アンカージャパン社から、iPadPro(2018/2020)専用と言ってもいいUSB-C接続のドック「PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ」が販売されています。ドック本体にUSB-Cコネクタが直接生えている形状で、iPadPro(2018/2020)にそのまま装着可能です。対応OSはiPadOS13.1以降。入出力ポートは4K対応のHDMIが1ポート。SDカードおよびmicroSDカードのメモリスロットが各1基。外部の補助ストレージとしての利用が可能です。中央にあるのはUSB-Aで、これが外部拡張用のメインとなります。USB-CはUSB PD(60W)対応で、羽生本体だけではなく、iPadPro側にも電力供給を行います。iPadPro付属のチャージャを流用することも可能、というわけです。そのほかに3。5mmφのヘッドセットジャックが用意され、アナログイヤフォンなどの接続ができます。ただ、内蔵しているDACはスタンダードで、48KHz/16bitと一般的なPC/Macとほぼ同等。取り立てて、それとわかるほどに高音質化されるわけではなさそうです。なお、本体幅は10cMちょっとなので、iPadProno11"/12.9"いずれのサイズにも対応します。オンラインでの販売価格は5990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ
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