で、コミケとかワンフェスでやったらジャイアントロボの大作君になれるかも?!スタンバイでは7日程の稼働が期待でき、充電には2時間程かかります。防水ではなさそうですが、飛沫程度には耐えてくれそうで、表面ガラスは傷がつきにくいモノが採用されています。iPhone/iPad/iPod touch等に対応しており、オンラインでの予約価格は$299.99です。どちらかと言えば腕時計に近いデザインで、従来の様なデジタル系ではないですね。
参照:PASSPORT WATCH

【Jet Surf】小型サーフボードにエンジンを組み込みました

以前にバッテリ駆動式のサーフボードと言うのを紹介した事がありましたが、こちらは専用に設計された2ストロークエンジンを搭載したサーフボード「Jet Surf」です。86cc〜100ccのエンジンを搭載し、最高速度は48km/h〜55km/h。26ノットから30ノットと言うところでしょうか?小型軽量な分だけ、スピード感があります。ボトムに水流取入口があるので、ポンプジェット方式かダクテッドスクリューじゃないかと。取込口が後方にあるのは、スピードが上がったときに機首が持ち上がるため、この辺りからでないと取り込めないからでしょう。本体はカーボンファイバーで軽量化されてはいますが、エンジン周り等に強度を稼ぐために鋼鉄が使われています。残念ながら、日本には代理店等はない様です。本体整備が厄介な感じですね。

参照:Jet-Surf

ボクと契約して、音楽を再生してよ?!

USB.Brandoで販売している猫型のDAPなんですが、どことなく不気味な感じのデザインです。ある意味、キュゥべぇに近いデザインと言ってもいいのかもしれません。多分、LEDが内蔵されて光る目の辺りのデザインがそう思わせるのだと思いますが。夜、目を覚ましたらこれの目が光っていたなんて事になったら、お子さんは泣き叫ぶレベルかも知れません。多分、契約は強要されませんので、その点はご安心を。基本機能としてFMラジオとMP3/WMAプレーヤをもち、そろえた前脚にはLCDとコントロール系が配置されています。正面向かって右側の脚部側面は電源ボタンと充電用のUSB端子、左側面には記録媒体であるmicroSD/SDHCメモリカードスロットとUSBフラッシュメモリを装着するUSBポートが用意されます。ちょっと不気味悪い猫を枕元に置く勇気があるのならば、購入するのは止めませんけど…。オンラインでの販売価格は$30.00でう。
参照:USB Cat MP3 Player

Portal2のランチボックス

ゲームのPortal2関連のグッズはかなり多いのですが、こういうモノもでてきました。金属製のランチボックスです。ゲーム中では、このキューブを移動させてスイッチの上に置いたりします。元々のデザインはほぼ立方体で、割りと凹凸のあるデザインでしたが、この商品ではそれを印刷で表現しています。いわゆる一つのコストダウンと言う奴ですが、ふたの部分の中央にあるハートマークは立体的にあっています。それっぽく見えるのは、ほとんど印刷のおかげです。別の見方をすれば、単なるキューブ状の箱なので、ランチ以外にもいろいろと入れておく小物入れとしても使う事ができます。オンラインでの販売価格は$14.99です。日本も、プラスティックの箱に印刷だけのグッズばかりやっている場合ではないっすよ。
参照:Portal 2 Companion Cube Tin Lunch Box
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