土曜日, 6月 22, 2019

【クリエイティブメディア】防水仕様ワイヤレススピーカー

クリエイティブメディア社から、IPx7相当の防水仕様を満たしたワイヤレススピーカー「Creative MUVO Play」が、販売店限定で販売されます。Bluetooth5.0接続のワイヤレススピーカーで、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。防水特性はIPx7で、水深1mに30分沈めても問題ないレベル。流石にプールに落水させるとやばいでしょうが、キッチンなどの水回りでの利用は可能です。充電端子形状はUSB-Cで、1回の充電で最大10時間の連続音楽再生時間が得られます。フルレンジスピーカーとバスラジエータを各2基内蔵しており、左右各5Wの出力を有します。見た目は円筒形のモノラルスピーカーですが、ステレオスピーカーというのが面白そうです。また、同型機種2台を使用してのワイヤレスステレオリンクで広範囲のステレオ再生が可能です。オンラインでの販売価格は3980円(税抜き)です。
参照:Creative MUVO Play

【宮地商会M.I.D.】長時間使用可能な完全ワイヤレスイヤフォン

宮地商会M.I.D.から、ADVANCED社の完全ワイヤレス型イヤフォン「Model X」が販売されます。本体に10mmφという大口径のグラフェン振動板を内蔵し、接続はBluetooth5.0。サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。完全ワイヤレス型のイヤフォンで、単独での利用時間は5時間。専用充電ボックスの利用により、最大25時間の断続使用が可能です。一回の充電には2時間ほどかかるようですが、急速充電に対応しているというわけではなさそうです。それでも利用時間が長いので、それほど気にはならないかもしれません。耳への固定で重要なイヤーチップはシリコン製が3セット、フォーム製が2セット用意されます。シリコンの方は浅めになっていて、耳への固定がしっかり行えるのが気になります。操作はドライバカップがタッチパネルになっており、マルチファンクション操作になっています。きになるお値段ですが、オンラインストアでの販売価格は8910円(税込)となっています。

参照:Model X True Wireless Earbuds

金曜日, 6月 21, 2019

【Anso Knives】各種合金製のカラビナ風ツール

Anso of Denmark社で、カラビナ風マルチツール「Carabiner V3」が販売されています。5mm厚という比較的厚みのあるカラビナで、縁には滑り止めがついています。本体3箇所にはストラップホールがあり、ネックストラップ/ハンドストラップを通して、身に付けることができます。そのほかにはスクレイパーと、お約束の栓抜きがついていますが、最大の特徴はその素材にあります。形状は同じですが、チタン合金、銅、真鍮、ブロンズ、ジルコニウム合金などが用意されます。チタン合金/ジルコニウム合金はそれほど珍しくは無くなりましたが、銅/真鍮/ブロンズというのは珍し部類に入ります。当然、販売価格も変わりまして、チタン合金系が$135、銅/ブロンズ/ジルコニウム合金が$195、真鍮製が$200となっています。ナイフブレードはなさそうですが、スクレイパーをそう取られないとも限りませんので、国内ではあまり携帯しないほうがいいかもしれません。
参照:Carabiner V3

【オウルテック】高耐久性のモバイルバッテリ

オウルテック社から、繰り返し充電回数1000回のモバイルバッテリ「OWL-LPB7-GMシリーズ」が販売されます。繰り返し充電回数が1000回という高耐久性が特徴で、一般的なモバイルバッテリよりも2割程度は充放電回数が多いのが特徴です。シリーズは内蔵するバッテリ容量5000mAh/10000mAhの2機種で、今となっては5000mAhモデルはスマフォ1回分のフル充電がぎりぎりと言ったところでしょうか?10000mAhモデルだと、サイズ的にぎりぎりというところですが、遠征用には十分そうです。出力端子は5V/2.4A出力対応のUSB-A端子と、入出力兼用で、5V/3Aに対応したUSB-C端子になります。なお、QuickChargeやUSB PDには対応しておらず、電圧値は5Vで固定になります。5V/3A出力に対応したチャージャを使用しても、フル充電には3時間/4時間かかります。また、充電用ケーブルは付属しますが、チャージャは別売なので、必要に応じて買い足した方が良さそうです。
参照:繰り返し1000回充電可能 USB Type-Cポート搭載 SmartIC対応モバイルバッテリー「OWL-LPB7-GMシリーズ」

木曜日, 6月 20, 2019

【サンワサプライ】ズーム機能付き赤色レーザーポインタ

サンワサプライ社から、ズーム機能付きのレーザーポインタ「LP-RF113BK」が販売されます。グリーンレーザーは大口径の光学系を搭載していましたが、こちらは一般的なペン型の形状を堅持。それでもポインタ形状は最大5倍にまで拡大できます。確かに、視認性の点でグリーンレーザーに劣る赤色レーザーの方が、ズームによるポインタ拡大の効果が大きいです。ズームは先端部を捻ることで行いますので、操作そのものは非常に簡易です。操作時に照射口を覗くのは止めにしてもらいたいものですが。最大照射距離は100mと、赤色レーザーとしては若干長めくらい。本体テール部には超小型のレシーバーが装着でき、PCから離れた場合でもページ移動などのリモコン操作が可能です。ただし、レシーバ形状はUSB-Aなので、USB-C端子しかない機種では変換アダプタも持ち歩かねばなりません。また、操作可能なアプリはPowerPointとKeynoteになります。オンラインでの販売価格は、赤色レーザーということもあって、14580円(税込)と安価になっています。

参照:ズームレーザー搭載パワーポインター「LP-RF113BK」

【秋葉館】SSD専用拡張RAIDドライブカード

秋葉館で、SonnetTech.社の「FUS-SSD-4X4-E3」が販売されています。片面仕様のM.2 SSDを4枚搭載し、RAID0/5構成を取ることができます。RAID0構成にした場合、最大転送速度8.5GB/Secという現実とは思えない数字を提供します。公開されているベンチマークはいずれもメーターを振り切っているような状態で、転送速度についての不安はなさそうです。起動ディスクとしても使えるようなので、秒速で起動してくれることも期待できます。基本、今秋販売予定のMacPro(2019)をターゲットとしたモデルですが、MacPro(2010/2012)でも動作するようです。ただし、対応OSがmacOS10.4.4以降であるため、ビデオカードの変更などが求められますが。また、各社のThunderbolt3拡張ボックスを使用することで、転送速度は落ちますが、汎用的に使うこともできます。オンラインでの販売価格は39800円(税抜き)ですが、SSDは別売になります。また、MacProに内蔵する場合にはビデオカードの交換が必要ですし、外付け拡張ボックスも必要かもしれません。思ったよりもかなり高額な予算が必要かもしれません。
参照:Sonnet M.2 4x4 PCIe Card [FUS-SSD-4X4-E3]

【ロジクール】高分解能センサ搭載ゲーミングマウスの国内販売

ロジクール社から、先に米国で発表された高分解能センサHERO16K搭載のゲーミングマウスの国内販売がアナウンスされています。国内でもワイヤレスマウスの「G903h」と「G703h」、有線マウスの「G403h」の計3機種が販売され、全機種共通で最大分解能16000dpiのHERO16Kが採用されています。ワイヤレスモデル2機種は接続にLightspeedが採用され、低遅延&高速反応性を備えています。基本モデルがG703h、その有線モデルがG403h、プロ仕様がG903hといった位置づけでしょうか?6月27日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格はそれぞれ21130円/11880円/8,750円(各税抜)です。旧来の製品の分解能が足りなく感じるようであれば、買い替えを検討してもいいのでは?
参照:ゲーミングマウス3機種発売 人気機種の基本性能はそのままにセンサー性能向上

水曜日, 6月 19, 2019

【JBL】急速充電対応完全ワイヤレス型イヤフォン

ハーマンインターナショナル社のJBLブランドで、Bluetooth4.2接続の完全ワイヤレス型イヤフォン「JBL TUNE 120TWS」が販売されます。サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。ドライバ径は5.8mmφですが、JBL Pure Bassサウンド技術を採用しているため、数字よりも良い音質で再生してくれるものと思います。充電は専用バッテリボックスで行いますが、本体単独の連続音楽祭瀬時間は4時間。充電ボックスで3回分の充電が行えるので断続再生時間は最大16時間になります。なお、ボックス内での充電は、通常はフル充電には2時間かかりますが、15分の充電で最大1時間の利用が可能な急速充電に対応します。完全ワイヤレス型の場合、どうしても連続再生時間が短いので、こう言った急速充電機能があるのはありがたいです。本体色にブラック/グリーン/パープル/ホワイトの4色が用意され、オンラインでの販売価格は、JBLブランドとしては安めな9880円(税抜き)です。

参照:JBL TUNE 120TWS

【サンコー】ネッククーラーの今年モデル

サンコーレアものショップから、首につけるネッククーラーの今年モデルが販売されています。基本的には、首の両側からペルチェ素子で冷却された金属板で挟むことで頚動脈を冷却し、血液の温度を下げるという商品です。公称で、冷却版の温度は、外気温から13度ほども低くなりますので、真夏でもかなり耐えられるかと。特に、今年の夏コミのような焦熱地獄が予想される環境では、このネッククーラーが最終兵器的な役割を担うでしょう。もちろん、別にモバイルバッテリが必要ですが。本体重量はわずかに135g程度ですので、首につけていてもそれほどの負荷にはならなそうです。別に用意するモバイルバッテリでの駆動時間は、8000mAhのバッテリで連続8時間程とのことですから、単純計算で1000mAh毎時と考えていいのでは?余ったモバイルバッテリの流用も可能でしょう。オンラインでの販売価格は7980円(税込)ですが、実使用には別にモバイルバッテリが必要です。
参照:首につけるだけで体感-13℃!猛暑日でも快適にすごせる小型ネッククーラー

【Swiftpoint】特異な形状のモバイル向けマウス

Swiftpoint社から、Bluetooth接続のマウス「Swiftpoint GT」が販売されています。正面から見ると凸型のマウスで、どちらかといえばペン型のマウスに近い機能と形状です。果たして、エルゴノミクス形状と言えるのかどうか。特異なデザインであるのは間違いなさそうです。小型な分だけ、持ち運びしやすいのは事実ですが。小型とはいえ、基本の3ボタン+スクロールホイールの操作は可能で、専用ドライバからのカスタマイズもできます。プレゼンテーションモードに売ることで、レーザーポインタが利用できるようにもなります。
ところで、一部で「iPadでも使える」という売り文句で販売されていますが、ペアリングしてポインティング操作ができるのではなく、一部のアプリケーションで動作する程度のようです。利用可能なのはリモートデスクトップ系のアプリの一部で、ポインティング操作は秋のiPadOSなどを待たなければなりません。もちろん、Windows/macOS系列では、問題なく使用できますが。オンラインでの販売価格は$149です。

参照:Swiftpoint GT – Ergonomic pen-grip mouse

火曜日, 6月 18, 2019

【サンワサプライ】高出力/AC駆動のレーザーポインタ

サンワサプライ社から、珍しいAC電源駆動のレーザーポインタ「LP-GL1016BK」が販売されます。AC電源駆動とは言っても、ケーブル長は3mほどもあるので、操作に支障をきたすことはないと思います。で、何故にAC電源駆動かといえば、レーザー出力がクラス3R/5mWという高出力タイプであるため、バッテリ駆動での動作に不安があるためでしょう。もっとも、海外では同クラスで乾電池駆動の製品もあるわけですが。レーザー光は、人の目で最も視認性が高いと言われる532nmのグリーンレーザーで、高出力と相まって、照射可能距離は200mにもなります。もう一つのユニークな機能は、光学的にポインタサイズを拡大できることで、先端部を回転させることで30mm〜240mm(照射距離3m時)に変化させることができます。ただ、その操作のために、電源スイッチがテール部付近に移っているのがちょっと使いにくいかもしれません。また、軸径は32mm(照射部)/25.4mm(本体)とかなり太めで、従来のポインタのイメージからはかなり離れた感があります。オンラインでの販売価格は30024円(税込)です。
参照:クラス3Rグリーンレーザーポインター「LP-GL1016BK」

月曜日, 6月 17, 2019

【CORSAIR】本格的なゲーミングマウス

CORSAIR社から、本格的なゲーミングマウス「NIGHTSWORD RGB」が販売されています。こちらはM55と違って、右手専用になり、大型のサムズレストが標準装備となっています。動き検出はPixArt社のPMW3391 光学センサを採用し、物理分解能は実に18000dpi。これは、現在市販されているマウスのセンサとしてはトップクラスになります。なお、分解能は1dpi単位で指定が可能ですが、ここまで分解能が高いとあまり意味がないような気もしてきます。底面にはバランスウェイトの取り付けが可能で、ウェイトは2サイズ計6個が付属します。また、内部からのイルミネーションも、一般的なゲーミングマウスならばホイール脇とメーカーロゴくらいですが、そのほかにテール部やノーズ部なども内側からライティングされます。光る部分は動作にはあまり関係はないんですが、やはり気分を盛り上げるには必要でしょう。ボタン数は計8個で、左右クリックボタンには打鍵耐久回数5000万回のオムロン社製スイッチが採用されています。店頭予想価格は11880円(税込)です。

参照:NIGHTSWORD RGB 調整可能なFPS/MOBA ゲーミングマウス (AP)

【iClever】スリット付きマルチペアリング対応キーボード

iClever社から、スリット付きのワイヤレスキーボード「IC-KB01」が販売されています。キーキャップ中央に丸いくぼみがあるのが特徴で、打鍵時にはこのくぼみに沿ってキーキャップの中央を叩くので、安定した入力が可能です。キーキャップの指示かがパンタグラフ式ということもあって、接続はBluetoothで、最大3台までのマルチペアリングが可能です。接続機器の切り替えは専用キーを押すだけです。奥側にはスマフォやタブレット端末を立てておくためのスリットが用意されています。キー配列は英語版準拠で、iOS機器でもキートップの印字通りの記号入力が可能です。キーピッチは18mmとわずかに短くなっていますが、打鍵耐久回数は1000万回とこのクラスとしてが高耐久性となっています。デザイン上はスリット付きのK380か、ペアリング切り替え専用キー付きのK480といったところでしょうか?本体重量は700gとわりとありますが、多分に、カウンターウェイトが入っているためでしょう。バッテリはリチウムポリマーで、USBバスパワーで充電します。オンラインでの販売価格は3999円です。
参照:IC-KB01

日曜日, 6月 16, 2019

【WeKnife】竹のようなチタン合金製タクティカルペン

WeKnife社から、タクティカルペンの「TP-04シリーズ」が販売されます。ペン軸に竹の節のような区切りがある製品ですが、その数は多くなく、滑り止めなどもないため、割とスッキリとしたデザインに見えます。ペンキャップはねじ込み式で、珍しいのはキーリングに取り付けるようなストラップホールがついています。その代わりにペンクリップがないため、ポケットにつけておくことはできません。タクティカルペンのほとんどは一般的なボールペンをベースにしているので、ペンクリップが当たり前の様に思っていましたが、首から下げるというのも一つの手段です。デザイン的には、ペンクリップは似合わなさそうですが。本体軸はチタン合金製ですが、ストラップホール部はステンレス製です。替え芯は2本が付属しますが、長さが70mmということで、該当する替え芯がありません。多分、パーカー互換だとは思うのですが。本隊表面色の違いでTP-04A/B/Cの3製品が用意され、オンラインでの販売価格は$29.40と、チタン合金製のタクティカルペンとしては意外と安価です。
参照:TP-04 - Syrinx

【プリンストン】SmartKeyboardと同時使用するiPadPro(2018)用カバー

プリンストン社から、UAG社のiPadPro(2018)用のSCOUTケースが販売されます。純正のSmartKeyboardを装着した上からセットするようにした製品で、珍しいジャンルの製品と言えます。背面にスタンド脚のように折れ曲がった部分がありますが、この部分はスタンド脚にできるわけではありません。SmartKeyboardを未装着の場合にはMETROPOLISシリーズを使用してください。本体素材はTPU素材で、耐衝撃性を高めるソフトコアを内包しています。そのため、米軍の調達仕様であるMIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IVをクリアし、落下耐性は1.2m。キーボード部を画面前に折りたたんだ状態も考慮されており、枠は画面の前に出るくらいに出っ張っています。これにより、画面の保護も期待できます。背面カメラの利用は可能ですし、外部に出ているボタンも操作可能です。11"/12.9"(3G)それぞれ用の製品が用意されており、オンラインストアでの販売価格は5378円/6458円(各税込)です。SmartKeyboardと一緒にiPadPro(2018)を購入したはいいが、やはり背面がきになるという方におすすめです。
参照:UAG iPad Proシリーズ用SCOUTケース

【Corsair】左右対称デザインのゲーミングマウス

Corsair社から、左右対称デザインの有線マウス「M55 RGB PRO」が販売されます。マルチグリップとあるので、何のことかと思いましたが、どうやら左右いずれの手でも同等に握り、操作できるということのようです。複数のフィンガーレストや、サムズレストが用意されているわけではありません。ただ、シンプルな外観に騙されてはいけません。搭載されている動き検出のセンサは、物理解像度12400dpiのPixart社のPAW3327光学センサで、他社の最上位モデルに匹敵するクラスです。また、左右クリックスイッチは高耐久性のオムロン社製で、スプリングによるアシスト機構が入っているので、軽くクリックができます。ボタン数は8個ですが、天板のボタンは分解能切り替えに使われるので、実質的には7ボタン、と。スクロールホイールは滑り止めの入った割と広めのタイプで、この両脇とメーカーロゴはナブからイルミネートできます。ケーブルは編み込みの外装お持ち、長さは1.8m。ただ、本体重量は86gと軽量なので、逆にケーブルに振り回されないかと心配になります。メーカー希望小売価格は5400円(税込)と安価です。

参照:M55 RGB PRO 両手用マルチグリップゲーミングマウス (AP)
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