土曜日, 6月 18, 2016

【ROCCAT】CherryMX互換キースイッチ搭載のゲーミングキーボード

ROCCAT社からメカニカルキーボード「SUORA」が発表され、国内でもエンジェルシステムドットネット社から販売されます。キースイッチには、英語版はCherryMX茶軸「互換品」が採用されているそうで、日本語版は青軸互換に改められるそうです。つか、キーのバックライトが青の時点で、ユーザーが期待しているのは青軸じゃないかと思うんですが。キースイッチが互換品とは言え、打鍵耐久回数は本家と同等の5000万回。ベースにはアルミ合金製の板があるので、キー毎にバランスの悪い押し込み方にはならないのも特徴の一つです。フレームレスの名の通り、キートップ回りを覆うフレームは無く、ベゼルもキートップよりも下に来る様なデザインなので、バックライトがよく映えます。キーボードバックライトは11段階の調整が可能ですが、発光パターンの調整はどこまでできるのかは不明です。プログラマブルキーはPgUp/Dn等と兼用の6キー。対応OSはWindows 7/8/10になります。店頭予想価格は12980円(税別)で、英語版は7月15日から、日本語版は8月下旬からの販売になります。特にFPSゲーマーは注目しておきたいところです。
参照:ROCCAT® SUORA – フレームレスメカニカルゲーミングキーボード

【プリンストン】スマフォにも使えるDAC内蔵ヘッドフォンアンプ

プリンストン社から、ハイレゾ音源に対応したDAC内蔵型ヘッドフォンアンプ「PAV-HADSD」が販売されます。DACにCirrusLogic社のCS4392、オーディオコントローラにSaviAudio社のBRAVO SA9227を搭載したモデルで、DSD 2.8MHz/5.6MHz,PCM 384KHz/32bitの音源に対応します。オペアンプにはNational Semiconductor社製LM4562NAを採用していますが、交換はできない様です。親機との接続はUSBになり、電源はバスパワーと専用ACアダプタ。出力は前面にヘッドフォンジャックが2系統の他、背面にアナログライン出力/光デジタル兼用のポートが1基用意されます。最近の流行と言うか、対応OSは従来のWindows/MacOSX系だけではなく、Android/iOS系まで含まれています。もちろん、iOSの場合にはカメラコネクションキットのUSBが必要ですし、AndroidはOTGアダプタが必要にはなりますけど。これらのアダプタは別売になり、商品には同梱されません。それでも、スマフォやタブレット端末からも使えると言うのはメリットじゃないかと。オンラインストアでの販売価格は19800円(税込み)です。
参照:DSD対応DAC内蔵ヘッドホンアンプ「PAV-HADSD」

【mistel】分離合体可能なエルゴノミクスキーボード

Mistel社が公開しているキーボードがちょっとヤバいです。パッと見で、FilcoブランドのMajestouch MinilaやPFU社のHHKBを彷彿させる様なデザインのキーボードですが、中央近くでまっぷたつに分割されています。別にアート作品と言う訳ではなく、いわゆるエルゴノミックデザインの製品になります。分割された左右はUSBで接続され、それぞれ角度を変えての入力が可能です。PCとの接続もUSBで、すべてが有線接続になります。ケーブルが脱着式と言うこともあって、最初はBluetoothキーボードかと思いました。合体させたときのサイズは295.5mm X 124.5mm X 39.5mmなので、先に上げたキーボードと数mm程度しか違いません。キースイッチにはCherryMXが使用される予定ですが、どの軸かは未掲載でした。右側のユニット単体でも動作は可能で、その場合には左側ユニットのキーを再割り当てすることが可能です。「テンキーがないのはちょっと」と言う方の為に、オプションでテンキーが用意され、これも有線で接続は可能になる様です。また、マクロをキーボード側に記憶させることが可能で、移動した場合でもそのままマクロの実行が可能になっています。販売時期や価格等は未掲載ですが、ちょっと面白そうです。日本では、この種のキーボードをほとんど見かけないので、珍しさはあると思います。
参照:BAROCCO SERIES

【ロジクール】G610に青軸モデルが追加

ロジクール社から、キースイッチにCherryMXの青軸を採用した「G610BL」の販売がアナウンスされています。以前から、茶軸を採用したG610BRが販売されていますが、青軸を採用した製品の投入となった様です。米国では、茶軸と赤軸の製品があったはずで、日本に合わせたキータッチなのかも知れません。打鍵耐久回数は5000万回で、ここまで来ると先にPCの方が参っちゃうんじゃないかとも思えます。各キーにはバックライトが用意され、ソフトウェアドライバから輝度と発光パターンをカスタマイズできます。こういうのは、ゲームそのものには影響はしませんが、気分を盛り上げる為にはもってこいですから。キーボードとしてはテンキー付きのフルサイズですが、縁等のサイズが見直されており、一般的なフルサイズキーボードよりは小型化されています。オンラインでの販売価格は17750円(税抜き)と、茶軸モデルと同価格になっています。どうも茶軸は合わないと思っている方は、こちらをお選びください。
参照:「ロジクール G610 バックライト搭載 メカニカルゲーミングキーボード(青軸)」
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

【サンコー】手軽に使える電子拡大鏡

サンコーレアモノショップで、「画像も保存できる電子ルーペ」が販売されます。つか、ネーミングがストレート過ぎ。単純に言ってしまえば、マクロ機能特化のデジカメとも。画像はVGAクラスの分解能しかありませんが、電子ズームによって最大15倍の拡大が可能になります。撮影面側には一本足のスタンドが用意されている他、ここに取り付ける台座も用意されている為、支える必要がないのはありがたいところです。撮影した画像は最大16GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードに保存可能で、モニタ画面に表示することも可能です。ただし、メモリカードは別売です。これで、巨大な虫眼鏡を持って新聞を見つめる必要は無くなるでしょう。電源は単4乾電池が3本かUSBバスパワー。撮影面側には3個の白色LEDが搭載されており、本体の影になっても明るく見ることができます。オンラインでの販売価格は5999円(税込み)です。たまに、新聞や小説本に巨大な拡大レンズを向けている方を見かけることもあるのですが、こういうのを使うと少しは楽になるのかも知れません。
参照:画像も保存できる電子ルーペ

【上海問屋】小型&高分解能な外付けモニタDIYキット

上海問屋で、超小型外付けディスプレイのDIYキットが販売されます。対角6"と言う小型サイズの製品ですが、物理解像度は2560x1440と高解像度タブレット端末並みの能力を持ちます。従来、このクラスではセンチュリー社の8"/XGAや、秋月電子通商の7"/1920x1200等と言う商品があった訳ですが、それらよりも解像度が高く、小型の製品になります。DIYキットとは言っても、基本的にはLCD本体と制御&インターフェースボードの2体構成で、両者を接続するだけです。PCとの接続はminiHDMIで、電源はmicroUSBからバスパワー形式で供給されます。いいこと尽くめの様ですが、気になるのはディスプレイ用のドライバのインストールが必要なこと。Windowsでは当たり前ですが、それ以外のシステムではどうなんでしょうか?インストールそのものはUSB接続した際に自動で行なわれる為、あまり手間にはならない様ですが。特にシステム対応条件はありませんので、問題はないと思うのですが、ちょっと気になります。miniHDMI接続とは言っても他のシステムで使えなかったらどうしましょう。オンラインでの販売価格は19999円(税込み)です。なお、タッチパネル機能はありませんし、ケースは別に用意するか、自作する必要があります。
参照:PC用 DIY液晶モニター(6インチ・2K対応) (DN-913781)

金曜日, 6月 17, 2016

【サンワダイレクト】A2版対応の巨大トレース台

サンワダイレクトでA2版サイズのLEDとレース台「400-TBL006」が販売されています。トレース台としては大型の商品で、A3版くらいまでならばサンコーレアモノショップで販売されていたりしましたが、この商品ではA2版サイズになり、ライティング領域をかなり余裕を持って使えることになります。照明は126個の白色LEDを採用しており、無段階で明るさを変更することが可能です。この明るさ調整はタッチセンサ式で、電源を落としても設定した明るさを記憶している為、次に電源を入れた時にも同じ明るさで作業を始められます。それでいて、全体の厚みはわずかに8.5mmしかありません。当然、ライティング領域には継ぎ目等は無く、トレースしていてもペンが引っかかったりすることはありません。電源としてACアダプタは同梱されますが、バスパワーバッテリは使えなさそうです。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。今までのトレース台の買い替え需要や、より大画面化したい場合等にご検討ください。
参照:LEDトレース台(薄型・A2サイズ・無断階調光機能付・2600ルクス)「400-TBL006」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

【サンワサプライ】MacBookでも安心して使える外部ドック

サンワサプライ社から、USB-C接続専用のドッキングステーション「USB-CVDK2」が販売されます。USB PDに対応した製品で、電源アダプタが付属したセルフパワー製品です。対応機種にMacBookがありますが、デザインはさておき、機能的には不足する分を補完してくれることは間違いなさそうです。MacBook等との接続はケーブル一本で済み、背面側にUSB2.0ポート x2、4KTV対応のHDMIポートと、GigabitEthernet対応有線LANポートが各1基ずつ用意されます。正面側にはUSB-A x2/USB-C x1のポートが並び、サウンド入出力も用意されます。本体厚みは27mm程度で、比較的薄いのですが、背面側のポートの並びを見ると有線LANポートがかなり分厚く、これがサイズを決めている様です。電源供給用として専用のアダプタが同梱されており、接続したMacBook等に電力供給しつつ、バスパワーの周辺機器も安心して使うことができます。オンラインでの販売価格は41904円(税込み)で、ちょっとお高めな感がありますが、機能的に考えれば相応と言えましょう。
参照:USB Type-C専用ドッキングステーション「USB-CVDK2」

【BladeHQ】コイン状になるフォールディングナイフ?

BladeHQで、Serge Knives社の「Coin Claw Folder Knife Carbon Fiber」の販売が行なわれてます。ナイフ自体は以前にも紹介したことがあるのですが、如何にもな感じのスチームパンク風なデザインで、閉じた状態はコインの様な円形です。そのほぼ半分近くを占めているブレードは、素材にCPM S35VN鋼を採用した、ブレード長25mmの小型サイズです。どことなくユーモラスな鳥の嘴とか爪を思わせてくれるデザインで、どちらかと言えばカランビットナイフの様な感じです。掌に握り込んで、暗器として使うこともできますし、カッター代わりにも使えそうです。従来製品との違いはと言うと、全体の1/4か1/3程度の面積を占めているグリップ部分で、この製品ではカーボンファイバーが採用されています。一般的に、グリップにカーボンファイバーが採用されるのは軽量化等の理由がありますが、あまりにも少な過ぎて、軽量化への恩恵はほとんどなさそうです。まぁ、少なくとも見栄えは良いのですが。現状、販売価格がでていないので何とも言えませんが、ちょっと気になるデザインですし、家の中だけでも便利に使えそうです。
参照:Serge Panchenko Coin Claw Folder Knife Carbon Fiber (1" Tumbled)

木曜日, 6月 16, 2016

【サンワダイレクト】使いこなすと指輪の魔法使いと!

サンワダイレクトから、指に装着するポインティングデバイス「リングマウス2」が販売されます。とは言え、ジャイロセンサ等を使用したエアーマウスと言う訳ではなく、リング中央に操作面を持つポインティングバイスになります。操作面とその周囲に配置された5ボタン式で、接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス。超小型のレシーバが付属します。レシーバは未使用時にリング側に装着しておくことが可能ですので、持ち運びも容易かと。基本的には人差し指にはめて、親指で操作しますが、指に装着したままキーボード操作も可能です。操作面は赤外線式センサを用いており、静電容量感知式のタッチパッドではなさそうです。分解能は500cpi/1000cpi/150cpi/2000cpiに切り替えることが可能で、一回の充電で10時間の連続使用が可能。300回の充電が可能になっています。ただし、ボタン割り当てはほぼ固定ですが、Windows側では専用ドライバによって変更が可能になっています。対応OSはWindows 7/8/8.1/10,MacOSX10.3以降になります。オンラインでの販売価格は5480円(税込み)です。プレゼンが多い方にはいいのかも知れません。
参照:リングマウス2(RF2.4GHz・充電式・カウント切替)「400-MA077」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

【サンワダイレクト】エントリーレベルの9.7" Pad Pro/iPad Air2両対応ケース

サンワダイレクトから、9.7" Pad Pro/iPad Air2両用のケース「200-TABC006」が販売されています。両者は物理互換ではあるのですが、スリープ用のマグネットの位置等が細かく違っているので、フロントカバー付きの場合には両方に対応した位置にマグネットの取り付けをしなければなりません。その点、この製品は両対応なので、どちらのユーザーも安心して使えます。ホルダーと背面カバーを利用して、スタンドの様に立てることも可能です。iPadは縦横いずれの方向にも対応でき、縦置きならば角度は4段階、横置きならば2段階の角度にセットできます。角度の固定はフロントカバー裏にある溝を使って行ないますので、割りとしっかりしている様です。この部分は起毛素材になっているので、画面を傷つける様なことはありません。この方式なら、外付けキーボードを使用する場合でも苦労はしなさそうです。残念ながら、ApplePencilを付けておくホルダーはありませんので、別に持ち歩く必要がありそうですが。オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。エントリーレベルにはちょうど良いかと思います。
参照:9.7インチiPad Proスタンドケース(縦置き/横置き対応・360°回転・手帳型)「200-TABC006」

【Mousarris】ロケットが支えるコーヒーテーブルとは?

デザイナーのMousarris氏が製作した円形のコーヒーテーブルがなかなかいい感じです。円形のガラス板を5基のロケットが支えているかの様なデザインで、テーブル脚代わりになっているのはロケットエンジンの噴射炎。如何にもな感じの'60年代風のロケットが泣かせます。とは言え、使われている技術は最先端の3Dプリントから手作業までと、新しいものと古いものが混在している感じになっています。まぁ、ご本人はコレクターかヲタクっぽい方の様で、アクションフィギュアや玩具等を集めておられる様なので、その辺りが発想の原点かも知れません。ちょっとした喫茶店に置いてあってもいいのですが、やはり博物館等の喫茶ルームにあったりすると気分が盛り上がりますね。特に、宇宙関連の博物館なら。オンラインでの販売価格は€5000程とのことです。個人的には、もうちょっとだけガラス部分が暗めの方が好みです。
参照:Rocket Coffee Table

【上海問屋】MFi認証済みのLightning接続メモリカードリーダ

上海問屋でLightning接続のメモリカードリーダが販売されています。専用アプリを使用することで、iOSデバイスにデータ転送したり、無線LAN経由で他機種に転送したりもできます。もちろん、安心のMFi認証機器なので、iOSのバージョンアップを気にすることなく使えます。SD/SDHC/SDXC及びmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを別々に持ち、最大容量256GBのメモリカードにまで対応します。ただし、それぞれのスロットは排他使用となっており、いずれか一方しか使えませんのでご注意を。ケーブルは丸形ではありませんが、フラットと言う程でもない四角い形状で、これならばバッグの中にいれておいても引っかかりはしなさそうです。短いですしね。一応、女性向けブランドと言うことですが、それほど女性を意識した様なデザインではなさそうで、男性が持っても違和感はありません。オンラインでの販売価格が4980円(税込み)です。
参照:MFi認証 iPhone/iPad用 Lightningカードリーダー (DN-913734)

【サンコー】日本の夏、○鳥の夏?!

サンコーレアモノショップで、世にも珍しいUSBバスパワー駆動の蚊取り機が販売されています。今でも、夏の困ったチャンとして、壁を這い回る人類の天敵G並みに厄介なものとして、耳元を飛ぶ蚊の羽音は上げてもいいと思うのです。古来より、日本では蚊取り線香でこれに対応してきた訳ですが、これには火を使うと言う欠点がありました。これに対して、1970年代頃から普及してきたのが電子蚊取り機で、火を使わない安全な製品と言うのが売りでした。それから家屋の密閉度と衛生事情が大きく変わった訳で、今ではあまり気にすることも無くなった訳ですが、屋外では違います。また、最近ではUSBバスパワーバッテリが普及してきており、これを電源として屋外でも使える様にしたのがサンコーレアモノショップで販売されている「どこでも安心!USBで蚊取りマット」な訳です。市販の蚊取りマットを装着して、バスパワーバッテリを電源として使用します。屋外での撮影や待機列に並んだ状態でも利用可能です。もちろん、自室で使うことも可能ではありますけど。オンラインでの販売価格は1480円(税込み)です。耳元を横切る蚊の羽音が気になる様な方は、使ってみては如何かと。
参照:どこでも安心!USBで蚊取りマット

水曜日, 6月 15, 2016

【Fenix Outfitters】チタン合金製のタッチペン付きボールペン

Fenix Outfittersで、Urban Operators™ブランドの「Tacti Stylus Pen」が販売されています。一見すると、金属製のペン軸を持ったボールペン兼スタイラスの2-in-1モデルなのですが、金属部分はアルミ合金等ではなく、チタン合金。スタイラスペンは導電ゴムですが、その内部にはガラスブレイカーが付いています。また、ペン軸の両端には菱形文様の滑り止めが入っていますが、なるほど、ガラスブレイカーが仕込まれていれば、それも納得です。もちろん、普通の使い方ではタッチパネルを傷つけることはありませんが、注意しておいた方が良さそうです。これで、サイズは8.4mmφと小径なので、普通のボールペン等と違和感を感じることなく使うことができます。なんと言っても、タクティカルペンは太いですから。替芯にはPilot社のPrecise V7RT Premium Rolling Ball cartridgeが使用されているとのことですが、日本での入手性に付いてはよくわかりませんでした。あちらでは、比較的入手はし易い様です。とは言え、チタン合金製とあって、オンラインでの販売価格は$65と、ちょっとしたタクティカルペンよりも高額です。
参照:Urban Operators™ Tacti Stylus Pen

【DX】タッチパッド付きミニキーボード

DealeXtremeで、タッチパッド付きの小型ワイヤレスキーボード「iPazzPort KP-810-19BTS」が販売されています。他社からも同様の製品は少なくないのですが、これはさらに一回り小型になっており、158mm(W) x 56mm(H) x 15mm(D)となっています。多分、マルチタッチ対応のタッチパッド付きの商品としては最小ですかね?その分、タッチパッドも小型化しているので、果たして、マルチタッチジェスチャ対応にどれだけの意味があるのかがわかりませんが。各キーはマトリクス状に配置されており、このクラスとしては標準的なボタン式。小型化の為にはやむを得ないでしょう。接続はBluetooth3.0で、対応OSは割りと怪しいのですが、Windows系/MacOSX系/UNIX/Linux/Android系となっています。iOS系でも使用できるかも知れませんが、タッチパッドの使用が不可なので、対応外になっているんじゃないかと。オンラインでの販売価格は1848円程です。持ち運び易いのは事実ですが、テキスト入力はちょっと大変かも知れません。
参照:iPazzPort KP-810-19BTS Mini BluetoothV3.0 11-Multimedia Key Keyboard

【サンワサプライ】大型タブレット端末のホールドに?

大型のタブレット端末で気になる点の一つに、手に持った時のホールド感があるんじゃないでしょうか?一般的なタブレット端末の持ち方は、背面から腕を回して、縁に指をかける形式ですが、大型になると反対側の縁が肘にかかって、違和感があります。とは言え、一般的なタブレット端末の背面はツルツルで、そのままでは固定できません。ケースに入れればいいのでしょうがやはり重量増加が気になります。と言う方には、サンワサプライ社から販売されるタブレットホルダーベルトの「PDA-TABH6BK」等は如何でしょう?この商品は、タブレット端末の対角にかけるホルダーで、取り付けが簡単なのが特徴です。ベルトの中央部分には手を通す為のメッシュベルトがあり、ここに手を通して使用します。ほぼ中央になる為、割りと安定もします。また、スタイラスペンを取り付けるためのホルダーも用意されていますので、一緒に持ち歩く際には便利かとオンラインでの販売価格も3240円(税込み)と安価ですし、単体重量がわずかに36gと軽量なのも持ち歩くのには有利です。見た目の不安感は拭えませんが、意外と便利じゃないかと思います。
参照:タブレットホルダーバンド(10~12.9インチ対応・ブラック)「PDA-TABH6BK」

【フォーカルポイント】スタンダードな9.7" iPad Pro専用ケース

フォーカルポイント社から、Tunewear社の9.7" iPad Pro用ケース「LeatherLook SHELL with Front cover for iPad Pro (9.7インチ)」が販売されます。iPad Proのホルダーにポリカーボネート、ケース外装にPUレザー素材を使用した製品で、三つ折りのフロントカバーまで一体の構造になっています。このフロントカバーを折り畳むことで、ディスプレイの保護と、スタンドの両方を兼用することができます。9.7" iPad Pro専用と言うことで、スリープ用のマグネットの位置もそちらに合わせている為、カバーの開閉でスリープのオン/オフが可能です。なお、フロントパカー固定用のフリップが付いており、その内側にApplePencil専用のペンホルダーが付いています。この位置だと、閉じた時には落とすことは無く、使用する際にはすぐに取り出せるのでいい感じです。一緒に持ち歩くことが多いと思われるので、ちょっと便利です。オンラインストアでの販売価格は6458円(税込み)です。9.7" iPad Proユーザーで、ケースを同しようか迷っている方にはお薦めです。
参照:TUNEWEAR LeatherLook SHELL with Front cover for iPad Pro (9.7インチ)

火曜日, 6月 14, 2016

【サンコー】水を循環させる快適冷え冷えマット?

サンコーレアモノショップで、「ひんやり水流快眠マット」が販売されています。タンクから水をマットに循環させて全体の温度を下げ、気化熱による冷風をファンで送ると言う二段構えの戦法で、快適な安眠を得ることができます。クーラーの吹き出し口に近い部分だけが冷えると言うことも無く、過度に温度が下がることも無く、これから先の季節には重宝するのではないかと。ただ、方式上、常に水を消費し続ける為、減ったらば継ぎ足してやる必要があります。本体側タンクで1ℓの容量があり、5〜6時間の連続動作が可能な様です。なお、付属のタンク送料陽気には2ℓの水がはいり、合わせて3ℓの容量となります。この場合の連続可動は12時間以上にもなります。水循環の為にチューブでマットとタンクを繋ぐ必要があるので、それなりの設置面積にはなりますし、如何なる環境でもと言う訳に行かないのが難点です。オンラインでの販売価格は24800円(税込み)です。これの座布団+背もたれ版があれば、コミケでも役に立つんですが。
参照:ひんやり水流快眠マット

【Kickstarter】ライダーベルトの様なマルチツール付きベルト

仮面ライダーを例に出さなくとも、男子にとってのベルトのバックルって言うのは、意外に重要なパーツなんですよ。昔から、ここにナイフを仕込んだり、カメラを仕込んだりと、かなり好き勝手な製品がリリースされてきましたし。Kickstarterで資金調達に当たっているFIX MANUFACTURING社のPortable and Wearable Toolsもそう言う類いのツールで、各種のビットを収納したユニットをバックカバーにスライドインして、カバー毎専用のバックル型ケースにスライドインさせる形式になります。ユニットは複数が用意され、用途に合わせて交換可能な様です。バックカバーも単なるカバーパネルではなく、六角レンチ等の機能があり、バックル側にはお約束の栓抜きの機能も。スノーボードとか、スケートボードの補修用と言う考え方の様で、用意されるビットもそちら方面が多い様です。多用途と言う意味では、このビットの種類と実装可能な面積に依存して来る訳ですが、それなりの汎用性は確保できていそうです。何よりも、職質食らっても問題はないし、そもそも、そこにツールがあるなんて誰も思わないでしょう。募集期間を一月半程残した時点でも、既に目標金額はクリアしている様なので、商品化される可能性は高いと思われます。

参照:Portable and Wearable Tools - Fix Manufacturing

【DX】チープ感とギーク感に溢れた腕時計

DealeXtremeで、安物だけど、妙にSFッぽいデザインの腕時計が販売されています。腕時計の小さな画面に様々な情報を詰め込見すぎた感があり、本来の時刻表示がわかりにくいと言う本末転倒的な画面がいい感じです、マジ、この画面だとパッと見で時間がわかりにくいですね。加えて、バックライトのELが中央集中型になっているので、妙に安っぽい上に、さらに時間がわかりにくい、と。実際にはそこまで酷くはないのでしょうが、チープな感じを情報量だけでリカバーしようと言う心意気が伝わってきます。明らかに無駄な足搔きでしかないんですが。逆に、ELない方が見易いですねぇ。ちなみに、このバックライトはグリーンの他に7色の切り替えが可能みたいです。ところで、ページ内でさわやかなイケメンモデルが付けている画像があるんですが、むしろ、秋葉原等の雑多な環境の方が似合う様に思います。多分、コミケでも似合うでしょう。オンラインでの販売価格は992円程度なので、お子様に買ってあげてもいいかも知れません。一昔前の、スーパー戦隊のブレスレットかよ!
参照:SKMEI 0817 Fighter Designed Sport Colorful LED Digital Watch - Green

【上海問屋】夏コミサークル向けの冷却ファン

サークル当落の発表があった夏コミでは、多くのサークルスペースで電池駆動式のファンが使われています。かくいう私もその一人ですが、夏コミ会場の暑さと言ったら…。そんな悩みをお持ちの方に、上海問屋から販売される「USB/電池式 システムファン (DN-913854)」はどうでしょう?140mmφと言う大型ファンを使用し、電源も単3乾電池4本かUSBバスパワーで駆動できますから、手持ちのバスパワーバッテリも使用できますし、それが切れれば乾電池に切り替えることも可能です。ファンは高速回転と言う訳ではなさそうですが、その大口径のおかげで、十分な風量が得られます。風量調整は2段階で、ファンの角度調整は無段階です。ファンはガードがあるので、指を突っ込むなんてことは出来ないでしょうが、まぁ、この辺りは注意して使うと。フャクに、この大径ファンを支える為に、重量も500gと重くなってはいますが、薄い本の束に比べれば軽いものでしょう。オンラインでの販売価格は1499円(税込み)です。今のうちから備えておいた方がいいのでは?
参照:USB/電池式 システムファン (DN-913854)

【ノースフラットジャパン】低価格でも交換可能な真空管アンプ

ノースフラットジャパン社から、真空管式のアナログプリアンプ「TUBE-01J」が発表されています。日本専売のモデルになり、天板から飛び出している真空管がちょっとインパクトがある訳ですが、前モデルとの大きな違いはこの真空管。表面からはわかりませんが、従来の標準的な仕様の真空管から、より特性のそろった軍用管に変わったとのことです。全体的な回路の見直しと、電源の安定化とノイズフィルタリング回路の搭載により、音質の向上が図られたと言うことです。また、真空管に関しては交換可能で、サポートの一環として、より精度の高い軍仕様からの選抜品の提供も予定されている様です。これで、オンラインストアでの販売価格が4480円(税込み)と言うのは、ちょっと脅威です。本体色ブラックとシルバーの2製品が用意されますが、個人的にはシルバーモデルの方がちょっといい感じになっていると思います。なお、入出力は、RCAピンによるライン入出力が一組ずつと言うシンプルなもので、実際のスピーカーへの出力にはパワーアンプが必要になります。ヘッドフォンジャックくらいは付いていて欲しかったところです。
参照:本格的真空管プリアンプ FX-AUDIO- 『TUBE-01J』を発売

月曜日, 6月 13, 2016

【星光産業】照明にもなるコネクタカバー

星光産業社から、光るUSBコネクタカバー「EL-168」が販売されています。元々が車載用の各種ガジェットを販売しているメーカーなのですが、一般の方でも、このカバーはAmazonから購入できます。一般的に、PCの本体等に開いたUSBコネクタは、そのまま放置するケースがほとんどで、せいぜいがシリコンラバー等でできたカバーを取り付けて終了です。見た目は別にしても、やはりホコリ等の侵入で接触不良に陥ったり、ノートPCだと金属片の侵入でショーとしたりするのは怖い訳で、そう言う時にこのイルミカバーがいいんじゃないかと。これを装着することでホコリ等の侵入が防げると同時に、内部に組み込まれた青色LEDが発光して、バスパワー電力供給が問題ないことも示してくれます。その分だけ、常時電力消費もする訳ですが、デスクトップ機ならば問題はなさそうです。消費電流も20mAと低消費電力なので、バスパワーハブなんかにもつけられそうです。Amazonでは2個1セットで1013円からとなっていますが、20個入り/80個入りなんてセットもある様です。
参照:EL-168  USBイルミカバー BL

【Boker】太くて短いタクティカルペン

Boker社から、ボルトアクション式のタクティカルペン「Boker Plus Tactical Pen K.I.D. CAL .50」が販売されています。従来のタクティカルペンに比べて、圧倒的に短い111mm程の全長と、圧倒的に太い最大径12.7mmのペン軸は、ボールペンと言うよりはマッキー等のサインペンを彷彿とさせます。ペン軸が太いのは握り易いと言うことにもなり、滑り止めの部分はあまり自己主張しない程度のものになっています。ボルトアクション部分も小型で、テール部分に申し訳程度に付いている感じまでします。それほど太くて短いペンですが、ペン軸の材質は他製品と同じくアルミ合金の削り出しで、強度的にはかえって強いのかも知れません。替芯もFisher Space Penの使用が可能なので、入手に困る様なこともなさそうです。商品名にある様なK.I.D.駆られんそうされるお子様向けと言うのでは無く、小型サイズと言う程度の命名なのかも知れません。オンラインでの販売価格は$68.95です。ボルトアクション式としては、ちょっと安価ですけど、単価としてはお子様向けとは行かない様です。
参照:Boker Plus Tactical Pen K.I.D. CAL .50

【Buffalo】ノック&オートリターン機構搭載の高速フラッシュメモリ

Buffalo社から、ノック方式のフラッシュメモリ「RUF3-HKSシリーズ」が発表されています。コネクタキャップを必要とせず、使用する前にリング部分をノックしてコネクタを出し、使用後はPC/Mac本体から引き抜けばコネクタも自動で収納されると言うオートリターン式の機構を有しています。USB3.1(Gen1)/USB3.0に対応することで、転送速度も実測400MB/Secと下手なSSD並みを実現しているのも特徴の一つです。見かけ状のデータ転送の高速化を図るTurbo PC EXにも対応しており、ダウンロードして使用することが可能になっています。本体容量は16GB/32GB/64GB/128GBで、本体色はチタンシルバー/シルバーゴールド/ダークシルバーの3色が用意されます。なお、128GBはダークシルバーモデルのみです。対応OSはWindows 7/8.1/10,MacOSX 10.9以降ですが、TurboPCEX等のソフトウェアはWindowsのみの対応になります。いずれも6月下旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は3542円/4838円/7862円/15098円(各税込)です。
参照:RUF3-HKSシリーズ

日曜日, 6月 12, 2016

【Creative】スピーカーとサブウーファが分離合体?

Creative Lab.社からBluetooth接続のスピーカー「CREATIVE IROAR」と、その専用サブウーファ「CREATIVE IROAR ROCK」が発表されています。IROARは前面にフルレンジスピーカーを一対の他、天板にサブウーファ、左右側面にパッシブラジエータを備えており、サブウーファとメインスピーカーは別のアンプで駆動されます。スピーカーフォントしても使用可能で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptX等に対応します。アナログヘッドフォンジャック/光デジタル/USBで接続することが可能で、microSD/SDHC/SDXCメモリカード上のサウンドの再生も可能です。ユニークなのは、スマフォの専用アプリから各種の設定ができるのはもちろん、スピーカーフォンとして使用する際のボイスチェンジャー機能まで有していることでしょう。内蔵バッテリ容量は9000mAhで外部への給電も可能です。バッテリへの充電は専用アダプタから行なえます。
iORAR ROCKはiROAR下にセットする専用ウーファユニットで、正面のウーファスピーカーがインパクト大です。iROARを上に載せるだけと言う手軽さが売りで、そのままiROARのバッテリへの充電も行なえます。iROAR単独で使用することも可能ですし、重低音が足りないと思えばこの上に載せるだけでいいと言うことになります。
iROARは6月中旬からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は46800円(税抜き)、iROAR ROCKは同17800円(税抜き)となっています。やはり、分離合体と言うコンセプトには魅かれるものがありますね。合体させる時に効果音がでれば楽しいのに。2体合体なので、やはり「ノリコ…、合体しましょう!」「お姉様!」がいいんじゃないかと。
参照:CREATIVE IROAR
参照:CREATIVE IROAR ROCK

【サンコー】防水仕様で耳を塞がないMP3プレイヤー

サンコーレアモノショップで、耳を塞がないMP3プレイヤー「コツコツロック」が販売されています。ネーミングセンスも相変わらずですが、耳に当てずにどうやって聞くのかと言えば、そのための骨伝導方式のドライバユニットが採用されています。耳を塞がない為に、周囲の音響も聞こえますし、耳が疲れる様なこともありません。ただし、頭の両脇から押さえる形式になるので、長時間の聴取は辛いかも知れませんが。オーディオプレイヤーとしては、8GBのストレージを内蔵し、メモリカードによる拡張は不能。MP3/WMA/WAV等のファイル形式に対応し、2時間半の充電時間と最大10時間の聴取が可能になっています。本体はIPx8相当の防水性能を有しているので、うっかりと水没させても使用は可能です。充電とデータ転送はUSB経由で行ないます。Windows 7/8/10,MacOSXに対応するとなっています。本体重量は52gと軽量です。操作ボタンは、ちょっと小さめなので、慣れないと押しづらい様です。オンラインでの販売価格は12800円’(税込み)です。
参照:【直販限定品】水中で使える骨伝導MP3プレイヤー「コツコツロック」
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