Klarus社から、ポテトマッシャータイプの大型フラッシュライト第4世代型「XT32」が発表されています。巨大なリフレクタとその周囲の放熱板に心が躍るデザインで、リフレクタの最大径は63.5mmφもあります。光源にはCree社のXP-L HI V3を用いており、光出力は最大1200lm。最大照射距離は1000mにもなります。ちょっと珍しいのは3ボタン式になっている事で、テール部にあるプライマリスイッチでメインの電源オン/オフ、その脇にあるモード切り替えスイッチで、すぐに点滅やローモードに切り替えができます。サイドにあるボタン刃マルチファンクションで、ターボモードを始めとした明度切り替え等を担当します。一部機能が重複指定まうので、従来の製品とは使い勝手も違い、慣れるまでは大変です。電源は18650が2本か、CR123Aが4本のいずれかです。柄の方が細く見えるので、ちょっと不安に思えますが、本体が丈夫なアルミ合金製なので問題はなさそうです。防水は2mの水深に沈めても問題ないIPx8相当、落下耐性も1mになります。ここのところ、地震が多い気がするので、お手元に一本くらいは置いておいた方がインじゃないでしょうか?
参照:XT32 / 1200lm
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