土曜日, 11月 11, 2017

【Kickstarter】ディストピアの匂いがするマスク

まったくもって、ディストピアしか想像できないマスク「HEXA」が、Kickstarterで資金調達にあたっています。ディストピアとは言っても、マッドマックス的な方ではなく、むしろブレードランナー的世界の方なので、デザインはおとなしめですが。それでも0.1μm径の粒子の97%、ウィルスやバクテリアの82%を除去できると言うのですから驚きです。これには3層のフィルターが使用され、ファンによって外気を取り入れる事で呼吸が苦しくならない様になっています。ファン用電源には市販のモバイルバッテリを使用します。顔面への固定は、正面の排気口から伸びる伸縮性を持った樹脂バンドで行ないますので、ずっと手に持ったままって訳じゃありません。また、最近のものらしく、スマフォ用の専用アプリで、空気の汚染状況等を表示したり、記録を残したりもできる様です。募集期間を5週間程残した時点で、目標金額の90%程を集めていますので、市販化される可能性は高いかと。順調にいけば来秋には販売される様です。花粉が防げるのなら欲しいなぁ。

参照:Hexa – The Ultimate Clean Air Supply Mask

【サンコー】個人用の炬燵とは?

サンコーレアモノショップで、個人用の暖房器具「手まであったかいお一人様用こたつ」が販売されます。これを炬燵と呼んでいいかはわかりませんが、便利な暖房器具であるのは間違いないでしょう。ちょっと寝袋に近い気がしますが、足下と手を入れルッツ上の部分にヒーターが組み込まれ、足下を暖めるのと同時に冷える手も温める事ができます。完全な電気毛布と言う訳ではなく、身体の両サイドが開いた形式になるので、部屋着の上からつけて、手足の先等の冷たく感じる部分を暖める局所的な暖房器具と考えた方が良さそうです。ヒーターは35℃から60℃で設定が可能で、電源はACアダプタ形式。中綿入りなので、それ以外の部分も暖かく感じるはずです。内側はボア生地なので手触りもよく、割りと快適ではないかと思います。ただ、どこかに固定されていると言う事は無いので、ずれ落ち易かったりするのが難点ではありますが。オンラインでの販売価格は6980円(税込み)です。小型の炬燵とどっちが良いかと言うところですが、椅子やソファーに座る事を前提として、こちらの方がいいのかも知れません。
参照:手まであったかいお一人様用こたつ

【サンワサプライ】USB-PD対応有線LANポート付きハブ

サンワサプライ社から、有線LANポート付きのUSBハブ「USB-3TCH6BK」が販売されています。PC/Macとの接続端子はUSB-Cで、USB3.1Gen.1に対応します。本体には3ポートのUSB-A端子と充電用のUSB-C端子が1ポート、Gigabit Ethernet対応のRJ-45端子が配置されています。USB-PD対応で、PC/Macに付属するACアダプタを接続する事で、PC/Mac本体への給電も可能にしています。これならば、MacBook(2015/2016)でも安心して使えそうです。ただし、このポートは充電専用となっており、ここにUSB-C接続のハブ等を繋ぐ事はできません。本体サイズは90mm(W) × 41mm(H)× 17mm(D)と割りとコンパクトで、直結のケーブルは15cmほど。一方の面に全ポートが並んでいるのは、わかり易いと思います。MacBook(2015/2016)の様にポート数が少ない機種ではUSBハブを使う必要がありますし、セキュリティ上の理由等で有線LANポートしか使えない環境も多いので、こういったハブの需要は多いかと思います。オンラインでの販売価格は9720円(税込み)です。
参照:LANアダプタ付きUSB Type-Cハブ(ブラック)「USB-3TCH6BK」

金曜日, 11月 10, 2017

【ThinkGeek】フェイスハガーのマグカップ

ThinkGeekで、映画「エイリアン」シリーズのフェイスハガーをモチーフとしたマグカップが販売されています。イメージ的に紅茶等の半透明な液体を入れると、それっぽさが増していいのではないかと。ブラックコーヒーならば腐汁感が出るので、ミルクを入れなければいいでしょう。フェイスハガーの尻尾が、ちょうどマグカップの取っ手になる様に巻き付いた感じで、ここは持ち易そうです。尻尾を持っていると考えると、ちょっとした緊張感がうまれますね。マグカップ本体はエイリアンの卵を模しており、陶器製になります。上からかかっていたであろう釉薬が、卵のぬめぬめとした感じをよく表している様に思います。もちろん、公式ライセンス商品で、パチモンなんかじゃありません。やはり、エイリアンシリーズを見ながら、このマグカップで飲む紅茶は、ひと味も、ふた味も違うんじゃないかと。まぁ、陶器製なので、結構な重さになるのはしょうがないと言う事で。オンラインでの販売価格は$14.99です。
参照:Alien Facehugger Mug

【ミヨシ】Lightning/USB-A両対応のメモリカードリーダ

ミヨシ社からLightning接続にも対応したmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードリーダ「SCR-LN01」が販売されます。短めの同期ケーブルの様にも見えますが、同期には使えない様です。両端にはLightning端子と、大型のカバーがついたUSB-A端子を備えており、USB-Aのコネクタカバー内にmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが用意されます。同期はできないまでも、USB-AとLightningいずれかの端子を排他的に使用する事が可能です。メモリカードスロットには最大256GBまでのメモリカードを取り付ける事ができますから、大容量のデータをオフラインで転送する事もできますし、バックアップ等の用途にも使えます。もちろん、専用アプリも用意されます。Lightning端子は安心のMFi認証済みなので、iOSのバージョンアップに依存せずに利用ができます。USB-A端子USB3.1Gen.1に対応し、そのままPC/Macに接続して利用する事ができます。本体色にブラック/ホワイトの2色が用意され、メモリカードは別売です。
参照:iOS用カードリーダー 「SCR-LN01」

【ロジテック】全対応型フラッシュメモリとは?

ロジテック社からUSBフラッシュメモリ「LMF-LGU3AGBK シリーズ」が販売されます。最近はタブレット端末やスマフォのおかげで接続端子が増え、現在利用されている端子形状にはUSB-Aの他に、USB-C/microUSB/Lightning等があります。これらの端子すべてに対応できるフラッシュメモリと言うのは無く、あったとしても両端にLightningと、microUSB端子内蔵のUSB-Aの組み合わせ程度で、端子はむき出しの状態でした。一挙両得で対応したのがこの製品シリーズで、本体の両端にはLightningとUSB-A端子が用意されています。Lightning端子は回転収納式で、キャップの紛失や端子がむき出しになる様な事はありません。USB-AはUSB3.1Gen.1対応で、これにUSB-CまたはmicroUSBの変換キャップを取り付ける事で対応します。無接続のキャップと合わせて3種のキャップの携帯をどうするかと言う問題はありますが、一応、このセットで現行のほとんどのPC/Macと、スマフォ/タブレット端末に対応できます。もちろん、LightningはMFi認証済みで、iOSとAndroid端末用に専用ソフトがリリースされます。用意される容量は16GB/32GB/64GBで、11月上旬の販売が予定されています。個人的には16GBモデルよりも128GBモデルを優先させて欲しかったところですが、学校案件等ではコストが優先されますからねぇ。
参照:LMF-LGU3AGBK シリーズ

【Kickstarter】ツール界の三つ又槍?

Kickstarterで、三叉槍型のマルチツール「B•A•T Trident」が資金調達にあたっています。基本的にはプレート型のツールで、一方の端にナイフ、+ドライバ、ノコギリが突き出して、まるでポセイドンの三叉槍の様になっています。鋸刃の根元にはワイヤーカッターの凹みがあり、先端はマイナスドライバになります。又の部分は、一方がカッターに、もう一方が黒いファイヤスターターロッドと合わせて火を付けるのに使います。なお、ファイヤースタータロッドは、TEC Accessories社の蓄光ロッドのEmbrite Glow Pelletと交換する事もできます。もちろん、中央の空間はお約束の栓抜きです。これを専用のKydex製のシースに入れる訳ですが、このシースはベルトにつけたり、面ファスナーにつけたりもできますので、割りと携帯には便利そうです。シースから取り出す際には、中央の穴に指をかけて引き出すのですが、これが意外といい感じがします。中央の穴に指を入れて、護身具の様に使う事は誰でも考えますが、サイズ的には合わない様です。募集期間を三週間程残した時点で、目標金額の90%にまで達していますので、現時点で市販化されるかは未だちょっと微妙な情勢です。

参照:B•A•T Trident: 12 Function Mini Multi-tool

木曜日, 11月 09, 2017

【Roccat】高分解能センサ搭載の多機能マウス

Roccat社から、 従来のKoneシリーズゲーミングマウスの進化型「KONE AIMO」が発表されています。動き検出にはROCCAT® OWL-EYE オプティカルセンサーを採用し、分解能は100~12000dpiを100dpi単位で指定が可能です。このセンサはRoccat社とPixArt社の共同開発になり、採用例はこの製品で4機種目になります。右手親指側にサイドボタンが2個と、サムズレストに1個のEasy-Shift[+]™ボタンによって、素早い操作が可能になります。なお、もちろんのことですが、付属のドライバを使用する事で、これらはプログラミングすることが可能です。多ボタンと言うほどではありませんが、サイドボタンはこちらの配置の方が楽に使えるかもしれません。ホイールチルトを含めたボタン数は合計で12個。左右クリックボタンは、打鍵耐久回数5000万回を誇ります。これなら、FPSも捗ろうってモンです。本体左右とスクロールホイール両端の計4本のストライプで内側からイルミネートされるAIMOイルミネーションが採用されていますが、メーカーロゴマークは内側からイルミネートされることはなく、単なる印刷になっています。ちょっと残念。専用ドライバが必要なため、対応OSはWindows7/8/10のみ。本体色はグレー/ホワイト/ブラックの3色が用意されます。未だ、販売金額は出ていないようですが、近日販売予定になっています。

参照:ROCCAT® KONE AIMO

【フューチャーモデル】カードサイズの携帯電話?

フューチャーモデル社から、クレジットカードサイズの携帯電話「NichePhone-S」が発表されています。小型さで言えば、以前にフリスクサイズの携帯電話が販売された事がありましたが、それよりは実用的なサイズの製品と言えます。物理キーボードを備えた端末で、テザリング機能も有していますが、利用可能な通信回線が3G回線なため、通信速度はそれほど高速とは言えません。Android端末ではありますが、ディスプレイは128x64なので、ほとんどのアプリが動作しません。ただし、Bluetoothヘッドセット等も使えますし、音楽再生やボイスメモも利用可能です。どちらかと言うと、スマフォを補完する様な携帯電話と言う感じですかね?メインのスマフォを出すまでもなく、音声通話だけならこちらだけでもいいんじゃないかと。ディスプレイも小型のモノクロなので、メインで使うにはちょっと辛いと思うのです。SIMフリー端末ではありますが、対応バンドはdocomoの2.1GHz帯のみの様です。店頭予想価格は9980円(税抜き)です。

参照:NichePhone-S

【IndieGoGo】最大6台のデバイスに充電できる時計とは?

IndieGoGoで、時計とUSBチャージャ、テーブルタップ、Qi方式の無線充電パッドの合体製品「Kurrent The Ultimate Charging Alarm Clock」が資金調達にあたっています。テーブルタップのコンセントと2ポートのUSBチャージャポートが天板にあるので、ちょっとバランス的に如何なものかとも思うのですが、あまり重いケーブルはコンセントに挿さない方がよろしいかと思います。オプションの充電パッドはiPhone8/8Plus,iPhone X等にも充電可能なQi方式ですが、これはつけた方が多少バランスは良さそうです。充電パッドは、本体下面の専用コネクタで接続されます。この充電パッドを合わせると、最大で6台までのデバイスに充電が可能になっています。天板のAC用コンセントとUSBバスパワーポートが2基、正面下部にはmicroUSB/Lightningの各ケーブルが直接生えているので、合計で6台と言う訳です。もちろん、LightningケーブルはMFi認証済みです。資金調達は無事にできた様ですが、市販されるとけっこう便利な気がします。

参照:Kurrent The Ultimate Charging Alarm Clock

【デノン】無駄にスペックの高いワイヤレススピーカーフォン

デノン社から、Bluetooth接続のスピーカー「Envayaシリーズ」が発表されていますが、このブログで取り上げるのはその内の最上位モデルにあたる「DB250BT」です。一見すると屋内専用モデルの様に見えますが、実際にはIP67の防塵/防水仕様になっているので、屋外でも問題なく使える製品になります。サイズ的には209mm(W) x 77mm(H) x 74mm(D)で、このサイズに40mmφのスピーカー2基とパッシブラジエータをぶっ込んでいます。最大出力は13w x2。接続はBluetooth4.2で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。内蔵バッテリはフル充電に3.5時間かかりますが、連続使用は最大で13時間にも及びます。マイクを内蔵しているので、スピーカーフォンとしても使えます。もう一つのメリットとして、最大8台までのマルチペアリング、2台のマルチポイントの対応があります。PCなどの音源再生しつつ、スマフォにかかって来た電話に対応できるのは良いのですが、果たして8台のマルチペアリングまで必要なのかは疑問です。なお、同型機2台によるステレオ再生にも対応します。店頭予想価格は22000円前後との事です。
参照:Envaya(DSB250BT)

【Skullcandy Japan】急速充電対応のワイヤレスヘッドセット

Skullcandy Japan 社から、急速充電に対応した有線/無線接続のヘッドセット「HESH 3 WIRELESS」が発表されています。最大の魅力はわずか5分の充電で最大90分の利用が可能と言う急速充電が可能な点で、フル充電の状態では22時間の連続音楽再生が可能になっています。ワイヤレスのヘッドセットの場合には、意外と長い充電時間が必要で、短時間の充電ではあまり長い利用ができませんでした。そのためにうっかりと充電を忘れてしまうと、何時間かは使用できない状態が続いていた訳です。わずか5分の充電で90分の利用が可能ならば、急な利用にも対応が可能になります。ただ、密閉型なので、かなり大型のクッションが採用され、ちょっとでかいのがアレですが、耳のあたりにあたる圧力は弱まっていると思われます。ドライバ径は40mmφと十分に大型で、内蔵のデジタルアンプと合わせて、音質には期待が出来そうです。接続はBluetooth4.1の他に有線接続にも対応します。ただし、残念な事にサウンドコーデックの対応はSBCのみ。AAC/aptXには対応しません。オンラインでの販売価格は13800円です。充電時間が気になっていた方は、ちょっと検討する価値はありますね。

参照:HESH 3 WIRELESS

火曜日, 11月 07, 2017

【TEC】充電&ハイレゾ音源再生に対応したLightning接続ヘッドフォンアダプタ

TEC社から、Lightning接続のアナログヘッドフォンアダプタ「TLNC2D35-HR」が販売されます。一時期は雨後の筍の様に商品リリースが相次いだジャンルの商品でしたが、ここのところは落ち着いていますね。この商品では、Lightningケーブルの端にアダプタ本体がついた形式で、アダプタ上面にはリモコン用のボタンが配されています。音量の増減が本体設定とは別に行なう事が可能で、再生ボタンは押し方によって次曲/前曲の選択やSiriの呼び出しに使う事もできます。アナログヘッドフォンジャックはLightningケーブルの反対側の端に、同軸方向にセットされ、充電用のLightningコネクタが側面にあります。見た目よりもスペースを食うので、ちょっと使いにくそうな配置です。充電用にL字型のケーブルがあった方がいいかも知れません。もちろん、MFi認証済みの商品なので、iOSのバージョンアップを気にする事はありません。内蔵したDACは48KHz/24bitなので、専用アプリからはハイレゾ音源の再生もできる様ですが、ハイレゾ対応と胸をはって言える仕様ではなさそうです。店頭予想価格は4980円前後との事です。
参照:ライトニング/3.5mmイヤホンジャック変換 充電対応アダプター「TLNC2D35-HR」

【サンコー】ヒータ内蔵で短時間で暖まるジャケット

サンコーレアモノショップの直販限定で、ヒーター内蔵のジャケットが販売されます。襟と背中の広範囲にヒーターが内蔵されており、このヒーターで間接的に動脈を暖める事で、わずか10秒で暖かく感じられる様になり、3分で全身が暖かくなると言うスピードが売りです。温度調整は専用のボタンで3段階の切り替えが可能ですし、さらにコート等と組み合わせれば冬コミの待機列も怖くなさそうです。この種のジャケットで気になるのは汚れた場合の処理ですが、手洗いであれば問題はなさそうです。電源は汎用モバイルバッテリが利用でき、ジャケット裏に専用のポケットが用意されます。4000mAhのバッテリを使用した場合で、温度調整が強ならば2時間の連続稼働が可能、弱ならば4時間の連続稼働が可能です。ただ、バッテリ容量が大きいと、その分の重さでバランスが悪くなるため、あまり大容量のバッテリを欲張らない方がいいかも知れません。バッテリが別売のジャケットと、バッテリとジャケットのセットが用意され、オンラインでの販売価格は6980円/8480円(各税込)になります。
参照:電熱ヒーターライトジャケット
参照:電熱ヒーターライトジャケット モバイルバッテリー付き

【リンクスインターナショナル】10.5" iPad Pro専用ヒンジ付きキーボード

リンクスインターナショナル社から、BRYDGE Keyboards社の10.5" iPad Pro専用ヒンジ付きキーボード「BRYDGE 10.5」の販売がアナウンスされています。ほぼ180度まで展開できるヒンジ付きのキーボードで、この製品でiPadの全ラインナップ向けの商品がリリースされた事になります。接続はBluetooth4.0で、キーボードは英語版配列になりますので、ローマ字入力のユーザー向けの製品となります。やはりハードキーボードは入力がし易いですし、ヒンジ付きのためにノートパソコンの様に使える点は優れています。スリット式とは違って、任意角度に傾きを変えられますし、装着したiPadProが脱落する事もありません。また、閉じてしまえばディスプレイの保護にもなりますので、持ち運び時にディスプレイ面に傷がつく事を気にせずに済みます。難を言えばバッテリに充電しなければならない点ですが、一回の充電は約3時間程と短く、想定使用期間も12ヶ月となっていますのであまり気にしなくても済みそうです。バッテリ残量もボタンを4秒押し込むとインジケータランプの点滅で知らせてくれます。本体色にSilver/Space/Gray/Gold/Rose Goldの5色が用意され、希望小売価格は17980円(税込)です。キー入力の多い方に使って欲しい製品です。

参照:BRYDGE 10.5

月曜日, 11月 06, 2017

【cheero】ツインテールなモバイルバッテリとは?

cheero社から、大容量モバイルバッテリ「cheero Twintail 10050mAh (CHE-089)」が販売されます。商品名にあるツインテールは別に怪獣名ではなく、本体両脇にLightning/microUSBのケーブルを収納している事に起因しています。LightningポートはMFi認証済みなので、iOSのバージョンを気にせずに、安心して使えます。出力ポートには、それら以外にUSB-Aが1基用意されており、最大で3台のデバイスに同時給電が可能です。接続されたデバイスを認識して電流量の加減を行ないますが、3ポート同時使用で最大3Aまでと言う制限はあります。充電用のチャージャは付属しませんが、2Aのチャージャを使用した場合で充電時間は5時間程。バッテリ容量を考えれば、標準的な値でしょう。その分だけ、本体重量が225gと重めですが、鞄の中等に入れておく分には気にならないでしょう。オンラインでの販売価格は今だけ特価の3380円(税込み)です。一台あれば、コミケ期間くらいは乗り切れるかも知れませんね。
参照:cheero Twintail 10050mAh (CHE-089)

【twelvesouth】BookBookシリーズにiPhoneX対応品が追加

TwelveSouth社からiPhoneX用の商品が発表されていますが、同社の製品と言えばやはりBookBookシリーズでしょう。古色蒼然たる革装丁の百科事典風の外装のシリーズですが、流石にカメラのあたりは切り欠きで処理されています。できない事は無かったのでしょうが、縁が狭すぎて強度が保てないのと、切れた時に見苦しくなるのを防ぐのにはやむを得なかったかと。それでも、上質の外装である事に変わりは無く、持っている事が誇らしく思えます。外装は厚めの本革なので、多少の衝撃には耐えてくれそうですが、保証はされていませんので、落とさない様にしてください。何せ、割ったときの修理価格は目の玉が飛び出る程の様ですから。iPhoneそのものはポリカーボネート製のホルダに取り付け、ディスプレイカバーにはカードポケットが4基。打ち1基はカードを取り出さなくとも見える様に、透明なカバーとなっています。このあたりは、iPhoneのサイズに合わせているので、製品によって異なりますけど。本体色にはブラックとブラウンの2色が用意され、オンラインでの販売価格は$59.99です。おっつけ、国内代理店からも商品発表があるでしょう。
参照:BookBook for iPhone

【アイオーデータ】多機種対応の高速カクうすシリーズ外付けHDD

アイオーデータ社から、外付けハードディスクの「高速カクうす(HDPT-UTシリーズ)」が発表されています。USB2.0/3.0に対応した製品で、電源はUSBバスパワーで動作しますが、別売の電源アダプタも使える仕様になっています。電源供給能力の低いUSB2.0使用では不安ですので、外部電源が使えるのはありがたいです。また、各社の液晶テレビ等に接続して、録画が行なえる様になっています。付属するケーブルも1mと余裕があるので、液晶テレビの様に比較的高い位置にUSBポートがある場合でも問題なさそうです。動作確認機種も公開されているので、そう言った要求のユーザーにはうれしい仕様じゃないかと。なお、初期出荷時にはNTFSで初期化されていますが、MacOSXユーザー向けにNTFS-3G for Mac I-O DATAが無料ダウンロード可能ですので、再初期化せずに使用する事ができます。Windows/MacOSXとの間のオフラインデータ転送も相互に可能になります。その他にも利用可能なアプリはありますが、全部Windows環境用なのはお約束。本体色にはカーボンブラック/セラミックホワイト/ブリックブラウンの3色が用意され、容量は500GB/1TB/2TB/3TB。ただし、3TBモデルはカーボンブラックのみです。500GB/1TBモデルは14mm厚、2TB/3TBモデルは20mm厚とサイズが違う事にご注意ください。オンラインでの販売価格は9400円/10600円/16700円/25500円となっています。Windowsユーザー以外の用途を模索している感がありますね。
参照:USB 3.0/2.0対応ポータブルハードディスク「高速カクうす(HDPT-UTシリーズ)」

日曜日, 11月 05, 2017

【michaelcthulhu】始解・残月を作ってみた

YouTubeのmichaelcthulhu氏のチャンネルで、始解・残月の作成動画が上がっています。始解・残月って言うと、あの巨大な出刃包丁の様な刀身がすぐに浮かぶと思うのですが、あんなものを西洋ナイフの技法で作ろうなんて誰も思わない…そう思っていた時期が、俺にもありました。この方、以前にもドラゴン殺しを作った事がありまして、それに比べれば規模は小さく、まだ楽だったのかな、と。それでも巨大すぎる刀身は、柄に補強材を追加する程に重い上にバランスが悪く、持つのも大変だったのではないかと。もちろん、試し斬りもされているのですが、氏程の体格でも振り回されるくらい。切れ味はと言うと、ミルクタンクを4個並べて、真っ二つにできる程です。いや、月牙天衝は放てないでしょうが、現世では問題ない程度の大威力になります。いや、今時のカスタムナイフ作りには、イラストレーターも使われているんですねぇ。

参照:Shikai Zangetsu Build

【ポケモン】ピカチュウと会話…だと?!

ポケモン社から、AIスピーカー向けのアプリ「ピカチュウトーク」の販売がアナウンスされています。Google​​Home、​Google​​Home​​Mini及びAmazon​​Alexa対応端末向けのアプリで、国内向けには2017年、海外向けにも2018年にはリリースされると言う事です。会話が楽しめますと言われても、帰って来るのが「ピカチュー」「ピカ?」なんてのでは会話にはならない訳で。それでも大谷育江さんの声で返って来るのはいい事かも知れません。海外版はどうかわかりませんが、逆に人語で返されても困ります。多分、多くの方が期待するのはGoogleアシスタントやAmazon Alexa等のフロントエンドとしての位置付けでしょう。将来的に狙っているのかも知れませんが、現状についてはプレスリリース内にはありませんでしたから。「OK、Google」等の代わりに「ピカチュウ、君に決めた」とかで応答してくれれば御の字じゃないかと思うのです。もっとも、「10まんボルトだ」で家電破壊されても困りますが。ファンも多いですし、知名度もミッキー某に匹敵するくらいですから、ヒットするのは間違いないでしょう。
参照:ポケモンがAIスピーカー向けアプリを供給 ピカチュウと会話も!(PDF)

【Otterbox】ディズニー様とのコラボケース

Otterbox社から、ディズニーとのコラボレーションモデルのiPhoneケース「Symmetry Series Disney Classics」が販売されます。コラボレーションは複数年に渡る契約の様で、その間、ディズニーリゾート等でも販売される様です。商品はOtterbox社のSymmetryシリーズをベースにして、背面にミッキーとミニーの絵柄があしらわれています。ちょっと前のデザインが用いられているため、Classicsと言う訳でしょう。直接的なつながりは無いものの、ミッキーとミニーが向き合う様なデザインになっているので、マニアな方は通常使用と保存用、それぞれの予備を用意しないといけないんじゃないかと。なお、今回用意されるのはiPhone7/8用及びiPhone7Plus/8Plus用の2サイズのみで、同シリーズに商品が用意されていないiPhoneX用は含まれません。Symmetryシリーズそのものは実績もあり、耐衝撃性にも優れているので、普段使いにも十分実用的ですし。オンラインでの販売価格は$44.95/$54.95です。
参照:Symmetry Series Disney Classics

【Colonel Blades】トレイナーつきガングリップスタイルのナイフ

Colonel Blades社で販売しているナイフが独特の形状で、面白そうです。いわゆるカランビットナイフに似てはいるのですが、あちらは逆手に持つ事を前提とした斬激武器なのに対して、こちらはガングリップスタイルの刺突武器と言ったところです。そのため、カランビットナイフではありがちな柄尻のリングは無く、トリガーガードの様な穴があり、ここに人差し指を通して持ちます。ブレード素材はN690Co鋼で、サバイバルナイフ等にも採用されている素材です。ブレード長は70mmなので、改正銃刀法では、携帯すると一発アウト。片刃ではあるのですが、日本では所持を禁止されているダガーと判断される可能性もあります。本商品はナイフとホルスターの他に、ブレードの無いトレーナーがセットになっています。やはり、一般的なナイフ等と違った持ち方や形状なので、トレーナーを使用した訓練が必要と言う事でしょうか?トレーナーが別売されているケースは多いですし、Colonel Blades社でも単独で用意してはいますが、セットにしている例は未だ少ないです。オンラインの販売価格は$149.99です。
参照:Colonel LowVz Kit

【Razer】着せ替え型サイドボタンのゲーミングマウス

Razer社から、ゲーミングマウス「Razer Naga Trinity」が発表されています。Nagaのシリーズは過去にもいくつかありまして、基本デザインはそのままで、サイドボタンの数が外見上の違いでした。ゲームによっては多ボタンが必要な事もありますし、逆にゲーム以外ではシンプルなサイドボタンでも済むのですが、従来は物理的に別のマウスを使用するしかなかった訳です。そのすべてを1台で賄おうとするのが、この製品になります。これを実現したのが交換可能なサイドパネルで、本製品には2ボタン/7ボタン/12ボタンのついたサイドパネルが標準で用意されます。スクロールホイールはチルト対応なので、最大で19ボタンの利用が可能で、そのすべてがプログラマブルです。左右クリックスイッチにはRazer™ Mechanical Mouse Switchesが、動き検出は分解能16000dpiのRazer™ 5G光学センサが、それぞれ採用されています。メーカーロゴとスクロールホイール脇のイルミネーションはRazer Chroma™ lightingで制御され、1677万色からの選択が可能です。マクロの制御等には専用のRazer Synapse 3 を用いますが、現時点では未だβ版です。2017年第4四半期での販売が予定され、オンラインでの販売価格は$99.99です。
参照:Razer Naga Trinity
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