水曜日, 2月 24, 2010

CFもビッグドライブ対応になります!

CFの規格をさだめているCompact Flash Associationで、仕様のリビジョン5.0がリリースされています。それによると、48bitアドレッシングに対応した事、一度に転送する単位が見直された事、TRIMコマンドに対応した事、ATA-6/ATA-8等に対応した事等があげられています。要するに、HDDで言うBigDriveに対応した事で、144PB(ペタバイト)まで使用可能になりました。実際、こんな容量が実現できるのかは分かりませんが、少なくともハードウェアの仕様上は許される事になります。また、転送一回あたりの容量が見直されて、128KB単位での転送から、32MB単位での転送に変更されています。これにより、転送そのものの高速化が見込まれています。TRIMコマンド等は、SSDの進化に会わせた事で、これらが骨子になります。これによって、仕様上でSDXCやMSProDuoXG等に比べて低かった数字が、一気に遥か上に行く事になります。なお、この規格を搭載した商品がでて来るのはまだまだ先の話です。
参照:CompactFlash Association

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