土曜日, 5月 11, 2013

【Satechi】白色LEDランプ、ただしスタンドなし

 SatechiでLEDライトが販売になっているんですが、傘の部分と発光部分のみと言う構成です。脚部は含まれませんので、その辺の一般的なガラス瓶または半透明なボトルを流用します。発光部をボトルに差し込み、電源部であるUSBバスパワーを供給すれば発光部であるLEDが点灯。光はボトルを介して外部を照らします。ボトルはこれでなければならないと言うことはなく、コーラの瓶でも、酒瓶でも、ワインボトルでもかまわないのです。発光部は白色LEDですから,ボトルの色で周囲の色調が変わりますので、そう言う点でボトルの選択をした方がいいかも。オンラインでの販売価格は$24.99です。
参照:Satechi Touch USB LED Lamp


【Thinkgeek】BioShock Infiniteのメッセンジャーバッグ

ThinkGeekで販売されている、ゲームBioshock Infiniteの主人公が持つメッセンジャーバッグです。あまりゲームゲームしてないので、普段使いでも問題はなさそうです。残念ながら、大きさは有限ですし、ゲームの様にモノを大量に入れられる訳ではないのですが、極普通のバッグとして使用できるのがありがたいです。知っている人にしかわからないとも言いますけど。ヲタばれしたくないけど、そう言うグッズを使いたいと言う隠れヲタにはぴったりではないかと。オンラインでの販売価格は$59.99です。
参照:Bioshock Infinite Columbia Freight Messenger Bag

【Rainshader】傘と言うよりも、布製のヘルメット?

傘にもいろいろなデザインがある訳ですが、ヘルメットそのもののデザインの傘「Rainshader」は、一般的にはかなりおかしなデザインと言えます。正面は広く開き、三方がかなり下まで被う形式になったデザインは、さした時の前方視界を確保しつつ、全身ずぶ濡れになる危険を回避します。全体を被う面積が広いことから、従来の傘以上に宣伝の媒体として使うことも可能な訳です。むしろ、そちらの方が狙いかもしれませんが。柄が長くとられていますが、強度的には問題はなく、かなり強い風でもひっくり返ったりはしない様です。オンラインでの販売価格は£24.99です。

参照:The Rainshader

【Kickstarter】新世代のガンコン?!

Kickstarterで、新世代のガンコンとでも言うべきDelta Sixが資金調達をしています。ガンコンは過去から現在に至るまでに数多く発表はされているんですが、ここまで実銃に近い形状なのは初めてではないかと。しかも、単なるコントローラではなく、サイトを覗き込めばズームになり、傾ければそちらを向く。銃床で殴ることもできるし、弾倉をたたけばリロード、さらにモーターによるバイブレーションで反動も再現すると言う細かさ。ドライバはオープンソースで開発され、PCの他にPS3/Xbox360等にも対応する予定です。Call of Duty等のFPSゲームのユーザにはかなり気になるコントローラではないかと。

参照:DELTA SIX: A new kind of game controller.

金曜日, 5月 10, 2013

【サンワダイレクト】シンプルな美しさのパソコンテーブル



 サンワダイレクトから、小型のパソコンテーブル「100-DESK093シリーズ」が販売されています。天板は60cmx60cmで、高さも70cm程なので、それほど大きくはありません。ただ、ノートパソコンを置くには十分なスペースで、ベッドサイドに置くパソコンテーブルとしては適したサイズではないかと。シンプルすぎる程シンプルなデザインで、一切の余計な物を排したデザインは美しいですね。脚部が細くて、不安定な感がありますが、高さはそれほどでもないですし、奥側でクロスしている金属ステーがしっかりと固定しているので、不安に思うことはありません。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:パソコンデスク(ワークデスク・鏡面天板・60cm幅)「100-DESK093シリーズ」
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【KickStarter】鍵型のスマホ用スタンド

Kickstarterで、汎用の鍵型スタンドが資金調達にあたっています。ヘッドフォンジャックか拡張インターフェース接続口にスタンド側の突起を入れることで固定し、鍵本体がスタンド脚になります。そのため、多数のスマホで使用することができますが、角度に関しては少しずつ変わる訳で、その点が何ともはやな感じ。鍵型なので、他の鍵と一緒にホルダーに付けることができますから、まず忘れることはありません。つか、スマホの角度はこの一緒に付けるキーで補正すると言う逆転の発想は!これなら、確かに鍵型でも問題はなさそうです。というか、鍵型である意味はあります。しかも、Lightningコネクタの装備に関わらず利用できます。商品化されたら面白いんですが。

参照:Keyprop™: Simple Smartphone Stand + Self-Timer App

【BladeHQ】実用上最小のナイフ?



 実用になると言う点で、これは最小構成だろうと言うナイフが、BladeHQで販売されています。全長わずかに89mm、ブレード長もたったの35mmと言うこのナイフは、人差し指を入れるリングと中指をひっかけるグリップで固定します。嶺に親指を押し当てるため、力は刃に伝わりやすいので、削ると言う動作に関しては見た目よりもいい感じに使えます。逆に、何かを切ると言うことについては、かなり難しいと思われます。ストラップホールはありますが、首にでもかけていないことにはなくしそうで、かえって不安になります。オンラインでの販売価格は$69.95です。
参照:Fred Perrin Le Shark Neck Knife Fixed Blade (1.375" Satin Plain)

【ThinkGeek】音楽を奏でる定規?

プラスティックの定規を机に固定して、端をはじけば音を鳴らことができます。子供の頃に遊んだ経験がありますが,あくまでも定規がメインの用途であって、そんな物は付加価値でしかありませんでした。まさかそう言う事を目的とした、目盛り付きの定規が販売されるとは!ThinkGeekで販売している「Musical Ruler」は、音楽をならせる定規と言う商品です。鳴らす様子は動画を見ていただきたいと思いますが、さすがに目の付け所が違います。でも、いきなりおっさんが部屋に入ってきて、これで演奏を始めたら、わしでも殴りますが!オンラインでの販売価格は$12.99。実際には30cmの定規ですから、普通に使うことができますよ。

参照:Musical Ruler with Songbook

【Klipsch】精悍なイメージのワイヤレススピーカー

Klipsch社からは、Bluetooth接続のスピーカー「KMC3」が発表されています。ブラックとホワイトの2機種が用意され、50mmφのフルレンジスピーカーと133mmφのセンタサブウーファの2.1CH構成をとります。サウンド出力は15wx2+35wx1。サイズ的には183mm(H)x432mm(W)x140mm(D)と意外と大きめな感じです。電源としては単一のアルカリ乾電池か充電式バッテリを使用して、通常の音量ならば26時間、最大音量では7時間の再生が可能としています。かなり長持ちしますね。この電源からはUSBバスパワーの形式で外部に給電が可能なので、スマートフォン等のバッテリの心配をせずに済みます。A2DPプロファイルのオーディオCODECにはApt-X/AACにも対応しているので、音質に関しては割りと良さそうです。6月頃の販売が予定されており、オンラインでの販売価格は約$400程だそうです。

参照:KMC 3 Wireless Music System - Black

【ThinkGeek】変わり種のスタイラスペン

 ThinkGeekで販売されているスタイラスペンの「Inka Mobile Pen + Stylus」ですが、一般的なスタイラスペンとはかなり形状が異なっています。ペン軸の両端にはボールペンと導電ゴムを用いたスタイラスペンが用意され、それぞれはキャップで保護されています。ボールペン側のキャップはフック状になっており、ストラップ等に引っ掛ける事ができます。この種のスタイラスペンは紛失しやすいので、これは意外と便利です。キャップのおかげで、手に持った際にも時価すぎると感じる事はありません。基本的に、静電感知式/感圧式いずれのタッチパネルでも使用可能なはずなので、ほとんどのタブレット端末/スマホで利用可能です。オンラインでの販売価格は$11.95です。
参照:Inka Mobile Pen + Stylus

木曜日, 5月 09, 2013

【Bose】初めてのBluetoothヘッドフォン

Bose社から同社初のBluetooth接続となるヘッドセット「AE2w」が発表されています。内蔵リチウムポリマーバッテリで連続使用時間7時間、連続待ち受け時間200時間が実現されており、充電はUSBバスパワーで行います。プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCP等に対応し、2台のデバイスとペアリングでき、切り替えて使用する事ができます。割りと大きめの密閉式ヘッドセットで、独自のTriPortテクノロジーを採用する事で高音質が実現されています。残念ながら、アクティブノイズキャンセル等の機能は搭載していませんが。なお、本商品のBluetoothコントローラは取り外す事ができ、ワイヤードヘッドフォンとしても使用する事ができると言う、ちょっと変わり種なところもあります。6月7日からの販売が予定されており、オンラインの販売価格は26250円(税込)です。

参照:Bose® AE2w Bluetooth® headphones

【Lockheed Martin】高エネルギーレーザー迎撃兵器

Lockheed Martin社の公式チャンネルで、ADAMと略称される高エネルギーレーザ迎撃兵器のデモムービーが公開されています。発射されたロケットに数秒間のレーザー照射を行う事で、弾頭のみを爆破すると言うデモになり、弾頭が爆発した後でもロケット部分が飛行し続ける姿が印象に残ります。まだ出力が足りないため、照射時間はどうにもしようがないので,まだまだ現実的とは言いがたいのです。とは言うものの、飛行するロケット弾頭に照準を合わせるのは容易ではないため、その辺りの技術は枯れているのだと思います。これが明日にでも北朝鮮から飛んでくるかもしれないミサイルを破壊すると言う事はありませんが、こういう技術の積み重ねがそう言う迎撃兵器への道を開きます。そう言う開発段階のムービーが見られるのは、別の意味で楽しくもあり、悲しくもあります。ただ、鳥、ちょっとうざいです。

参照:ADAM High Energy Laser Destroys Qassam-like Rocket Target

【Kingston】大型化したストリーミングストレージ

Kingston社から、スマホ向けに無線LAN接続可能なWi-Fiストレージ「MobileLite Wireless」が発表されています。SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとUSBフラッシュメモリ接続用のポートを持ち、IEEE802.11g/nに対応する無線LAN接続機能を有した商品で、ワイヤレスストレージとして機能します。対応しているファイル形式はMP3/WAv,MPEG4,JPEGなどです。最大で3ユーザの同時接続が可能です。少ない感じは否めませんが、現実としてはこんな物でしょう。内蔵するバッテリはリチウムポリマーで、容量は1800mAh。最大で連続5時間の使用が可能です。USBポート経由で外部に給電する事も可能ですが、それにしては少々心もとない容量なので、緊急避難的に考えた方が良さそうです。Wi-Driveよりも一回り大型にはなっていますが、デザインも角張った物に変わったため、持ち運びそのものはしやすくなったと思います。

参照:MobileLite Wireless

【IO-data】Bluetooth4.0+EDR/LE対応のアダプタ

アイオーデータ社からUSB接続のBluetooth4.0アダプタ「USB-BT40LE」が発表されています。Bluetooth4.0+EDR/LEに対応と言う事で、従来製品よりも省電力化を図る事ができます。EDR/LEへの対応は 電力的に余裕のあるPCではあまり意味はないのかもしれませんが、周辺機器を長時間使用できると言う点では良い事ではないかと。もちろん、Bluetooth2.1/3.0との互換性を有しているので、従来製品も利用する事ができます。対応OSはWindows XP/Vista/7/8のみですが、もしかするとMacOSX/Linux等でも使えるかもしれません。なお、Windows XPではLEモードが使えないのと、Windows VIsta/7でしかスマホを利用したPCのロックが使えない事に注意してください。5月中旬からの出荷が所定されており、オンラインでの販売価格は1800円(税別)です。
参照:Bluetooth 4.0+EDR/LE対応 USBアダプター「USB-BT40LE」

【USB.Brando】外部バッテリとしても使えるBluetoothキーボード

USB.Brandoで販売されているスマホ向けのBluetothキーボードですが、5000mAhものバッテリを内蔵しており、外部バッテリとしても利用可能になっているのが特徴です。キー配置はマトリクス状で、キーそのものはメンブレンゴムのちょっとふわふわするタイプ。接続はBluetooth3.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX,iOS4以降及びGalaxy note/tab/Sシリーズ等となっています。ただし、PC/Macで使用する分には長時間使えるけれど、ちょっと使いにくいキーボードになります。スマホで親指入力が適しているでしょう。最大の魅力は5000mAhものリチウムバッテリを内蔵している事で、タブレット端末ではフル充電までには至らないかもしれませんが、スマホなら2〜3回分の容量になります。サイズ的にも、スマホでの使用が適していると思われます。オンラインでの販売価格は$40.00です。
参照:Power Bank with Mini Bluetooth Keyboard

【BladeHQ】かなり渋めのボトルオープナー

BladeHQで、異様に渋い感じの栓抜きが販売されています。Benchmade社の製品ですが、表面がストーンウォッシュ処理になっているため、いい感じに使い古された感があります。これでも材質はアルミ合金等ではなく、410ステンレス鋼なんですよ。社名の文字の部分はレーザーカッティングされているので、エッジも鋭くてよい感じです。全長は178mm程とかなり大型で、その分だけ栓を抜く時に力もいらず、使い勝手も良さそうです。ストラップひもを付けるホールも用意され、アウトドアに持ち出して使用する際も、リュック等に取り付けやすい様になっています。オンラインでの販売価格は$8.50です。
参照:Benchmade Bottle Opener (Stonewash)

水曜日, 5月 08, 2013

【Adobe】Project Mighty & Napoleon

Adobe社がCSやめるってのは噂としてありましたが、劇的にCCに移るとは思いもしませんでした。と言う訳で、同時に発表されたコンセプトモデルのMightyとNapoleonです。NapoleonにMightyとくれば、トランプゲームしか思いつきませんが、実際、元ネタはそんなところじゃないでしょうか?実際に販売される頃には、かなり改変されている可能性がありますので、あくまでもコンセプトモデルと言う事でよろしくです。ペン型のMightyはBluetoothLEで接続されるスタイラスペンで、こちら側に感圧機構が用意されます。そのため、タブレット端末等でも強弱のある線を引く事ができたりする、ワコムのタブレットも真っ青になると言うモデルです。この辺りは、アプリの作り方にも依存しますが、CCがメインになるのならば、何処でも画像編集が可能になると言う可能性があります。Napoleonは定規の様な形状で、ルーラや線引き等の用途にも使えるのですが、上面には複数のボタンが用意されているようで、これと組み合わせての操作が可能となっています。実際に販売されるかどうかすらわかりませんが、わ故武者ナッドのペンタブレットが使えないけれど、それに近い操作を求めるユーザには受けるのではないかと。

参照:Projects Mighty & Napoleon

【OWC】MacBookAirと併用するには最適なストレージ

OWC社からUSB3.0ベースのSSD「Envoy Pro EX 」が発表されています。このシリーズはUSBバスパワーで動作する外付けポータブルSSDですが、全長がアップル社の純正キーボードの奥行きより短くなっているのが特徴です。厚みもわずかに11mm程度で、用意される容量は240GB/480GBの2機種。転送速度は最大500MB/Secとなってますが、これ自体はUSB3.0の仕様ですので、常時この速度が出せる訳ではなさそうです。MacBookAir等の小容量ストレージしか内蔵していない製品の補助用としては、デザイン/仕様の両面で最適な製品と言えます。ただし、その分だけお値段に跳ね返っており、オンラインでの販売価格はそれぞれ$319.99/$599.99です。
参照:the Envoy Pro EX

【メテックス】バターを糸状にすればカロリーも少なめに!

メテックス社からバターを細長く削るための「イージーバター バターフォーマー」なる機械が販売されています。トーストにバターを塗る場合、ブロック状のバターのままでは塗りにくいと言う不満は、多くの方が持っていると思います。その点、これで細長くしてしまえば全体に均一にバターを置く事ができ、バタートーストなのにバターが塗られていないところを食べるなんて言う事がなくなります。また、バターが糸状になるため、見た目よりもバターの量を減らす事ができるので、カロリーを気にしなくても済みます。オンラインでの販売価格は2415円(税込)ですが、次回入荷は7月とかなり先なのが気になります。
参照:イージーバター バターフォーマー

【ThinkGeek】チタン製のStarFleetペンダント


 スタートレックも新しい映画の予告編が公開され始めて、空きの公開に向けて徐々に盛り上がっている訳ですが、ThinkGeekでちょっとしたアクセサリが販売されています。もちろん、どちらも公式ライセンス商品です。いずれも材質はチタン合金で、イメージ的には他の金属よりもStarFleet的な感じがあります。二次的なメリットとして、金属アレルギーの方でも付けられると言うのはありますけど。オンラインでの販売価格はいずれも$29.99。マニアを自認するのならば、両方とも買いでしょう。
参照:Titanium Starfleet Command Pendant
参照:Titanium Starfleet Insignia Pendant

【Terrafugia】次世代型フライングカーのコンセプトモデル?!

以前にも紹介したフライングカーの「Transition®」を開発していたTerrafugia社から、次世代型のフライングカー「TF-X」のコンセプトが発表されています。車に近いデザインにはなっているんですが、V-22オスプレイの様な垂直上昇用の補助動力を有し、前進用としては後部に用意されたファンを使用する訳です。上昇用のファンは収納式で、着陸時には両サイドに収納されます。かなり無茶なコンセプトの様な気がしますが、見た目には面白く、全くあり得ないと言い切れないところがアレです。まぁ、ファン配置がマットジャイロ的なところもナニですが。

参照:TF-XTM Goals

【オプトニクス・エナジー】重戦車的な電動カート



ナノオプトニクス・エナジー社から「UNIMO」という、デザイン製の高い電動カートが発表されています。移動には車輪ではなくゴムクローラが採用され、いわゆる信地旋回も可能です。両サイドのフラットボードはハニカムコア構造が採用され、インジケータランプも内蔵されているので、安全性も高くなっています。と、ここまで書くと、電動カートというよりも、なんだか戦車の様に思えてしまいますけど。座面がチルトアップ可能になっており、座った方が立ち上がるのをアシストしてくれます。背面には荷物を入れる様なトランクも用意され、コミュニケータとしては十分な能力を持っています。ただ、サイドパネルを広告媒体にすると言うのは如何なものかと。
参照:アシスタント・モビリティ"UNIMO"

【ワコム】法人向け液晶ペンタブレット

ワコム社から、法人向けの業務用ペンタブレット「DTK-2241」が発表されています。液晶ディスプレイとしてはフルHDTVに対応した1920x1080の分解能を持ち、対角21.5"のIPS液晶を採用しています。水平/垂直方向ともに178度と言う広い視野角を有しており、表面は反射光を抑えるアンチグレア処理が施されています。この辺りが民生品との違いですかね?接続インターフェースはDVI-Iで、アナログ/デジタル両方に対応します。タブレットとしてはお得意の電磁誘導方式を採用して、筆圧感知レベルは1024階調。タブレットは映像ケーブルとは別にUSB接続されます。なお、2ポートのハブ機能があるので、マウスやキーボードをここから接続する事ができます。対応OSはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.6.8以降です。5月下旬からの販売が予定されており、ユーザ登録によって保証期間が3年になるサービスも用意されます。これもコンシューマ向けとは違う点ですね。
参照:DTK-2241

火曜日, 5月 07, 2013

【サンワダイレクト】疑似タッチパネル操作を可能にするデバイス

サンワダイレクトから、tyっとお面白いポインティングデバイス「400-MA045」が販売されています。ホストアダプタとペンタイプのデバイスの2体構造の製品は、ホストアダプタをノートPCのディスプレイの脇にセットし、ペンで画面をなぞる事で擬似的にタッチパネルの機能を実現しています。ホストアダプタとペンは超音波で相互の位置関係を把握するため、ペンはワイヤレスで利用できます。また、方式上、精度の高いセンシングは行えず、多少アバウトな感じのポインティングになります。ペンは一本なので、二本指以上を使用するマルチタッチジェスチャは非対応です。ペン先は筆の様になっていますので、簡単にはLCDに傷をつける事はないでしょうが、強く押し付けると傷がつく可能性があるので注意です。対応システムはWindows8のみで、17"クラスのディスプレイに対応します。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。

参照:Windows 8 デジタルタッチペン「400-MA045」

【Pugeot】こんなCM作っちゃいました!

Pugeot社が、Pugeot 208の宣伝で妙なCMを制作していました。世界的にも有名なアニメーションとのコラボで,このまま実車映画化して欲しいくらいのできばえです。下の動画を参照していただきたいのですが、コラボしたのは「チキチキマシン猛レース」。さすがに全車両が登場する訳ではないのですが、非常に良い出来になっています。それぞれの車両はアレンジが加えられていますが、一目見ればわかるレベルです。突っ込みどころは少なくないのですが、これはこれでありかな、と。落ちもきちんとつけられて、楽しいCMに仕上がってます。

参照:Novo Peugeot 208 - Corrida Maluca

【KickStarter】ホイールがサスペンションになる自転車



KickStarterで資金調達に入っているのが、この特殊なホイール「Loop Wheel」の開発についてです。従来、自転車のサスペンションと言えばタイヤの弾力とスポークのたわみが一般的で、良くて前後輪を支持するフォーク等にダンパーが組み込まれているくらいでした。スポークの代わりに円筒状のバネを組み込んだタイヤもありましたが、このLoopWheelは斬新です。タイヤを3個の板バネで軸に固定し、このバネをサスペンションにしようと言うアイデアです。単純にタイヤの中心軸付近の幅が厚くなるのはやむを得ませんが、サスペンションとしての効果は高そうです。既に募集金額は突破しているので、商品化される日も近いのかもしれません。


参照:Loopwheels: for a smoother, more comfortable bicycle ride

【Northrop Grumman】X-47Bのアレスティングフックを使用した着陸試験

Northrop Grumman社の公式チャネルで、X-47Bの地上での着陸風景の最新版が登録されています。5/4の試験飛行の様子で、地上では初めてとなるアレスティングフックを使用した短距離着陸を実行したとの事です。艦上航空機の場合、着艦の際にはアレスティングフックと呼ばれるかぎ爪を降ろし、艦側のワイヤーにこれを引っ掛けて減速します。今回の試験飛行により、地上と言う安定した状況でならば、これが可能と言う事が証明された訳です。既に地上でのカタパルト発進は行われているので、地上に限定すれば発着艦の試験はほぼ完了したと見ていいでしょう。残るは、不安定な艦上での発着艦の試験を繰り返す事となります。

参照:Northrop Grumman, U.S. Navy Conduct First Arrested Landing of X-47B

【ThinkGeek】ストームトルーパー風のワンピース



ThinkGeekで販売されている、ストームトルーパーをイメージした女性用Tunic Tankです。実際には凹凸はなく、防弾効果もほとんどありません。あくまでも印刷レベルなので、普通に着る事も可能と思いますが、コミケやSF大会等での簡易コスプレ等の方が適切ではないかと思います。材質は94%のコットンと6%スパンデックスなので、肌触りと強靭さの両方を兼ね備えた製品と言えます。サイズとしてはS/M/L/XLが用意されていますが、日本人だとかなりゆったりとした感じになるのではないかと。調整用のベルトがあるといいのですが、それではデザインを壊してしまうと言う二律背反的なもどかしさもあります。オンラインでの販売価格は$24.99です。
参照:I Am A Stormtrooper Ladies' Tunic Tank

【Gadget.Brando】これは便利…なのか?



 Gadget.Brandoで販売されている靴ひもの代わりをする「Elastic Shoelace」がちょっとおもしろいです。革靴でも、スニーカーでもそうですが、靴ひもを使用すると言うのは足のサイズの個体差を埋め、しっかりと足に固定するためです。そのために複数の穴が用意され、場所によって幅を変えられる様になっている訳ですが、これはそう言うのをある程度無視する前提の商品です。靴ひもの代わりに左右のリングを結ぶ商品で、柔軟性のあるプラスティック製なので、多少は調整のための遊びはあります。ただ、その調整幅は狭く、万人に勧められる商品ではないですが、ファッションとして考えると割りと面白そうなのです。もう少し派手なデザインでもいいかなとも思いますけどね。現在はブルーのみが用意され、オンラインでの販売価格は6個1セットで$5.00です。左右併せて$10.00ってことですな。
参照:Elastic Shoelace (without tying)

月曜日, 5月 06, 2013

【ThinkGeek】甘い物を食べたら歯を磨きましょう



ThinkGeekで販売されている、歯の形をしたお菓子入れです。内部は中空になっており、サイズは225mm x 165mm x 165mmと手頃で、割りとたくさんのお菓子が入れられます。こういうのを歯医者さんなんかにおいておくと映えるし、割りと人気も高くなるんじゃないかと思います。中に入れるのはお菓子である必要はありませんし。つか、歯医者かその関連業種以外の方の家で、お菓子がこういうのにはいってでてきたらひきますね。オンラインでの販売価格は$44.99です。
参照:Sweet Tooth Cookie Jar

ゾンビはトイレブラシでやっつけろ!?

いつものスリングショット親父こと、JoergSprave氏の新作ムービーが公開されています。今回制作されたのは、対ゾンビ戦に使うトイレブラシ砲弾と、その射出銃。うう、いくらゾンビでも、トイレブラシでやられたんじゃ死ぬに死ねないでしょう。って、既に死んでますけど。砲弾となるトイレブラシ自身は安価ですが、釘が取り付けられています。それを両側のゴムで射出する訳ですが、40mmの分厚い樫板に突き刺さり、ゼラチン内部のヤシを貫く威力は凄まじい物があります。また、作り慣れている事もあって、命中率も良さそうです。現実のゾンビ戦はないので、使う機会はないと思いますが、何でも武器にしてしまうと言う氏のコンセプトの明確さには脱帽です。

参照:Killing Zombies with Toilet Brushes?

【UnCommonGoods】割れないワイングラス…、でも?

 UnCommonGoodsで販売されているワイングラスなのですが、一般的なガラス製ではありません。握れば簡単につぶせ、つぶしてもすぐに復帰する様なシリコン樹脂製です。持ち運びしやすく、割れにくいと言うメリットがありますが、型くずれしやすく、ワインがこぼれやすいと言うデメリットもあります。少なくとも、普通のガラス製と同じ感覚で握ると、中身がドバーっと。ガラス製とは別の握り方でないとだめ臭いです。材質は食器等に使用できるレベルのシリコン樹脂なので、衛生面での問題はありません。2個1セットで、オンラインでの販売価格は$19.95です。
参照:SILICONE WINE GLASSES - SET OF 2

日曜日, 5月 05, 2013

【Boeing】X-51Aの飛行時間/速度を更新して試験終了

Boeing社から、無人極超音速実験機であるX-51Aが4回目の試験飛行で飛行時間/速度の記録を更新したと発表がありました。もちろん、スクラムジェットエンジン搭載のX-51シリーズ限定のお話で、最高速度はマッハ5.1、射出からの飛行時間にして約6分です。目標としていた速度はマッハ6以上だったはずで、そこにまではいたりませんでしたが、通常の炭化水素系燃料を使用してマッハ5と言う超高速を実現する事はできました。これを超高速ミサイル開発にすぐに結びつけるのは早計で、まだまだそのレベルにも満たない実験的な面が強いです。とは言え、わずか4回の試験飛行しか行われず、うち2回が失敗と言う結果では、手放しで喜べないと言うのが本音でしょう。つか、基本的に4基しかない機体が使い捨てなので、4回しか試験飛行できなかった訳です。今後、X-51Bとして追加試験が実施されるのか、新シリーズで試験されるのかは不明ですけれど。

参照:unmanned X-51A WaveRider broke the record for the longest hypersonic flight ever

【notonthehighstreet】はしらのきぃ〜ずぅはぁ…

古今東西、子供の成長を推し量る手段の一つに背比べがあります。 日本には有名な童謡がありますが、海外ではどうなんでしょう?でも、子供の成長は知りたいが、家具に傷つけるのは如何なものかと言う意見は確かにあります。その是非は置いておくとして、そういう親御さんのためのスケールが、Lovestruck Interiors社で作成され、Not On The High Streetで販売されている「Kids Rule」です。一言で表すならば巨大な木製定規ですが、オーク材によるハンドエイドの品になります。スケールの目盛りもシール等ではなく、ステンシルによる手染めになっています。スケールはインチ/センチメートルいずれでも注文を受けてくれる様なので、日本でも安心して使えます。オンラインでの販売価格は£95です。
参照:'Kids Rule' Wooden Ruler Height Chart Mid Oak

【BladeHQ】タトゥー入りのフォールディングナイフ

BladeHQで販売されているSpyderco社のCricket tatoo Folding Knifeですが、他のフォールディングナイフと大きく違う点が2点あります。一つはブレードの形状で、緩やかな逆S字になっています。グリップ部もそれに合わせた形状になっているので、開いた時に全体が波打っているかの様に見えます。第二の特徴として、金属製のグリップに施され、商品名にもあげられているタトゥーです。とは言え、シールの様に安っぽい物ではないですし、針で入れた訳でもなさそうです。カラーのグラデーションが美しい感じですし、絵柄として用いられているコオロギと秋草の感じがいい風情になっています。グリップの裏側にはクリップがあり、ベルトクリップとしても、マネークリップとしても使えます。オンラインでの販売価格は$79.99です。
参照:Spyderco Cricket Tattoo Folding Knife (1.88" Satin Plain) C29PT

【ThinkGeek】StarTrek:TNGのバッジ

ThinkGeekで、StarTrek:TNGのCommunicator Badgeの複製が販売されています。番組内で使用されたオリジナルモールドから複製された物の様ですが、かなり出来が良い感じです。金属光沢はありますが、実際にはプラスティック製品で、固定には強力な磁石を使っています。そのため、固定用のピンで服に穴をあける必要はありませんし、割りといろんなところに貼付ける事ができます。プラスティック製とはいっても、さすがにオリジナルモールドからとられているので、エッジもシャープです。TNGのファンならば、買っておいてもいいんじゃないでしょうか?オンラインでの販売価格は$19.99です。
参照:Star Trek TNG Communicator Badge
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