木曜日, 12月 28, 2023

【ベルキン】2-in-1の無線充電スタンドの国内販売

ベルキン社から、MagSafe対応無線充電スタンド「BoostCharge Pro MagSafe 15W を搭載した 2-in-1 ワイヤレス充電ドック」が販売されます。米国では既に販売されているモデルで、国内でも販売が開始されます。無線充電パッドはMagSafe対応で、15w充電が可能になっています。また、垂直方向に角度を変えることができるため、見やすい位置/角度にすることができます。当然縦/横いずれの向きにも取り付けることができます。ただし、MagSafeでの吸着を前提としているため、非対応機種ではそのまま利用することができません。背面側にはAppleWatch用の磁気充電パッドが備わっており、同時並列的に充電が可能です。こちらの角度は固定になります。スタンド本体は下側が少々広がった、円錐形の上側をバッサリ切ったタイプなので、安定性は良さそうです。また、スタンド側の充電端子形状はUSB-Cで、標準でUSB PD(30W)対応のチャージャーが付属しますので、別にチャージャーを購入する必要はありません。Amazonでの販売価格は18091円(税込)です。
参照:BoostCharge Pro MagSafe 15W を搭載した 2-in-1 ワイヤレス充電ドック

水曜日, 12月 27, 2023

【サンワサプライ】超小型Bluetoothアダプタ

サンワサプライ社から、超小型のBluetooth5.0アダプタ「MM-BTUD47」が販売されます。特に大量導入が必要な学校や企業では、コスト最優先という点で、BluetoothやWi-Fiの機能が搭載されていないことがありますが、そういった製品にBluetoothの機能を付加することができるアダプタです。ただ、セキュリティ面から無効化されている場合や、運用上で追加できない場合もありますので、企業などでは事前に管理者にご相談いただければと思います。アダプタそのものは超小型のUSB-Aコネクタタイプで、旧来のアダプタの形状とあまり変わることはなさそうです。小型なため、ノートpcなどに取り付けたままケースに入れることは可能ですし、デスクトップに取り付けても目立ちません。Class1対応なので、最長で100mの到達距離があります。実用的かどうかはわかりませんが。最新のバージョンと言うわけではありませんが、装着することによって旧機種のBluetoothを新しいバージョンに置き換えることも可能です。その場合には、再ペアリングが必要ですが。オンラインでの販売価格は3740円(税込)です。
参照:Bluetooth非搭載のパソコンにBluetooth機能を追加できるUSBアダプタを発売

【nuphy】ロープロファイルコンパクトキーボード

nuphy japan社から、テンキーレスのメカニカルキーボード「Air75 V2 ワイヤレスメカニカルキーボード」が販売されます。ゲーミングキーボードとしては激戦区にあたるテンキーレスのコンパクトタイプで、いわゆる75%サイズのキーボードになります。キースイッチにはGateron社の赤軸/茶軸/青軸か、Nuphy社独自のAloe/Cowberry/Wisteria/Mossの計7種が用意され、いずれもロープロファイルのキースイッチとなります。そのためか、打鍵音もかなり押さえ込まれた感じになっており、青軸系であってもあまり煩くはなさそうです。キーキャップもDoubleShotのPBT素材を採用しており、耐久性は良さそうです。なお、キーキャップやキースィッチは別売もされます。キースィッチはホットスワッパブルなので、交換も簡単です。ホスト機との接続は独自形式の2.4GHz帯のワイヤレス、Bluetooth、有線接続の3種が可能で、どのモードでも低遅延が特徴です。バッテリーの持ちが長いBluetooth接続では連続動作時間は220時間と長く、長時間の利用が可能になっています。本体両サイドには初期のMacBookからインスパイヤされたというバッテリーインジケータが内蔵され、目立たず、それでも確実に残量を知ることが可能です。なお、フレームは光合成のアルミ合金が採用されていますが、外装はABS樹脂製。そのためもあって、本体重量も598gと軽量です対応OSもWindows/macOS/LinuxなどのPC系のほか、Android/iOSなどに対応します。オンラインでの販売価格はキースイッチによって変わりますが、27280円〜28380円(各税込)です。

参照:Air75 V2 ワイヤレスメカニカルキーボード

火曜日, 12月 26, 2023

【秋月電子通商】100MHz/12bitのデジタルオシロ

秋月電子通商社から、RIGOL社製オシロスコープ「DHO812」が販売されます。先に紹介したDHO914Sの下位モデルにあたる製品で、100MHz/12bitのデジタルオシロで、サンプリングレートは最大1.25GS/s。周波数帯域は僅かに狭いわけですが、オーディオ帯域やちょっとした電子工作であれば特に問題はないと思います。ディスプレイは7"で、表示分解能は1024x600。タッチパネル付きなので、操作性は割と良い感じです。アナログ入力は2チャンネルと減っていますが、ホスト機との接続は有線LANとUSB-B、外部ディスプレイ用のHDMIと電力供給用のUSB-Cを背面に備えています。また、DHO914Sに備わっていたデジタル入力はありませんし、GP-IBの巨大なコネクタもありません。なお、基本デザインはほぼ同じで、背面には折りたたみ式のスタンド脚が備わっています。オンラインでの販売価格は69800円(税込)と、上位モデルの2/3程度と安価になっています。入力チャンネル数が少ないので、それに目をつぶればお買い得な製品と言えるかもしれません。
参照:USBオシロスコープ DHO812

【秋月電子通商】125MHz/12bitのデジタルオシロ

秋月電子通商社から、RIGOL社製オシロスコープ「DHO914S」が販売されます。この製品ではアナログ入力を4ch有しており、帯域幅125MHzの製品です。サンプリングレートは最大1.25GS/s、分解能は12bitという堂々とした製品になります。オーディオ帯域程度であれば問題はありませんし、ビデオ信号もある程度は対応が可能です。表示部は対角7”で、表示分解能が1024x600のタッチパネル付きで、波形の分析も容易になっています。また、正面にはデジタル入力端子が用意され、別売のPLA2216ロジックアナライザプローブを使用することで、簡易ロジアナとしても利用できます。背面には外部モニタ接続用のHDMI端子が1ポートと、pcなどとの接続用のLAN端子及びUSB-Bが配置されます。なお、電力供給用の端子として、USB-Cが用意されます。サイズ的にGP-IBの巨大なコネクタはなさそうですが。基本的には立てて置く使い方を前提としており、背面側にはサポート用の折畳式スタンド脚が用意されています。オンラインでの販売価格は129800円(税込)と比較的入手しやすい価格になります。
参照:USBオシロスコープ DHO914S

【ラトックシステム】USB-C接続の光ファイバーケーブル

ラトックシステム社から、KRAMER社社の光ファイバーケーブル「CLS-AOCU32/FFシリーズ」が販売されます。このケーブルは、USB3.2Gen.2対応のケーブルで、4K/60Hzの映像転送を可能にし、最大10Gbpsの通信速度に耐える製品です。と書くと、普通の製品かと思うのですが、この製品の最大の特徴は信号線が光ファイバーになっていることで、耐ノイズ性能が飛躍的に向上している点です。昔から、高速通信に耐えるためには光ファイバーの利用が提唱されてきたわけですが、電力供給などのためには光ファイバーだけでは実現できず、現時点では銅線による通信が行われてきました。この製品では、信号線のみを光ファイバーに変換することで高い信頼性を確保すると同時に、USB PD(100W)の電力供給を可能にしています。ご存知の通り、USB-Cコネクタはあまり強く固定はされておらず、すこすひっぱるだけで抜けてしまうわけですが、この製品では独自のロック機構を取り入れることで、この点にも対応しています。なにしろ、KRAMER社はイスラエルの企業なので、軍事技術などの転用があったのかもしれません。用意されるケーブルはケーブル長4.6m/7.6m/10.7mの3種で、少々長めの製品となっています。オンラインでの販売価格はオープンプリスです。現在のケーブルがどうにもエラーを起こすなどの信頼性が今ひとつと思っている方には適切かもしれません。
参照:4K映像とUSB 3.2 Gen2高速データ伝送を実現するUSB-Cアクティブ光ファイバーケーブル、KRAMER社製の新製品を取り扱い開始

土曜日, 12月 23, 2023

【リンクスインターナショナル】有線/無線両対応のコンパクトキーボード

リンクスインターナショナル社から、MINISFORUM社のテンキーレスメカニカルキーボード「MINISFORUM MKB i83」が販売されます。キースイッチにKailh社の赤軸系を採用したメカニカルキーボードで、キーストロークは4mmと標準的ですが、アクチュエーションポイントは1.8mmとスピード軸並になっています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のほか、2.4GHz帯を使用したワイヤレスとBluetooth接続に対応します。マルチデバイス対応を謳っており、対応OSはWindows/Mac/Android。キー配列は基本的に英語版です。各キーにはキーバックライトが備わっており、発光パターンも18種が内蔵されています。キーボード側の接続端子はUSB-Cで、これは内蔵バッテリーの充電端子を兼ねます。チャージャーは付属しませんので、別に用意する必要があります。ちなみに、フル充電でキーバックライトオフならば、連続で300時間の使用が可能です。メカニカルキーボードで重要な剛性については、アルミ合金製のシャーシが採用されているので、ほぼほぼ問題はないと思います。本体色としてはシャンパンゴールド/オブシディアンブラック/シアンブルー/パッションオレンジの4色展開がされますが、キーボード手前と奥側のパートカラーです。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:MINISFORUM(ミニスフォーラム)「MINISFORUM MKB i83」

金曜日, 12月 22, 2023

【サンワダイレクト】3キーを備えた有線メカニカルキーボード

サンワダイレクトで、有線メカニカルキーボード「400-SKB075」が販売されます。キーボードとはいっても、キー数はわずかに3個で、それぞれに機能を割り当てることが可能なプログラマブルキーボードになります。ある意味、ゲーミングキーボードのマクロキーだけを抽出したかのようです。一般的ではありませんが、業務用途やメインキーボードの補完をするための用途には向いているかと。キースイッチには青軸系が用いられており、押したことが分かりやすくなっています。キーピッチは19mm、キーストロークは4mmで、極々一般的なメカニカルキーボドと同一です。いや、3キーしかないので、あまり意味はないかもしれませんが、それほど違和感なく使えるというのはメリットじゃないかと。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cですが、短編側と長編側に1基ずつ配置されており、使いやすい方への接続を可能にしています。付属するケーブルは両端にUSB-A/USB-C端子を備えた、長さ1.45m。キー割り当てには専用のプログラムが必要になりますが、これは無償公開されています。このプログラムのため、対応OSはWindows⑺以降。オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。昔、プログラム可能なフットスイッチがありましたが、それの小型軽量版といったところでしょうか?多分、真っ先に行うのはControl+ALT+Deleteでしょうかね?

参照:プログラマブルキーボード ミニ3キー 片手キーボード 左手デバイス ゲーミングキーボード メカニカル 青軸 割付 バックライト付き 有線接続 ブラック 「400-SKB075」

【サンワダイレクト】L字型アダプタ付きUSB-C接続ドック

サンワダイレクトで、スティック型ドック「400-HUBCP20BK」が販売されます。ホストとの接続端子はUSBーCで、ケーヴルは脱着不可の20cmほどの長さですが、L字型のアダプタが付属するため、2-in-1のスレートpcやタブレット端末でも利用しやすいのが特徴です。そのため、一般的なA4ファイルサイズ程度の本体であれば、宙ぶらりんになることも少なくなっています。ドック本体にはUSB3.2Gen.1対応のUSBーAが2ポート、拡張用のUSB-Cが1ポートと、USB PD(100W)対応の給電専用USB-Cが1ポート用意されます。なお、チャージャーは別売ですが、100Wのチャージャーを接続した場合にはドック側で10w程度の消費があるため、ホスト機への給電は最大90w程度になります。ディスプレイ端子は4K/30Hz対応のHDMI端子が1ポート。これにSD/microSDメモリカードスロットが各1基用意され、薄型ノートpcや2-in-1のスレートpcなどで不足しがちな端子を補います。オンラインでの販売価格は4480円(税込)ほどで、特に2-in-1のスレートpcのエントリー用としても問題ないスペックかと思います。

参照:ドッキングステーション USB-C HDMI 4K L型アダプタ USB PD100W カードリーダー L字が使いやすい ケーブル長20cm モバイルドッキングステーション 「400-HUBCP20BK」

木曜日, 12月 21, 2023

【アイオーデータ】隣接する端子を塞ぎにくいUSB-A/USB-C両対応のスティック型SSD

アイオーデータ機器社から、USB-A/USB-C両対応の外付けSSD「SSPE-USCシリーズ」が販売されます。最近流行のスティク型の外付けSSDで、レバーでコネクタを出し入れするタイプになります。この種の製品では、コネクタは中央に配されているのがほとんどでしたが、この製品ではUSBーC側がサイドによった形になっているのが特徴になります。これはスティック型とはいっても横幅があるために隣接するコネクタに干渉してしまい、使用に制限が出るのを避けるための形状です、とある方向で隣接するコネクタに干渉するならば、上下をひっくり返してセットし直すことで隣接するコネクタに干渉するのを避けることができます。USB-Cの形状をうまく使った製品と言えます。また、レバー操作でコネクタを出し入れするため、コネクタは保護されますし、誤って両方を接続することは避けられます。ホスト基との接続規格はUSB3.2Gen.2で、公称の転送速度はリード時最大で530MB/Sec、ライト時最大で450MB/Sec。スピード最重視ではありませんが、実用上では問題はなさそうです。用意される容量は500GB/1TB/2TBの3種で、オンラインでの販売価格は12210円/19360円/33110円(各税込)になります。なお、対応機種にはMac/Windowsの他にiPhone15なども含まれます。
参照:USB-A&USB-C®コネクター搭載 スティックSSD「SSPE-USCシリーズ」

水曜日, 12月 20, 2023

【エアリア】サイズ半分のシースルー型ドック

エアリア社から、天板が透明樹脂になっているドック「SD-CMULTI04」が販売されています。シリーズの特徴である内部が透けて見える汎用ドックで、内部にはメカめかしい部分はありませんが、やはり見栄えは良いですね。この製品では割り切った運用方法にすることで、サイズをほぼ半分にしています。搭載されているのはUSB3.0対応のUSBーAが3ポートと、USB PD(100W)対応の電源供給を兼ねるUSBーCが1ポート。4K/60Hz対応のHDMIが1ポートで、メモリカードスロットや有線LANカードは未搭載です。その代わりに、本体サイズは111mm(L) × 35mm(W) × 12mm(D)と小型で、小さい分だけ設置するのに場所を選びません。ホスト基との接続端子形状はUSBーCで、ケーブルはドックから直接生えており、脱着は不可です。ケーブル長は10cmほどと短いので、安定して置くのならば、タブレット端末などよりはノートpcの方がいいかなというレベルです。天板を拭くためのメガネ拭きみたいな製品を用意しておくといいかもしれません。
参照:SD-CMULTI04

【エアリア】中身が透けて見えるドック

エアリア社から、天板が透明になった汎用ドック「SD-CMULTI05」が販売されます。天板が透明な樹脂製であることが最大の特徴で、内部が丸見えというのが素敵です。いや、別に内部がメカめかしい動作をするというわけではないのですが。本体側面にずらっと端子を並べた汎用ドックで、ホスト基との接続端子形状はUSB-C。接続ケーブルはドックから直接生えており、ケーブル長は10cm。タブレット端末や2-in-1のスレートpcに取り付けることもできますが、ドック本体が宙ぶらりんになる可能性があります。ドック本体にはUSB3.0対応のUSB-Aが3ポートとUSB2.0対応のUSB-Aが1ポート。USB2.0対応ポートがあるのはノイズ対策でしょう。さらに外部電源供給を兼ねたUSB-Cが1ポート配置され、USB PD(100W)に対応します。ディスプレイ出力として4k/30Hzに対応したHDMIが2基。ただし、外部ディスプレイを別々にして、ノートpcで3画面拡張デスクトップはできないようですから、実質的には1ポート。Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基とSD/microSDメモリカードスロットが各1基で、それぞれ512GBのメモリカードに対応します。今となっては若干少なめの容量への対応と言えます。基本的には薄型ノートpcに不足する機能をカバーするドックです。
参照:SD-CMULTI05

火曜日, 12月 19, 2023

【ナカバヤシ】カードポケット付き磁気吸着型スタンド

ナカバヤシ社から、磁気吸着式スタンド「マグネット式カード型iPhoneスタンド<MAGCA>」が販売されます。平ったく言えば、MagSafeに対応したスタンドで、iPhone背面に自由に脱着できる製品になります。Qi2ではMagSafeが標準仕様となるはずなので、今後は対応製品が増えるかもしれません。もっとも、無線充電そのものには対応していません。背面に貼り付けるスタンドは無線充電するのに苦労しますが、この製品は磁気吸着式なので、簡単に脱着できるのがいいところです。縦横いずれの向きでも利用可能です。現状では、iPhone12位高の製品への対応のみとなります。スタンドとはいっても折りたたみ式なので、収納時には7mm厚になり、取り付けたままでもそれほど邪魔にはなりません。本体にはカードポケットが2基備わっており、クレジットカードサイズのカードを収納することが可能です。MagSafeの磁石は強力なので、磁気カードは避けたほうがいいかもしれません。本体色にはブラック(BK)、オレンジ(DD)、スモークミント(MT)、パープル(PUR)の4色が用意され、オンラインでの販売価格は4378円(税込)です。
参照:カードを2枚収納可能なMagsafe対応スマホスタンド 「マグネット式カード型iPhoneスタンド<MAGCA>」を新発売

【プリンストン】有線メカニカルキーボード2サイズ

プリンストン社から、iKBC社製のメカニカルキーボード「CD108シリーズ」「CD87シリーズ」が販売されます。それぞれ、フルサイズ/テンキーレスのキーボードで、キースイッチにはGateron社製の青軸/赤軸/茶軸が採用されています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着可能。キーボード側の接続端子形状はUSB-Cなので、長さが合わなければ市販のケーブルに交換することが可能です。キーキャップは高耐久性のPBT樹脂製で、キートップの印字は昇華印刷なので、文字がかすれることは少ないかと思います。見たところ、キースイッチの形状はCherryMX互換のようなので、万が一の際には他社製キーキャップの利用も可能ではないかと。ホットスワップ可能なので、メンテナンス性も良好です。残念ながら、キーバックライトは備わっていませんので、視認性については今ひとつかもしれません。どちらかと言えば、ゲーミングキーボードのように派手な演出を楽しむというよりは、明るいところでのキー入力の効率化を図るキーボードと思います。オンラインでの販売価格は16580円/15580円(各税込)です。
参照:1年間で約15日分にも及ぶメールのタイピングも快適に! iKBC社製メカニカルキーボード「CD108」「CD87」シリーズ取り扱い開始

日曜日, 12月 17, 2023

【プリンストン】コンパクトキーボードにホワイトモデル追加

雲林ストン社から販売されているUltra Plusブランドのゲーミングキーボード「UP-MKGA75」にホワイトモデルが追加されています。従来はブラックモデルで日本語/英語配列の製品が用意されましたが、ホワイトモデルは日本語配列のみで、英語配列モデルは用意されません。見た目で言えば、ホワイトモデルはブラックモデルに比べて軽い印象があり、重厚な印象がない分だけ、置く環境に左右されずに済みそうです、ただし、汚れなどは目立ちそうですけど。基本的にはテンキーレスのコンパクトモデルで、アローキーも備えた製品になります。キースイッチにはGateron Pro Silverを採用していますが、ホットスワップ対応で、CherryMX互換の3pin/5pinキースイッチへの交換が可能です。トップケースとボトムケースにはガスケットが備わっており、スイッチプレートを挟み込むことで静粛性や打鍵感に優れた構造にしています。右奥側のノブは音量調整に用いられ、アルミ削り出しの高級感のあるものとなっています。キートップは昇華型熱転写方式の印刷で、文字がかすれにくい上、厚みが1.4mmもあるPBT樹脂が採用されているので、耐久力も高めです。ホスト基との接続はUSBによる有線接続と、専用ドングルを使用する2.4GHz帯の無線接続です。店頭予想価格は25580円です。
参照:ガスケットマウント搭載 ゲーミングメカニカルキーボード「UP-MKGA75」

土曜日, 12月 16, 2023

【AplusX】底面側ディスプレイを見る頻度はどれくらい?なマウス

AplusX社のPulsar Gaming Gearsブランドから、有線無線両対応のゲーミングマウス「Xlite V3 eS Gaming Mouse」が販売されます。動き検出のセンサにはPAW3395を採用しており、分解能は最大26000dpiにもなります。ポーリングレートは無線で4000Hz、有線で8000Hzなので、この辺りだけかでもハイエンドモデルという感じがしてきます。全長は122mmなので、割と一般的な数字です。肉抜きされていないにもかかわらず、本体重量は65gなので、有線/無線両対応のモデルとしてはかなり軽量な部類に入ります。左右クリックスイッチには光学式が採用されており、間違ったダブルクリックなどを防ぐことができます。スクロールホイールは航空機グレードのアルミ合金製で、シリコンラバーなどのないホイールになります。本製品の最大の特徴は底面側に配置されたOLEDディスプレイで、現在のセンサの分解能などの情報を表示することができます。現在のゲーミングマウスは様々な設定が可能で、PC側から制御できるとはいってもゲームプレイ中には確認できないこともあります。また、ディスプレイも上面への配置は製造工程上の問題でやりにくく、側面では見にくくなり、底面にせざるを得なかったのかと思ったりします。もっとも底面でも見にくいですけど。オンラインでの販売価格は17820円となっています。
参照:Xlite V3 eS Gaming Mouse

【ミヨシ】薄型テンキーユニット

ミヨシ社から、Bluetooth接続のテンキーユニット「TENBT03」が販売されます。テンキーユニットとはいっても、アローキーやPgUp/Dnなどのキーも備えた製品で、一般的なフルサイズキーボードから文字入力部分をカットしたようなデザインです。もちろん、キースイッチはパンタグラフ式で、キーキャップ間に隙間のあるアイソレーションスタイル。安定した入力が可能です。打鍵耐久回数は800万回と、このクラスにしては高耐久になります。Windows/Mac料対応ですが、Windows用テンキーユニットにありがちなNumLock連動式ではありません。電源スイッチにはスライドスイッチが採用されており、押しボタン式などと違って、誤って電源が入ることは避けられます。ホスト基との接続はBluetooth5.3で、3台までのマルチペアリングが可能です。テンキーユニットで重要な重さは132g、机上で暴れることはなさそうですが、それでも軽めと思われます。本体厚は15mmとだいぶ薄いので、薄型ノートpcなどと組み合わせると良いのではないかと。電源として充電式バッテリーを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。フル充電までの時間は約2時間で、公称の連続動作時間は145時間。販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:表計算ソフトに強いオリジナル配列「Bluetooth 十字キー付き ワイヤレステンキー TENBT03」を新発売

【トリニティ】ヴィーガンレザー採用のiPhone15 Pro Max専用ケース

トリニティ社のSimplismブランドから、iPhone 15 Pro Max専用のヴィーガンレザーケースが販売されます。ケースとしては背面カメラのレンズ部などの一部を除いて、全面を覆う形式のケースになります。レンズ周りを除けば、カバー率は99.2%とほぼ前面をカバーしていることが分かります。当然、ケースを装着した状態での撮影なども可能で、フラッシュなども正常に機能します。各ボタンなどもカバーしており、そのまま操作が可能です。素材には高級感のあるヴィーガンレザーを採用しており、耐久性にも優れています。アップル社ではレザー製のケースの販売を終了しているので、かなり数少ない商品ということになります。iPhone15 Pro Max対応ということでMagSafeにも対応しており、無線充電も可能になります。USB-C端子部は開口していますが、コネクタ形状がゴツすぎたり、直結するタイプの製品は装着が難しいかもしれません。本体色にブラック/ブラウン/ネイビーの3色が用意され、オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。
参照:Simplismより、環境に優しく洗練されたデザインのiPhone 15 Pro Max専用ヴィーガンレザーケースを発売

金曜日, 12月 15, 2023

【アーキサイト】テンキーレス超薄型メカニカルキーボード

アーキサイト社から、台湾Mistel社の超薄型メカニカルキーボード「Mistel AIRONE(英語配列)」の数量限定販売が行われます。一見すると単なるパンタグラフ式のキースイッチを採用したキーボードにしか見えませんが、実際にはCherryMXブランドの超薄型キースイッチであるULPスイッチを採用した製品で、公称の厚みが13.1mm、最薄部で5.08mmという超薄型メカニカルキーボードになっています。キースイッチにはタクタイルとクリックの2種類が用意され、キー配列は英語版の65%キーボードになります。テンキーはありません。各キーにはバックライトが組み込まれており、視認性も高くなります。キーキャップはABS樹脂ですが、レーザー刻印とUVコーティングのおかげで、文字がかすれるということもありません。シャーシにはCNC加工のアルミ合金が採用され、剛性も十分高くなっています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着式、キーボード側の接続端子形状はUSB-Cで、左右2基の接続ポートが用意されます。もっともも利用できるのは一方けですが。標準では長さ1.2mのUSB-A/USB-Cケーブルと、0.3mのUSB-C/USB-Cケーブルが付属します。Mac/Windows両対応で、DIPスイッチで各種の設定が可能です。なお、キーキャップの脱着には専用リムーバーを使用することと、ULPスイッチが新しいため、まだ交換用のキーキャップがそれほど流通していないのが何点でしょうか?本体色ブラック・シルバーの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は27800円(税込)です。これだけ薄いと、本格的に入力したいタブレット端末などと併用できそうです。

参照: Mistel AIRONE(英語配列)

木曜日, 12月 14, 2023

【アンカージャパン】スタンダードな構成の拡張用ドック

アンカージャパン社から、USB-C接続のドック「Anker USB-C ハブ (10-in-1, Dual display)」が販売されます。USB-C接続としてはスタンダードな構成のドックで、映像出力として4K/30Hz対応のHDMIとフルHDTV対応のVGAの2系統の映像出力を内蔵していることが特徴です。ただし、映像出力は同じものが出力されるようで、3画面同時に拡張デスクトップというわけにはいかないようです。USB-Aが3ポートと拡張用のUSB-Cが1ポート用意され、こちらは最大5Gbpsでの通信が可能です。もっとも、映像出力があるためか、USBポート側からの映像出力には未対応です。この他にUSB PD(100W)入力に対応した電源供給用のUSBーCが用意され、ホスト機へは85wの出力を可能にしていますが、チャージャーは付属しませんので、これはノートpc側の電源を流用する形式になります。また、SD/microSDメモリカードスロッットを各1基、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートもあるので、薄型ノートPCに不足する拡張端子を全て備えていることになります。ホスト基との接続ケーブルはそれほど長くはなく、2-in-1のスレートPCに接続した場合には宙ぶらりんになるかの憂があります。オンラインでの販売価格は5990円(税込)です。
参照:Anker USB-C ハブ (10-in-1, Dual display)

水曜日, 12月 13, 2023

【エレコム】USB-C接続用巻取り式充電ケーブル

エレコム社から、巻き取り式のUSBケーブル「MPA-CCRLA07BK」が販売されます。ケーブルの中央に巻取り用の四角いケースを有したケーブルで、両端をもって展開します。展開した際のケーブル長は70cmほどで、7段階の調整が可能としています。一般的な巻取り式ケーブルでは長さを自由に調整できる製品が多いのですが、ちょっと珍しいです。ケーブル両端の端子形状は共にUSB-Cで、USB PD(60W)に対応します。ケーブルは平たいリボン状のものが採用され、展開しても絡みにくく、収納時でもケーブルがねじれたりはしません。また、外装には難燃性の素材が採用され、安全性を高めています。両端がUSB-Cというところから、USB3系の5Gbps以上の通信速度に対応しているかと思いきや、実際にはUSB2.0の480Mbpsまでの対応となり、周辺機器との接続に使うにはちょっと遅めな感じがします。まぁ、充電用ケーブルと割り切った方が良さそうです。この辺りは60W以上に対応した充電ケーブルあるあると思います。オンラインでの販売価格は2288円(税込)です。充電用ケーブルとはいっても、若干短めな気がします。
参照:USB2.0ケーブル(巻取り、C-C)「MPA-CCRLA07BK」

【エレコム】USB PD+QC出力対応のチャージャー

エレコム社から、GaNを用いたチャージャー「ACDC-PD65100BK」が販売されます。こちらの製品もサンワサプライ社の製品と同様に、USB PD/QC対応のUSB-Cを2ポートとQC対応のUSB-Aを1ポート備えた製品で、それぞれ電圧可変型の出力となります。USB-Cは単独使用時にUSB PD(100W)に対応し、出力電圧は5V/9V/15V/20V、PPS出力3.3~16V。QC動作時には5V/9V/12Vに対応し、最大出力は18w。USB-AはQC対応で、5V/9V/12V出力が可能で、最大18w出力が可能です。3ポート同時使用時にはUSB-C側が45w+30w、USB-A側が18wの合計93w出力となります。なお、本体は割と大柄で、57mmmm(W) × 32.5mm(D) × 68mm(H)で、USB PD(100W)出力としては小型とは言え、それなりに大きくなります。コンセントプラグは折りたたみ式で、本体重量も250gと重め。それでも、3台同時出力が可能で、薄型ノートPC/タブレット端末2台の同時充電が可能で、スマフォの急速充電も可能となれば、冬の有明方面などへの遠征でも効果的な充電が行えるものと思います。オンラインでの販売価格は17776円(税込)です。
参照:パソコン、タブレット、スマートフォンの3台同時充電が可能!“GaN Ⅱ Plus”採用により合計最大出力100Wながら小型化を実現したAC充電器を新発売

【サンワサプライ】USB PD+QC対応のチャージャー

サンワサプライ社から、USB PD(65W)対応のチャージャー「ACA-PD95BK」が販売されます。出力ポートはUSB-Aが1ポートとuSB-Cが2ポートで、いずれのポートも電圧可変式となっています。USB-Cは単独使用の場合、USB PD(65W)に対応し、出力電圧は5V/9V/12V/15V/20V。PPSでは3.3V〜11Vで、最大55w出力となります。2ポート同時使用時では、合計63wまでの出力となります。USB-AはQCに対応し、出力電圧は5V/9V/12V/20V。単独使用時の最大出力は36wになります。全ポート同時使用時には、USB PD(45W)+QC15Wとなりますので、いずれの方式でも急速充電が可能になります。ただし、組み合わせによっては合計出力15w程度になり、ちょっと注意が必要になります。スマフォやタブレット端末だけでなく、薄型ノートPCへの充電も可能になります。コンセントプラグは折りたたみ式なので、バッグなどに入れておいても絡みにくいタイプです。本体サイズは31mm(W) × 66mm(L)× 37mm(D)で、だいぶ長細いタイプとなっています。本体重量も100g程と軽量で、携帯するのには問題なさそうです。オンラインでの販売価格は7700円(税込)です。冬の有明方面のイベントなどへの遠征で、荷物を減らしつつ、複数のデバイスへの充電が可能なチャージャーをお探しならば、この製品は最適かと思います。
参照:USB PD対応AC充電器(PD65W・C×2+A×1)「ACA-PD95BK」

火曜日, 12月 12, 2023

【サンコー】温かいリストレストとは?

サンコーレアモノショップで、ヒーターを内蔵した「ヒーター付きリストレスト」の予約販売が始まっています。リストレストは数あれど、この製品にはヒーターを内蔵しているので、すぐに暖かくなるのが特徴です。冬には温かいものがありがたいので、こういった製品が出てくることは予想できましたが、まさか本当に販売されるとは。本体の一方の端にUSB端子とon/offスイッチが用意され、USBばすパワーで動作します。ヒーターによって、43℃までの加熱を可能にしているので、冬でも暖かく使用することができます。従来のリストレストはキーボードの前に置くことを前提としていましたが、発熱することでゲームパッドやゲーム機そのものを持った状態でも使用が可能になります。もちろん、電源を切っておけば、一般的なゲル状素材を内蔵したリストレストと同様に、季節を問わずに利用できます。ヒーター内蔵の手袋もありますが、ゲーム用にはこちらのほうが向いているかもしれません。オンラインでの予約価格は3480円です。
参照:仕事にもゲームにも「ヒーター付きリストレスト」

【TwelveSouth】2-in-1の無線充電パッド

TwelveSouth社から、2-in-1の無線充電パッド「ButterFly 2-in-1 MagSafe Charger」の予約販売が開始されています。二つの円盤を幅広のフレキシブル素材でつなげたような形状で、MagSafe対応の無線充電パッドとAppleWatch用の磁気充電パッドを内蔵した製品になります。展開することで、2台同時の充電も可能で、携帯するのには便利な製品になります。磁気充電パッドの方は引き上げることが可能で、ナイトスタンドモードでの利用も可能になります。また、逆向きに貼り付けることで、iPhone用のスタンドとして使用することも可能ですちょっとギリギリっぽい感じがありますが。もちろん、AIrPodsなどの無線充電も可能ですが、iPhoneなどとは排他利用になります。USB PD(30w)対応のチャージャーと充電ケーブルも同梱されるので、すぐに利用が可能になります。MagSafe対応の無線充電パッドは15w充電が可能で、iPhone12以降に対応します。AppleWatch用の磁気充電パッドはAppleWatchの全機種に対応します。オンラインでの販売価格は$129.99です。

参照:ButterFly 2-in-1 MagSafe Charger

金曜日, 12月 08, 2023

【サンワダイレクト】クリップ式台座のワークライト

サンワダイレクトで、LED搭載のワークライト「800-LED076」が販売されています。今時はワークライトも100均ショップで販売されていますが、この製品では大型のLEDを搭載して、明るさも1000lmと高輝度になっています。むしろ、台座の方に特徴があり、底面側にマグネットが組み込まれており、鉄板やスティールラックに貼り付けておくことができるのと同時に、台座部分がクリップ型になっているので、パイプなどにも取り付けが可能になっています。また、ライト部分の角度も変えられるので、台座をスタンドがわりに使用したり、手持ち用のハンドルとして使用することも可能です。ライト部は137度の範囲で角度を変えることが可能で、水平方向に360度の回転が可能です。台座のクリップは7cmまで開くことができるので、ラックの支持柱にも取り付けができます。LEDには32粒を搭載しており、明るさの切り替えは強/弱のみ。点滅は必要ないにせよ、もう1〜2段階の切り替えが欲しかったところです。電源としては充電式のバッテリーを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。また、モバイルバッテリーとしての利用も可能になっていますが、そのためには少々容量が少ない様です。充電時間は約6時間。オンラインでの販売価格は5280円(税込)です。

参照:ワークライト 作業灯 LED投光器 充電式 1000ルーメン 高輝度 マグネット クリップ対応「800-LED076」

【サンワサプライ】USB PD対応のUSBハブ

サンワサプライ社から、USB PD対応のUSBハブ「USB-3TCP9BK」「USB-3TCP12BK」が販売されます。両製品ともにホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.1。ケーブルは直接生えており、長さは約10cm。2-in-1のスレートpcやタブレット端末に接続すると、ハブ本体が宙ぶらりんになる可能性があります。両製品の違いは拡張用の端子で、前者はUSB-Ax2+USB-C、後者はUSB-Cx2と充電専用のUSB-Cという組み合わせです。両製品のUSB-Cは共にUSB PD(100W)対応ですが、前者の場合にはデータ通信も可能ですが、後者は給電専用となります。ただし、映像出力には未対応です。よくあるUSB-C接続のドックはドック本体で15wほど消費するので、ホスト機への宮殿は85wなのですが、さすがにハブだけの機能なので、5W程しか消費されず、最大95wの給電能力があります。これは、小出力の電源アダプタを繋いでも、割とまともにホスト機の充電が可能というメリットもあります。オンラインでの販売価格は5500円/5170円(架空税込)です。最小限の拡張用ハブが必要という方には向いているかと思います。
参照:USB Power Delivery対応Type-Cポート付き、薄型USB Type-Cハブを発売

木曜日, 12月 07, 2023

【オウルテック】USB PD(20W)出力対応モバイルバッテリー

オウルテック社から、手のひらサイズでもUSB PD(20W)対応したモバイルバッテリー「OWL-LPB5018シリーズ」が販売されます。掌に乗る程度の小型サイズですが、充電/給電兼用のUSB-Cと、給電専用のUSB-Aを各1ポート有しています。USB-CはUSB PD(20W)出力に対応しており、入力はUSB PD(18W)に対応します。入力電圧はスタンダードな5v、9v系で、12V系破出力の未対応です。USB-A側も電圧可変タイプで、最大18W出力に対応します。長辺側サイズは79mmなので、掌サイズではありますが、サイズの制限で引っかかったのは内蔵バッテリーの容量で、スマフォにはちょっと心許ない5000mAh。スマフォのフル充電というよりは、困った時の非常用という使い方の方が適していると思われます。充放電回数は、ちょっと多めの千回以上。シリーズは本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は4180円(税込)です。冬の有明方面も近づいていますので、非常用バッテリをお持ちでない方は購入しておくといいかも!?
参照:片手に収まるミニマム感 5000mAh 最大PD20W対応 USB Type-C入出力/USB Type-A出力 モバイルバッテリー OWL-LPB5018シリーズ

【FILCO】有線接続メカニカルテンキーユニット

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線接続メカニカルテンキーユニット「Majestouch TenKeyPad 2 Pro PBT」が販売されます。同ブランドのテンキーレスコンパクトキーボードのMinilaシリーズにデザインを合わせたような製品で、キースイッチにはCherryMXの茶軸及び静音赤軸の2製品が用意されます。共にキーピッチは19mmですが、キーストロークは4mm/3.7mmとなります。キーキャッップには高耐久性のPBT樹脂が採用され、キートップの文字もかすれたりすることがりません。ホスト機との接続はUSB-Aで、ケーブルは脱着式。長さ1mのケーブルが付属します。テンキーユニット側の接続端子形状はmicroUSBです。NumLock非連動のタイプで、ノートpcなどのキーボードで切り替える必要はありません。本体重量は225gで、割と重めになっていますから、机上で暴れたりすることはありません。ユニット上には「Esc」「Tab」「BackSpace」「00」の各キーが用意してあるため、編集作業のたびにキーボードに戻る必要もなさそうです。12月20日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は7480円/7980円(各税込)となっています。
参照:Majestouch TenKeyPad 2 Pro PBT

水曜日, 12月 06, 2023

【サンコー】男の子ってこういうのが(ryk)

サンコーレアモノショップで、男の子が好きそうなカスタム有孔ボードの第2段「カスタム有孔ボード」が販売されます。前製品は机上に置くことがメインだったため、台座にセットしていましたが、それなりに重量があるとは言っても机上で動いてしまったり、バランスを崩して倒れる危険性があったわけです。こちらの製品ではクランプ固定式の台座を採用することで、設置場所が机の縁に近いところに制限はされますが、ガッチリと固定できる製品となっています。クランプは9mm〜73mmの厚みに対応するので、よほどの大きさのテーブルでもなければ取り付けに問題はなさそうです。台座は机上の他に、机の下に向けても固定できるので、普段はあまり使わないアクセサリの沖台にすることも可能です。有効パネルは左右2枚で構成され、ずらして固定したり、連結することも可能になっています。こちらの製品には、ヘッドフォンスタンドが2個とゲームコントローラを置く棚が2個、l時型のフックが2種類計6個が付属します。オンラインでの販売価格は3200円となっています。
参照:クランプ式「カスタム有孔ボード」

【エレコム】iPad専用アクティブタッチペン

エレコム社から、iPad専用アクティブタッチペン「P-TPWIRE01WH」が販売されます。ApplePencil(第二世代)対応のiPadであれば、同様に側面に貼り付けることができ、無線充電が可能になったモデルです。側面に貼り付けられるモデルは多いのですが、そのまま無線充電できる製品は少ないので、貴重と言えます。ペン先には標準で高耐久性のPOM樹脂が採用されていますが、ApplePencil互換の製品が使えます。同社でも交換用のペン先を販売しているので、摩耗した際などにも容易に対応ができます。当然、パームリジェクションや傾き検知などの機能も内包していますので、ほぼApplePencil(第2世代)互換と言って良いのではないかと。ペン軸は充電面が平らになっているので、机上でコロコロと転がってしまうようなこともなさそうです。フル充電には約2時間かかりますが、連続動作で10時間持ちます。ペン軸は165mm(L) x 9mmφで、若干長めですが、近いサイズとなりますので、ApplePencil用のケースの多くにもそのまま利用可能ではないかと。オンラインでの販売価格はオープンプライスで、近日発売となっています。
参照:アクティブタッチペン(ワイヤレス充電式)「P-TPWIRE01WH」

火曜日, 12月 05, 2023

【サンワサプライ】スタンダードな構成のドック

サンワサプライ社から、ノートPCの下に置くタイプのドック「USB-CVDK14」が販売されています。ホスト基との接続はUSBーCですが、ケーブルは脱着不可で、長さは0.5mと長めになっているので、薄型ノートpcだけではなく、2-in−1のスレートpcやタブレット端末用にも利用可能です。ケーブルは後方ではなく、左側面から出ています。後方を持ち上げるように楔形をした形状で、ややディスプレイの位置を高く取ることができます。ドック側にはヘッドセットジャック、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが各1基。HDMI端子は2基用意され、単独使用時にはそれぞれ4K/60Hzに対応し、同時使用時には4K/30Hzが2基使用できます。USB端子はUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが4基と同対応のUSB-Cが1基。そのほかにUSB PD(100W)対応のUSB-Cが1ポート用意され、ホスト基への充電が可能です。なお、メモリカードスロットはありません。割とスタンダードな構成の製品で、拡張性に乏しい薄型ノートpcには向いていると思います。オンラインでの販売価格は34100円(税込)です。
参照:USB Type-Cドッキングステーション(4K対応・HDMI×2画面出力)「USB-CVDK14」

日曜日, 12月 03, 2023

【FILCO】キーボードカバー付きクリーニングキット

ダイヤテック社のオンラインストアで、FILCOブランドののキーボードMajestouchシリーズ専用のクリーニングキットが販売されています。メカニカルキーボードに限らず、キーボードを使っているうちに埃やお菓子のカスが溜まっていくので、キーキャップの下は結構な量の汚れがたまっています。これを掃除するために、各社からクリーニングキットが販売されていますが、一般的には隙間から差し込むブラシやクリーニングクロス、キーキャップを外すリムーバーという構成がほとんどです。このキットには、それ以外に上フレームを取り外すためのオープナーと黒のキーキャップが1個、クリーニング中にキーキャップを置くためのブリスターケースが付属します。さらに、Majestouch専用と言うことで、日本語108キー、英語104キー、日本語91キー/英語87キー兼用のキーボードカバーが付属します。このカバーは、購入時に付属するものと同一ですが、多くの方は開封後に捨てちゃって、その後に無くしたことを後悔するんじゃないでしょうか?それが追加されるので、未使用時の埃の侵入を避けるために使用できます。そして、これだけのセットが、オンラインストアでの販売価格1100円(税込)という低価格で提供されるわけで、こりゃお買い得っていうわけです。
参照:Majestouch専用 クリーニングキット

土曜日, 12月 02, 2023

【サンコー】男の子ってこういうのが好きでしょ?的なスチール棚

サンコーレアモノショップで、小物や周辺機器の収納に使用可能なスタンド式「卓上スチール有孔ボード」が販売されています。基本的には複数の孔が開いたスチール板に、トレーやフックなどを取り付ける収納棚で、いかにも男の子の部分が反応しそうな製品です。トレーやフックなどは孔を利用して取り付けるため、レイアウトの自由度は高く、収納するもののサイズで付け替えることが可能です。標準ではひっかけスタンドが2個、ケーブルフックが2個、ペン立てが大小1個ずつ、横長のトレーが1個が付属します。市販のフックなども、サイズによってはひっかけることが可能になるでしょうし、マグネット式の小物も取り付けることが可能です。ちなみに、孔のピッチは30mm、径は8mmとなります。また、本体は板状で、台座にセットすることで机上に据え付けることも可能ですから、机上の小物整理に利用が可能になります。板状の部分はA4版よりもわずかに大きな300mm(H) x 243mm(V)サイズになりますから、A4ファイルサイズ程度に考えておけばよろしいかと。オンラインでの販売価格は3680円です。
参照:スタンド式「卓上スチール有孔ボード」

金曜日, 12月 01, 2023

【SuperGroupies】ガンバスターをイメージした腕時計とは?

SuperGroupies社から、ガンバスターをイメージした腕時計の予約販売が始まっています。実機の出荷は2024年6月上旬ごろとされており、予約価格は33000円(税込)です。時計というとスマートウォッチの方が話題に上ることが多いのですが、コレクターズアイテムとしての腕時計というのは捨てがたい魅力があります。そうですよね、コーチ!それでなくても男の子が好きそうな、内部の機構が一部透けて見えるスケルトンボディで、バックル部分には太田コーチの名前が、リューズにはガンバスターのシンボルマーク。そして背面にはオカエリナサイの文字がレーザーで刻印されています。文字盤はちょっとメカめかしいというか、ゴツメになっており、24時間計、30分計、カレンダーなどが所狭しと並んでいます。ちょうど9時の位置にある「合体」の文字がそれっぽくなっています。ベルトはガンメタルで、それっぽい感じの表面処理が施されているので、大変見栄えがよろしいです。今風に言えば「映えます」。アニメっぽさは残しつつ、いい感じにメカめかしい時計を欲しいのであれば、これは選択肢には上がるでしょう。予約期間は2023年12月11日までなので、欲しいと思われた方はお急ぎください。
参照:ガンバスター モデル 腕時計 トップをねらえ!

【GreenHouse】USB PD(20W)対応3台出力可能なモバイルバッテリー

GreenHouse社から、USB PD(20W)対応のモバイルバッテリー「GH-MB10PAシリーズ」が販売されます。内蔵バッテリー容量10000mAhのモバイルバッテリーで、バッテリー充電専用のmicroUSBポートの他に、充電/給電兼用のUSB-Cを1ポートと、給電専用のUSB-Aを2ポート内蔵しており、3台同時に給電ができる製品になります。USB-Cは入力でUSB PD(18W)、出力でUSB PD(20W)に対応し、microUSBの入力も5V/2A,9V/2Aに対応します。フル充電に要する時間は、microUSBで5時間、USB-Cで4時間とされています。もちろん、チャージャーは付属しませんので、別に用意する必要があります。また、出力のUSB-Aも5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A2対応するので、一般的なモバイルバッテリーよりも短時間で充電が可能です。スマフォ三回分の充電が可能ということになっていますが、大容量バッテリーを内蔵したハイエンドスマフォでは一回分が精一杯というところでしょう。バッテリー本体にはインジケータが内蔵され、現在の残容量を数字で表示することができますので、目安としては使えそうです。本体色にブラック/ホワイトの2色が用意され、価格はオープンプライスになっています。
参照:モバイルバッテリー 10000mA「GH-MB10PAシリーズ」

木曜日, 11月 30, 2023

【サンワダイレクト】風量切り替え式電動エアダスター

サンワダイレクトで、電動エアダスター「200-CD076シリーズ」が販売されます。小型のドライヤーを思わせるデザインとも、円筒を2本直角に組み合わせただけのデザインとも取れます。電動エアダスターのメリットは長時間の連続動作が可能な点ですが、この製品シリーズでも最大2時間20分、最大風量でも18分の利用が可能です。電源は充電式のバッテリーを内蔵し、フル充電には3時間ほど。なお、チャージャーは付属しませんので、どこのご家庭でも余っているスマフォ用のチャージャーが流用できます。風量は4段階の切り替え式で、ノズルはちょっと短めで、吹き出し口はやや広めです。本体はアルミ合金製で、本体色としてブラック/ブルー/グレー/グリーン/レッドの5色が用意されます。ガスボンベ式などと比べて、電動エアダスターは風量が落ちるのはやむを得ないのですが、どれくらい落ちるのかはちょっと心配です。オンラインでの販売価格はブラックのみが7980円(税込)、他は8980円(税込)となっています。
参照:電動エアダスター 充電式 4段階風量調整 ガス不使用 自動噴射/手動噴射 シリコンノズル付き アルミ製 「200-CD076シリーズ」

【サンワダイレクト】エントリー向けのドック

サンワダイレクトで、モバイルバッテリーのようなドック「400-HUBC18シリーズ」が販売されます。ホスト機との接続はUSBーCで、ケーブルは脱着不可。ケーブル長は10cm程度と短く、タブレット端末や2-in-1のスレートpcで使用すると、本体が宙ぶらりんになる可能性が高いです。ノートpcでの使用を前提としているかのようです。なお、ケーブルは、未使用時には本体底面の専用スリットに装着できるので、携帯時に絡まるようなことはありません。先端部にはGigabit Ethernet対応の有線LAN端子、側面にはUSB3.2Gen.1対応のUSB-A端子が2基とUSB PD(100W)入力に対応したUSB-Cが1基。USB-Cに給電した場合には、ホスト基への接続も可能です。さらに4K/30Hz対応のHDMIが1基配置され、ドックとしては基本的な機能を満たします。本体色はブルー/グリーン/ネイビー/カーキの4色構成になり、オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。対応OSはWindows11・10,macOS14、macOS(Ventura)13、macOS(Monterey)12、macOS(BigSur)11,iPadOS 17~14,ChromeOSで、スマフォでの利用は非対応となっています。
参照:ドッキングステーション USB Type-C HDMI 4K/30Hz PD100W対応 有線LAN対応 ケーブル一体型 モバイル 持ち運び 「400-HUBC18シリーズ」

【オウルテック】ハンドウォーマ機能付きモバイルバッテリー

オウルテック社から、ハンドウォーマー機能のついたモバイルバッテリー「OWL-LPB4801シリーズ」が販売されます。掌に乗る程度のサイズのモバイルバッテリーで、内蔵バッテリーの容量は4800mAhとちょっと少なめサイズ。最近の内蔵バッテリー容量の大きなハイエンドスマフォではフル充電はおぼつかなく、非常用と割り切って使う必要があります。出力端子はUSB-Aで、5V/2.1Aの出力が可能になっています。一方で、充電端子はUSB-Cで、5V/2Aでの充電が可能です。フル充電には約3時間かかり、チャージャーは別売です。ハンドウォーマー機能としては42℃/50℃の切り替えが可能ですが、低温火傷にはご注意ください。ポーチが付属しますので、ハンドウォーマーとして使用する場合にはポーチに入れてお使いください。なお、モバイルバッテリーとハンドウォーマの機能は、安全のために同時に使用することはできません。とは言え、最大で数時間程度の露葉は可能なので、冬の有明方面などのイベントで長時間並ぶ際には重宝しそうです。本体色はブルー/ピンク/ホワイトの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は4480円(税込)となっています。
参照:ハンドウォーマー機能搭載 USB Type-C入力 USB Type-A出力 モバイルバッテリー OWL-LPB4801シリーズ

水曜日, 11月 29, 2023

【サンワサプライ】外部モニタ3台に出力可能なドック

サンワサプライ社から、ノートパソコンの下に設置するタイプのドック「USB-CVDK13」が販売されます。本体幅は271mmなので、MacBookAirの11"モデルよりも狭いのですが、そのおかげで、11"から上のサイズの製品の下に置くことが可能です。自然対流による冷却効果も見込めます。メモリカードスロットこそありませんが、USB3.2Gen.1対応のUSB-Aを3ポートとUSB-Cを1ポートを内蔵し、Gigabit Ethernet対応の有線LANポートを1基配置しています。そのほかに給電用のUSBーCを1ポート内蔵し、USB PD(100W)の入力に対応します。本機の最大の特徴は外部映像出力用のHDMIポートを3基持っている点で、1台接続時ならば4K/60Hz、2台接続時は4k/30Hz、3台接続時はフルHDTV解像度で3台というモニタを接続することができます。2台接続時が最も表示分解能が高くなるというわけです。ホスト基との接続は側面にある脱着不可のUSB-Cケーブルで行いますが、ケーブル長は50cmほどと長くなっています。これだけの長さならば、接続先のUSB-Cポートが反対側であっても、なんとか届くレベルではないかと。オンラインでの販売価格は38500円(税込)です。
参照:USB Type-Cドッキングステーション(HDMI×3画面出力対応)「USB-CVDK13」

【エレコム】マウスやキーボードに貼り付けるグリップテープ

エレコム社から、マウスやキーボードに貼り付けることで操作ミスを防ぐグリップテープが販売されます。どうしたって消耗の激しいゲーミングデバイスですが、特にマウスとキーボードの消耗は使用頻度が高い分だけ激しくなります。特に、キートップ周りやマウスの左右クリックボタン周りは消耗も激しく、塗装が剥げたりもしますし、滑りやすくもなります。マウスの左右クリックボタンや、キートップなどがハゲちょろけたりした敬遠は、ゲーマーなら誰しも、一度や2度はあるんじゃないでしょうか?そういう時に便利なのが、今回販売されるグリップテープで、マウスやキーボードに貼り付けることで磨耗や消耗を減らし、また、滑りにくくもしたりします。これを実現したのはテニスのグリップなどにも採用されている素材で、これをベースとして、厚みわずか0.6mmとすることで操作性を向上させています。テニスラケットのグリップがベースなので、汗にも強く、グリップ力も問題なさそうです。商品は、特定のマウスに合わせたカットを施した製品や、自分で自由にカットできる製品まで8機種が用意されます。ご自分でお使いのマウス/キーボードに適合する製品があったら、ちょっと考えたほうがいいと思います。なお、本体色はブラックベースとなります。いずれも、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:汗による操作ミスや摩擦を軽減し勝利に導く!“ELECOM GAMING V custom”シリーズより、マウスやキーボードのグリップテープ 8アイテムを新発売

火曜日, 11月 28, 2023

【ベルキン】3画面出力可能な汎用ドック

ベルキン社から、USB-C接続の汎用ドック「Connect ユニバーサル USB-C 11-in-1 プロ ドック」が発表されています。ノートpcの底面側に置いて使用することが前提のモデルで、自然体流による放熱効果が期待できます。ホスト機との接続はUSB-Cですが、背面側中央に脱着不可の接続ケーブルがあります。ケーブル長は約35cmほどもあり、ノートPCの側面のいずれに接続コネクタがあっても問題はなく接続できそうです。本体には外部からの給電を可能にするUSB-C端子があり、USB PD(100W)に対応していますが、ホスト機への給電は85wになります。背面側にはSDメモリカードスロットと、USB-A/USB-Cが各2基ずつ。4K/60Hz,30Hz対応のHDMIが各1ポートと、フルHDTV対応のVGAが1基。3画面同時出力が可能ですが、端子ごとに仕様が違うことにはご注意ください。また、2.5GbEß対応の有線LANポートも用意され、高速な通信速度を確保できます。価格などは未定のようです。
参照:Connect ユニバーサル USB-C 11-in-1 プロ ドック

【ミヨシ】USB PD(100W)対応の巻き取り式USB-Cケーブル

ミヨシ社から、巻き取りリール方式で、USB PD(100W)に対応したUSB-Cケーブル「UPD-R01」が販売されます。一般的に、巻き取りリール方式の場合にはリール部分を中央に配して、両端が均等に引き出されるのですが、この製品では片側のみでも引き出しが可能になっているのが特徴です。展開時の長さは約1m。データ通信も可能ではありますが、こちらはUSB3系の通信速度に対応しておらず、USB2系の480Mbps対応となり、事実上は充電専用ケーブルと言ったほうがよさそうです。なお、両端のコネクタには熱検出のセンサが内蔵され、障害による発熱時には給電を中止します。センサが両端のコネクタに内蔵されているため、ケーブルの向きを気にせずに使用することができます。なお、ケーブル本体は平たいリボン状のものになり、幅は約7.5mm、厚みは2mmと薄くなります。そのため、取り回しが容易になってい流のも特徴の一つと言えます。この種の製品で心配なのは巻き取り時の衝撃でコネクタ周りが損傷することですが、シェル構造の採用で対応するようです。本体色はブラック/ホワイトの2色で、12月から順次販売されるようです。
参照:USB Type-C ケーブル コードリールタイプ USB PD100W対応 [UPD-R01]

【ナカバヤシ】丸型キーキャップの無線キーボード

ナカバヤシ社のDigio2ブランドから、ワイヤレスキーボード「無線キーボード」が販売されます。あまりにもストレートなネーミングのため、クスッとしたのは秘密です。テンキーレスのコンパクトタイプのキーボードで、ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスになり、超小型のレシーバーが付属します。専用レシーバーが付属するので、ペアリングは不要です。レシーバー自体は超小型のタイプで、形状はUSB-A直結タイプ。未使用時には、キーボード側面の専用スロットに収納できます。キーキャップは丸型のタイプライターを思い起こさせる形状ですが、キースイッチはメカニカルタイプではなく、メンブレン式です。そのため、キータッチは軽くなっています。キーピッチは一般的な19mmですが、キーストロークは4.5mmと若干深めになっています。電源は短4巻電池が2本で、連続動作時間は225時間、想定使用期間は11カ月とされています。本体色はくすみカラーと名付けられた、ブルーグレー(BL)、グレージュ(GY)、スモーキーピンク(P)で、キー配列は88キーのWindowsタイプの日本語配列になります。12月上旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は7205円(税込)となっています。
参照:デスクの周りを可愛く演出! くすみカラー×丸みボディのタイプライター風キーボード 「無線キーボード」(品番:MK-03KB)を新発売

月曜日, 11月 27, 2023

【GreenHouse】USB PD(65W)対応小型チャージャー

GreenHouse社から、USB PD(65W)対応のチャージャー「GH-JD3GA-BK」が販売されます。出力としてUSB-Cを2ポートとUSB-Aを1ポート有したチャージャーで、USB-Cはそれぞれの単独使用で65W出力が可能です。そのため、スマフォの急速充電から薄型ノートPCの充電までに対応できます。USB-Aは電圧可変で、最大18w出力を可能にし、3ポート同時使用時の出力は60wです。Nintendo Switchにも対応しています。コンセントプラグは折りたたみ式で、携帯時でもケーブルなどを引っ掛ける心配はありません。重量もわずかに105gなので、常時使用というよりは遠征などの携帯向けという使い方が似合っていると思います。やはり、冬の有明方面のような、複数のスマフォやタブレット端末を携帯するような場合に、少しでも荷物を軽くするためのチャージャーと言ったほうがいいのかもしれません。一点、気になることがあるとすれば、USB-C同時使用時の出力配分で、2ポート等価なのか、一方のみ出力が変わるのかというところです。オンラインでの販売価格はオープンプライスで、11月下旬からの販売となっています。
参照:AC充電器 3ポート 65W「GH-JD3GA-BK」

土曜日, 11月 25, 2023

【プリンストン】AppleWatch Pro用バンパーケース

プリンストン社から、UAG社のAppleWatch用ケース「Scout」シリーズのAppleWatch Proバージョン「UAG Apple Watch 49mm用ケース SCOUT」が販売されます。AppleWatch Proと言えばかなりゴツメのデザインなわけですが、それでもまだゴツメ成分が足りないという方にはちょうど良いバンパーケースになります。ゴツいとはいっても、AppleWatch Proの凹凸をカバーするデザインで、360°どの方向から落下させても本体を保護する構造です。いや、羅化させるのを推奨するわけではありませんが。この種の製品としては当たり前の有り様であるMIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IVをクリアしており、安心して使えるのが特徴です。AppleWatch Proには上から被せるだけの装着なので、取り付けは非常に簡単。ベルト一体型ではないので、現在使用しているベルトもそのまま利用できます。もちろん、磁気充電パッドもそのまま利用可能です。本体色はフォリッジグリーン、ブラック、フロステッドアイスの3色で、フォリッジグリーンが個人的な好みではあります。ちょっとミリタリーっぽい感じがするのも丸です。オンラインでの販売価格は2880円となっています。
参照:UAG Apple Watch 49mm用ケース SCOUT

木曜日, 11月 23, 2023

【LAZOS】5台同時充電可能なチャージャー

LAZOS社から、タワー型のチャージャーが販売されています。縦長の製品で、USB PD(25W)対応のUSB-Cが1ポート、5V/3A出力対応のUSB-Aが3ポート、25W出力対応のUSB-Aが1ポート配置され、同時利用が可能です。同時利用時は、合計出力が30w相当になりますが、それでも5台同時充電が可能というは大きなメリットです。遠征などの際に、複数のデバイスを充電する必要がある場合でも、これならばある程度の数を同時に充電できます。冬の有明方面などに遠征する場合でも、複数のスマフォ/モバイルバッテリーを同時に充電するにはもってこいです。ただし、出力電圧は12vまでなので、ノートpcの充電に向かないのはやむを得ませんが。電源ケーブルはいわゆる眼鏡ケーブル接続で、ケーブル長は1.2m。脱着は可能なので、必要に応じて交換することも可能です。冬の遠征に向けて、チャージャーを探しているという方には向いているかもしれません。
参照:タワー式急速充電器PD1+USB4

【LOFREE】キーキャップが美しいメカニカルキーボード

LOFREE社から、同社のメカニカルキーボードのDOTシリーズの新製品「LOFREE DOT "Foundation" Mechanical Keyboard」が販売されます。テンキーレスで、幅は僅かに325mm程度のコンパクトボディに、レトロっぽい感じの脚部などを備えた製品で、基本的なデザインは従来のDOTシリーズを踏襲しています。ホスト機との接続はBluetooth5.3と2.4GHz帯のワイヤレス、充電端子を兼ねるUSB-Cによる有線接続の3種が選択可能です。キースイッチにはGATERON社のBaby Racoonスイッチが採用され、キースイッチそのものはホットスワッパブル。複数のパッド/フォームなどにより、安定した入力が行えます。キーバックライトは白のみですが、キーボード側で7パターンの発光パターンを選択可能です。キーキャップは、周辺の修飾キーなどは単色ですが、実際の文字キーなどは二重になっており、外側を透明なポリカーボネートで覆った珍しい形状をしています。キースイッチがCherryMX互換のようなので、交換する事は可能ですが、これは綺麗すぎて交換する事は考えにくいです。もちろん、Windows/Android/iOSなどに対応しますし、過去の機種ではiPadOS/macOSでも問題なく利用できました。オンラインでの販売価格は、通常価格35412円ですが、今だけ特価の28004円となっています。以前のDOTシリーズは持っていますが、安定したいいキーボードです。

参照:LOFREE DOT "Foundation" Mechanical Keyboard

水曜日, 11月 22, 2023

【秋葉館】電圧/電流チェッカー付きのUSBケーブル

秋葉館で、Libraブランドの電圧/電流チェッカー付きケーブル「LBR-PDS100CC」が販売されています。ケーブルの両端は共にUSB-Cですが、一方の側にはディスプレイが内蔵され、電圧と電流の表示が可能です。USB PD(100W)に対応しているので、140wなどのアダプタでもない限りは、表示が可能ではないかと。データ通信も可能ではありますが、通信速度はUSB2.0相当の480Mbps。また、映像出力には非対応なので、あまり現実的とは言い難い感じです。ケーブル外装は丈夫な編み込み式で、明確には歌われていませんが、かなり折り曲げ耐性はありそうです。コネクタからケーブルへの接合部も長めになっており、なだらかに一体化しています。ケーブル長は1.2mなので、床近くのコンセントに設置したアダプタからテーブルの上程度であれば問題はなさそうです。オンラインでの販売価格は1280円(税込)となっていますので、チェッカー付きとしてはだいぶリーズナブルかと思います。
参照:Libra 出力が見える!液晶付きケーブル YPE-C to TYPE-C 100W対応 [LBR-PDS100CC]

【サンワサプライ】夜間撮影も可能な屋外設置向けビデオカメラ

サンワサプライ社から、タフな屋外観察用カメラ「CMS-SC07BK」が販売されます。思い出したように販売される屋外設置用カメラですが、今年に限れば、熊などの野生動物の観測用といった側面が強くなります。罠などの状況監視や、野生動物の観察には最適な製品です。本体には人感センサを内蔵しており、正面画角90度の範囲、距離20mまでに赤外線を放つ生物が入れば自動で録画されますし、連続で動作させることも可能です。後者ならば、炎天下などでも録画が可能です。防塵/防水規格はIP66に対応し、動作温度範囲も-7℃〜40℃と、割とラフな環境でも正常に動作します。赤外線投射LEDを内蔵しており、夜間でも撮影が可能です。電源はAC電源でも動作しますが、単三乾電池4本でも動作します。電池代は別にしても、交換すればすぐに使えるようにもなるので、連続観察用としても問題はなさそうです。録画媒体はmicroSDメモリカードで、最大512GBまで対応します。録画はビデオ解像度ならばフルHDTV、静止画であればソフト補完で6144×3456まで、補完なしでも3840×2160までの撮影が可能です。今年は特に熊による被害が多発していますし、農作物の盗難なども頻発しているので、こういった製品を設置しておいたほうがいいのではないでしょうか?オンラインでの販売価格は31680円(税込)です。
参照:連続録画機能付きトレイルカメラ「CMS-SC07BK」
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