土曜日, 12月 01, 2018

【roccat】キーバックライトを魅せるゲーミングキーボード

Roccat社から、メカニカルキーボード「Vulcan」シリーズが発表されています。特筆すべきは、そのキースイッチでありTitan。別にチタン合金を使っている訳ではないのですが、キーストローク3.6mm、アクチュエーションポイント1.8mmと言う仕様は、数字の上ではそれ程目立ったものではありません。ただし、押し下げ時の跳ね返りを抑えた構造と、ファームウェアの最適化で20%の高速入力が可能になったとしています。そして、キーバックライトを前提とした強化型透明樹脂のハウジングと、薄型化されたキーキャップにより、従来よりも派手目にバックライトを魅せてくれます。言わば、バックライトが光るキースイッチではなく、バックライトを魅せるキースイッチと言うところ。これは、過去に例を見ない美しさです。トップベゼルは強化アルマイト製で、剛性は十分に高くなっています。このおかげで、メカメカしさが強調される形になり、魅力は倍増します。シリーズは80/100/120の3種が用意され、80はブルーバックライトのみ、100はフルカラーバックライト付き。120はフルカラーバックライト+脱着可能なパームレスト付きです。国内では、120モデルが12月13日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は19980円(税抜き)になります。

参照:ROCCAT Vulcanメカニカルゲーミングキーボード

【OZZIO】拡張可能なテーブルとは?

イタリアのOZZIO社で販売しているテーブル「FIL8」がなかなか面白そうです。一見すると普通のダイニングテーブルですが、天板が拡張可能になっているのが特徴です。天板を四隅方向にずらすと、中央下から3組の板が現れます。この3枚の板を展開して、ずらした板を戻すと、倍近い広さのテーブルに早替わりと言う訳です。板同士はジョイントで繋がる様で、見た目よりもしっかりと接続されます。脚部は比較的細い棒材で組まれており、傍目からはちょっと華奢に見えます。本体サイズは大小の2種類、それぞれの天板は木目調を含む13パターンから選択、脚部は3色から選択になります。まぁ、受発注になる様なので、価格は問い合わせってところでしょう。ちょっと面白い構造ですが、自宅で使おうとするとちょっと困る感じですね。

参照:Fil8 - Extendable Table by OZZIO ITALIA

【BladeHQ】ステンレスとチタン合金の栓抜き

BladeHQで、Burnley Knives社の「Contra Cypop Bottle Opener Steel/Titanium」が間もなく販売されます。はは、いやだなぁ、これはあくまでも栓抜きで、ナックルダスターじゃないっすよ、おまわりさん。もちろん、ナイフブレードの様なものはありませんので、携帯する事はあまり問題視されないかと。以前に販売されていた製品からはマイナーチェンジになっている様で、ネックストラップをつけるストラップホールが無くなった代わりに、前後2枚の板をネジ止めしてある構造で、表面が316ステンレス鋼、裏面がチタン合金になっています。厚みも約6mm程になっていますので、厚みが増した分だけ、打突面も面積が広くなり、与えるダメージが増しています。握り手側も、衝撃が分散されます。栓抜きとしては柄が短めなのはやむを得ないですが、携帯は容易そうです。ちょっと重めなのはやむを得ませんが。ただし、本体のオンラインでの販売価格は$175と、かなりお高めです。携帯するためのケースは同梱されませんが、別売で用意される様です。
参照:Burnley Contra Cypop Bottle Opener Steel/Titanium

【リンクスインターナショナル】ゲーミングキーボードのシルバーエディション

リンクスインターナショナル社から、Corsair社のゲーミングキーボード「K70 RGB MK.2 SE」が販売されます。従来から販売されているK70 RGB MK.2の派生モデルで、従来モデルが本体色ブラックだったのに対して、こちらのモデルはシルバーっぽい本体色になっています。キースイッチにはCherryMXのSpeed軸を採用し、アクチュエーションポイントは1.2mm。慣れれば、高速の入力も可能です。フレームにはアルミ合金が採用され、剛性に関しても十分なものを持っています。キーキャップには高耐久性のPBT樹脂が採用され、文字部分だけ別成形とした2色成形となっています。印刷ではないので、文字がかすれると言う事はありません。フレームがキーキャップよりも下に来るデザインなので、キーバックライトが映える構造なのは従来通りですが、本体色のおかげでちょっと明るめな感じです。また、オンボードメモリとして8MB搭載しており、最大3個のプロファイルが登録可能です。ゲーミングキーボードとしては必須のWindows気のロック機構やマルチメディアキーは右奥側に集中配置され、任意のタイミングで利用できます。底面にDIPスイッチが並んでいる様な事はありません。大型のパームレストは脱着可能です。オンラインでの販売価格は25380円(税込)で、12月8日からの販売が予定されています。
参照:K70 RGB MK.2 SE

金曜日, 11月 30, 2018

【パナソニック】外付けThunderbolt3接続のSSD

パナソニックでThunderbolt3接続のポータブルSSD「RP-SBDシリーズ」が販売されます。Thunderbolt3接続に対応した製品で、公称の転送速度はシーケンシャルリードで1500MB/Sec、同ライトで1000MB/Secと言う高速度を実現したとしています。シンプルな外装デザインで、素材は放熱も考慮したアルミダイキャスト製。鞄の中に入れておいても、何かに引っかかると言う事はなさそうです。珍しいのは、酒家時のフォーマットがexFATになっている事で、これによりMac/PCのいずれにも対応が出来ます。公式な対応OSはWindows10、macOS10.13以降となります。また暗号化もBitLockerに対応しているので、万が一の際もデータ流出を避けられます。SSDは可動部がないので落下に強いと言われますが、この製品では76cmからの落下試験に耐えているので、机の上から落ちても耐えてくれそうです。電源はバスパワーで動作し、外部の電源は接続できません。用意される容量は512GB/1TBの2機種で、12月19日よりの販売が予定されています。
参照:ポータブルSSD Thunderbolt™ 3 対応モデル RP-SBDシリーズ

【AMBOLOVE】巨大なタッチパッド付きミニキーボード

AMBOLOVE社から、本体サイズに比べて圧倒的に巨大なタッチパッドを有するワイヤレスミニキーボードが販売されています。タッチパッド付きのワイヤレスミニキーボードはよくある話ですが、タッチパッドの面積が本体のおよそ半分程にもなると言うと話は別です。一般的には、タッチパッドの面積が広い程、操作性は高まりますが、ちょっとこのままでは使い勝手は悪そうです。この商品では手前側にバックライト付きのキーボード、奥側にタッチパッドと言う一般的な配置ですが、タッチパッドが従来製品に比べて3倍以上の面積になると言う特徴があります。とは言え、 右側にタッチパッドを配した製品と比べると使い易そうではありますが。キーボードはぽちぽちと入力するタイプで、おそらくは親指で押す事が前提。キーはちょっと小さめです。接続は2.4GHz帯を使用して、超小型のレシーバが付属します。レシーバは、未使用時には本体裏側に収納しておく事ができます。Amazonでの販売価格は$20.99と格安です。
参照:Backlit Wireless Mini Keyboard, USB Rechargeable Keyboard with Large Touchpad Mouse, 2.4GHZ Portable Li-ion Battery Remote Control Keyboard Support Smart TV, Xbox, PC, PAD, PS4, Android TV Box

木曜日, 11月 29, 2018

【上海問屋】4本までなら充電しちゃうバスパワー充電器

上海問屋から、USBバスパワーによる汎用の充電器が販売されています。単1から単4、単6のニッケル水素/ニッカドバッテリと10440から32650までのリチウムイオンバッテリに対応した製品で、4個の電池の同時充電までが可能となっています。各スロットに電池を装着すると、その種類や容量等を自動認識して、ディスプレイに表示する事が出来ます。表示の切り替えは、専用のPボタンプッシュで行なえます。なお、充電電流は両端が1Aまで、中二つが0.5Aまでで、3本以上同時接続時にはすべて0.5A充電となります。逆に、すべてを定格通りに充電するには、タブレット用途等の2A以上のチャージャが必要になります。いや、モバイルバッテリでもいいんですが。前々から販売されている8本以上用のチャージャを小型化して、USBバスパワー対応した様な感じです。なお、ここにバッテリを装着して、モバイルバッテリとして使う事は、出力端子がない事からも推測できる様に、実際には不可となっています。オンラインでの販売価格は1999円(税別)となっています。
参照:充電池・バッテリー用 USB充電器 (4本用) DN-915587

【サンワダイレクト】低価格の静音ワイヤレスマウス

サンワダイレクトから、エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス「400-MA110GM/R」が販売されています。中指と小指を乗せるフィンガーレストが大きく張り出したエルゴノミクス形状のマウスで、使用中に小指の爪が操作面を引っ掻く様な、不快な思いはせずに済みそうです。左右クリックボタンは静音化されており、図書館等の音が気になる様な場所でも利用可能です。動き検出には最大分解能1600cpiの光学センサを内蔵し、天板の専用ボタンで800cpi/1200cpi/1600cpiに切り替えできます。接続は2.4GHz帯を使用する独自形式で、超小型のレシーバーが付属します。レシーバーの端子形状はUSB-Aなので、USB-Cコネクタしかないホストでは注意してください。なお、装着時には、外に出っ張る量が7mm程度なので、ノートパソコン等ならば装着したままケースに入れる事が出来るかも知れません。電源としては単4乾電池が2本で、想定使用期間は4ヶ月程です。本体色にガンメタルとレッドが用意され、オンラインでの販売価格は1680円(税込み)と低価格になっています。
ちょっと、中央部分のデザインがどこかで見た様な気がしないでもないですけど。
参照:静音マウス(ワイヤレス・エルゴノミクス・人間工学・中型・6ボタン・DPI切替・ガンメタリック)「400-MA110GM」
参照:静音マウス(ワイヤレス・エルゴノミクス・人間工学・中型・6ボタン・DPI切替・レッド)「400-MA110R」

【Worx】ラウンドカッター方式の電動はさみ

Worx社から,電動はさみの一種である「4V ZIPSNIP CORDLESS ELECTRIC SCISSORS」が販売されています。電動はさみとは言っても、刃が上下に動く様なタイプでは無く、多角形のカッター刃が回転する事によって、スムースにカッティングする事ができると言うものにあります。木工用の電鋸を想像していただくと、わかり易いかと思います。およそ、はさみと言う言葉から想像する様な形状ではありません。ただ、切れ味はかなりよく、薄い紙から厚手の布まで、カッター刃に通すだけでスパスパと切れます。6mm程度の厚みにまで対応できますので、段ボール箱等を処分するのにもちょうど良い感じです。電源としてはリチウムバッテリを内蔵しており、同梱の専用チャージャで充電します。オンラインでの販売価格は$37.99です。こういう工具は、一つくらいは持っていたいですね。

参照:

水曜日, 11月 28, 2018

【長尾製作所】クランプ固定式ペン立て

いわゆるペン立てと言う商品ジャンルがありますが、ちょっと倒れ易くて、すぐ机の上から落として、壊してしまうイメージがありますが、長尾製作所で販売している「ペンホルダークランプ式」はそのイメージを変えてしまうかも知れません。クランプで固定するタイプの商品ですので、落下し難いと言うのが最大の売りです。クランプは縦横いずれの方向にも固定でき、35mm厚までの板や柱に固定する事が出来ます。クランプ面に貼るゴム板も同梱されますので、簡単にずれたり様な事はなさそうです。第二に、この製品はスチール製なので、万が一にもこれが落下したら、床の方がめげかねません。製品重量も360gもあるので、足の上に落とさない様に気をつけた方がいいです。落下の衝撃に耐え切るとは言いきれませんが、プラ製の商品よりは遥かに高い強度と言えます。収納ボックスの内側底面には傷防止用のクッションが貼られているので、ボールペンのペン先を突っ込んでも傷がつき難く、書き味を変える事なく使えます。
参照:ペンホルダー クランプ式

【BladeHQ】クリスマスシーズンの風物詩?

クリスマスシーズンの風物詩といってもいいのかも知れませんが、BladeHQでソックス型のバッグとナイフのバンドルセットが販売されています。今年のモデルはSpyderco社の在庫一掃処分でもあったのか、A.T.R.2Para3Serrの2本のナイフが付属して、オンラインでの販売価格が通常は$593.80のところ、半額以下の$269.99での販売となっています。クリスマスセールですねぇ。ナイフはいずれも折り畳み式で、ブレードにはSpyderco社デザインの要とも言える、指をかける丸い穴があります。この孔を眼に見立てると、前者はのんびりとした大型のハシビロコウかワニの様なデザインににみえます。こちらのブレード形状は変形のドロップポイントで、日本での製造。後者は孔を耳に見立てて、ネズミの様にも見えて来ます。こちらは、ブレードが波刃状になっており、アメリカ生産です。その他、BladeHQのロゴをあしらったバッジと、Stedemon社のZ01 Brass Fidget Spinnerが一つ同梱されます。在庫処分にしても、A.T.R.2一本を購入するよりも安価なので、狙い目なのかも知れません。
参照:Ultimate Spyderco Tactical Stocking Bundle w/ A.T.R. 2 + Para 3 Serr

【Motospeed】60%ミニキーボードの決定版?

MotoSpeed社から、Bluetooth/USB両対応のミニキーボード「CK62」が販売されています。いわゆる60%キーボードで、テンキーどころか、ファンクションキーすら廃した潔さがいい感じです。最大3台までのマルチペアリングに対応したBluetooth3.0接続と、USBによる有線接続に対応した製品で、任意のタイミングで接続を切り替える事が出来ますし、ペアリング中にホスト側のBluetoothを切らなければならないと言う制約もありません。ミニキーボードとしては一番まともかも知れません。幅広のスペースキーも左右のガタツキが少なく、まともに入力が行なえます。ドライバの類いは不要ですが、その分だけキーボード側に機能が割り当てられており、ペアリング操作やデバイス切り替えどころか、バックライトの明るさからキーボードの動作切り替え等もキーボードのFnキー同時押しのショートカットで設定しますので、慣れるまでが大変かも知れません。キースイッチにはKailh社の青軸/赤軸が採用されており、打鍵耐久回数は5000万回以上。Kailh社製キースイッチは採用メーカーも多く、信用できるキースイッチです。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリで、充電は有線接続と兼用のUSB-Cポートで行ないます。電源スイッチは底面にありますが、比較的大型で使い易いスライドスイッチです。Amazonでも販売されており、5700円前後の金額になっている様です。ちょっと厚めかとも思うのですが、携帯はし易い感じで、スマフォ等と組み合わせてもいいんじゃないかと思います。
参照:CK62 RGB wired Bluetooth dual mode mechanical keyboard

火曜日, 11月 27, 2018

【バッファロー】任天堂Switch対応の汎用有線LANアダプタ

バッファロー社から、USB3.0接続の有線LANアダプタ「 LUA4-U3-AGTEシリーズ」が発表されています。前機種である LUA4-U3-AGTシリーズのマイナーチェンジモデルになります。GigabitEthernet対応の製品になりますが、USB3.0接続によって、この辺りがボトルネックになる事はありません。大きく変わった点としては、任天堂のSwitchに対応した事で、接続すればそのまま利用が可能になります。Windows7以降とMacOSX等にも対応しますが。使用チップは、どうやらAsix社のAX88179の様なので、ドライバさえ用意できればその他のシステムでも使えます。もしかすると、iOSでもカメラコネクションキット経由で接続して、そのまま使えるかも知れません。ただし、接続端子はUSB-Aなので、薄型ノートPCに採用されているUSB-Cは変換する必要があります。オンボードの有線LANポート以外を使用したい方は検討の価値があります。オンラインでの販売価格は2210円(税抜き)です。
参照: LUA4-U3-AGTEシリーズ

【ナガオカ】低価格はどこかにしわ寄せが?なワイヤレスイヤフォン

ナガオカから、低価格ワイヤレスイヤフォン「M109EBK」が販売されます。接続はBluetooth4.2で、ドライバ径は10mmφ。ハウジングはアルミ合金製となっているにも関わらず、オンラインでの販売価格は1998円(税込み)と言う低価格を実現しています。ネックバンド式ですが、本体バンドには長さ調整機構は無く、ジョギング等に使うとネックバンドが暴れるタイプですね。耳へのコテはイヤーチップとイヤーフィンによりますので、ちょっと抜け易く感じる方もいるかも知れません。イヤーチップは3サイズが付属しますが、イヤーフィンは1サイズのみです。イヤーフックの類いはありません。低価格化の影響はバッテリにいっている様で、充電時間1.5時間で、連続音楽再生時間は2.5時間と、完全ワイヤレスなみ。下手すると、1日の通勤時間が持たないかも知れません。それでいて、バッテリの充電はUSBバスパワーなので、ちょっと面倒です。ちょっと不安な点はありますが割り切って使うのはアリかも知れません。
参照:Bluetooth4.2対応 アルミニウムハウジング ワイヤレスイヤホン「M109EPBK」

月曜日, 11月 26, 2018

【Kickstarter】ビット収納部つきカード型マルチツール

Kickstarterで、マルチツールの「Distinct™」が資金調達にあたっています。複数のビットを使用するマルチツールですが、特筆すべきはその収納方式。一般的に、ビットを使うタイプのマルチツールで重要なのはその収納方式で、本体と別にすると脱着が面倒になり、本体に収納すると携帯性を損ねます。このツールでは、グリップとビット収納部、カバーの3パーツで構成され、ビット収納部には強力なネオジウムマグネットが組み込まれています。これにより、ビットが簡単に外れる様な事は無くなり、本体も薄くする事が出来た様です。グリップ部にはワイヤーカッター/ボックスカッターや各種レンチが配置され、その先にはビット取り付け部が伸びてます。収納部には3列x3個までのビットが収納可能で、取り出しはレールに沿ってスライドさせるだけ。入れ替えも自在です。こちら側には六角レンチや栓抜き等が用意されます。カバーはビット収納部側のツール類をカバーしますが、グリップ部がはずれない様に、両者を繋ぐ役目も果たします。募集期間を6週間近く残した時点で、既に目標金額の1.5倍を集めているので、一般販売の可能性も高いかと。

参照:Distinct™ ultra-thin pocket tool for everyday carry

【IndieGoGo】磁石接続コネクタ採用の最小モバイルバッテリ

IndieGoGoで、世界最小のスマートモバイルバッテリと称する「Lightr」が資金調達にあたっていました。目標金額が低かった事もあり、目標金額に対して144%の資金調達で終了していますが、来年4月の出荷を予定しており、予約と言う形での調達が続いています。最近はコネクタの先端をスマフォ等に入れて、磁石でケーブルを繋ぐ形式の商品がありますが、その多くは汎用のモバルバッテリと接続して、充電用と割り切って使ってるんじゃないでしょうか?この商品ではケーブルの代わりに、磁石でコネクタに直結するモバイルバッテリになります。内蔵するバッテリ容量は1500mAhと少ないので、スマフォのフル充電とまではいきませんが、非常用と割り切るならばこれでも構わないかと。実際には750mAhのバッテリを2個内蔵して、並列に装備している様です。磁石接続のコネクタにLightnig/microUSB/USB-C等が用意され、汎用性についても問題はなさそうです。実際にモノとしてリリースされて来るのが楽しみです。

参照:Lightr: World's Smallest Smart Charger

【TOPS Knives】西洋風切り出し小刀?

TOPS Knives社から、小型のネックナイフ「ALRT01」が販売されています。日本の切り出し小刀を元にしたデザインと思われ、よく似たデザインの切り出し小刀もありますが、ナイフ風にエッジは両刃になっています。そのため、初心者にも使い易く、利き腕が左右いずれでも変わらぬ使い勝手になります。全長は約90mm程度で、ブレード長は約37mm程度。ブレード厚はおおよそ5mmと厚めなので、かなりごつく見えます。小さいためもあって、親指がかかる峰側の部分と中指がかかる柄尻に近い部分には波形の滑り止めがついています。刃厚があるので、握り込みはし易いです。中央の孔には人差し指を入れて、しっかりと固定する事も可能になっています。よくあるT字型のネックナイフよりも、少なくとも見かけは頑丈そうに見えます。専用のシースはナイロン製で、こちら側にカラビナがついており、ここに付属のボールチェーンを繋いで首から下げる様になります。ベルトにつけるレザーシースの方が似合う気がしますね。オンラインでの販売価格は$60です。
参照:ALRT 01

日曜日, 11月 25, 2018

【JETBeam】モバイルバッテリとしても使える警棒の如きライト

JETBeam社から、大型のフラッシュライト「SSR50」が販売されます。すりこぎ棒とか、警棒の類いに見えない事もありませんが、れっきとしたフラッシュライトです。光源にCREE社のXHP70.2  P2 1Cを搭載し、光出力は3650lm。最大照射距離は483mに達します。流石にリフレクタ回りの軸径は太くなっていますが、放熱フィンの無い、すっきりとしたデザインになっています。悪く言えば、ちょっと物足りない?電源ボタンは側面に配置された2ボタン式で、一方が明るさ、もう一方が発光モードの調整になります。電源としては7.2V/5000mAhと言う大容量バッテリで、テール部にUSB-Cの充電孔があります。なお、外部出力も可能になっており、モバイルバッテリとして利用する事が可能です。本体素材はアルミ合金ですが、レンズ回りはステンレスとなっており、いざという時に窓ガラスを割ったりも出来ます。バッテリ無しの状態でも本体重量は428gもありますので、その重量だけでもガラスが割れそうに思えますが。もちろん、警棒の様に使ったら一撃でしょうし。防水性能は2mの水深に耐えるIPx8、落下耐性は1mです。
参照:SSR50 Outdoor Flashlight

【Sharkoon】縁が光る超巨大なマウスパッド

Sharkoon社から、ゲーミングマウスパッド「1337 RGB」が販売されます。丸めておけるマウスパッドですが、縁の部分が光るのが特徴です。ハードタイプのマウスパッドには縁が光るタイプはありましたが、ソフトタイプでは極端に数を減らします。増して、そのサイズが巨大なものとは。本体厚は3mmとそれ程の厚みではありませんが、用意されるサイズは359mm(W) x 279mm(H),450mm(W) x 360mm(H),905mm(W) x 405mm(H)の3サイズで、もっとも巨大なものはゲーミングキーボードを乗せた上でも、最小サイズ以上にマウス操作のスペースが確保できます。既に、マウスパッドと言うよりも、デスクマットに近づいていますが。縁の発光パターンなどは専用のコントローラーで設定できますが、こちらも厚みが9mmと、大分薄くなっています。販売価格次第では、確保しておきたい製品です。

参照:1337 RGB

【BladeHQ】ネックレスにしか見えないネックナイフ

BladeHQで、Mantis Knives社の「Vicious Circle Folding Neck Knife」を販売しています。およそナイフとは思えないデザインで、首にかけている状態では大型のリング状のアクセサリにしか見えません。実査にはリング状になっている部分にナイフブレードが埋め込まれており、T字型の連結部でネックストラップに接続されています。そのため、ブレードの引き出しとネックストラップから外す動作を同時に行なえるのが特徴です。ナイフのクィックドローとでも言いましょうか、どこから出したかを認識できないまま、一瞬にしてナイフを突きつけられると言う訳です。多分、ナイフとして認識される事はほとんど無く、ネックレスとしてしか認識されないため、セルフデフェンス向けと言えるんじゃないかと思います。ブレード長は約32mm程で、それ程長い訳じゃありません。本体素材はナイフにも割りと使われるAUS-8鋼で、リング状の部分の黒いパーツはカーボンファイバーになります。カラーバリエーションは豊富で、BladeHQでも複数のスタイルが販売されます。オンラインでの販売価格は$64.95です。

参照:Mantis Vicious Circle Folding Neck Knife Carbon Fiber (1.25" Polished) MK14PCF
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