土曜日, 2月 22, 2020

【PenaKnives】ボルトアクションレバー式タクティカルペン

PenaKnives社のオンラインストアで、タクティカルペン「Peña Pen」が販売されています。ペンクリップ部が短めに見えるデザインで、ペングリップが長めな感じです。ロングノーズという感じでしょうか?演習に沿う形の滑り止めはありませんが、軸方向に滑り止めの凹部があります。その短いクリップ部の脇にはボルトアクションレバーがあり、ペン先の出し入れに使用します。レバーは長くはありませんが、短くもありませんので、ポケットなどに入れるとちょっと邪魔に感じるかもしれませんが、操作性は悪くなさそうです。ちなみに、クリップ部およびレバーアクション部はチタン合金という、無駄に丈夫な仕様になっています。安心はできますが。ペン軸の材質は一般的なアルミ合金ではなく、銅合金が採用されています。本体径は11mmφで、ペン軸の長さは140mm。本体重量は74gほどと、若干重めです。替芯はSchmidt 9000なので、国内でも入手は容易そうです。オンラインでの販売価格は$99です。
参照:Peña Pen

【JapanNext】タッチパネル搭載大型モバイルディスプレイ

JapanNext社から、モバイルディスプレイ「JN-MD-IPS1560TFHDR」が販売されます。対角15.6”のフルHDTV解像度のディスプレイで、タッチパネルも装備していることから、まるでタブレット端末のディスプレイ部分だけを取り出したかのように見えます。スタンド脚はなく、ディスプレイカバーがその代わりを務めるという点も同じですし。LCDそのものはHDR対応のIPS液晶で、かなり綺麗に見えますが、表示可能色は26.2万色となっていますので注意しておいたほうがよさそうです。タッチパネルとしても10点マルチタッチに対応します。入力はmicroHDMIとUSB-Cが各1ポートで、これとは別に電源供給用のUSB-Cポートが用意されます。基本、USB-C接続であればケーブル一本で接続されますが、スマフォなどのようにホストのバッテリ容量が少なかったりした場合には外部から電源供給を受けることもできます。また、スペースの関係からか、microUSBポートが2ポートあり、キーボードなどをつなぐことができるとされています。あまり実用的な感じがしないのですが。Amazonでの販売価格は25790円です。小規模なプレゼンとか、手軽に使えるセカンドディスプレイにはいいかと思います。
参照:JN-MD-IPS1560TFHDR

金曜日, 2月 21, 2020

【マルツ】紙のように薄い面発光照明

マルツ社から、コニカミノルタ社の有機EL照明各種が販売されています。小型の照明ならばLEDがあるじゃないかという声が聞こえてきそうですが、この商品は薄くて、曲げられるのが最大の特徴です。はんだ端子付きフレキシブル有機EL照明(白、発光面43.4×15.9mm)の場合、発光面の薄さは0.3mm。この薄さは、もはや紙の領域になります。例えば、平面に貼りつけるのはもちろんのこと、円筒内部に貼り付けることも可能になります。LEDは面発光型の製品もありますが、いわば点光源の集合体みたいなものですから、ここまでの薄さにするのは容易なことじゃありません。面発光のため、発熱部も分散し、あまり暖かくはならないようです。発光面は、大型の製品でも43.4mm×15.9mmしかありませんが、複数を貼り付けたりすることでカバーできるんじゃないかと。発光面のサイズ43.4mm×15.9mmと15㎜×15㎜のハンダ付け用製品と、NFCアンテナと組み合わせた商品が用意され、オンラインでの販売価格は1500円/980円/1500円(各税別)となっています。自作の照明やちょっとしたお遊び用には面白いんじゃないかと。
参照:フレキシブル有機EL照明

【サンワサプライ】iPad/10.2"対応防塵/防水ケース

サンワサプライ社から、iPad/10.2"に対応した耐衝撃性ケース「PDA-IPAD1616」が販売されます。iPadを前後から挟み込むようにして装着するタイプのケースで、縁の黒い部分が柔らかいTPU素材、前面/背面にはポリカーボネーロが採用され、落下の衝撃を吸収/分散します。装着時にはIP68相当の防塵/防水仕様を満たしており、多少の雨程度では問題なさそうです。イヤフォンジャックやLightning端子は、TPU素材で蓋をされるため、閉じている限りは水の侵入はなさそうです。逆に、装着時のコネクタカバーサイズには制限がありそうですが。背面には付属のスタンド脚の取り付けが可能ですが、この脚にはリング状の持ち手がついており、手に持った際にも使いやすくなっています。脚は多段階の角度付けも可能ですので、机の上などにおいて使う際にも便利そうです。また、ショルダーベルトが付属しており、移動時には肩から下げることも可能です。残念ながら、ApplePencil用のホルダー機能はなく、別に運搬する手段を確保する必要がありそうです。オンラインストアでの販売価格は9000円(税込)です。
参照:iPad 10.2インチ 耐衝撃防水ケース「PDA-IPAD1616」

木曜日, 2月 20, 2020

【上海問屋】シンプルなスマフォ用ワイヤレス子機

上海問屋で、TEC社のスマフォ用Bluetooth子機「ミニRPhone RS-P831」が販売されています。あきばお〜で販売されているトーシン社の製品と同様に、スマフォとペアリングして使用する子機になります。こちらも内部にはSIMスロットがあるようですが、GSM用と思われ、国内で使用することはできません。一昔前くらいのシンプルなデザインで、単純に通話するだけであれば特に問題はなさそうです。最近のスマフォは大型になりがちですから、単純に通話するだけであれば、こういった小型の製品でもいいということができます。iPhoneで言えば、iPhoneSEクラスの4インチ画面モデルがもてはやされる要因の一つではありますが。難を言えば、メニューなどがどこまで日本語化されているのかが怪しいところ。トーシン社の製品も、如何にも中国風のフォントが採用されていたので、違和感があったわけですが、その辺りが気になります。また、iPhoneとのリンケージもきになるところです。本体は防水/防磁仕様にはなっていませんが、背面カメラを持ち、内蔵したmicroSDメモリカードスロットに装着したカードに画像を保存することができます。また、FMラジオの機能も有しており、単独でラジオを聴くこともできます。本体色は黒と青の2色が用意され、オンラインでの販売価格は1280円(税別)です。
参照:ミニRPhone 青 RS-P831
参照:ミニRPhone 黒 RS-P831

【マクセル】PEN素材を採用した完全ワイヤレス型イヤフォン

マクセル社から、完全ワイヤレスタイプのイヤフォン「MXH-BTW500」が販売されます。基本デザインは、耳からうどんたらすのではなく、耳にソラマメ突っ込む方になります。Bluetooth5.0接続の製品で、サウンドコーデックはSBCのみに対応します。この種の製品としては珍しいのですが、最大6台までのマルチペアリングに対応します。ただし、マルチポイントには対応していないようです。ドライバ径は6mmφですが、振動板に軽量と高強度を兼ね備えたPEN素材を用いているため、径の数値以上の高音質が期待できます。左右のユニットはそれぞれ5gしかありません。充電は専用の充電ボックスで行いますが、単独での連続音楽再生時間は4.5時間と若干短めです。充電ボックスでは2.5回分の充電が可能になっており、断続再生時間は約15時間となります。本体の充電時間は約2時間で、充電ボックスへの充電時間は2.5時間となっています。ボックスはUSBバスパワーで充電され、充電端子形状はmicroUSB。充電用として25cmのケーブルが付属します。イヤーチップは4サイズが付属し、本体色はBlack/White/Pink/Dark Blueの4色が用意されます。店頭予想価格は8800円前後と、比較的安価になります。
参照:Bluetooth対応完全ワイヤレスカナル型ヘッドホン「MXH-BTW500 」

水曜日, 2月 19, 2020

【ソニー】ノイズキャンセラーを省いた完全ワイヤレスイヤフォン

ソニーから、完全ワイヤレス型イヤフォン「WF-H800」が販売されます。ノイズキャンセラーとそれに付随した外音取り込みなどの機能は省略されていますが、非ハイレゾ音声をハイレゾ相当にアップコンバートする機能や、左右のドライバが同時にBluetooth接続することで安定性を高める機能はそのまま残りました。6mmφと、このクラスとしてはやや大きめのドライバを内蔵しています。気になる連続音楽再生時間は、ノイズキャンセラーがない分だけ延長され、単独での利用は8時間。また、充電は専用ボックスに入れて行いますが、フル充電には1.5時間ほどかかります。小型化されたためにバッテリ容量は少なく、約1回分の充電しかできないようです。断続使用時間は16時間ですが、15分充電で70分の利用が可能なクイック充電には対応しています。本体色はレッド/ブラック/アッシュグリーン/オレンジ/ブルーの5色が用意され、オンラインストアでの販売価格は22000円(税別)です。上位に当たるWF-1000XM3が25880円(税別)なので、ちょっとコストパフォーマンスは悪い気がします。

参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-H800」
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【ゼンハイザー】ノイズキャンセリング機能付き密閉型ヘッドフォン

ゼンハイザー社から、密閉式ワイヤレスヘッドフォン「HD450BT」が販売されます。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptX/aptX LLなどに対応しますから、iPhoneやANdroid端末でも高音質が楽しめます。専用アプリでイコライザなどの調整をすることができるのは、最近の流行りのひとつでしょう。見るからに巨大なドライバカップを有しており、耳を完全に覆う形なので圧迫感も少なく、本体重量の238gも数字ほどには感じないかもしれません。また、内蔵されたアクティブノイズキャンセリング機能により、高音質のまま環境音のノイズを減らすことができます。充電はUSBバスパワーで行われ、充電端子形状はUSB-C。フル充電には約2時間かかりますが、急速充電には対応していないようです。連続音楽再生時間は、ノイズキャンセリングがオンの状態で30時間ですから、見た目通りの長時間再生ができることになります。3月3日耳の日からの販売が予定され、店頭予想価格は22000円ほどとのことです。

参照:HD 450BT

火曜日, 2月 18, 2020

【Boker】ホイッスル内蔵のタクティカルペン

Boker社のBokerPlusブランドで、タクティカルペン「Companion Commando Pen」が販売されています。本体はペンキャップと、ペンの前半分、後ろ半分の3ピース構造で、それぞれねじ込み式になっています。替芯はLamy M-22という、ちょっと小型のタイプになります。ペン軸はアルミ合金製で、前後を合体させておくと普通のタクティカルペンとして使うことができます。特殊用途はペンの後半部分で、外側にある欠けた部分は栓抜きになっています。内部にはホイッスルが内蔵されているので、万が一の際に自分の位置を知らせることができます。このホイッスルがあるので、替え芯が小型のM-22になっているようです。滑り止めの溝はあまりなく円周に沿って凸部が何箇所かにある程度。ペン先側はすっきりとしています。テール部については、なんとなくガラスブレイカーがあるようにも見えますが、記載はありませんでした。オンラインでの販売価格は€29.95と、意外と安価になっています。
参照:Companion Commando Pen

【サンワサプライ】6ポート同時使用可能な高耐久性チャージャ

サンワサプライ社から、6ポートのUSBバスパワーチャージャ「ACA-IP67シリーズ」が販売されます。まぁ、最近のガジェットを使っていると、どうしてもUSBバスパワーで充電することが多くなります。スマフォしかり、モバイルバッテリしかり、です。それぞれに付属するチャージャを使っても構わないんですが、物によってはコストダウンのためにチャージャが付属しなかったり、テーブルタップにチャージャが並ぶことも少なくありません。この商品ではUSB-Aポートを6ポート有しているので、数的な問題はありません。まだ、USB-Aポートから充電するデバイスも多いですしね。また、各ポート共に5V/2Aの出力が可能なので、6台のタブレット端末に同時に充電を行うことも、スマフォに高速充電も可能になります。USB PD/QucikChargeなどの高速充電規格には未対応ですが、5V/2Aもあればそれなりに短時間で充電できそうです。何よりも、コンセントを1ポートしか塞がないので、テーブルタップの他の端子をノートパソコンのACアダプタなどに使用することもできます。また、内部チップに国産メーカーの製品を使用して、設計寿命が30000時間というのもありがたいところです。本体色にブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は9240円(税込)です。
参照:タブレット、スマートフォンなどのモバイル機器を最大6台まとめて充電できる高耐久仕様のUSB充電器「ACA-IP67シリーズ」

【UNiQ】最薄部5.6mmの薄型Bluetoothキーボード

UNiQ社から、rapoo社のBluetooth接続キーボード「E6080」が販売されます。最薄部がわずかに5.6mmという薄さのキーボードで、最厚部でも16.2mmしかありません。接続はBluetooth3.0/4.0で、最大3台までのマルチペアリングが可能です。キースイッチはパンタグラフ式で、キーピッチも19mmを確保したキーボードです。薄型とは言っても、キーストロークは2mm程度を確保しており、一般的なキーボードと遜色ないので、それほど違和感も感じないかと。また、本体はステンレスやアルミ合金が採用されており、打鍵時にたわむようなことがないのが、地味にありがたい機能です。キーキャップは間に隙間のあるアイソレーション形式です。電源としてはリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、USBバスパワーで充電されます。充電端子形状はmicroUSBで、充電用のケーブルが付属します。充電時間の目安は約3時間で、一回の充電あたりの想定使用期間は最大90日間。大方の予想通りに、対応OSはWindows Vista以降、MacOSX10.8以降のほか、iOS8以降、Android4.1以降にも対応しているため、スマフォやタブレットでも利用が可能です。スマフォやタブレットで利用する場合には、別にスタンドが必要かと思います。店頭予想価格は6028円前後とのことです。
参照:E6080

日曜日, 2月 16, 2020

【ロジテック】高速軽量なポータブルSSD

ロジテック社から、外付けポータブルSSD「LMD-SPAU3シリーズ」が販売されます。USB3.2(Gen1)対応の製品で、公称の転送速度はリード時最大464.9MB/Sec、ライト時最大445.63MB/Secにもなります。さらに、米軍調達仕様のMIL-STD810G準拠の試験をクリアし、落下耐性は1.2m。この辺りは、さすがSSDというところです。本体重量も25gと軽量のため、持ち運びも容易です。持ち運べるとなると心配になるのが紛失時のデータ流出ですが、ソフトウェアベースのパスワードプロテクションが可能なので、それほどの心配はなさそうです。本体側接続端子はmicroUSB-Bですが、USB-A/-Cのケーブルがそれぞれ付属するので、ホストの接続端子形状を選ばずに使用できます。また、出荷時のフォーマット形式はNTFSですが、フォーマットし直すことでMac/PS4などで使用することができます。ケーブル一本で接続できるメリットは大きいのですが、外部の電源アダプタを接続して使用することができません。バスパワーハブに接続して使用する場合には注意してください。用意される容量は240GB/480GB/960GBの3機種で、オンラインストアでの販売価格は5940円/9680円/15840円(各税込)です。
参照:LMD-SPAU3シリーズ
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