土曜日, 4月 14, 2018

【Klarus】巨大なリフレクタの強力ライト

Klarus社から、ポテトマッシャータイプの大型フラッシュライト第4世代型「XT32」が発表されています。巨大なリフレクタとその周囲の放熱板に心が躍るデザインで、リフレクタの最大径は63.5mmφもあります。光源にはCree社のXP-L HI V3を用いており、光出力は最大1200lm。最大照射距離は1000mにもなります。ちょっと珍しいのは3ボタン式になっている事で、テール部にあるプライマリスイッチでメインの電源オン/オフ、その脇にあるモード切り替えスイッチで、すぐに点滅やローモードに切り替えができます。サイドにあるボタン刃マルチファンクションで、ターボモードを始めとした明度切り替え等を担当します。一部機能が重複指定まうので、従来の製品とは使い勝手も違い、慣れるまでは大変です。電源は18650が2本か、CR123Aが4本のいずれかです。柄の方が細く見えるので、ちょっと不安に思えますが、本体が丈夫なアルミ合金製なので問題はなさそうです。防水は2mの水深に沈めても問題ないIPx8相当、落下耐性も1mになります。ここのところ、地震が多い気がするので、お手元に一本くらいは置いておいた方がインじゃないでしょうか?
参照:XT32 / 1200lm

【ソニー】実用的なネックバンド式ヘッドフォン

ソニーから、ノイズキャンセリング機能のないネックバンド式ワイヤレスヘッドフォン「WI-SP500 」が販売されます。Bluetooth4.2接続の製品で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応。ドライバ径は、同時発表のノイズキャンセリング機能付きの製品よりも大型な13.5mmφとなっています。ただし、耳への固定はイヤーチップのみとなり、イヤーフィン等は付属しません。イヤーチップには滑り止め代わりに突起が施されているので、簡単にずれ落ちる事はないでしょう。ドライバユニットはかなりシンプルなデザインで、ネックバンド式には珍しく、バンド側にリモコンが無いため、デザイン的にはすっきりとしています。リモコンは、ドライバ側に配置されています。ノイズキャンセラーが搭載されていないと言う事は、その分だけバッテリの持ちにも影響して来る訳ですが、連続音楽再生時間は8時間と長めになっています。防水についてもIPx4相当なため、多少の汗程度であれば問題なさそうです。8台までのマルチペアリング、2台のマルチポイントにも対応していますが、この辺りは標準的な機能となってしまいました。オンラインストアでの販売価格は8880円(税別)です。ノイズキャンセラーが不要と言う事ならば、機能や仕様も実用十分と言えます。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「WI-SP500」
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【ミヨシ】チャージャ付属の無線充電パッド

ミヨシ社から、Qi方式のワイヤレス充電アダプタ「IWUA-01」が販売されます。5W出力の製品なので、アップル社の7.5WまたはAndroid端末の10W急速充電には対応していないのがちょっと残念です。本来ならば、こちらが規格通りで、急速充電の方が規格外なのですが。この商品のいいところは、AC電源アダプタが付属したセットになっている点で、新規に無線充電器を購入する事を考えると、こういうセットは便利です。無線充電パッド単体でも販売されてはいるのですが、誰もがUSBバスパワーチャージャの余裕がある訳じゃありませんし。付属するバスパワーチャージャは5V/1.8Aで、ケーブルは脱着不能な固定タイプ。充電パッド側の端子に合わせて、接続端子はmicroUSBです。コンセントへの金属端子は振り出し式です。チャージャの出力は余裕がありますし、形状も非常に小さいタイプなので、持ち運びに苦労する事はなさそうです。本体色ブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は2780円(税別)です。
参照:Qi対応 5W出力タイプ ワイヤレス充電アダプタ AC充電器セット [IWUA-01]

【Kickstarter】アウトドア向けマルチツールとは?

Kickstarterで、アウトドア用のマルチツール「COMBAR」が資金調達にあたっています。ヘッド部分にハンマーと小型のアックス、折り畳み式の細身のシャベルというか鍬が装備され、柄の内部には折り畳み式のノコギリと大型の固定刃ナイフが収納されています。これ一つがあれば、テントの設置から、薪割りから、アウトドアで作業するための道具として使う事ができると言う優れものです。アックスとハンマーヘッドは420J2鋼がベースで、鋤についてはチタン合金製。薄いと強度的にちょっとと言う感じがしましたが、チタン合金ならば問題ないでしょう。鍬の部分は完全に開いてしまえば槍の様にする事もできますので、相手を威嚇する際にも使えそうです。まぁ、野生動物を相手にするのはどうかと思いますが。ナイフはガラス繊維強化型ナイロン製のシースが付属し、ブレードそ座は420HC鋼。サバイバルナイフの様なゴツゴツとした感じは無く、スタンダードな形状です。折り畳み式のノコギリは若干細身の刃ですが、刃長は割りと長そうです。これにベルトにつけるためのホルスターやケースが付属します。セットとしては割りと重めな感じがありますが、オールインワンと考えると便利じゃないかと。募集期間を8週間近く残した時点で、既に目標金額の1.5倍以上を集めているので、一般販売される可能性は高いかと。

参照:COMBAR™ | An Incredibly Rugged Heavy-Duty Multi-Tool

金曜日, 4月 13, 2018

【ミヨシ】LEDライト付き撮影ボックス

ミヨシ社から、LEDライトを搭載した撮影ボックス「SAC-BOX01」が販売されます。思い出した様に販売されるジャンルの製品ですが、オークションやフリマ等で出品されている方にとっては必需の製品と言えるでしょう。組み立て式の撮影ボックスになり、使用時のサイズは22cm(W) × 23cm(H) × 24cm(D)、折り畳み時には22cm(W) × 23cm(H) × 3cm(D)程になります。大きな商品の撮影には向きませんが、アクセサリ類等の小物の撮影には十分でしょう。正面上側にはUSBバスパワー駆動による20灯のLEDライトが取り付け可能で、内側の白い壁面の反射と合わせて、商品の影も発生し難くなっています。撮影は正面の開口部の他、上面にも開口部が用意されているので、2方向からの撮影が可能です。また、内側にセットする6色の不織布製背景紙が用意されているので、白い背景では目立たない商品の撮影も可能になっています。これは、ちょっと珍しいですね。オンラインストアでの販売価格は1980円(税別)と格安になっています。
参照:LEDライト搭載 折りたたみ撮影ボックス [SAC-BOX01]

【サンワサプライ】耳にフィットするワイヤレスイヤフォン

サンワサプライ社から、Bluetooth4.1接続のイヤフォンマイク「MM-BTSH36BK」が販売されます。ネックバンド式のイヤフォンで、サウンドコーデックはSBC/aptXに対応します。連続音楽再生時間は6時間で、フル充電には2時間程かかります。IPx5相当の防水機能を有しているので、ちょっとした小雨程度であれば問題はなさそうです。この商品の最大の特徴はイヤーチップが豊富に用意されている事で、標準のイヤーピースに加えて、ダブルフランジタイプと低反発型の3種類の形状と、それぞれにSMLのサイズが用意されますから、計9個が標準で付属します。これに脱着可能なイヤーフィンがつくため、従来の製品を装着した時に感じた違和感も、これならば解消するかも知れません。もっとも、耳への固定はイヤーチップとイヤーフィンによるので、最適な組み合わせでないと落下する可能性もあります。ドライバーカバーは円筒形で、内蔵されたマグネットによって、両耳のドライバ同士を着けておく事もできます。また、マルチポイントにも対応しているため、2台持ちにはありがたいです。オンラインでの販売価格は7560円(税込み)です。
参照:Bluetoothステレオヘッドセット「MM-BTSH36BK」

木曜日, 4月 12, 2018

【act2】ケース付きレンズアダプタの先行予約開始

act2社のTokyoMacブランドで、ShiftCam社のレンズアダプタ「ShiftCam2.0」の先行予約が始まっています。3月末までKickstarterで資金調達にあたっていたiPhone用のレンズセットで、iPhone各機種用のケースとそれぞれ用に複数のレンズをまとめたスライド式レンズキット、大口径レンズのプロレンズキット、フロントカメラ用のアダプタ等で構成されます。やっぱり、こういうスライド式のレンズアダプタはなかなかごつい感じがして、メカメカしいところがいい感じです。一般的なクリップ式レンズアダプタは手頃でいいのですが、複数のレンズを切り替えて使用するにはちょっと面倒です。こちらの方式ならばケースの用意が必要な分だけコストアップにはなりますが、切り替えは容易ですから実用的ではあります。オプションとは言え、大口径のプロレンズが使えるのもありがたいところです。予約価格は通常価格よりも割安になっており、基本となるトラベルキットが9800円(税込み)、フルセットのアドバンストパッケージが48600円(税込み)となっています。iPhoneをカメラとして使う事が多い方には、検討していただきたいです。

参照:ShiftCam 2.0

【サンワサプライ】スタンド脚内蔵ワイヤレスキーボード

サンワサプライ社から、iOS向けワイヤレスキーボード「SKB-BT28BK」が販売されます。Bluetooth3.0接続のキーボードで、3台までのマルチペアリングが可能です。キーピッチは19mmと標準的で、キーストロークは約2mm。キートップ間の開いたアイソレーションスタイルで、支持架はパンタグラフ式なので安定した入力が可能です。キー配列は、iOS機に合わせたApple式の英語配列になります。珍しいのは、本体底面に2カ所のスタンド脚が内蔵されている事で、必要に応じて引き出して、iPhone/iPad等を立てておく事ができます。他社製品で言うところの、スリット代わりと言う事です。実際に使う場合に、スマフォやタブレット端末を置くスタンドは割りと重要です。持ち運び時の煩わしさにも関わって来ますから。底面側に内蔵されている音で独立したスタンドを持ちはこう必要がなくなり、2カ所のいずれかに立てておく事ができます。電源は入手性に優れた単4乾電池が2本。連続使用で125時間の利用が可能です。ちょっとプラスティッキーなのが気になりますが、スタンド脚内蔵の機能との天秤になるでしょう。オンラインでの販売価格は5292円(税込み)です。
参照:タブレットスタンド機能付き BTキーボード「SKB-BT28BK」

【上海問屋】ショートカットキー専用キーボード?

上海問屋ブランドから、「USB手元スイッチ」が販売されています。かつて、ショートカットキーを登録できるフットスイッチと言う商品が販売されていまして、それの手元操作版と言う事になります。6個のボタンが装備されており、専用アプリからそれぞれにショートカットキーの割り当てをする事ができます。いわゆる「ボスが来た!」スイッチとして使う事もできますし、Control+ALT+Deleteを割り当てるのも現実的じゃないかと。キーの割り当てはWindows上の専用アプリで行ないますが、設定はスイッチ側に保存されるため、専用アプリのないPC上でも動作しますし、Android端末上でも動作します。フットスイッチの時の経験上、WindowsキーをCommandキーの代わりに設定する事で、MacOSXでも動作するかも知れません。接続はUSBですが、先端がmicroUSB。USB-A/-Cの変換アダプタが同梱されますので、Windows機でも安心して使えます。オンラインでの販売価格は1999円(税抜き)です。
参照:DN-914808 上海道場2段 USB手元スイッチ

【ソニー】ノイズキャンセラー付きネックバンド式ワイヤレスイヤフォン

ソニーからは、ネックバンド式のデジタルノイズキャンセリングイヤフォン「WI-SP600N」も販売されます。同時発表の完全ワイヤレス型のWI-SP700Nと同様にデジタルノイズキャンセリング機能を搭載して、防水性能はIPx4相当。外音取り込みの機能も有しています。専用アプリからイコライザやノイズキャンセリングの設定を変える事も可能で、瞬時に設定を切り替えるクィックサウンドセッティングの機能も有しています。耳への固定もアークサポーターで行ないますので、ほぼ同機能機と言っていいのかも知れません。接続はBluetooth4.1で、NFCによるかざすだけペアリングに対応し、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。では、単純に完全ワイヤレス型をネックバンドで繋いだだけかと言うと、さにあらず。接続は8台までのマルチペアリング、2台のマルチポイントに対応し、ノイズキャンセリングオンでも連続音楽再生時間は6時間にもなります。一日の通勤時間は余裕で持ってくれそうなのと、ネックバンドの安心感から、こちらの方が現実的な選択かも知れません。オンラインストアでの販売価格も18880円(税抜き)と、ノイズキャンセラー付きとしては安価に設定されています。
参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WI-SP600N」
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水曜日, 4月 11, 2018

【ソニー】デジタルノイズキャンセラー付き完全ワイヤレスイヤフォン

ソニーから、デジタルノイズキャンセラーを内蔵した完全ワイヤレスイヤフォン「WF-SP700N」が発表されています。デジタルノイズキャンセラー&完全ワイヤレスの製品は、先に発表されたWF-1000Xがありますが、こちらではIPx4相当の防水性能を持ち、アークサポーターで耳に固定する事で、ジョギング等の軽めのスポーツに対応したモデルになります。ドライバ径は6mmと小径ですが、上位モデルにはないExtra BASSによる重低音や、上位モデル譲りの外音取り込み等の機能もあって、それなりに使い勝手は良さそうです。外音取り込みやイコライザーは専用アプリから設定が可能で、左側ユニットのボタンをダブルプッシュする事で瞬時に切り替える事ができます。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。単独での連続音楽再生時間は最大3時間。充電は専用のチャージャボックスで行ない、充電時間は1.5時間。2回の充電が可能なので、断続使用時間は9時間になります。4月28日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は22880円(税抜き)になります。

参照:ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-SP700N」
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【リンクスインターナショナル】こまち&はやぶさ型のモバイルバッテリ

リンクスインターナショナル社から、新幹線型バッテリ「こまち」&「はやぶさ」が販売されます。それぞれJR東日本のE6系「こまち」とJR北海道のH5系「はやぶさ」の先頭車両をモチーフとしたモバイルバッテリで、従来から販売されているシリーズの新製品になります。こまちとはやぶさと言えば連結しての走行が思い出されますが、このバッテリもそれを再現する事ができます。ただし、連結用のジョイントはこまち側にのみ付属しており、はやぶさ側にはありませんので、ご注意ください。また、物理的には連結できますが、電気的には繋がっていませんので、連結して一方から他方に充電と言う事はできません。充放電端子は客車との連結部にあり、USBバスパワーでの充放電が可能です。内蔵するバッテリ容量は3200mAhと、サイズの割りには大容量です。共通で充電用ケーブルとLightningアダプタが付属しますが、チャージャは付属しません。店頭予想価格は4968円程との事。ところで、999号の蒸気機関車モデルは未だかのう?
参照:[もちてつ]新幹線型モバイルバッテリー「こまち」&「はやぶさ」

火曜日, 4月 10, 2018

【アップル】(PRODUCT)REDエディションのiPhone8/8Plus

アップル社から、iPhone8/8Plusのスペシャルエディション(PRODUCT)REDモデルが発表されています。既に何度となく販売されていた(PRODUCT)REDモデルですが、そのiPhone8/8Plusベースの製品がリリースされます。仕様については変わりませんが、外装がREDに変わっているのが特徴です。残念ながら、iPhoneXベースのモデルは追加されませんでした。とはいえ、これらの商品の主目的はハードウェアそのものではなく、世界エイズ・結核・マラリア対策基金への寄付にあります。寄付はしたいけど、流石にiPhone8/8Plusをもう一台持つのはちょっとと言う方も、今回は大丈夫です。今回はiPhone各機種用のレザーケース/シリコンケース、iPhoneX用のレザーフォリオ、iPhone7用のスマートバッテリケース等も同時に発表されています。iPhoneXユーザーの方は、とりま、ケースだけの購入でも寄付に協力できます。AppleWatch用のクラシカルバックルバンド等も販売されているので、寄付に協力したいという方は、それぞれの製品を選ばれると良いかと。
参照:iPhone 8/8 Plus (PRODUCT)RED Special Edition

【Plum NIZ Keyboard】有線/無線接続の静電容量式ミニキーボード

NIZ Keyboard社から、静電感知式無接点キースイッチを採用したテンキーレスミニキーボード「84 Bluetooth & USB EC Keyboard With RGB/Non RGB(2018)」が発表されています。キースイッチにはHHKB等にも使われている静電容量無接点式で、押し下げ圧は35gとメカニカルキースイッチよりも軽め。旧世代機には45gモデルがありましたが、今回の世代ではなくなっている様です。Bluetooth及びUSBによる有線接続に対応したキーボードで、当然、Windows式英語配列になります。それにしては手前側の一段が密になっている感じがありますが、スペースキーの両側にFnキーが配置されたためでもあります。PgUp/PgDn等のキーも右端に配置されているので、ちょっと狭っ苦しい感じは否めません。慣れるのには、ちょっと時間が必要かも知れません。充電/有線接続用の端子はUSB-Cになり、ケーブルが脱着できる様になっています。底面奥側にはケーブルをはわせる溝があり、ケーブルを左右ウずれかか中央から後方に引き出す事ができます。オンラインでの販売価格は、キーバックライト無しのモデルが$129、有りのモデルが$179となっています。
参照:2018 NEW Arrival 84 Bluetooth & USB EC Keyboard With RGB/Non RGB

【act2】MacBook Pro専用8-in-2ドック

act2社から、Tokyo MacブランドのMacBook Pro専用ドック「Hyper Drive PRO 8-in-2 Hub」が販売されます。従来から販売されているモデルと同様に、MacBook Proとは側面のUSB-C2ポートと接続します。本体側面には接続端子が所狭しと並んでおり、端子を接続するとほぼギリギリと言った感があります。8-in-2の製品名通りに、後方に4K対応のHDMI、側面には2基のUSB-Aと、上下に分かれる形式でmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが並びます。5K対応のminiDisplayportを挟んで、前後にUSB-CとThubderbolt3用のUSB-C端子が並びます。このminiDisplayportが追加されたのが新しいところですが、Thunderboltとの互換性はありませんし、HDMI端子と同時使用はできません。Thunderbolt3側端子を使用して外部からの充電は可能で、最大100Wに対応します。オンラインでの販売価格は14800円(税込み)です。なお、専用のケースが付属しますので、携帯時にも埃等がはいらず、安全に持ち運べます。

【サンワサプライ】USB-C接続の外付けHDD/SSDケース

サンワサプライ社から、2.5"径のHDD/SSDを装着する外付けケース「TK-RF25CBK」が販売されます。未だ、大手メーカー製としては珍しいUSB-Cケーブル直結のタイプで、USB-Aへの変換用のアダプタは付属しません。ケーブルは本体に専用の溝があり、未使用時にはそこに収納する事ができます。そのため、持ち運び時にケーブルが邪魔になる事はありませんが、ケーブル自体は非常に短くなっています。ケーブルは長辺側にでるので、ノートPCのサブストレージとして接続するのには問題なさそうですが、据え置き型に接続するのには苦労しそうです。PCとの接続はUSB3.1Gen.2で、内蔵するHDD/SSDのインターフェースはSATA/6Gbps。なお、内蔵するHDD/SSDはネジ等で固定せず、そのままスライドインするタイプ。振動による脱落防止や、厚みの違いを吸収するためのスポンジシートが付属します。なお、内蔵するHDD/SSDは、9.5mm厚まで対応します。オンラインでの販売価格は4838円(税込み)です。
参照:USB Type-C Gen2対応2.5インチハードディスクケース「TK-RF25CBK」

月曜日, 4月 09, 2018

【Kickstarter】電子ディスプレイ採用のスケールとは?

Kickstarterで、「Smart Scale Ruler」なるガジェットが資金調達にあたっています。言われてみれば、メートル単位での計測はデジタル化されていますが、こう言ったデスクトップで使用するサイズの定規は昔ながらの金属板とか、竹等をベースにしている気がします。本体は変形した三角柱の様な形状で、その内の一面に目盛りが振られているのは旧来と同様です。ただし、この目盛りは板に刻まれている訳ではなく、電子インクの一種である電気泳動式ディスプレイに表示されています。そのため、瞬時に目盛りを切り替える事が可能になっています。すなはち、これ一つあれば、メートル法でも、インチ・ヤード法でも、或いは中国や日本の独特な長さ表記でも直接読み取れると言う訳です。まぁ、実装されているのは前二者くらいのものでしょうが。なお、背面にはスライダー式のスケーラも用意されているので、より便利に使えます。ディスプレイは低消費電力とは言え、書き換え毎に電力消費しますので、そのためのバッテリを内蔵しています。バッテリは充電式で、USBバスパワーで充電されますが、端子形状はUSB-Cになります。募集期間を3週間ちょっと残した時点では、八割弱くらいの達成率なので、販売されるかは微妙なところです。SDKがリリースされて、各国のスケールに対応できると面白いと思います。

参照:Smart Scale Ruler

【Kickstarter】Bluetooth接続のテスターとは?

Kickstarterで、Bluetoothでスマフォと接続するテスター「Vion」が資金調達を行なっています。2本のプローブをコイル状のケーブルで接続した様な形状で、言われなければテスターとして認識される事はないでしょう。このプローブにテスターの計測機能を集約させている訳で、計測された電圧の表示はスマフォの専用アプリで行ないます。スマフォとの接続はBluetoothで行なわれるため、あらかじめのペアリングが必要ですが。この形式であれば、プローブを繋ぐケーブルの長さや、テスター本体を置く場所恐れ程気にする事なく計測ができるので、特に現場での計測が必要な場合等のは有効かと思います。今時は、報告のためにスマフォを持っているのはほぼ常識的ですからね。電圧や交流/直流の切り替えは自動で行なわれ、現在の状況はプローブ先端のLEDの色や点灯状況でインジケートされます。募集期間を2週間半程残した時点で、既に目標金額の10倍の金額を集めているので、一般への販売の可能性も高いかと思います。

参照:Vion: Auto-Detection l Bluetooth l Smartphone App Multimeter

日曜日, 4月 08, 2018

【gosh!】簡単に出入る水出しコーヒーセット

gosh!社から、水だしコーヒーのセット「Doripo」が販売されています。元々、クラウドファンディングで資金調達したのですが、その成功を持って一般販売が行なわれている様です。本体は3個の透明な容器で構成され、中間の容器に引いたコーヒー豆と専用フィルターをセットし、これをカップにセット。上の容器に氷と水を入れてセットすると、1分間に45滴の割り合いで水滴を滴下して、おおよそ1.5時間から2.5時間程で香り高いコーヒーが完成すると言う訳です。水だしコーヒーには専用の機具と膨大な時間がかかるのが難点ですが、これならば比較的短時間で、容易に抽出が可能になります。氷を入れるため、低音でじっくりと中有出できますから、香りが飛ぶ様な事もないんでしょう。手間もかからないですしね。そりゃ、お湯で抽出するコーヒーメーカーは数多いですが、こちらならば氷を作る以外には電源もいりません。ホットコーヒーが飲みたい時には、これを湯煎にかければいい訳です(「美味しんぼ」より)。マグカップには蓋があり、抽出や飲む際に埃等がはいらない様にできます。オンラインでの販売価格は$34.95となっています。見た目にも涼しげで、夏に向けて買っておいてもいいかと思います。

参照:DRIPO

【ステットラー】スタイラス付きの鉛筆セット

ステットラーと言うブランドは、一般への知名度はそれ程でもないでしょうが、特に工学系の学生には抜群の知名度があるんじゃないでしょうか?少なくとも大学生今日の売店には三菱鉛筆等と同等に扱われているでしょう。そのステットラー社から、ちょっと面白いペンセット「9PTP581SET」が販売されています。ベースになっているのはテール部に導電ゴム製のタッチペンを備えた鉛筆が3本で、これに専用のキャップ、ペンケースが付属しています。芯には高密度で芯粉のでにくいWopex鉛筆になりますが、硬度はHB。テール部にタッチペンだと消しゴムがないと使い難いし、今時の学校には鉛筆削りなんかない!と騒ぐ方には、付属のペンキャップで黙らせましょう。このキャップには鉛筆削りが内蔵されていますし、キャップのテール部には消しゴムが内蔵されています。ちょっと重量バランスの点ではアレですが、鉛筆書きとスマフォ利用をする方にはいいんじゃないかと。オンラインでの販売価格は5000円(税抜き)です。なお、ペン軸が黒のモデルは、このセットのみの様です。
参照:ザ・ペンシルセット タッチペン 鉛筆削りケシゴム付き「9PTP581SET」

【QuietKat】アウトドア向けのトライクルとは?

QuietKat社から、アウトドア向けトライクル「60V Prowler AP」が販売されています。まるで、3輪の原付のエンジンとガソリンタンクを、モーターとバッテリに換えたかの様なデザインで、後部には大型のキャリアが装備されています。後輪の、小径だけどぶっといタイヤが、アウトドアでの使用には頼もしいです。サドル部は軽量化のためもあってか、自転車のそれよりも少しましな程度に小さく、はっきり言って、座り心地はよくなさそうです。ただ、アウトドア向けと言う事であれば立ち乗りも多い訳で、両サイドのステップが大型化されている事も合わせて、そのあたりが理由かも知れません。バッテリとして60V/20Ahを搭載して、一回の充電での航続距離は64km〜80km。最高速度は35km/h邸度と、原付に毛が生えたくらいでしょうか?ただし、重量制限があり、搭乗者と荷物の合計重量が125kgまでとなっています。一般道でもちょいのりには十分で、日本で販売しても割りと需要はあると思います。海外でのみ販売しているヤマハ社に、こういった電動スクーターの国内販売を期待したいところです。本体の直販価格は$5800です。

参照:60V Prowler AP

【CRKT】スパイクとしても使えるタクティカルペン

CRKT社から、タクティカルペン「WILLIAMS TACTICAL PEN 2」が販売されます。2と言うからには先代があった訳で、そちらはコカコーラの瓶の様にくびれを持ったデザインでしたが、こちらでは比較的スタンダードなデザインとなっています。ペンキャップ式の本体はアルミ合金6061製で、ペン軸は中央部分が膨らみ、両端が搾られた形状になっています。通常、タクティカルペンの多くはテール部がガラスブレイカーとして使用できる様になっていますが、こちらはスパイク状になっている訳で、より護身具としての意味合いを強めている様です。この時には、ペンキャップがないと指に芯があたって使い難くなりますから、キャップは無くさない様にしてください。ペン軸には滑り止めの溝が斜めに入っており、ペン先側にも円周に沿った溝が切られています。なお、替芯にはFischer Space Penが利用可能なので、入手の問題はあまりないかと。オンラインでの販売価格は$59.99です。

参照:WILLIAMS TACTICAL PEN 2
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