サンコーレアモノショップで、MagSafe対応のクランプ固定式スタンドが販売されています。一般的なスマフォ用スタンドは設置面に滑り止めはついていますが、常設用の固定装備というわけではありませんし、寝ながら使うという特殊な使い方には向きません。クランプ固定式のスタンドであれば固定はしっかりと行えますし、アームの先のホルダーで寝ながら動画視聴もできるという品物ですが、ホルダへの取り付けが毎回面倒で、サイズが合わないこともあるというデメリットがあります。MagSafe対応のホルダがあれば、脱着は容易になりますが、今までそういう製品はほとんどありませんでした。ひょっとしたら、かなりレアですが、一定の需要もある製品ではないかと思っています。脱着可能なホルダもありますから、MagSafe非対応の製品でも取り付けはできます。ただし、無線充電には非対応なので、取り付けたのちの充電が有線でしか行えないというデメリットが発生してしまいますが。これさえあれば、病気で寝込んだ際でも安心して動画視聴が可能になりますか?アームは途中でフレキシブルケーブルに変化する2段階方式で、かなり自由度の高い設置が可能です。オンラインでの販売価格は3980円です。今までのスタンドでは満足できなかった一部の方々は、注目しておくといいと思います。
参照:MagSafe対応クランプ式アームホルダー
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 1月 18, 2025
【サンワサプライ】フリーカット可能なキーボードカバーとは?
サンワサプライ社から、フリーサイズのキーボードカバー「FA-NMULシリーズ」が販売されています。ノートパソコン用のキーボードカバーと言うと、それぞれの機種専用の製品が前提で、汎用性ということでは今ひとつな製品がほとんどだったわけです。この製品ではキーボードの凹凸に合わせないことで、汎用性を持たせた製品になります。ハサミやカッターでカットすることでサイズを合わせる為、機種を選ばないとは言っても、サイズを選ぶ製品です。その為、複数のサイズが用意されているので、購入前にお使いのノートpcのキーボードサイズを確認して、それよりも大きな製品を選ぶことになります。カバー自体は柔らかなエステル系ポリウレタン素材を用いており、耐久性と高い透明度を有しています。その為、視認性も高く、液体が溢れてきても安全です。ただし、構造上、ノートパソコンや2-in-1のスレートpc用のキーボードに特化しており、一般的なメンブレンなどの大型キーボードには向きません。決して、料理用のラップを巻いているわけではないですが、見た目からはそう思われるかもしれません。とは言え、ラップに比べると耐久性は段違いですが。ノートパソコンへの固定は付属する両面テープなどで行います。用意されるサイズは385×200mm サイズの「FA-NMUL7」、350×250mm サイズの「FA-NMUL8」、330×165mm サイズの「FA-NMUL9」、 380×165mm サイズの「FA-NMUL10」、 520×250mm サイズの「FA-NMUL11」の5種類で、本体厚はラップ並みの0.18mm。オンラインでの販売価格は1760円から2200円(各税込)です。
参照:高透明で文字くっきり、フリーカットタイプのマルチキーボードカバーを発売
参照:高透明で文字くっきり、フリーカットタイプのマルチキーボードカバーを発売
木曜日, 1月 16, 2025
【センチュリー】HDDを4台内蔵可能な外付けHDDケース
センチュリー社から、3.5"HDDを最大4台内蔵可能な外付けHDDケース「裸族のゲートハウス 4Bay(CRGH35U10G)」が販売されます。3.5"サイズのHDDを最大4台内蔵可能な製品で、HDDの固定は専用のアダプタで行います、アダプタにはシリコンワッシャがついているので、HDDの振動を抑えます。HDDは全面の蓋を開けて装着します。背面側には大型のファンが配置され、自動制御で内部温度が35度以上で回転する、セミファンレス構造になっています。本体は熱伝導率の高いアルミ合金なので、放熱をそれほど気にすることはなさそうです。前面下部には装着したHDDの状況を知らせるインジケータと、ファンの手動コントロール切り替えのボタンが用意されます。手動コントロール時は3段階の切り替え式。なお、ホスト機の通電状況に応じて本体をスリープに入れる様になっており、わずかながらも電力消費を低く抑えることができます。背面には専用AC電源アダプタの接続口と、ホスト機との接続用のUSB-Cが配置されます。ただ、あまりにもすっきりとし過ぎており、何か物足りない様な印象受けました。HDDを1台内蔵する様なケースならばまだしも、ファンを内蔵しているにしてはシンプルすぎる背面です。電源スイッチが前面にあるためかもしれませんが。オンラインでの販売価格は23800円(税込)です。
参照:USB 10Gbps接続の3.5インチSATA HDDを4台搭載可能なドライブケース「裸族のゲートハウス 4Bay」発売
参照:USB 10Gbps接続の3.5インチSATA HDDを4台搭載可能なドライブケース「裸族のゲートハウス 4Bay」発売
【サンワダイレクト】ノートPCへの充電も可能なセルフパワーUSBハブ
サンワダイレクトで、セルフパワーのUSBハブ「400-HUBC35GM」が販売されています。専用の電源アダプタが付属し、セルフパワーハブとして動作します。USB-Aが2ポートと、USB-Cを2ポート備えた製品で、その他に外部給電用のUSBーCを2ポート備えているのが特徴です。外部給電専用のUSB-CポートはUSB PD(45W)に対応し、単独出力では45w、同時使用時では各ポート22Wの出力が可能になっており。単独であれば薄型ノートPCへの充電も可能です。もちろん、そのほかの端子も電力供給されますが、各ポート最大1.5A出力までとなっています。各USBポートの使用状況のインジケータや、外部給電専用ポートの出力状況はLEDで表示され、わかりやすくなっています。全体の電源をオン/オフする電源スイッチも備えますが、各ポート個別のオン/オフはできない様です。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不可の90cm。接続規格はUSB3.2Gen.2で、通信速度は10Gbps。ケーブル外装はメッシュ状になっており、断線にも強くなっています。ケーブル長が90cmと長めなので、これをまとめるバンドも同梱されます。天板街s流バーの塗装になっているのと、USB-Aポートの内側の仕切りがオレンジになっているため、ちょっとオモチャっぽい印象を受けるのが難点でしょうか?オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。
参照:USBハブ 6ポート USB充電器 Type-C セルフパワー 最大PD45W対応 ディスプレイ付き USB3.2 Gen2 USB 10Gbps 400-HUBC35GM
参照:USBハブ 6ポート USB充電器 Type-C セルフパワー 最大PD45W対応 ディスプレイ付き USB3.2 Gen2 USB 10Gbps 400-HUBC35GM
【サンワダイレクト】MagSafe対応の外付けストレージ
サンワダイレクトで、MagSafe対応の外付けSSD「600-IPCLEDシリーズ」が販売されています。MagSafe対応の外付けストレージも珍しくはなくなりましたが、この製品はかなり小型な部類に入ります。通常はマグネットでの固定を確実にするために、内蔵するメタルリングのサイズに合わせているのですが、この製品は端だけかかれば良いという割り切ったサイズなので、邪魔になりません。また、S/Mサイズのケーブルが付属するので、お手元のiPhoneのいずれのサイズにもピッタリとフィットします。もちろん、ケーブルを使用せずに、USB-C端子に直接取り付けることも可能で、iPhoneの他にiPadへの取り付けも可能です。また、無線充電こそできませんが、チャージャーを有線ケーブルで接続して、同期と同時に充電することも可能です。充電はUSB PD(27W)に対応しているので、30Wクラスのチャージャーがあれば、無線充電よりも短時間での充電が可能になっっています。本体にはディスプレイが内蔵され、現在の通信速度や消費電力などの表示が可能ですが、当然、背面取り付けとUSB-C直結ではストレージ本体の向きが違うわけです。この向きの自動調整も行うので、接続の仕方に限らず、正しい表示を行うことが可能です。ただし、物理的なサイズの問題もあり、シリーズの容量は128GB/256GB/512GBと、この種の製品としては少なめです。オンラインでの販売価格は7980円/9980円/14800円(各税込)です。ユニークさで言えば、他社製品を大きく引き離す製品と言えます。
参照:液晶画面付きUSBメモリ スマホ用 Type-C 512GB 電力表示 マグネット式 MagSafe対応 背面取り付け バックアップ 多機能 温度表示 iPhone15 16 シルバー 600-IPCLED512G
参照:液晶画面付きUSBメモリ スマホ用 Type-C 512GB 電力表示 マグネット式 MagSafe対応 背面取り付け バックアップ 多機能 温度表示 iPhone15 16 シルバー 600-IPCLED512G
水曜日, 1月 15, 2025
【アイオーデータ】省電力タイプの3ボタンワイヤレスマウス
アイオーデータ社から、Bluetooth5.0に対応した3ボタンマウス「BSMRB010BK」が販売されます。サイドボタンがないため、使い勝手は下がってしまいますが、利き腕を選ばない左右対称のデザインとなっていますので、そういう意味での使い勝手は上かもしれません。サイドボタンがあると、左右対称のデザインでも誤操作の素になることがありますから、この辺りはどちらがいいというものではないのかもしれません。動き検出のセンサには低消費電力の赤外線センサを内蔵しており、BluetoothLEでの接続と合わせて、炭酸乾電池1本で想定使用期間約2年を実現しています。センサの分解能は1200dpiですが、BlueLEDセンサなどの様にガラスの上でも使える高精細なセンサではなさそうです。シンプルゆえに幅広いOSで利用可能で、Windows/macOS/ChromeOSといったパソコンだけではなく、iOS/iPadOS,Androidなどのスマフォやタブレット端末でも利用ができます。全長は97mmなので、いわゆるSサイズ相当になります。外形が引っかかりやすい凹凸や出っ張りのないデザインなので、携帯するのにも適しています。なお、本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。学校や企業などの貸出機などには適しているかと思います。
参照:【利き手を選ばず使いやすい】Bluetooth(R) 5.0対応&省電力のマウス「BSMRB010BK」を1月下旬発売予定
参照:【利き手を選ばず使いやすい】Bluetooth(R) 5.0対応&省電力のマウス「BSMRB010BK」を1月下旬発売予定
【エレコム】ケースをつけたままのスマートフォンにも接続できるUSBフラッシュメモリ
エレコム社から、USB-C接続のフラッシュメモリ「MF-SPU30GSVシリーズ」が販売されます。ホスト基との接続端子形状はUSB-Cですが、一般的な製品ではケースを装着したままのスマフォへの接続が難しい製品が多かったわけです。この製品では、コネクタ部が若干長くなっている様に思われ、ケースを装着したままのスマフォなどにも接続が可能です。ケースの形状にもよりますが、たいていのケースには合いそうです。もちろん、PC/Macへの接続も問題はなく、データのオフライン転送やサブストレージ的な利用が可能になります。もっとも、デザイン上はコネクタ部が強度的に弱く見え、常時接続というのには向かない気がしますが。ホスト基との接続規格はUSB3.2Gen.1なので、理論転送速度は最大5Gbps。フラッシュメモリとしては悪くはないと思います。用意される容量は32GB/64GB/128GB/256GBの4種ですが、個人的には32GBモデルは実用的とは言い難くなったと思います。売れ行きが良ければ512GBモデルの追加がされるかもと期待してしまいますが。本体色はシルバーのみで、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。最近はMagSafe対応の外付けSSDが各社から販売されていますが、それらよりも安価になるといいかなとは思います。
参照:スマートフォンケースをつけたまま使える小型筐体!USB Type-Cコネクター搭載、USB 5Gbps(USB3.2 Gen1)対応の小型USBメモリーを新発売
【エレコム】有線/無線両対応で75%サイズのメカニカルキーボード
エレコム社から、有線/無線両対応のメカニカルキーボード「VK520L」が販売されます。テンキーレスの、いわゆる75%サイズのコンパクトタイプのキーボードで、キー配列は日本語JIS準拠となっています。ゲーミング用と特化するのであれば、テンキー部は絶対条件ではないので、現在も各社から最も多く製品が発表されているサイズになります。通常使用としても、テンキーがないだけなので、数値の入力が多くなければ、問題はなさそうです。キースイッチには、現在持っっとも普及している赤軸が採用されています。キーピッチは19mmで、キーストロークは4mmと、一般的なサイズのキースイッチが採用されています。キースイッチはホットスワップ可能で、スペースキーはロング/ショートの2種類のキーキャップが同梱されます。キーボード内部にはシリコンラバーの吸音層が2層と、スポンジ吸音シートが組み込まれ、静音赤軸とまでは行かないまでも、打鍵音を気にすることなく使用が可能です。右奥にはプログラマブルダイヤルが配置され、音量の調整などを行うことが可能です。最近のゲーミングキーボードではノブが配置されていることが多いのですが、本製品ではプログラマブルダイヤルになっています。ホスト基との接続はUSBによる有線接続のほか、Bluetooth/2,4GHzのワイヤレス接続が利用可能で。内蔵するバッテリーへの充電は有線接続のUSB端子を兼用して充電を行います。本体色ブラックとホワイトが用意されますが、デザイン状はホワイトモデルの方が良い印象を受けました。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:操作ミスを防ぐキー設計で高速操作と快適性を追求!ハイクラス・ゲーミングデバイス『ELECOM GAMING V custom』より75%メカニカルゲーミングキーボード VK520Lを新発売
参照:操作ミスを防ぐキー設計で高速操作と快適性を追求!ハイクラス・ゲーミングデバイス『ELECOM GAMING V custom』より75%メカニカルゲーミングキーボード VK520Lを新発売
日曜日, 1月 12, 2025
【Seagate】LaCieブランドの高耐環境特性の外付けSSD
Seagate社から、LaCieブランドの外付けSSD「LaCie Rugged SSD Pro5」が発表されています。LaCieブランドのRuggedシリーズは、伝統的にアルミの本体ケースの外周をオレンジのシリコンラバーで覆ったデザインでしたが、この製品では全体が青っぽいカラーになっています。従来製品もかなり分厚い仕様でしたが、この製品でも17mmと分厚い仕様です。Thunderbolt5への対応と、50GBもの大容量キャッシュを搭載することで、公称の転送速度がリード時最大で6700MB/Sec、ライト時最大で5300MB/SEc(キャッシュ時)という速度を叩き出します。Ruggedシリーズの特徴であるタイ環境特性についても、IP68相当の防塵/防水性能に加えて、落下耐性も2mとかなり頑丈な作りになっています。用意される容量は2TB/4TBの2種で、ホスト基はケーブル一本で接続できます。なお、接続端子形状はUSB-Cで、従来製品の様な短辺側ではなく、長辺側に配置されます。また、バスパワーで駆動されるので、電源アダプタは不要です。対応OSは、Windows/Macのほかに、iPadOSもサポート対象となっています。メーカー保証は5年間つきますので、安心して使用できます。実際の販売は少し先になる様で、正式に分かった時点で通知される様です。オンラインでの販売価格はまだ出ていません。
参照:New LaCie® Rugged® SSD Pro5 Offers Thunderbolt™ 5 Storage for Creative Pros
参照:New LaCie® Rugged® SSD Pro5 Offers Thunderbolt™ 5 Storage for Creative Pros
【サンコー】2画面出力可能なディスプレイアダプタ
サンコーレアモノショップで、同時2画面出力が可能なディスプレイアダプタ「映像出力がないUSBでも3画面にできるHDMI変換アダプタ」が販売されています。映像出力はHDMI端子が2系統で、ノートパソコンの内蔵ディスプレイや、デスクトップパソコンのメインモニタと合わせて、3画面の出力を可能にします。USB-A/-C両対応の製品で、基本的にはソフトウェアで実現しているディスプレイ出力なので、PC/Mac本体のディスプレイ出力に関わらず、映像出力が可能です。逆に、ドライバが用意されていないiOS/iPadOS,Android,ChromeOSなどでは利用できません。ドライバインストールの手間はかかりますが、インストール後は各ポート単独使用で1080P/60Hzの出力が可能です。ドライバの名称からは、DisplayLink社の製品ではなさそうで、複数のアダプタの使用時の制限などについては不明です。なお、不安定というわけではないでしょうが、このドライバはあまり評判がよろしくない様なので、購入者はそれなりの覚悟が必要になります。アダプタ本体はアルミ合金製で、強度と放熱性に優れます。ホスト基との接続ケーブルは脱着不可ですが、ケーブル長は60cmほどもあるので、アダプタが宙ぶらりんになることはなさそうです。ケーブル外装は抗体キュ性のナイロンが使用されています。オンラインでの販売価格は4680円と安価です。
参照:映像出力がないUSBでも3画面にできるHDMI変換アダプタ
参照:映像出力がないUSBでも3画面にできるHDMI変換アダプタ
登録:
投稿 (Atom)