土曜日, 2月 27, 2010

USB接続で鉛筆を削る?

Gadget4allで販売している商品には、こんな物もあります。これ、ご覧の通りの鉛筆削りですが、USBバスパワー駆動なんです。まぁ、底面に単三乾電池を4本入れるところがあるんで、必ずしもバスパワー駆動じゃなきゃならないという訳ではありませんし、そもそも鉛筆なんか使っとらんという声もあるでしょうが。今時、商品としての鉛筆削りでもないよなぁと思うのは秘密です。まぁ、5Vで駆動できる物は、何でもかんでもUSBバスパワーで切り替えられるんじゃないかと思う事もありますが。オンラインでの販売価格は$15.00-ですので、シャレで買うにはちょうどいいんじゃないかと思います
参照:USB Pencil Sharpener

こだわりのカップウォーマー

一時期は雨後の筍の様に出回ったUSBカップウォーマですが、最近はとんと新製品を見かけなくなりました。で、久々に見つけたのが、Gadget4allで販売されているこの商品。デザインがカセットボンベ式のガスコンロそのもので、正面にはON/OFFスイッチがあります。ご丁寧に、コンロ部には赤LEDが仕込まれており、オンの時には赤く光るそうです。ボンベ部分は開く事ができ、内部はクリップ等を入れられる小物入れになっています。ここまで来ると、ものすごいこだわりに感心してしまいますが、一体何がデザイナーをここまで駆り立てたのやら。側面には2ポートのUSBハブがあり、任意のUSBデバイスを接続する事ができます。ただし、ウォーマが動作している時には、電力容量が不安になりますけど。本体色にはブラック/レッド/ブルーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は$16.00です。
参照:USB Gas Stove Cup Warmer + 2-Port Hub

我が手に光あれ!

映画やコミックス等で扱われる手袋って、割りといろんな機能が組み込まれているイメージがあります。某SF映画のスーツの様に掌から謎の怪光線とか、戦術神風とか。そこまで行かなくても、何かを発する手袋にはちょっと妙な魅力があるのも事実です。Amazon.comでGo Globe社が販売している作業用の手袋ですが、装着するLEDによって、作業中の手元を明るく照らす事ができます。それぞれの手袋には4カ所の装着端子があるとの事で、手の甲側の1)小指の根元、2)人差し指根元、3)人差し指半ば、4)親指根元の4カ所です。LED部はユニット化されており、手袋上のマジックテープに止める様です。そのため、光の向きも任意に決める事ができますので、かなり自由度は高い様です。手首はネオプレーン製ベルトで固定するので、ずれる等の心配は不要です。内蔵型ではないのが残念ですが、ちょっと魅力はあります。オンラインでの販売価格は今だけ特価の$22.95です。
参照:Multi-task Gloves with LED Lights

Corsair社のSSD2シリーズ

Corsair社から、2.5"HDD物理互換のSSD「Reactorシリーズ」「Nova シリーズ」が発表されています。ぶっちゃけ、両シリーズは細かな仕様の違いや転送速度の違いはありますが、仕様上は明確な差というのが見つけにくい状況です。いずれの機種もSATA/3Gbpsに対応しており、フラッシュメモリにはMLC/NANDタイプが採用されています。最近のお約束ですが、処理をOSに依存するTRIMコマンドにも対応しています。なお、2.5"-3.5"の変換アダプタも付属する様ですから、ノートPCのみならず、デスクトップ機にも流用が可能になります。
ReactorシリーズはUSB2.0のポートも持っており、外付けのドライブとしてデータ複製を行なってから内蔵するという使い方も想定されています。128MBのDRAMキャッシュとJMicronの最新のコントローラを搭載して、最大転送速度はリード時で250MB/Sec、ライト時で170MB/Secです。シリーズ構成は60GB/120GBの2機種になります。
一方、Nova シリーズは内蔵専用で、Indilinks社のBareFootコントローラを採用して、内蔵DRAMキャッシュメモリは64MB。最大転送速度はリード時270MB/Sec、ライト時195MB/Sec。DRAMキャッシュメモリは少ないんですが、転送速度で勝るのはコントローラのおかげでしょう。用意される容量は64GB/128GBの2機種。
どちらを選んでも、とりあえず、機能的な不足はないでしょう。逆に、両者を内蔵させる前提で判断すると、仕様だけではどちらを選ぶべきかが分かりません。
参照:Reac、tor Series
参照:NOVA Series

iPhone3G/3GSを使用する事を前提としたキーボード

Matias社から、iPhoneを始めとするスマートフォンを置くスタンドを設けたキーボードが発表されています。Mac用のキーボードになり、あまり使われていないPG Up/Dn等のキーが廃されて、その部分にiPhoneを置くスタンドが設けられています。iPhoneが接続されていない事から、Mac本体とは直接BlueToothで接続する事になるでしょう。その上で、iPhone側のアプリから、テンキーとして使用するも良し、トラックパッドとして使用するも良しという事になります。つまり、スマートフォンをポインティングデバイス等として使用する事を前提にした商品ですから、それ以外のユーザにはより適切な商品があるかもしれないのです。キーボード自身はUSB2.0接続で、背面に2ポート、上面にHighSpeedポートが1ポートで、計3ポートの接続コネクタがあります。iPod Shuffleであれば上面ポートにそのまま接続する事もできるでしょうし、マウスやトラックボールを接続するのならば背面ポートの方が良いでしょう。ただし、Mac本体側の電力供給能力の違いで、オプション扱いの電源プラグをUSBに接続する必要があるかもしれません。オンラインでの販売価格は$49.95-。なお、このキーボードからiPhone3G/3GSの入力を行なう事はできません。
参照:USB2.0 Keyboard + Smartphone Stand

PowerBookG4をスノーボードに

2台のPowerBookG4(Ti)をスノーボードに取り付ける改造と言うか、悪意を感じさせるくらいの映像ですね。正直に言えば、スノーボードに単に取り付けただけで、美しさは皆無です。単に、スノーボードの板とブーツの固定用具の間にPowerBookG4(Ti)を挟んだだけという感じがします。PowerBookG4かボードに塗装がしてあれば別でしょうが、そういった物もほとんどなさそうです。改造方法もかなり乱暴で、中身を外さないままにドリルで穴をあけてますので、力任せの改造という感じになっています。経緯も愛着も感じない映像なので、あまりいい気持ちにはなれないですねぇ。ホント、いずれかに塗装が施されていて、「作品」として見せてくれるのなら良かったんですがねぇ。
参照:Rutscherlpartie

魚型万能ツールのマイナーチェンジ

以前に紹介した事のある魚型の汎用ツールがマイナーチェンジになっており、ドライバが追加装備になっています。従来、マイナスドライバ代わりについていた尻尾の部分に取り付ける物で、複数のドライバが用意されています。ドライバビットはスライドスイッチ一つで脱着可能なコンテナに収納され、側面に取り付けておきます。それ以外の機能はほぼ従来通りで、魚の形をしたモンキーレンチ等も健在です。残念ながら、約5cmのブレードがあるのも従来通りのため、改正銃刀法の関係上、日常での持ち歩きはダメという事になりますが。オンラインでの販売価格は、装備が追加された分だけ上昇しており、およそ倍の$39.95-です。
ブレードを外した、日本仕様として販売されないかと思う今日この頃。
参照:Guppie™

金曜日, 2月 26, 2010

ジェスチャ対応マウス

サンワサプライ社から、ジェスチャ対応のマウスが販売されています。元々、マウスでのジェスチャは、タッチパネルやタッチパッド程には操作性は高くはないのですが、ジェスチャ専用のボタンを設ける事で、操作性を少しでも改善しようとしています。多ボタンマウスの様に見えますが、実際には左右クリックボタン+ホイールクリック+ジェスチャボタンの計4ボタン式です。ジェスチャボタンを押しながら特定の操作を行なう事で、ジェスチャを実行する事ができます。ジェスチャのカスタマイズのためには専用のドライバソフトが必要ですが、「進む」「戻る」等の基本動作は入っている様です。逆に、この機能で代替えできているから、5ボタンではないのでしょう。ドライバソフトが必要なため、動作環境はWindows XP/Vista/7で、MacOSX/Linuxは非対応です。単にマウスとして使う分にはなんとかなると思うのですが、ジェスチャを行なうのは標準ドライバではできません。MacOSXならば、xGesture等のシェアウェアを使用すればなんとかなるかもしれませんが。本体色はブラック&レッド、ブラック&オレンジの他にシルバーが用意されます。秋葉原各店舗での店頭価格は3300円から3600円程です。
参照:ジェスチャーマウス(ブラック&レッド)「MA-GESBKR」
参照:ジェスチャーマウス(ブラック&オレンジ)「MA-GESBKD」
参照:ジェスチャーマウス(シルバー)「MA-GESS」

太陽から電源をとるスピーカーシステム

ランドポート社から、太陽電池で充電する電源いらずのアクティブスピーカー「Solar Sound(ソーラーサウンド)」が発表されています。上面に大型の太陽電池を備え、内蔵するリチウムイオンバッテリへの充電を行ないます。その充電された電力を元にアンプを駆動する事になりますので、太陽電池に光を当てておけば利用が可能になるというエコなスピーカーです。ただ、内蔵リチウムイオンバッテリの容量は950mAhとちょっと心もとない感じではありますが、晴天下ならばその都度充電はできるので、実用的な問題にはなりにくいでしょう。非常用に、USBバスパワーでの充電も可能になっていますし。太陽電池だけの充電は、フルチャージまで6〜8時間で5〜8時間の使用が可能としています、最大出力は左右各2Wで、再生周波数帯は200Hz〜12KHzちょっと狭めです。本体色は画像のブラックの他、ホワイトモデルも用意されます。店頭予想価格は5250円(税込み)程との事。販売開始は3月下旬を予定しています。アンプでソーラバッテリ内蔵機はあまり例がありませんが、手軽に使うには十分ではないかと思います。
参照:Solar Sound(ソーラーサウンド)

パナソニックのiPod/iPhone対応ミニコンポ

パナソニックから、D-dockシリーズの新製品「SC-HC40/HC30」が発表されています。デザインの基本は、昨年4月に発表されたSC-H4/H3とほぼ同じで、iPod/iPhoneはCDと同様に本体内部に収納される様です。内蔵スピーカーは新開発の竹繊維製の振動板を採用したフルレンジで、65mmφのもの。これを80mmφのパッシブラジエータで補う形式をとります。AM/FMチューナ内蔵で、CDプレーヤはCD-R/RWメディアに対応していますが、再生できる形式は通常のCD-DAのみ。著作権絡みの部分があるのかもしれませんが、ハードウェア的にはMP3/AAC/WMAの再生が可能な機能があるんだから、CD-R/RWメディアからも読み出せる様にしていいとおもうのですが。
HC40はHC30に比べて機能を追加したモデルで、スピーカーにダブルマグネット方式を採用しており、より躍動感のある低音再生が実現されています。また、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットがあり、メモリカードに保存されたAAC/MP3/WMAの再生と、AACでの録音が可能です。さらに、BlueToothVer.2.1+EDRの機能を内蔵しており、対応しているプロファイラはA2DP/AVRCP/HFPです。例えば、iPhoneの着信を受けて、HC40側のスピーカーとマイクで通話する等という使い方も可能になります。総じて、iPodユーザならばHC30を、iPhoneユーザならばHC40を導入した方がいい様な感じです。
参照:薄さ69mmでiPod/iPhoneにも対応した高音質な新スリムオーディオ「SC-HC40/HC30」

HyperDrive Albumで画像データのバックアップを

hypershop.comで、フォトストレージの「HyperDrive Album」の販売が開始されています。デジカメ等で撮影したデータをPCに転送する前に一時的にストックしておくためのストレージユニットになり、撮影の現場ではノートPCを持ち込む必要がなくなるため、重宝します。特に、ノートPCに比べて小型軽量である事は、現地での移動時の重量を減らす意味で、価値があります。
で、このHyperDriveですが、サポートするのはCF及びSD/SDHCメモリカードのみ。mini/microSD/SDHCメモリカードはアダプタを併用します。転送速度はCFでは300倍速まで、SDHCはClass10までサポートです。画面サイズは4.3"で、800x480のワイドLCDを搭載します。そして、このフォトストレージは、内蔵するハードディスクを自由に選択する事ができます。標準で選択可能なドライブは0GB/160GB/250GB/320GB/500GB/640GBで、内蔵可能なドライブは2.5"/SATA接続で、9.5mm厚までの製品です。それぞれのオンラインストアでの販売価格は$299/$349/$399/$449/$549/$599です。
フォトストレージそのものは、国内でもそれなりの数がリリースされていますが、残念ながらこれだけの大容量の製品は少ないですし、少なくともこれだけの容量のラインナップはありません。ただ、いずれもちょっと高めな気がします。その辺は、ドライブの交換とのトレードオフという事です。
参照:HyperDrive Album

骨折時の落ち込みを紛らわせるモノ

Casttooで販売されているのは、骨折時のギブスに貼り込むデカールです。腕とか足を骨折すると、見舞いに来た客の落書きが施されたりして、それはそれでうれしいのですが、何を描かれるか分かったもんじゃありません。それと、ギブスを見ていると、あまりいい気分には慣れないのも事実。そこで、ギブスに貼り込めるデカールの登場という訳です。カスタム料金を支払えば、思う様なデザインのデカールを作成してくれますが、数多くのデザインが標準で用意されています。ちょっと気に入ったのは、腕の部分のX線写真や、骨をデザイン化したもの。これだと、実際とは折れた場所が違っても、何が起きたかはすぐにわかろうというモノです。X線写真だと、脅かすのにも最適でしょう。いや、ギブスをはめている段階で、何がおこったのかは丸分かりですが。貼り込みはドライヤーで簡単に行なえますが、ギブスの上からなので熱いとかは関係なしです。端っこをつける時に熱いくらいですかね。一つあたりの販売価格は$20から$40くらいとリーズナブルです。使い捨てですが、こういう商品はちょっと面白いです。
参照:Casttoo design

3次元の物体もスキャニング

CES2010で発表されていた様なのですが、HoverCamという名称の画像入力装置です。スキャナと言ってもいいかもしれませんが、一般的なフラットベッドタイプのスキャナとは少々違います。一見すると、単なるアルミ合金のパイプが立っているだけにしかみえませんが、上側が半分に割れて、その先端にカメラが仕込まれています。これで、カメラの眼下にある物体をスキャンする訳です。この方式の利点は、上からの俯瞰で物体をスキャンできるために3次元の物体をスキャン可能な事、設置場所をとらない事等があげられます。逆にデメリットは、画像の端で歪みが発生し易くなる事、よけいな影が発生する事等があります。カメラはCMOSセンサで、200万画素のX300と、500万画素のX500/X500Proの2シリーズに別れます。X500/X500Proはソフト的な違いの様で、TWAINドライバに対応、TIFFファイル形式に対応、A3サイズまでのスキャン可能等がPro版にはついています。この種の製品の場合、たいていはWindows版のみのサポートなのですが、Adobe Air2.0に対応しており、その上で動作するアプリがMac/Windows用に用意されます。オンラインでの販売価格はX300で$179.99、X500が$279.99、X500Proで$399.99です。CES2010記念特価はそれぞれ$139.99/$199.99で、X500Proは記念特価はありません。ちなみに、通販は北米のみです。例えば、A4版全体をスキャンした場合、X500/X500Proではおおよそ200dpiを超える分解能になります。3次元の物体もスキャンできて、この分解能ならば、能力としては十分でしょう。
参照:HoverCam

多機能キューブ型デバイス

USB.Brandoで販売されていた5ポートのUSBハブ、メモリカードリーダ/ライタ、ステレオスピーカをひとつの立方体のなかに押し込んだ商品です。本体色にはレッドとブラックの2色が用意され、実際のサイズは収納時で83mm x 90mm x 83mmとほぼ立方体。USBハブはUSB2.0対応が5ポートで、各ポートは90度まで外側に回転させる事ができます。メモリカードリーダ/ライタの機能は4個のスロットが用意されており、SD/SDHC/MMC,MS/MSDuo系のメディアに対応します。PCと接続した場合にはサウンドデバイスとして認識され、ステレオサウンドが楽しめます。内部的には、ハブにサウンドカードとリーダ/ライタがぶら下がった形なんでしょうが、実はこのハブバスパワータイプなんです。そのため、バスパワーのデバイスを複数接続すると、ちょっと辛いかもしれません。また、この種の商品の場合、ステレオサウンドと言っても左右どちらかに本体がずれている訳で、調整が必要かもしれません。それでも、オンラインでの本体価格は$29.00なので、価格に免じてというところはあります。
参照:USB Multi-Card Reader with 5-Port Hub and Stereo Speaker

木曜日, 2月 25, 2010

グリーンハウス社から大容量DRAMキャッシュ搭載のSSD

グリーンハウス社から、DRAMキャッシュを搭載した高速SSDが2シリーズ発表されています。一方はSLCを搭載した「GH-SSD**GS-2SBシリーズ」、もう一方がMLC搭載の「GH-SSD16GS-2MB」です。インターフェースはSATAII(3Gbps)で、フォームファクタは2.5"HDDと物理互換(9.5mm厚)ですから、ノートPCにもそのまま内蔵可能です。8チャンネルの同時アクセスと64MBのDRAMキャッシュメモリにより高速アクセスが実現されており、SLCモデルの最大読み込み/書き出し速度はそれぞれ220MB/sec/215MB/sec、MLCモデルでも220MB/sec/170MB/secになっています。SLCモデルには16GB/32GB/64GBの3機種が用意され、それぞれの店頭予想価格は¥21,800/¥35,800/¥63,800となっています。MLCモデルには16GB/32GB/64GB/128GB/256GBの5機種が用意され、それぞれの店頭予想価格は¥12,800/¥17,800/¥25,800/¥44,800/¥82,800程のようです。
高速モデルとは言っても、金額的には少々高めの様です。もう少し安いと購入しようかとは思うのですが。
参照:DRAMキャッシュ搭載2.5インチ シリアルATA対応SSD

ユニボディの歯ブラシケース

dominicwilcox.comで公開していた、歯ブラシケース(toothbrush case)です。ただし、材質はアルミ合金の削り出しですから、アップル風に言えば「ユニボディ」という事になります。とは言っても、中に入るのは歯ブラシがたった1本だけですから、実に贅沢と言うか、豪華と言うか、意味のない物になります。肉厚ですから、放熱性は良いでしょうが、重いでしょうし。コストはかかりまくりだと思いますが、一体どんな歯ブラシを入れたら良いのか、ちょっと気になりますね。
参照:toothbrush case

JVCの業務用スピーカー

JVCから業務用ではありますが、スピーカー一体型のアンプ「NC-SP1」が発表されています。USBでPCと接続され、PCからはサウンドデバイスとして認識されます。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降ですが、これ以外のシステムでも使用可能かもしれません。サイズ的にはスタンド収納時で300mm(W)×186mm(H)×34mm(D)と、A4版に近いサイズになっています。音声系のコントロールは上面に集中しており、プレゼンテーション時でも操作するのが楽になります。スピーカーはJVC独自のDDスピーカーを採用しており、アンプはJVC独自のD級デジタルアンプであるDEUSを搭載。実用出力は7W+7Wですが、瞬間出力は12W+12Wになるそうです。実は、ここにマジックがあるのですが、このアンプ内蔵型スピーカーの電源はUSBバスパワーです。専用ケーブルを使用とありますが、USBバスパワーの定格出力で2.5Wしかありません。二股ケーブルを使用するにしてもトータル5W。如何に高効率のデジタルアンプを使用しているとは言っても、入力電力以上に出力があるとは思えません。ここに入って来るのが、特許出願中の音声信号処理回路です。説明を読む限りは、ここで電力の蓄積と出力の調整を行なっている様に見えます。つまり、7Wずつの出力は、USBバスパワー+蓄積電力の最大値ではないかと思われるのです。ちょっと面白い方式で出力を稼いでいる様な気がします。なお、販売は3月下旬からで、オープンプライスになっています。
参照:業務用アンプ一体型フラットスピーカー「NC-SP1」

ポンプアクションで胡椒を挽く

vat19.comで販売されているソルト&ペッパーミルです。外装の金属部はステンレス製で、中央からやや下に透明な窓があるので、内容物を知る事ができます。ソルト&ペッパーミルと言うと木製のボディで、一方の端をガリガリと回して挽くというのがイメージとしてありますが、これはその操作をポンプアクションで行なうのが特徴です。そのため、本体は握り易い大きさになっており、一方の端にあるボタンをプッシュする事でソルト/ペッパーを挽く事ができます。それぞれの販売価格は$19.95ですから、割りと手頃な価格と言えます。
機能的には古くからある物ですが、金属製である事もあって、ちょっとした近未来的なイメージを持ちます。スタートレック等で、皮膚から浸透させる様な注射器が登場しますが、それに近い感じがします。
参照:Pump and Grind One-Handed Salt and Pepper Mills

補助光/補助拡大レンズ付きの拡大レンズ

ありそうでなかったのが、この細かい作業を行う際に頭に取り付けるタイプの拡大レンズです。Gadget.Brandoで取り扱われています。これはメインの拡大レンズに加えて、小型の拡大レンズによる二重の拡大が可能な上、2個の高輝度白色LEDを使用した補助光が利用可能です。補助拡大レンズは外す事もできますので、煩わしければ外しておけばすみます。ただ、あるに越した事はないというレベルです。また、このような拡大レンズを使うのは細かな作業をするためであって、割りと暗めである事も少なくありません。レンズの上には2個の高輝度白色LEDが用意されており、スライドスイッチで補助光として使用する事ができます。高輝度とは言ってもLEDですから、消費電力は低いです。電源は単4乾電池2本ですが、割りと長時間使える様に思います。プラモ作りや自作造形物等、細かな作業をする事が多い方は、このような拡大レンズを持っていた方が便利だと思います。オンラインでの販売価格は$22.00です。
こんなところにも高輝度白色LEDが使われているんですねぇ。
参照:HeadBand Magnifier with Two Soft LEDs

水曜日, 2月 24, 2010

CFもビッグドライブ対応になります!

CFの規格をさだめているCompact Flash Associationで、仕様のリビジョン5.0がリリースされています。それによると、48bitアドレッシングに対応した事、一度に転送する単位が見直された事、TRIMコマンドに対応した事、ATA-6/ATA-8等に対応した事等があげられています。要するに、HDDで言うBigDriveに対応した事で、144PB(ペタバイト)まで使用可能になりました。実際、こんな容量が実現できるのかは分かりませんが、少なくともハードウェアの仕様上は許される事になります。また、転送一回あたりの容量が見直されて、128KB単位での転送から、32MB単位での転送に変更されています。これにより、転送そのものの高速化が見込まれています。TRIMコマンド等は、SSDの進化に会わせた事で、これらが骨子になります。これによって、仕様上でSDXCやMSProDuoXG等に比べて低かった数字が、一気に遥か上に行く事になります。なお、この規格を搭載した商品がでて来るのはまだまだ先の話です。
参照:CompactFlash Association

バッファロー社のUSB2.0/3.0接続のハードディスク

バッファロー社から、USB2.0/3.0対応の外付けハードディスクが3シリーズ計9機種が発表されています。いずれもソフトウェアによるデータコピー高速化技術「ターボPC」「ターボコピー」を搭載し、ファイルコピーが高速化するというのが共通です。ターボPCはRAMの一部を書き込みキャッシュとして使い、ターボコピーはファイルをまとめてコピーする事で内部処理を効率化する技術の様です。ただし、USB3.0使用時ではほとんど変わらない様ではありますが。付属するソフトはすべてWindows用ですが、USB2.0接続であればMacOSX等でも利用は可能です。
HD-HXU3シリーズは外装が光沢のあるブラックで、USB3.0で接続されます。ハードウェアによるAES256bit暗号化機能を搭載し、USB3.0の高速転送とセキュリティの向上を図った製品です。用意される容量は1TB/1.5TB/2TBの3機種。オンラインでの販売価格は¥20000/¥25300/¥36000(税抜き)です。
HD-CBU2シリーズの外装はつや消しブラックで、USB2.0で接続されます。スタンダードな外付けハードディスクの標準モデルで、用意される容量は500GB/1TB/1.5TB/2TBの4機種です。オンラインでの販売価格は¥11500/¥15700/¥21000/¥31700(税抜き)です。
HD-PEU3-BKシリーズは2.5"のHDDを内蔵したポータブルタイプで、USB3.0接続。こちらも光沢のあるブラックが外装として用意されますので、当座の間はUSB3.0接続の製品の外装には光沢ありが標準になるのかもしれません。用意される容量は500GB/640GBの2機種で、それぞれの販売価格は¥16800/¥21000です。
参照:ターボPC/ターボコピー対応 ハードウェア暗号化機能搭載 USB3.0用 外付けHDD「HD-HXU3シリーズ」
参照:ターボPC/ターボコピー対応 USB2.0用 外付けHDD「HD-CBU2シリーズ」
参照:ターボPC/ターボコピー対応 USB3.0用 ポータブルHDD ブラックモデル「HD-PEU3-BKシリーズ」

コレガ社のデバイスサーバがGigabitEthernetに対応

コレガ社から、USBデバイスサーバの新型「CG-NUH04G」が発表されています。本機はネットワーク上のマシンから、ネットワーク非対応のUSB接続機器を使用するためのデバイスサーバと呼ばれる製品です。プリンタやスキャナを共有したり、ハードディスクをNAS的な使い方をするために使用します。昨年春に販売が開始されたCG-NUH04の後継機に相当するモデルで、大きな違いはGigabitEthernetへの対応です。型番末尾のGはGigabitEthernet対応の意味の様で、USB2.0が1ポートのCG-NUH01は併売になる様です。これに伴い、ネットの混み具合にもよりますが、数値上はUSB2.0の方が遅くなるので、現実的なスピードでのデータ転送が期待されます。クライアントマシンにはドライバソフトが必要になるため、使用可能なのはWindows XP/Vista。MacOSX/Linuxは非対応です。用意されるUSB2.0ポートは4ポートで、USBハブの接続には未対応。なお、iPhone3G/iPod touchに対応とありますが、クライアントマシンとして使用できるという意味ではなく、これらの機器を本機に接続した状態でネットワーク上でのデータ同期が可能という意味の様です。オンラインでの販売価格は7875円です。デバイスサーバとしては安価な部類にはいりますが、需要を喚起できるかが重要になります。
参照:USB機器を超高速LANで共有できるGiga&USB2.0対応デバイスサーバ

インターネットラジオも無線LANの時代

gracedigitalaudio.comで販売されている、インターネットラジオレシーバです。無線LANで接続可能で、11b/g/nに対応としているので2.4GHz帯を使用していると思われます。無線LAN接続のため、ネットワークケーブルを気にする事なくインターネットラジヲの聴取が可能です。通信もWEP/WPA/WPA2等に対応するため、既存のたいていの無線LANルータで利用が可能です。また、各種音楽ファイルの再生にも対応しており、MP3, WMA, Real Audio, WAV, AAC, AIFF等に対応しています。電源は専用ACアダプタと、6個の単三乾電池かニッケル水素バッテリです。乾電池での使用は、コストパフォーマンスの点からお薦めはできませんが、充電式のバッテリならばランニングコストも安価ですみます。7.5cm径の内蔵ステレオスピーカーがあり、280カ所以上の局を選択可能で、67ジャンル/20000曲以上の再生ができるとしています。音楽配信サービスのPandoraにも対応しています。本体前面にディスプレイがあり、上面にコントロール系が集中しているとは言え、基本的にはリモコンで操作する様になります。なお、iPhone/iPod touchに専用のアプリケーション(Grace Digital's Remote App)をインストールする事で、ネットワーク経由でリモートコントロールする事が可能になる様です。オンラインでの販売価格は$169.99です。
参照:Allegro - Portable Wireless Internet Radio (GDI-IRD4000)

数字ではないが分かり易い時計

pleaseenjoy.comで公開されている、Ji Lee氏のデザインによる時計です。モノクロの時分針と各時を知らせる文字に当たる部分のデザインが秀逸です。一見すると、中央に点光源があり、発せられた光線が周囲に立てられた12本の柱に当たって影を作っているのかと思ったんですが、よく見ると柱と影によってそれぞれの時間がわかる仕組みにもなっています。文字がないのは分かりにくい様に見えますが、時間が分かり易い時計です。このブログで紹介する時計は、ほとんどの物がデザイン優先で、時間が分かりにくいんですが、これは逆に分かり易い時計と言えます。現在のところ、市販されている訳ではありませんが、デザイン系の時計として市販される可能性はあります。
こういうシンプルなデザインも、割りと好きなんですけど。まぁ、このブログではあまり取り上げてませんからねぇ。
参照:Redundant Clock

手榴弾から塩と胡椒が!

fu-bi社より、テーブル用の調味料入れが販売されます。ソルト&ペッパー グレネードシェーカーズという商品名からも分かる通り、外形はいわゆる手榴弾です。ただし、高品質なポーセリン(磁器ですな)を使用している一体型構造のため、安全ピンが抜けて爆発なんて事態にはなりません。磁器製のため、見かけよりも重い105g(内容量除く)もあるので、足に落としたら痛いというレベルにはなりますから、取り扱いには十分に注意してください。それと、夫婦喧嘩の時等には、シャレにならないので、使わない様にしてください。なお、白が一つ穴のソルトシェーカー、黒が三穴のペッパーシェーカーになり、底面の穴からソルト/ペッパーを入れる形式をとります。2個一組で、如何にもという感じの箱に入れて販売されます。こういう「如何にも」感っていうところが、こだわりを感じられていいんですけどね。オンラインでの販売価格は2980円です。商品の材質は食器洗い機等での洗浄に耐えますが、中身を入れる時には十分に乾かしてからにしてください。
参照:ソルト&ペッパー グレネードシェーカーズ
(fu-bi様、情報提供ありがとうございました)

薄型ワイヤレスキーボードとレーザマウスのセット

USB.Brandoで販売されていた薄型のワイヤレスキーボードとマウスのセット商品です。キーボードはアイソレーションタイプで、平均で28mmの厚さ。約1.1"の厚みですが、アイソレーションタイプのためにキートップが突出しており、見かけ上はそれよりも薄く見えます。キー自体は標準的な101キータイプですが、左右端が厚くなっており、ここにホットキーが左9キー、右8キーが装備されています。マウスは動き検出にレーザ式を採用しており、分解能は800/1600dpiの切り替え式。底面にオン/オフスイッチを有する5ボタンマウスです。性格には6キーありますが、上面のキーは分解能切り返せん様ですので。最大到達距離10mのワイヤレス方式で、2.4GHz帯を用いていますが、128bitAES暗号化に対応しており、キーボードからの入力が周囲で受信しても分からない様になっています。従来品であったワイヤレスキーボードからのデータ入力のだだ漏れ状態は、このキーボードで解決するんじゃないでしょうか?この辺りは、従来品になかった事ですので、データセキュリティという意味合いでは高度化していると言えます。とは言え、オンラインの販売価格はセットで$55.00ですから、かなりお買い得なのかもしれません。
参照:Ultra-Slim Wireless Keyboard and Laser Mouse

Belkin社のUSB3.0インターフェース

Belkin社からUSB3.0対応のインターフェースカードがリリースされています。PCIExpress x1及びExpress/34カードスロット用の製品で外部に対しては各2ポートが用意されます。Express/34カードスロット側がPCIExpress x1バスが入っている事を考えると、基本的な回路構成は同じと考えられます。不足する電源に関しては、PCIExpressバス用の物ではHDD用の標準的な4ピンケーブルを補助的に使用しますし、Express/34カードスロット用では同梱の電源アダプタを使用します。Express/34カードスロット用の製品は未だ多くないので、需要もあるのではないかと思います。4月にアメリカで、5月にはカナダで販売が開始されますが、オンラインでの販売価格がともに$79.99-とかなり高額です。店頭価格がどれくらいになるかは分かりませんが、現状で販売されている商品の店頭価格と比べても倍近い金額です。なお、対応OSはWindows XP/Vista/7となっているので、特殊なドライバソフトではない様に思われます。ちょっと価格が価格なので、実売価格がでるまでは何とも言いにくいですね。Belkin社なので、MacOSX/Linux用のドライバも出して欲しいところです。
参照:SuperSpeed USB 3.0 PCIe Add-In Card
参照:SuperSpeed USB 3.0 ExpressCard™

火曜日, 2月 23, 2010

大型画面だけど、実は粗いDVDプレーヤ

グリーンハウス社からは、9"の大型モニタを搭載したポータブルDVDプレーヤー「GHV-PDV900K」が発表されています。9"ワイドTFT液晶と言う大型のディスプレイを配しているのに、解像度は意外と低い640x234。フォトフレームよりも低い解像度ですが、動画を表示する分にはあまり目立たないかと。再生可能メディアはDVDビデオおよびビデオ/オーディオCD、DVD±R DL/R/RW,SD/SDHC,MS,USBメモリ等で、MPEG1/2,MP3,WMA,JPEG等の再生/表示が可能です。CPRM対応なのでDVDレコーダからのデータ移行はもちろんの事、PCからのデータ転送も楽になります。ただし、動画はMPEG1/2にエンコードし直す必要がありますが。ディスプレイは左90度。右180度の回転が可能なので、ステレオスピーカーを内蔵しており、出力は各1W。内蔵したバッテリへは専用電源アダプタかシガーソケット経由で約4時間で充電、最大3時間20分程の利用が可能です。新幹線で、東京から新大阪までは視聴ができる計算です。ディスプレイの回転がひとつの売りなんですが、それ以外は取り立てて見るところがない様に思います。まぁ、昨年夏に販売した製品のマイナーチェンジだと思えば良いのかもしれません。ちなみにオンラインストアでの販売価格は14800円。まぁまぁの価格ではないかと思います。
参照:GHV-PDV900K

フォトフレーム?デジタルサイネージです!

グリーンハウス社から、珍しい商品が発表されています。GH-EP7UDシリーズは単なるフォトフレームではなく、スーパーやコンビニ等で商品の紹介をしている電子POP(デジタルサイネージ)というジャンルの商品です。一般的な商品ではないので、紹介される事は少ないのですが、機能的にはフォトストレージに近い訳です。コンビニ等で見てお分かりの通り、この種の商品の骨子はムービー再生やスライドショー形式での表示と、データの簡単な交換なので、フォトフレームとハードウェアはほぼ共通になります。再生/表示可能なファイル形式はJPEG/BMP,MP3/WMA,MPEG1/2,mov/avi/3gp等で、メモリはオンボードで2GB(一部はシステムで使用)、MS,SD/SDHC,USBフラッシュメモリ等に対応しています。メモリカードは簡単に盗られない様に、スロットにカバーをつけられる等になっていますし、ACアダプタのケーブルが3mとかなり長いのが一般のフォトフレームとの違いです。また、オプションとして、取り付け金具が用意されていたり、店舗名等の名前入れサービスも用意されます。また、リモコンで操作できますので、簡単に利用が可能になります。なお、画面サイズは従来品よりもかなり大きな7”、解像度は800x480。ステレオスピーカを内蔵しており、出力は各1W。基本的には法人向けなので、オンラインストアでの取り扱いはありません。
フォトフレームの応用の一つとして、今後は類似の商品が増えて来るのかもしれません。むしろ、グリーンハウス社がWEBに掲載した事自体が、ちょっとした驚きですねぇ、一般には売れない物なのに。メリットは従来機よりも大型の画面につきますが、フォトフレームとしては当たり前のサイズですし。
参照:7型ワイド高解像度(800×480)液晶搭載電子POP「GH-EP7UDシリーズ」

ワイヤレスマウス&キーボード一体型デバイス

MSI社のドイツサイトにあった製品ですが、AirKeyboardというワイヤレスキーボードです。アイソレーションタイプのキーを搭載した超小型のキーボードという感じがあり、実際、キーボード自身は80キーの小型の製品です。使用する周波数帯は863 ~ 870MHz / 902 ~ 968MHzで、おそらくはドイツで使用可能な電波帯という事でしょう。裏側中央にはレシーバをつけておく事ができ、両端は持ち易い様にグリップ形状になっています。このふくらみの部分に単4乾電池を左右各1本を搭載します。グリップ部のおかげで厚めに見えますが、サイズ的には142mm (W) x 88mm (H) x 32.9mm (D)です。で、このキーボードの最大の特徴は、ポインティングデバイスになっている事です。ご覧いただければ分かる通り、表面にはジョイスティックもなければ、タッチパッドの類いもありません。ではどうしているのかと言えば、内部に3Dのモーションセンサが内蔵されており、これによってポインタの操作を行なう様なのです。空中で操作するマウスと言うのが一時期販売されていましたが、それと同じ原理と考えれば良いでしょう。ただ、キーボードの向きや傾きで操作するので、ちょっと使いにくいのは確かで、慣れるまでには時間を要しそうです。販売価格は €79 との事。
強いてあげるならば、ロジクール社のdiNovo Mini™がもっとも近い性格の製品と言えます。
参照:Air Keyboard(ドイツ語版)
参照:Air Keyboard(Google翻訳英語版)
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