
ReactorシリーズはUSB2.0のポートも持っており、外付けのドライブとしてデータ複製を行なってから内蔵するという使い方も想定されています。128MBのDRAMキャッシュとJMicronの最新のコントローラを搭載して、最大転送速度はリード時で250MB/Sec、ライト時で170MB/Secです。シリーズ構成は60GB/120GBの2機種になります。
一方、Nova シリーズは内蔵専用で、Indilinks社のBareFootコントローラを採用して、内蔵DRAMキャッシュメモリは64MB。最大転送速度はリード時270MB/Sec、ライト時195MB/Sec。DRAMキャッシュメモリは少ないんですが、転送速度で勝るのはコントローラのおかげでしょう。用意される容量は64GB/128GBの2機種。
どちらを選んでも、とりあえず、機能的な不足はないでしょう。逆に、両者を内蔵させる前提で判断すると、仕様だけではどちらを選ぶべきかが分かりません。
参照:Reac、tor Series
参照:NOVA Series
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