土曜日, 10月 14, 2023

【ミヨシ】USB-C接続だけど変則的なUSBハブ

ミヨシ社から、USB-C接続のハブ「USH-CA20P」「USH-CA32P」が販売されます。両者ともにデザインはほぼ同じで、ホスト機との接続はUSB-C。ケーブルは脱着不可の固定式で、ケーブル長は20cmと少々短めです。薄型ノートPCに接続するならばまだしも、タブレット端末だと本体が宙ぶらりんになりかねないです。スティック上の本体には3ポートのUSB-Aポートと1ポートのUSB-Cポートが配置され、USB-CポートはUSB PD(100W)対応の給電専用となっています。2シリーズの違いはUSB-A側の規格の違いで、前者は全ポートUSB2.0対応、後者はUSB3.2Gen.1対応となります。外観が変わらないので、購入時に間違えない様にしてください。USB2.0/3系列の接続は割とシビアで、特に2.4GHz帯のワイヤレスレシーバー/Wi-Fi子機を使用している場合には動作が不安定になることがあります。2機以上のレシーバを使用している場合には前者を、USB3対応デバイスしかつながない場合には後者を選択すればいいでしょう。それぞれの製品には、本体色ブラック/っホワイトの2色が用意されます。オンラインストアでの販売価格は1980円/2780円となります。
参照:1つのUSB Type-Cポートから3つのUSB A機器が使用可能に「USB PD充電対応 USBハブシリーズ」を新発売

【アスク】有線無線両対応のゲーミングマウス

アスク社から、Glorious社の有線無線両対応マウス「Model O 2 Wirelessシリーズ」も販売されます。こちらも軽量化のために天板が肉抜きされていますが、本体重量は68gに止まります。本体はわずかに小さい全長126mmで、ソールには独自のG-SKATESを採用して滑らかな動きを実現しています。動き検出のセンサはBAFM2.0光学センサで、最大分解能は2600dpi。ボタン数は6個で、左右クリックスイッチには打鍵耐久回数8000万回の高耐久性スイッチが採用されています。なお、こちらのサイドボタンは2個で、交換不可になっている様です。ホスト機との接続はBluetooth5.2LEと2.4GHz帯を使用するワイヤレスと、充電を兼ねるUSBによる有線接続になります。Bluetooth接続時の連続動作時間は210時間、2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続時は110時間となります。本体色はマットブラック/マットホワイトの2色が用意されます。どちらかといえば、こちらのシリーズはModel I 2 Wirelessシリーズのコア部分を抽出して、必要最小限のブラッシュアップを施したかの様です。どちらが良いというわけではありませんが、性格の違いはありますね。
参照:Model O 2 Wirelessシリーズ

【アスク】有線無線両対応の肉抜き軽量化マウス

アスク社から、Glorious社のワイヤレスマウス「Model I 2 Wirelessシリーズ」が販売されます。天板に軽量化のための肉抜きがされたマウスですが、本体重量は75gとそれほど軽量化がされていない様に思えます。とはいえ、独自のマウスソールG-SKATESの採用で、マウスそのものは滑らかに動く様です。むしろ、バッテリー込みでこの重量ですから、ワイヤレスマウスとしては比較的軽量かと。ホスト機との接続はBluetooth5.2LEと2.4GHz帯を使用するワイヤレス、バッテリーの充電を兼ねるUSBによる有線接続の選択となります。2.4GHz帯用のレシーバは同梱されます。動き検出のセンサには独自のBAMF 2.0光学センサが採用され、最大分解能は2600dpi。バッテリでの動作は、Bluetooth接続時で240時間、2.4GHz帯で110時間となります。ボタン数は計9個で、左右クリックスイッチには打鍵耐久回数8000万回の高耐久スイッチが採用されています。珍しいのは、サイドボタンのうちの2個は交換可能なキャップが付属し、磁石を利用した吸着方式により、簡単に交換が可能です。本体色としてブラック・ホワイトの2色が用意されます。前兆が129mmと、若干大きめの製品になります。
参照:Model I 2 Wirelessシリーズ

金曜日, 10月 13, 2023

【BUFFALO】超小型SSDに1TBモデルが追加

BUFFALOブランドから発表されていた超小型外付けSSD「SSD-PSTU3Aシリーズ」に、ついに1TBモデル「SSD-PST1.0U3-BA」が追加されます。先行して250GB/500GBモデルが販売されていたわけですが、これで小型/大容量の外付けSSDを望んでいた方々も納得されるんじゃないかと。基本仕様は従来と同様で、装着時に外に飛び出す部分はわずかに17mm。薄型ノートPCに取り付けたままケースに入れることはできませんが、あまり邪魔にはならないサイズです。SanDisk社のUltraFitシリーズの様に装着したままでケースに入れることはできませんが、常時接続での利用には十分でしょう。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、接続端子形状はUSB-Aになります。転送速度は、リード時最大で600MB/Sec、ライト時最大で500MB/Secとなります。PS4/5または各社の液晶TVでも利用が可能なので、PC以外での利用も問題なさそうです。オンラインでの販売価格は18800円(税込)です。
参照:SSD-PST1.0U3-BA

【FILCO】マクロ対応の左右分離型キーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、同社初の左右分離型キーボード「Majestouch Xacro M10SP」が販売されます。同ブランドの製品は、テンキーの有無はあれど、全て一体型の製品でしたが、初めて左右分離型のキーボードが販売されることになります。いわゆるエルゴノミクス形状と分類されるキーボードとなり、左右のキーボードを自由な角度にすることができます。珍しいのは、分離部分にマクロ実行用のキーが配置されていることで、この形状のキーボードはなかったんじゃないかと。スペースキーが左右に分離するのはやむを得ないとしても、中央にマクロ実行キーが入るので、慣れないと入力ミスがあるかもしれません。マクロについてはWindows用の設定アプリFILCO Assistから行うことが可能です。キー配列は底面側DIPスイッチでMac用やDvorak配列などに切り替えることができます。キースイッチとしてはCherryMXブランドの茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸が用意され、それぞれに日本語JIS配列/英語版ASCII配列が用意されます。キーキャップは、耐摩耗性などに優れるPBT樹脂が採用されています。なお、ホスト機との接続はUSBによる有線接続となり、左右のユニット間の接続も優先となります。オンラインでの販売価格は静音赤軸のみ24200円(税込)で、そのほかは23100円(税込)となっています。別売ですが、専用のキーキャップが用意されるだけではなく、Mac用のキーキャップも用意されます。それぞれの販売価格は1980円/770円(各税込)です。

参照:Majestouch Xacro M10SP

木曜日, 10月 12, 2023

【LAMZU】ワイヤレスでもポーリングレート4kのマウス

LAMZU社から、ポーリングレート4KHzに対応したワイヤレスマウス「ATLANTIS MINI PRO(4K Compatible)」が販売されています。有線マウスでは専用ドライバを組み込むことでポーリングレート8khzに対応したマウスがありますが、ワイヤレスで1KHz以上のポーリングレートに対応しているのは珍しいです。とはいえ、同梱されるレシーバーは1KHz対応で、別売の4KHz対応レシーバを使用した場合という限定条件がつきますけど。マウスそのものは4KHz対応しているので、この商品は4K Compatibleと。ホスト機への接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスと、充電を兼ねるUSB-C端子を介した有線接続となり、有線接続の場合にはポーリングレート1KHz対応となります。ボタン数は5個で、左右クリックスイッチにはHuano社の製品が採用されています。基本的なデザインは左右対象ですが、サイドボタンの位置からは右利き用と思われます。動き検出のセンサにはPixart社のPWM3395を採用し、最大分解能は26000dpi。パーム側は肉抜きされていませんが、底面側は大きく肉抜きされており、本体重量はわずかに51g。オンラインでの販売価格は$91.99です。国内でも販売が行われており、店頭価格は15290円前後(4Kレシーバー含まず)とのことです。
参照:LAMZU ATLANTIS MINI PRO(4K Compatible)

【センチュリー】PCなしで、M.2 SSDの複製が取れるドック

センチュリー社から、PC不要でM.2 NVMe接続のSSDの複製を行うことができるドック「裸族のクローンベース NVMe USB20G (CRCBNV2U20GCP)」が販売されます。従来はSATA変換のアダプタを介して複製を行ったり、SSD毎に個別のアダプタを使用しなければなりませんでした。この製品であれば、PCなしに複製が取れることと、SSDを直接内蔵できる点が従来製品とは違います。また、従来は時間がかかっていた複製作業についても、公称では250GBの複製に約8分ほどということで、大幅に短縮されることになります。内部にセットしたSSDは、サーマルパッドを介して天板側のヒートシンクに密着しており、内蔵されたファンからの空冷を含めて、放熱についても心配は無用の様です。なお、複製については同容量同士だけではなく、より大容量のSSDへの複製も可能になっていますので、企業などでの保守にも利用が可能ではないかと。また、PCと接続して外付けストレージとしても使えますが、ホスト機との接続はUSB3.2Gen.2x2になり、最大データ通信速度は20Gbpsにもなります。オンラインでの販売価格は22800円(税込)です。
参照:裸族のクローンベース NVMe USB20G (CRCBNV2U20GCP)

【ロジクール】エルゴノミクス形状のワイヤレスキーボード

ロジクール社から、エルゴノミクス形状のワイヤレスキーボード「WAVE KEYS K820」の予約販売が開始されています。リストレスト一体型のキーボードで、リストレストには3層のメモリフォームが採用されているので、長時間のキー入力でも手首などに負担をかけにくいのが特徴です。その分だけ、巨大に見えますが。キーボード自体はテンキー付きのフルサイズで、テンキー部分は一般的なキーボードと同様のマトリクス上の配置になっています。全体は波打った様な形状になってはいますが、キーボード本体は極端に分厚くなっているということはなさそうです。ホスト機との接続はBluetooth/LogiBoltで、LogiBoltレシーバーは同梱されます。Bluetooth接続時は最大3台のマルチペアリングが可能です。接続方法で差は出ますが、対応OSはWindows、macOS、ChromeOS、iPadOS、iOS、Androidと幅広くなっています。なお、キーカスタマイズ用のLogiOptions+の提供はWindows/macOSに限られます。電源に単4乾電池2本を使用して、想定使用期間は最長36か月。オンラインでの販売価格は16390円(税込)です。ポインティングデバイスにはエルゴノミクス形状のマウスやトラックボールがいいかもしれません。
参照:WAVE KEYS K820

【サンワダイレクト】スライド式のBluetooth接続マウス

サンワダイレクトで、変形する小型マウス「400-MABT192BK」が販売されています。バッテリーを除けば、マウスの回路部分はかなり小型化できるのですが、従来は真ん中で折りたためるタイプの商品があったくらいで、使い勝手と携帯性を両立できた製品はありませんでした。あまりにも小さいと携帯性は良いのですが、使用時に持ちにくくなります。かつては回路部分のみを抽出したかの様な製品もありましたが、持ちにくかったです。この製品は、使用時に天板をスライドさせることで携帯性と使い勝手の両立を図っています。未使用時には天板をスライドさせて半分程度の長さにすることで携帯性を確保し、使用時には伸ばして使いやすくするという形式です。ただし、左右クリックボタン以外は特殊な仕様で、スクロールホイールがわりにタッチスクロールが用意され、スクロールクリックはサイドボタンの長押しで代用。サイドボタンは1個で、クリックでは「戻る」機能を実現しています。全ボタンともに静音スイッチが採用されているので、図書館などでの利用でも問題はなさそうです。バッテリーは充電式で、充電端子形状はUSB-Cになります。連続動作時間は40時間、想定使用期間は45日になります。動き検出のセンサはブルーLEDセンサで、分解能は1600cpi。ホスト機との接続はBluetooth5.0LEで、対応OSはindows:11・10・8.1・8、macOS(Sonoma) 14、macOS(Ventura) 13、macOS(Monterey) 12、macOS(BigSur) 11 iPadOS 17~13、iOS 17~13、ChromeOS、Android 14~10などとなっています。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:Bluetoothマウス コンパクト 小型 モバイル 充電式 4ボタン 戻るボタン 静音 ポーチ付き 持ち運び 出張 スライド カバー スリム 軽い ブラック「400-MABT192BK」

【キングジム】顔接近防止用ライト

キングジム社から、近視対策ライト「めまもりん」が販売されます。最近は小学校からタブレット端末を使用することもあるようですし、ゲーム機やスマフォを使う機会も多くなっていそうです。こういうデバイスを使用していると、ついつい画面に顔を近づけてしまいがちで、その影響で小学生の近視も増えているそうです。この製品は主としてタブレット端末などに取り付ける製品で、本体と顔の間の距離が30cm以内になるとLEDライトとブザーで警告してくれるという製品です。これにより、画面との距離を一定以上に保つことができると思われ、結果として近視を防ぐことを目的としています。本体はロボットの頭部のようなデザインで、背面側のクリップでタブレット端末やスマフォ、ゲーム機などに取り付けることが可能です。とはいえ、スマフォへの取り付けでは画面を邪魔することも多そうです。まぁ、ネーミングセンスはどうかと思いますが、こういうどストレートなネーミングは嫌いじゃないです。オンラインでの販売価格は5000円(税別)で、10月27日からの販売が予定されています。

参照:近視対策ライト「めまもりん」

【アンカージャパン】USB-C接続バスパワーハブ

アンカージャパン社から、4ポートのUSBハブが販売されます。ホスト基との接続端子形状はUSBーCで、スティック上の本体側面には4ポートのUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが並びます。一方の面にのみ並んでいるので、接続なども分かりやすいと思います。スティック上の本体は1cm程度の厚みしかな2ですが、極端に薄いようには見えません。また、本体はバスパワー駆動のハブになり、外部電源入力はありませんから、複数のバスパワー形式のハードディスクを接続すると、電力的に厳しくなります。もちろん、セルフパワーデバイスであれば問題はありませんが。また、USBの仕様上、USB3非対応のワイヤレスレシーバーを接続した場合には、正常に動作しないことがありますので、ご注意ください。ホスト基との接続ケーブルは脱着不可ですが、60cmと長めであるため、2-in-1のスレートPCやタブレット端末などに接続しても、ハブ本体が宙ぶらりんになることはありません。ちょっと長すぎるかもしれませんが、大きいことはいいことだともいいいますし、短いよりはマシかと。逆に、ノートpcで使用するには長すぎるかもしれません。オンラインでの販売価格は、通常価格が1690円(税込)のところ、今だけ特価の1350円(税込)で販売されています。
参照:Anker USB-C データ ハブ (4-in-1, 5Gbps) 60cmケーブル

水曜日, 10月 11, 2023

【エレコム】USB-A/USB-C両コネクタを備えたメモリカードリーダ/ライタ

エレコム社から、USB-A/USB-C両対応のスティック型メモリカードリーダ/ライタ「MR3C-D207BK」が販売されます。本体両端にUSB-A/USB-Cコネクタを配置しており、それぞれのコネクタはキャップで保護されています。それぞれのキャップは固定されていたりはしないので、紛失しないように注意してください。また、ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.1なので、通信速度そのものは5Gbpsですが、データ転送速度はメモリカードに依存します。本体側面にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基配置され、同時に利用が可能です。そのため、メモリカード間のデータ転送も可能になっています。最近のに限らず、カードスロットの同時利用ができない製品も多いので、ちょっとだけ有難い仕様になります。各メモリカードスロットで扱えるメモリカード容量に付いては不明でっすが、SD/SDHC/SDXCには対応しているということなので、割と大容量のカードまで扱えることと思います。あまり目立たない機能ですが、アクセスランプがついているので、現在のアクセス状況が把握しやすくなっています。対応OSはWindows10/11、MacOS12以降、iPadOS16以降となっており、オンラインでの販売価格は58412円(税込)となります。
参照:メモリーカードリーダー/USB Type-C & USB-A両対応タイプ「MR3C-D207BK」

【A-DATA】スティック型外付けSSD

A-DATA社から、スティック型外付けSSD「SC610」が販売されています。ホスト機との接続端子形状はUSB-Aのみで、天板側のスライドレバーでコネクタの出し入れするキャップレスモデルとなります。スライドレバーは天板という広い面に配置されているので、出し入れは容易になっています。側面にスライドレバーがある製品だと、隣接するUSB-Aポートに接続した他のデバイスに干渉することがあるので、この配置はありがたいところです。レバーそのものも割と幅広なので、操作しやすくなっています。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2になり、転送速度はリード時最大550MB/Sec、ライト時最大500MB/Secとまずまずの速度になります。スティック型としては標準的で、転送速度に特化しているという訳ではなさそうです。用意される容量は500GB/1TB/2TBの3製品で、対応OSはWindowsVista以降、macOS10.6以降、Linux(カーネル2.6以降)などとなっています。実売価格もそれほど高額ではなさそうですし、実用的といえるかもしれません。
参照:SC610 USBフラッシュドライブ

【バッファロー】HDMI端子/有線LAN端子を備えたスティック型USBハブ

バッファローブランドから、有線LANポートを内蔵したUSBハブ「LUD-U3-CU301シリーズ」が販売されます。112mm(L) x 25mm(W) x 17mm(D)と言う小型サイズの本体に、両側面に計3基のUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aポートを備え、先端部にGigabit Ethernet対応の有線LANポートを1基備えています。そのほかに、4K/30Hz出力対応のHDMI端子を備えます。これだけのポートを備えているとはいうものの、最小限のサイズというところではないかと。ホスト機との接続端子はUSB-Cで、接続ケーブルは脱着不可ですが、ケーブル長は約30cmと長め。2-in-1のスレートpcやタブレット端末に接続しても宙ぶらりんになることはなく、机上に下ろすことができます。特に薄型ノートPCやスレートPC、スリムサイズのデスクトップPCなどと組み合わせて使用することが想定されているかと。対応OSはWindows10/11、macOSなどとなっています。残念ながら、iOS/iPadOS,Androidなどには公式非対応です。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっており、11月上旬の販売が予定されています。
参照:LUD-U3-CU301シリーズ

【アイオーデータ】暗号化対応外付けHDDの更新

アイオーデータ機器社から、WD社の外付けハードディスク「My Passport for Mac」の2TBモデルが更新され、販売されます。同シリーズの販売が2020年開始だったので、およそ3年ぶりの更新になります。旧来のモデルは2TBモデルは在庫のみの販売となり、4TB/5TBモデルは価格改定の予定です。中身はハードディスクなので、速度的にはSSDには適いませんが、やはり、容量あたりの単価ではハードディスクに分があります。特に、バックアップ用途であれば、速度よりは容量や安全性が重視される訳で、MacでいうところのTimeMachineとしての用途には最適といえるでしょう。HDD側の接続端子形状はUSB3.0系のmicro-Bで、標準ではUSB-Aとの接続ケーブルが付属します。これと、同じく同梱されるUSB-A/USB-Cの変換アダプタを使用することで、新旧いずれの機器でも利用が可能です。なお、ディスク側にはハードウェアレベルの256bit AES暗号化に対応しており、持ち運んだ際に紛失してもデータ漏洩を防ぎます。オンラインでの販売価格は、更新される2TBモデルが19360円(税込)で、旧モデルに比して少々の値上がり。4TB/5TBモデルは24310円/26730円(各税込)に変更されます。
参照:USB-C&USB-A両対応 Mac用ポータブルハードディスク「My Passport for Mac」

日曜日, 10月 08, 2023

【ナカバヤシ】ショートカットキー機能付き有線テンキーユニット

ナカバヤシ社のDigio2ブランドから、22ショートカット付有線USBテンキーボードシリーズが販売されます。一般的なテンキーユニットと同様に、数字キーの入力が可能な他、テンキーユニット側のFnキーを併用することで、各キーに割り当てられた機能を使用することができます。Fnキーと同時に押すことで、各キーに割り当てられた機能を使用できる他、Fnキー長押しで割り当てられた機能のみを使用することができます後者の場合、再度Fnキーを長押しして解除するまでは、数字キーの入力はできません。なお、各キーに割り当てられた機能をカスタマイズすることはできませんが、Mac/Winの切り替えスイッチが用意されるので、いずれのOSでも利用は可能です。割り当てられた機能を示すアイコンがキートップ上に印刷されているので、わかりやすくはなっています。シリーズは接続ポートがUSB-A/USB-Cの別と、キーキャップがブラック/ホワイトの2sh句が用意され、計4機種が用意されます。見た目にもちょっと軽そうな雰囲気があるので、使用中に机上で移動してしまわないかと心配になります。
参照:22のショートカット機能を、簡単な操作で実行! 「22ショートカット付有線USBテンキーボードシリーズ」を発売

【ベルキン】Thunderbolt4接続のドック

ベルキン社から、Thunderbolt4接続のドック「Connect」が国内販売されます。ホスト機との接続はThunderbolt4で、通信速度は40Gbps。USB3接続のドックに比べて4倍から8倍と言う通信速度になります。Thundebolt4接続のおかげで、同型機を最大6台までデイジーチェーン接続が可能で、Thunderbolt接続のモニタであれば4K/60Hzを2台まで、8K/30Hzのモニタならば1台接続が可能となっています。Thunderbolt4ポートは4ポート用意されており、うち1ポートがホスト機への接続に用いられます。その他、拡張用に1ポートのUSB-Aポートが用意されています。電源としては150w出力の専用品が同梱され、ホスト機への供給電力は96w。各Thunderbolt4ポートには、ポートあたり最大15wの電力供給が可能です。ホスト機との接続用に、ケーブル長0.8mのThunderbolt4ケーブルが同梱されますが、これは汎用性を意識していると思われ、現実的にはもっと短くてもいいのではないかと。Amazonでの販売価格は28800円(税込)です。あまりThunderbolt4接続のドックは販売されていないので、必要な方のみと言うことになります。
参照:Connect 〜Thunderbolt 4 5-in-1 USB-C ドッキング ステーション〜
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