金曜日, 10月 13, 2023

【FILCO】マクロ対応の左右分離型キーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、同社初の左右分離型キーボード「Majestouch Xacro M10SP」が販売されます。同ブランドの製品は、テンキーの有無はあれど、全て一体型の製品でしたが、初めて左右分離型のキーボードが販売されることになります。いわゆるエルゴノミクス形状と分類されるキーボードとなり、左右のキーボードを自由な角度にすることができます。珍しいのは、分離部分にマクロ実行用のキーが配置されていることで、この形状のキーボードはなかったんじゃないかと。スペースキーが左右に分離するのはやむを得ないとしても、中央にマクロ実行キーが入るので、慣れないと入力ミスがあるかもしれません。マクロについてはWindows用の設定アプリFILCO Assistから行うことが可能です。キー配列は底面側DIPスイッチでMac用やDvorak配列などに切り替えることができます。キースイッチとしてはCherryMXブランドの茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸が用意され、それぞれに日本語JIS配列/英語版ASCII配列が用意されます。キーキャップは、耐摩耗性などに優れるPBT樹脂が採用されています。なお、ホスト機との接続はUSBによる有線接続となり、左右のユニット間の接続も優先となります。オンラインでの販売価格は静音赤軸のみ24200円(税込)で、そのほかは23100円(税込)となっています。別売ですが、専用のキーキャップが用意されるだけではなく、Mac用のキーキャップも用意されます。それぞれの販売価格は1980円/770円(各税込)です。

参照:Majestouch Xacro M10SP

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