Roccat社から、メカニカルキーボード「Vulcan」シリーズが発表されています。特筆すべきは、そのキースイッチでありTitan。別にチタン合金を使っている訳ではないのですが、キーストローク3.6mm、アクチュエーションポイント1.8mmと言う仕様は、数字の上ではそれ程目立ったものではありません。ただし、押し下げ時の跳ね返りを抑えた構造と、ファームウェアの最適化で20%の高速入力が可能になったとしています。そして、キーバックライトを前提とした強化型透明樹脂のハウジングと、薄型化されたキーキャップにより、従来よりも派手目にバックライトを魅せてくれます。言わば、バックライトが光るキースイッチではなく、バックライトを魅せるキースイッチと言うところ。これは、過去に例を見ない美しさです。トップベゼルは強化アルマイト製で、剛性は十分に高くなっています。このおかげで、メカメカしさが強調される形になり、魅力は倍増します。シリーズは80/100/120の3種が用意され、80はブルーバックライトのみ、100はフルカラーバックライト付き。120はフルカラーバックライト+脱着可能なパームレスト付きです。国内では、120モデルが12月13日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は19980円(税抜き)になります。
参照:ROCCAT Vulcanメカニカルゲーミングキーボード
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