エレコム社から、有線/無線両対応のメカニカルキーボード「VK520L」が販売されます。テンキーレスの、いわゆる75%サイズのコンパクトタイプのキーボードで、キー配列は日本語JIS準拠となっています。ゲーミング用と特化するのであれば、テンキー部は絶対条件ではないので、現在も各社から最も多く製品が発表されているサイズになります。通常使用としても、テンキーがないだけなので、数値の入力が多くなければ、問題はなさそうです。キースイッチには、現在持っっとも普及している赤軸が採用されています。キーピッチは19mmで、キーストロークは4mmと、一般的なサイズのキースイッチが採用されています。キースイッチはホットスワップ可能で、スペースキーはロング/ショートの2種類のキーキャップが同梱されます。キーボード内部にはシリコンラバーの吸音層が2層と、スポンジ吸音シートが組み込まれ、静音赤軸とまでは行かないまでも、打鍵音を気にすることなく使用が可能です。右奥にはプログラマブルダイヤルが配置され、音量の調整などを行うことが可能です。最近のゲーミングキーボードではノブが配置されていることが多いのですが、本製品ではプログラマブルダイヤルになっています。ホスト基との接続はUSBによる有線接続のほか、Bluetooth/2,4GHzのワイヤレス接続が利用可能で。内蔵するバッテリーへの充電は有線接続のUSB端子を兼用して充電を行います。本体色ブラックとホワイトが用意されますが、デザイン状はホワイトモデルの方が良い印象を受けました。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:操作ミスを防ぐキー設計で高速操作と快適性を追求!ハイクラス・ゲーミングデバイス『ELECOM GAMING V custom』より75%メカニカルゲーミングキーボード VK520Lを新発売
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