土曜日, 7月 11, 2020

【サンコー】無線充電パッド内蔵の除菌ケース

サンコーレアモノショップで、スマフォの紫外線除菌と無線充電を同時に行う「スマホクリーンルーム」が販売されています。新コロナウィルス以降、同種の製品は多いのですが、やはり国内で購入できて、なおかつ価格も2980円(税込)という低価格はありがたいところです。見た目的にも安っぽさはあまり感じません。本体内にスマフォを入れ、両側面から紫外線を照射することで除菌をはかります。ただでさえ、便器よりも汚いと称されるスマフォの表面ですので、こう言う商品で除菌しておくのもいいんじゃないかと。割としっかりとした感じのケースで、上面カバーはクリアタイプ。照射する紫外線は一般的な波長のようで、直接見たりしないほうがよろしいかと。本体にはiPhone11ProMaxクラスのスマフォまで入ります。もちろん、スマフォ以外の小物も、このサイズに収まるのであれば除菌は可能です。ただし、無線充電の機能は高速充電非対応の3Wなので、通常よりも充電には時間がかかるかもしれません。また、チャージャは別売で、5V/2Aクラスのチャージャが必要です。入力端子はmicroUSB-Bで、充電ケーブルは80cmのものが付属します。これを機会に、除菌について考えてみるのもいいかもしれません。
参照:UV除菌&ワイヤレス充電「スマホクリーンルーム」

【ロジクール】「軽い」ワイヤレスゲーミングマウス

ロジクール社から、ワイヤレスゲーミングマウス「PRO LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミング マウス」が販売されます。ワイヤレスなので、電源として充電式のバッテリを搭載しているわけですが、それでも本体重量がわずかに80gに抑えられています。本体は肉抜きされているわけではなく、わずか1mmの厚さしかないとは言え、この数字はかなりすごいことになります。軽いと言うと、もう一点。本体左右クリックボタンには、スプリングによる機械式テンショニングシステムが採用され、クリック自体も軽くなるようになっています。バテリーの充電はUSBバスパワーで行われ、フル充電の状態ならば。イルミネーションオンでも48時間、オフならば60時間の動作時間とされます。こちらも、ワイヤレスゲーミングマウスとしては長い方です。イルミネーションはLightSync RGBに対応し、ソフトウェアから制御可能です。また、ワイヤレスと言う事で気になる遅延も、同社独自のLightSpeedによる接続を行う事で解決しています。なお、専用のレシーバは付属し、未使用時には底面側専用スロットに入れておくことができます。動き検出のセンサは、最大分解能16000dpiのHERO 16K光学センサ。本体は左右対称デザインですが、サイドボタンは脱着可能となっており、交換によって左右いずれの側にもサイドボタンを持ってこれるため、左利きの方でも安心して使えます。8月20日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は18480円(税込)です。
参照:PROワイヤレス ゲーミング マウス

金曜日, 7月 10, 2020

【ロジクール】有線ゲーミングマウスのリニューアル

ロジクール社から、有線ゲーミングマウス「G502 HERO」のリニューアルバージョンが販売されます。G502シリーズは、過去に何度かリニューアルされていますが、今回も外見はほとんど変わらず、内部のみのリニューアルになります。この商品のデザインは妙にメカめかしい感じで、性能以上に人気があるのかもしれません。ただ、最近の軽量志向のマウスと違い、本体重量121g+オプションのバランスウェイトで最大18gが追加されます。見た目どうりの重量と言えますが、ずしっとくる重さと言えるでしょう。動き検出センサには最大分解能16000dpiのHERO 16K光学センサを採用し、ボタン数は計11個。スクロールホイールはチルト対応ですが、高速スクロールには対応しないようです。ゲーミグマウスとしてはあまり使わない機能でしょうし。接続はUSBによる有線接続のみで、ケーブル長は2.1mと長めになっています。LIGHTSYNC RGBに対応しており、メーカーロゴのイルミネーションを1678万色から選択可能です。8月20日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は10890円(税込)です。
参照:G502 HERO

【オウルテック】アルミ合金製ワイヤレススピーカー

オウルテック社から、アルミ合金製のワイヤレススピーカー「Alu3(OWL-BTSP03S)」シリーズが販売されます。本体サイズが90mmφ x 30mm(D)の円盤状のモノラルスピーカーで、サウンド出力は3w。この種の製品はプラスティック製だと安っぽくなりがちですが、アルミ合金製ゆえの高級感があります。ただし、本体重量も138gとそれなりにあるので、足の上に落とさないように気をつけてください。ホストとの接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCのみに対応します。内蔵するスピーカーは1基のみで、当然、単独ではモノラル再生しかできませんが、2台を使用することでステレオ再生することもできます。割と標準的な機能ですが、同一機種が2台必要になります。バッテリーのフル充電には2時間かかり、連続再生は15時間。充電端子はUSB-Cで、USB-A/-Cの充電ケーブルが付属します。カラーバリエーションはスペースグレイ/ローズゴールド/シルバー/シャンパンゴールドと、iPhoneと合わせて使ってくれと言わんばかりのカラーが用意されます。オンラインストアでの販売価格は3580円(税込)です。
参照:ワイヤレスステレオモード対応 アルミニウム製 Bluetoothワイヤレススピーカー「Alu3」OWL-BTSP03S

木曜日, 7月 09, 2020

【Logitech】Mac向けにアレンジされたキーボードとマウス

Logitech社から、Mac向け仕様にしたキーボード「MX KEYS FOR MAC」とマウス「MX Master 3 for Mac」が販売されます。それぞれ、MXKeyboardおよびMXMaster3のバリエーションモデルで、本体色がスペースグレイで統一されているのが特徴です。オリジナルとは、ちょっと違うイメージとなり、いかにもMac向けという感じの外観になりました。基本仕様はオリジナルモデルと同一ですが、MX KEYS FOR MACはきちんとMac仕様のキーレイアウトになっています。接続はBluetoothとUnifyingで、例えばMac/PCとはUnifyingで接続し、iPhone/iPadとはBluetoothで接続するということが可能になります。各キーにはキーバックライトがつきますが、キースイッチはパンタグラフ式。充電端子はUSB-Cで、バックライトオフならば10日から5ヶ月の使用が可能としています。MX Master 3 for Macは若干オリジナルとは異なっており、接続はBluetoothのみになりましたが、iPadOSが公式サポートされています。スクロールホイールは高速スクロール対応で、サイドにも水平スクロールホイールを装備します。充電端子はUSB-Cですが、付属するケーブルはUSB-C/-Cに変更されます。フルチャージの状態で、最大70日間の利用が可能としています。オンラインでの販売価格はMX KEYS FOR MACが$129.99、MX Master 3 for Macが$129.99です。真央、国内販売については未発表です。
参照:MX Master 3 for Mac
参照:MX KEYS FOR MAC

【エレコム】薄型折りたたみ式スタンド脚

エレコム社から、ノートPC向けの折りたたみ式スタンド「PCA-LTSFSMBK」「PCA-LTSFSLBK」が販売されます。同時に発表されたPCA-LTSFAシリーズが、スタンド脚を引き出していたのに対して、こちらの商品では後方にずらすことで三角状のスタンド脚を引き起こす構造になります。そのため、伸長時の厚みはわずかに4mmと薄くなりました。その代わりにより広い装着面積が必要になったため、11.6”〜13.3”クラスに対応したMサイズと、13.3”〜15.6”クラスに対応したLサイズの2サイズ構成になります。折りたたみ式のスタンド脚を備えた後半部と、その前方にセットするマグネット部の2体構造になり、脚を使わないときには磁石で外れないように固定します。使用時にはマグネットから取り外して後方に手繰り寄せ、三角柱状にスタンド脚を引き出して、本体側のフックに固定します。この構造により、約6cmのアップが可能になります。板状のパーツで構成されるため、受風面積を増やすことができるので、放熱効率は良さそうです。ただし、設置面積は大きくなりますので、オールインワンのノートPCでは取り付けできないケースも多いと予想されます。オンラインでの販売価格は3487円/3883円(各税込)となります。
参照:折りたたみノートPCスタンド(装着式/薄型/M)「PCA-LTSFSMBK」
参照:折りたたみノートPCスタンド(装着式/薄型/L)「PCA-LTSFSLBK」

【エレコム】ノートパソコンの底面に取り付けるスタンド脚


エレコム社から、ノートパソコンの底面に貼り付ける折りたたみ式スタンド脚「PCA-LTSFAシリーズ」が販売されます。最小限のサイズの構成で、折りたたみ時のサイズは240mm(H) × 35mm(V) × 4.8mm(D)になり、この状態ならば装着したままでケースに入れることもできます。横幅からは、画面サイズ13.3”〜15.6”クラスのノートPCに対応しますが、少なくとも貼り付けができる程度のサイズが平らである必要があります。オールインワンタイプのノートPCだと、底面側に凹凸があって貼り付けできないケースもありますので、事前にチェックしておいたほうがよさそうです。脚部を引き出すと70mmほどの高さに持ち上げることができ、自然対流による冷却効果も期待できます。ちょっと高めかなと言う気がしないでもないです。本体は頑丈なアルミ合金製で、放熱性についても考慮されているとは思いますが、面積的にはあまり効果はないかもしれません。設置面は滑り止めを兼ねたシリコンラバーがつけられています。本体色はスペースグレイとシルバーの2色が用意され、オンラインでの販売価格は4862円(税込)となっています。MacBook Pro/Airなどには向いているでしょう。
参照:PCA-LTSFAシリーズ「PCA-LTSFAGY」
参照:PCA-LTSFAシリーズ「PCA-LTSFASV」

【アンカージャパン】エントリーレベルのエルゴノミクス形状ワイヤレスマウス

アンカージャパン社から、エルゴノミクス形状のワイヤレスマウスが販売されています。この種のマウスは手首を曲げずに利用できるので、腱鞘炎などの防止になるとされており、不定期に各社から商品がリリースされています。接続は2.4GHz隊を使用するワイヤレスで、USB-A接続用のレシーバーが付属します。USB-Cの変換アダプタは付属しませんので、自前で調達しなければなりません。なお、未使用時には、本体底面側の専用スロットに、レシーバーを収納することができますので、移動後にレシーバーがないとあっわてる必要はありません。基本的には5ボタンマウスで、サイドボタンはサムズレストの窪みの内側についています。上側縁にもボタンがありますが、これは動き検出用センサの分解能切り替え専用ボタンになり、800cpi/1200cpi/1600cpiをトグル式に切り替えます。サムズレストは比較的大型になっておりマウスを動かす際に爪が操作面に触れて、不快な思いをすることはなさそうです。電源としては単4乾電池が2本必要で、これは別売になります。オンラインでの販売価格は2390円(税込)と、この種の製品としては安価です。
参照:Anker 2.4G ワイヤレスマウス

【ミヨシ】スマフォを置くだけで出力できる紙製スピーカー

ミヨシ社から、スマフォをおくだけでスピーカーとすることができる「置くだけスピーカー [ISP-01]」が販売されます。本体は紙製のスピーカーで、カセットテープの絵のところにスマフォを置くだけで、外付けスピーカーとして機能します。ペアリングも必要ないし、ヘッドフォンジャックがなくても機能します。単なる反響箱かというとさにあらず、本体にはステレオスピーカーを内蔵しており、最大出力は左右各3w。してみると、スマフォをセットする部分のd古歌にマイクでも組み込まれていて、それが音をピックアップして、スピーカーから出力すると言ったところでしょうか?似たような製品に、スマフォを置くだけでサウンドを増幅して出力する紙製の箱もありました。スマフォは縦横いずれの方向に儲けますが、縦置きの場合には右端にスピーカーを下にした、横置きの場合には左側にスピーカーを持ってくるようにして置くことになります。なお、電源は別で、アンプの電源として5V/1Aのチャージャか、モバイルバッテリが必要になります。気軽に使える外付けスウピーカートしてはいいんじゃないでしょうか?
参照:置くだけスピーカー [ISP-01]

【サンワサプライ】有線LANポート付きUSBバスパワーハブ

サンワサプライ社から、有線LANポート付きのUSBハブ「USB-3H322BK」「USB-3TCH19RBK」が販売されます。両者の違いはホストPCとの接続端子がUSB-A/USB-Cのいずれかである点で、他の仕様はほぼ同一です。なお、外部からの電源入力には対応せず、バスパワー動作になります。そのため、接続するデバイスによっては動作が不安定になる可能性があります。ホストPCへの電力供給が必要な場合には、別に行う必要があります。特にUSB-C接続の「USB-3TCH19RBK」では注意してください。外部接続端子はGigabitEthernet対応の有線LANポートが1基と、USB-Aポートが3基になります。消費電力の低いフラッシュメモリや、セルフパワー機器を接続するのならば問題はないでしょう。接続ケーブルはハブから直接生えており、脱着は不可です。ケーブル長は約15cmほどです。ただ、一般的に有線LANケーブルが長めで、こちらに振り回されることが多いため、机などに固定するマグネットがあるといいかなとも思いますが、そう言った手段は用意されません。オンラインでの販売価格は5170円/6490円(各税込)です。
参照:USB3.1 Gen1 ハブ付き ギガビットLANアダプタ「USB-3H322BK」
参照:USB Type-Cハブ付き ギガビットLANアダプタ「USB-3TCH19RBK」

水曜日, 7月 08, 2020

【アンカージャパン】iPadPro専用拡張ドック

アンカージャパン社から、iPadPro(2018/2020)専用と言ってもいいUSB-C接続のドック「PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ」が販売されています。ドック本体にUSB-Cコネクタが直接生えている形状で、iPadPro(2018/2020)にそのまま装着可能です。対応OSはiPadOS13.1以降。入出力ポートは4K対応のHDMIが1ポート。SDカードおよびmicroSDカードのメモリスロットが各1基。外部の補助ストレージとしての利用が可能です。中央にあるのはUSB-Aで、これが外部拡張用のメインとなります。USB-CはUSB PD(60W)対応で、羽生本体だけではなく、iPadPro側にも電力供給を行います。iPadPro付属のチャージャを流用することも可能、というわけです。そのほかに3。5mmφのヘッドセットジャックが用意され、アナログイヤフォンなどの接続ができます。ただ、内蔵しているDACはスタンダードで、48KHz/16bitと一般的なPC/Macとほぼ同等。取り立てて、それとわかるほどに高音質化されるわけではなさそうです。なお、本体幅は10cMちょっとなので、iPadProno11"/12.9"いずれのサイズにも対応します。オンラインでの販売価格は5990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ

【サンワサプライ】USB PD対応無線LANアダプタ

サンワサプライ社から、USB-C接続の有線LANアダプタ「USB-3TCH20BK」が販売されます。ホストとの接続はUSB-Cで、ケーブル長は15cm。ケーブルは固定で、脱着不可です。本体側にはUSB-Cが1ポートとUSB-Aが2ポート、加えてGigabitEthernet対応の有線LANポート1基が装備されています。USB-CはUSB PD(100W)に対応しており、このアダプターのセルフパワー電源として使うことも、本体側に電力供給することもできそうです。チャージャは別売なので、18W以上のチャージャを別に用意するか、ホストPCのアダプタを流用します。対応OSはWIndows/macOSの他に、iPadOSにも対応しているようで、iPadPro(2020)で動作が確認されています。本体とMagic Keyboardがあれば、あとはこのアダプタだけで大抵の用途には会うんじゃないかと思います。外部に2ポートのUSB-Aポートがあるので、フラッシュメモリや外部HDDの利用も可能です。ケーブル長は15cmで、タブレット端末につけるのには十分な長さです。専用ではないので、機種を変えて使用することができます。オンラインでの販売価格は8800円(税込)です。iPadProやスレートPC向けの製品と言えます。
参照:USB Type-Cハブ付き ギガビットLANアダプタ「USB-3TCH20BK」

【Cooler Master】無線充電パッド付きヘッドフォンスタンド

Cooler Master社から、無線充電パッド付きのヘッドフォンスタンド「GS750」が販売されています。基台部に無線充電パッドを備え、ここにスマフォをおくことで最大10Wの充電を行うことができます。底面側縁にはイルミネーションLEDを備え、充電の状態などを示すと同時に、専用アプリで発光色/パターンの設定ができます。ゲーミングデバイスメーカーなので、この程度はやってくれないと期待はずれというものでしょう。さらに側面にはUSB-Aポートを備えており、ここから外部に給電することも可能です。なお、PCと接続した場合には、このポートを利用して各種デバイスを接続することもできます。さらに、本体に7.1chサラウンド機能を内蔵しており、対応したヘッドフォンならばゲーム内での迫力あるサウンドを楽しむことができます。この機能を利用するには、同社のMH752などのヘッドフォンが必要ですが。また、基台部から伸びたアームの先に、このヘッドフォンを引っ掛けておくことができます。ゲーミングヘッドフォンは割と大型であることも多いので、こういうスタンドがあると便利です。7月10日からの販売が予定されています。
参照:GS750

【エレコム】2台同時充電可能な無線充電パッド

エレコム社から、Qi規格対応無線充電パッド「W-QA13BK」が販売されます。左右に無線充電パッドを並べた製品で、同時に最大10Wでの充電が行えるのが特徴です。最近はスマフォだけでなく、完全ワイヤレスイヤフォンなども無線充電対応になったりしているので、同時に複数のデバイスの無線充電を行うケースもあるかと思います。そのような場合にも対応できる製品です。ただし、アップルの7.5W充電には非対応で、その場合には標準5Wでの充電になります。電源アダプタは専用のものが付属するので、購入後即利用できるのがありがたいところです。ただし、接続端子は普通のジャック形式のようですので、USB PD対応などのチャージャは流用できません。充電パッドの縁はインジケータランプが組み込まれており、充電状態に応じて点灯します、また、この部分は滑り止めを兼ねており、乗せたスマフォが簡単には滑り落ちたりはしません。完全ワイヤレスイヤフォンの充電ボックスなどではあまり向きませんが。オンラインでの販売価格は13673円(税込)です。複数機の無線充電が必要な方に向いています。
参照:Qi規格対応ワイヤレス充電器(10W/5W ×2台)「W-QA13BK」

火曜日, 7月 07, 2020

【サンワサプライ】手に固定できるオプション付きバーコードリーダー

サンワサプライ社から、2次元バーコードリーダー「BCR-BT2D2BK」と、そのオプションパーツ「BCR-BT2D2OP」が販売されます。一般的なバーコードリーダーは、大型のグリップ式と小型のスレート式の2種に大別されますが、「BCR-BT2D2BK」は後者に相当します。ホストとの接続はBluetoothなので、有線では接続できない距離を、ケーブルに煩わされずに利用することができます。スキャナ部は通常のパーコードの他に、QRコードなどの2次元バーコードにも対応します。上面にはディスプレイが用意され、読み取ったバーコードの内容を表示できます。最近の製品らしく、液晶画面のバーコードリーディングも可能なので、キャッシュレス決済端末にも応用ができます。ここまでならば普通の小型バーコードリーダーの拡張なのですが、ここで重要なのがオプションパーツとして用意される「BCR-BT2D2OP」です。このパーツにより、バーコードリーダーを手の甲側に取り付けることができ、リモートスイッチでスキャンが可能になります。機能的にはリモートコントロールが可能になるだけですが、やはり、見た目のかっちょよさが段違いです。左右いずれの手にも装着可能ですので、よろしい、左手につけてサイコガンと称するのはアリにしましょう。オンラインでの販売価格は81400円/5940円(各税込)です。
参照:Bluetooth2次元コードリーダー(液晶付き・QRコード対応)「BCR-BT2D2BK」
参照:Bluetooth2次元コードリーダー用オプションパーツ「BCR-BT2D2OP」

【Zoom】あまりにもごついサウンドレコーダー

Zoom社から、多目的サウンドレコーダー「ZOOM H8」が販売されます。「サウンドレコーダーというにはあまりにもごつすぎた…」と言いたくなるような本体デザインで、四角いディスプレイ部の上に8角形のマイクインターフェース、さらにその上にXYマイクを合体させたようなデザインです。言われなければ、サウンドレコーダーとは気がつかないですしょう。マイクインターフェースは、天頂部にセットされたXYマイクを含めて8入力で、コネクタ形状はXLRジャックが4入力と、XLR/TRSコンボジャックが2入力になります。天頂部のマイクユニットは脱着式で、Zoom社の提供するマイクカプセル2.0に対応した各種マイクに付け替えることもできます。録音はSD/SDHC/SDXCメモリカードに行われ、96KH/24bitのハイレゾ録音に対応します。なお、PCなどと接続して、オーディオインターフェースとして使用することもできるようです。ディスプレイユニットはタッチパネル式で、フィールドレコーディング/音楽制作/PodCastに合わせたセッティングが用意されているので、それぞれに合わせた録音をすぐに始められます。電源は単三乾電池が4本か外部電源で動作し、電池はディスプレイユニット裏にセットします。動作時間の目安は、アルカリ乾電池使用時で15時間ですが、珍しく公式サポートされているリチウム乾電池を使用すればさらに伸ばすことも可能と思います。店頭予想価格は40500円前後とのことで、デザインからすると安価に見えます。
参照:ZOOM H8

月曜日, 7月 06, 2020

【サンコー】幅広いフェイスシールド付き帽子

サンコーレアモノショップで、フェイスシールド付きの帽子が販売されています。フェイスシールド自体は、今や100均ショップでも販売されているわけですが、この商品ではそれがかなり大型化しているのが特徴です。顔の前面を覆うどころか、耳寄り後ろから覆う形式で、普通に胸まで届くかのごとき長さを備えます。側面から前面の幅広い部分を覆うことで、ウィルスや花粉の侵入を減らすという作戦のようです。帽子そのものはバケットハットと呼ばれる形状に近く、フェイスシールドはツバのヘリにジッパーで固定されます。着脱は自在なので、必要がなければ外しておき、普通の帽子としての利用が可能です。ちょっと、おじさんくさいかなと思う形状ですが。帽子のつばはそれほど広くはないので、日差しを完全に避けることはできませんが、まぶしくない程度に目の部分は覆ってくれそうです。かと言って、フェイスシールドにはUVカットなどの処理は施されていないようなので、日焼けには注意が必要です。フェイスシールドはビニール系の柔らかい素材のようで、帽子とともに折りたたんで持ち運ぶこともできます。ただ、マスクをつけた上でこの帽子をかぶると、明らかに怪しいので、職質などには注意してください。オンラインでの販売価格は1280円(税込)です。
参照:飛沫防止!着脱できるフェイスシールド帽子

【アイオーデータ】任意のデジ眼をWebカメラ化するアダプタ

アイオーデータ社から、デジカメやデジ眼をWebカメラ化するためのアダプタ「GV-HUVC/S」が販売されます。基本的には、サンワダイレクトで販売されているアダプタと同様で、デジ眼などのHDMI出力を入力として、USBのUVC規格に変換するアダプタです。UVC規格はほとんどのビデオチャット/電子会議システムで対応しているので、任意のデジ眼をWebカメラなどとして利用できるというわけです。また、一般的には、Webカメラよりもビデオカメラ/デジ眼の方が高画質で、光学系も充実しているので、より高品質の画面で配信することができまづ。正直、光学系が制限されることもあってか、Webカメラの画質は良くないですからねぇ。なお、本機の出力端子形状はUSB-Cですが、付属する接続ケーブルはUSB-A/-Cなので、USB-C端子しか持たない薄型ノートPCで使う場合にはUSB-C/-Cのケーブルが必要になります。オンラインでの販売価格は20400円で、7月中旬からの販売が予定されています。学校だと、二学期か後期からの利用ということになりますね。
参照:UVC(USB Video Class)対応 HDMI⇒USB変換アダプター「GV-HUVC/S」

【Ait-J】LamborghiniブランドのAirPodsPro用充電ボックスケース

Air-J社から、AirPodsProの充電ボックス用シリコンケース「ランボルギーニ AirPods Pro用 シリコンケース」が販売されています。Apple社製品といえば、この種のガジェット製品の超大手であり、一大ブランドではあるのですが、そこにLamborghiniというスーパーカーブランドをぶっこんで来たのがこの製品です。前面に燦然と輝くメーカーロゴが猛々しく、アップルというブランドにない鮮烈さを感じさせます。いやー、スーパーカーブームを過ごして来た人間としては、やはりLamborghiniというブランドは絶対で、これに対抗し得るのはポルシェやフェラーリくらいのものじゃないかと。
商品としてはシリコンラバー製のケースで、充電ボックスに密着するタイプ。装着に手間取るかもしれませんが、ある程度の衝撃吸収性能を持ち、充電ボックスを保護します。もちろん、無線充電パッドに乗せれば、そのまま無線充電も可能です。Lightning端子用の穴も開いていますが、あまりぶっといコネクタカバーだと、装着できないかもしれません。シリコンラバーという性格上、本体色が黒という点が残念です。もっと派手派手な色の方が良かった気がします。
参照:ランボルギーニ AirPods Pro用 シリコンケース

日曜日, 7月 05, 2020

【トランセンドジャパン】高速大容量のUSBフラッシュメモリ

トランセンドジャパン社から、USB接続のフラッシュメモリ「JetFlash 920」が販売されます。USB-A端子に直結するUSBフラッシュメモリ製品で、公称の転送速度がリード時最大420MB/Sec、ライト時最大400MB/Secと、SSD並みの転送速度を誇ります。SSDのコントローラでも使っているのかもしれません。接続はUSB3.2Gen.1で、端子形状はUSB-Aのみ。未使用時には、端子はコネクタキャップで保護されますが、無くさないようにしてください。本体ボディは放熱を考慮したアルミ合金製で、長時間の利用でも問題はなさそうです。もちろん、このクラスとしては頑丈なので、傷がつくのは避けられないにせよ、折れ曲がったりとかはないでしょう。スペースグレイの本体色は、ちょっといい感じがします。なお、出荷時のフォーマットはFAT32なので、exFATなり、HFS+/AFSなどにフォーマットし直したほうがいいかもしれません。なお、テール部分にはストラップホールがあるので、適切なストラップを取り付けることも可能です。ノートPCにつけたままにはできませんが、大容量のファイル転送などに活用できます。
参照:JetFlash 920

【秋葉館】Sonnet Tech.社の外付け小型GPUユニット

秋葉館で、Sonnet Tech.社のThunderbolt3接続の外付けGPU「eGFX Breakaway Puck」が販売されています。従来はThunderbolt接続の外付けGPUボックスは、内部にPC用GPUを装着する形式を取っていたため、GPUカードの交換などは容易でしたが、あまりにも巨大で、でかくて、ごつい製品ばかりでした。この製品ではGPUの交換が行えない代わりに、本体サイズが152mm(W) x 130mm(L) x 51mm(D)と小型化できたのが特徴です。それでいて、背面にはDisplayPort x3 + HDMI x1の接続端子を持ち、最大で4台のディスプレイに、4KTV相当の表示を行うことができます。この製品に内蔵されているGPUはRADEON RX560で、ハイエンドとは言えませんが、実用上は十分な能力を有しています。Sonnet Tech.社では、上位モデルとして、RX570搭載モデルも用意していますが、国内での取り扱いは560だけのようです。なお。Thunderbolt3を経由して、接続したホストノートPCに45W程度の電源を供給することができますから、ノートPC側に電源アダプタを接続する必要はありません。外出先でeGPUのパワーが必要ということはあるでしょうが、いくら持ち運べるとは言っても、喫茶店でゲームをやるのは如何なものかと。オンラインでの販売価格は50800円(税込)です。
参照:eGFX Breakaway Puck Radeon RX 560 [GPU-RX560-TB3-J]

【Lexar】シンプルデザインのポータブルSSD

Lexar社から、ポータブルSSD「SL200シリーズ」が発表されています。ほとんど凹凸のないすっきりとした外観で、このシンプルさが良い感じです。重ねて置いたりしても、不安定にはなりません。公称の転送速度はリード時最大550MB/Sec、ライト時最大400MB/Secと、一昔前の内蔵SSD並み。それでも外付けのポータブルSSDなのが、時代の流れでしょう。転送速度だけならばこれ以上の製品もありますが、実用には十分な速度です。ホストとの接続端子はUSB-Cで、USB-C/-CとUSB-A/-Cのケーブルが付属します。もちろん、256bitAES暗号化に対応しているので、ビジネスでの利用でも安心です。シリーズは512GB/1TBの2製品で、米国での販売価格は$89.99/$159.99だそうです。公称の対応システムには含まれていませんが、PS4などで利用すればゲームなどの起動時間を短縮できますし、iPadPro(2018/2020)で利用できれば外部ドライブとしての利用が可能になります。そういうサポートをしてくれるとありがたいんですg、どうでしょうか?
ただし、日本での販売は未定のようです。ちょっと残念。
参照:Lexarが新しいSL200ポータブルSSDを発表
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