土曜日, 5月 28, 2011

新Voyager GTシリーズ登場

リンクスインターナショナル社からCorsair社のVoyager GTシリーズの新製品が発表されています。CMFVY3シリーズはインターフェースにUSB3.0を採用したフラッシュメモリで、用意される容量は8GB/16GB/32GBの3種類です。このシリーズは従来から販売されているシリーズですが、本体全体に独自の特殊ラバーを装着しているため、耐衝撃性に優れ、防水構造にもなっているのが売りです。コネクタキャップが外れている時には、いずれの性能も落ちるのはやむを得ませんが。公称の転送速度は、実測でリード時71.37MB/Sec、ライト時で41.46MB/Secですから、スピード的な問題はなさそうですし、容量的にも実用上で不足を感じる事はないと思います。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista/7,MacOSX,Linux等となっています。ただし、かなり大型のデバイスですし、幅がちょっとありますので、隣のポートに長めのデバイスを取り付けできないかもしれません。店頭予想価格は2280円/3480円/8480円前後との事です。
参照:CMFVY3-8GB
参照:CMFVY3-16GB
参照:CMFVY3-32GB

3台のハードディスクドックにメモリカードリーダ/ライタ

USB.Brandoで販売されているのが、久々かもしれないハードディスクドックです。共に3スロットのドライブ取り付け用のスロットを持ちますが、唯一の違いはそのうちの一つがSATAインターフェースか、IDEインターフェースかと言う点です。フロントよりの2スロットはSATA接続のハードディスクベイになり、一番後ろ側のスロットがSATAインターフェースになった製品と、3.5"/2.5"それぞれ用のIDEインターフェースを持った製品の2種類が販売されています。気をつけるべきは3.5"IDEインターフェースで、こちらは電源コネクタ/データコネクタの位置関係が規格化されていなかったので、微妙に取り付けできない製品があるかも知れません。外部インターフェースはUSB2.0で、正面にはCF,SD/SDHC,microSD/SDHC,xD,MS,M2等に対応したメモリカードリーダライタと、2ポートのUSBコネクタが用意されます。かなり多機能という感じの製品にはなりますし、ある意味、ストレージステーションとでも言った感じの製品ではないかと。公式な対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7のみ。USBマスストレージクラスに対応しているでしょうから、多分、MacOSX/Linuxでも使用そのものは可能ではないかと思います。オンラインでの販売価格は$55.00。機能から考えると、意外と安価です。
参照:Triple SATA/IDE HDD Multi-Function Dock
参照:Triple SATA HDD Multi-Function Dock

写真立てで写真を撮られている?

Gadget.Brandoで販売されている、一見するとごく普通のフォトフレームです。普通に紙焼きあるいは印刷した写真を飾るだけに見えるのですが、上側のフレームの縁にカメラが仕込まれていて、リモコンで録画/撮影が可能になっています。枠の部分はかなり派手派手に作られているんで、カメラレンズが目立たない様になっています。明記はされていませんが、付属のリモコンは無線か超音波式で、フレームに向けなければコントロールできないと言う代物ではなさそうです。録画センサには500万画素のCMOSが採用されており、静止画ならば2560 x 1920のJPEG形式、動画は720pのavi形式で記録されます。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカード。バッテリは内蔵式で、USBバスパワーで充電されます。事前に充電用のケーブルを外しておけば、正面からはフォトフレーム以外のものと認識される事はないでしょう。裏面は、まぁ、いろいろと入出力がありますから。例えば、机の上や棚の上に、不自然にこちらを向いているフォトフレームがあったら録画されていると考えた方がいいのかもしれません。オンラインでの販売価格は本体単独が$59.00、8GBのmicroSDHCメモリカードとのセットが$77.00です。
参照:Desktop Photo Frame Spy Camera

金曜日, 5月 27, 2011

梅雨らしい情景のペンスタンド

fu-bi社から「雲と雨と波紋のペンスタンド」と言う、ちょっと長い商品名のペンスタンドが販売されています。正直、ペンスタンドと言う商品からは想像できない位で、商品名の通りに美しい商品だと思います。デザインのコンセプトは季節に合わせた雨と池でしょうか。水面から上に植物が伸び上がり、雨粒が水面に落ちてきて波紋を作る様子が美しく、上にはペンが倒れない様に雲を模したサポータが浮かんでいます。ペンは雨になぞらえており、雲の間から波紋の中心に向かって立てて置く様になります。ペンスタンドと言うよりも、透明感溢れる和菓子を見ているかの様です。オンラインでの販売価格は2480円ですが、現在は在庫切れになっている様です。
ちょうど関東地方まで梅雨入りした様ですので、これからしばらくはこう言った光景が見られるのかもしれませんが、情緒があっていいですよね。
参照:雲と雨と波紋のペンスタンド
(fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます)

高速LANコンバータ

ロジテック社から、IEEE802.11a/b/g/n対応の無線LANコンバータ「LAN-HGW300/CV」が発表されています。えー、アクセスポイントではございませんので、お気をつけ下さい。あくまでも、有線LANで接続されたネットワークの一部を無線LANに変換するためのコンバータですので、ちょっとだけ性格が変わってしまいます。無線LANコンバータで11a/b/g/n対応と言う商品自体が珍しいのですが、3ポートの10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANポートを装備しており、最大3台までの同時接続が可能になります。従来の製品は1ポートのみだったので、複数機機の接続の際にはハブが必須でした。こちらの機種では、その必要がないかもしれません。最大通信速度は300Mbps、アンテナは送受信で2組ずつが用意されます。設定は専用の有線LANポートに接続して行なうため、多少の手間にはなりますが、設定そのものを頻繁に変更する訳ではありませんので、それほどの苦労はないかもしれません。WPSの機能がありますので、アクセスポイントへの接続は楽です。オンラインでの販売価格は7980円。ルーティング機能がないのですが、無線LAN非搭載のデスクトップマシンから無線LANにアクセスする目的で使うには、ほとんど設定を変える必要がないので、楽だと思います。
参照:IEEE802.11n/a/g/b準拠 300Mbps対応 無線コンバータ「LAN-HGW300/CV」

お昼寝用枕頭巾参上!

Kawamura Ganjavian氏の手による、OSTRICHはかなり奇妙なデザインなので、パッと見では用途が分からないと思います。頭からすっぽりかぶるOSTRICHは、机で寝るときの安眠枕&マスクの役割を果たすものです。ついでに、手を入れるところもあるので、寝ている間に手が冷える事もないと言う訳です。昼休み等に机に突っ伏して寝ている社会人も少なくないでしょうが、こういうモノを使うと少しは楽に眠れるのかもしれません。短時間の睡眠は、集中力と効率のアップに繋がると言う説もありますので、そう言うのと絡めると需要も見込めるのではないかと。
ただし、見た目にはかなり厳しいですし、怪しさは120%増と言った感じがします。
参照:OSTRICH

理系ならば読めて当然!

ここで紹介した腕時計は、ほとんどが「パッと見では時間が分かりにくい」と言うものばかりのはずですが、今回紹介する4-bit Chrono with UTCはアナログなので時間は分かり易いはずですが、時間を示す数字そのものは読みにくくなっています。なぜならば、時間を数字ではなく、4ビットのバイナリーで表しているからです。通常、腕時計の文字盤に刻まれる数字は10進法を基準としており、それは暗黙の了解事項です。ここで採用されているのは4ビットの二進数で、4ビットなのは1から12までの数字を表現するためです。もちろん、理系の人間とか、プログラムをしている方ならば、雑作も無く読み取れる訳ですが、そう言うものとは無縁で生活している一般人を驚かせる程度の役割はしてくれるでしょう。それ以外は単なるアナログ時計なのんで、長短針の位置関係で簡単に時間を推測できてしまう訳ですが。現在は予約の段階で、予約価格は$195。
参照:NEW 4-bit Chrono with UTC

ガリアンソードではありませんが

WoodThumb.comで販売されている、木製のネクタイは如何でしょうか?普通はネクタイと言えば布製で、柔らかいものと相場は決まっていますが、このWoodtieは木製で、それなりに硬いものとなっています。構造としては、ネクタイの形状をした板を複数のピースに分割して、紐で貫通させる事でまとめる様になっています。まとめる紐の長さを調節する事で、しなやかさと言うか、曲げられる角度の調整をする様です。固めに調節すると、一枚の板状になるので、かえって使いにくくなります。Large/Smallの2サイズが用意されており、販売価格は同額の$34。サンフランシスコで生産されています。
古いアニメファンの目には「機甲界ガリアン」のガリアンソードと映るのかもしれませんが。
参照:Meet your wood tie.

木曜日, 5月 26, 2011

ゲーミングマウスの後継機種が発表

NZXT社から、ゲーミングマウスAvatarの後継機種「Avatar S」が発表されています。機能的にはほぼ左右対称で、デザイン上はメーカーロゴのインジケータの位置が左サイドによっている程度でしょうか。動き検出は分解能1600dpiのレーザセンサで、400dpi/800dpi/1600dpiに切り替えが可能、オンボードで16KBのメモリが用意されており、分解能やプロファイル、マクロ等を保存する事ができます。ボタン数は5個で、2個は両サイドに分かれて配置されています。左右対称の位置にボタンが配置されているのは、ちょっと使い勝手が悪くなる様に思うのですが。本体左右に翼の様に出ている部分はデザイン上で、機能的には無くても問題ない程度です。ゲーミングマウスとしてはかなりシンプルな仕様で、オンラインの販売価格も$39.99と一般的なマウスに近い価格です。ただ、どこにも動作環境が記載されていないので、Windowsのどのバージョンから使用可能なのか、他のOSではどうなのかと言う点がさっぱりです。
参照:Avatar S

70年代ラジカセブームの残り香?

Alteclansing社から、良い意味でヴァカとしか言いようのないiPhone/iPod用のスピーカーシステムIMX810が発表されています。外形サイズ500mm(W) x 236mm (D) x 195mm (H)と言う巨大サイズの製品で、25.4mmφのツィータ、76mmφのスコーカ、133mmφのウーファとパッシブラジエータと言う3Wayスピーカシステムを左右に搭載している化物クラスの巨大さです。つか、1970年代の巨大ラジカセブームの世代が開発に関わってるんでしょうか?そう言えば、こんなラジカセがあったかもしれません。iPod/iPhoneは中央にセットされ、ユニバーサルDockコネクタを介して充電が可能です。さらに驚くのは、単1乾電池8本で駆動する事ができる事で、屋外でもこの製品を使用する事ができる点です。いよいよラジカセじゃんと思ってしまいます。実際、デジタルFMラジヲを内蔵しており、イコライザ等の機能も有しているので、ちょっとしたミニコンポクラスの能力は持っていそうです。アンプにはD級デジタルアンプ、赤外線リモコンが付属します。対応はiPhone/iPodのみで、さすがにiPadには対応していない様です。オンラインでの販売価格は$299.95と、こちらも巨大サイズです。
参照:IMT810 MIX by Altec Lansing

スペースインベーダ型の椅子

いろんな椅子がありますが、こういうレトロチックな椅子ならば、かなり人気が出るんじゃないかと思うんですが。昔懐かしい、スペースインヴェーダのデザインを模した座椅子になります。デザインを模しているとはいっても、正面から見た場合であって、左右どちらかに移動すればスペースインヴェーダとは気がつかないのではないかと思います。肘掛けがちょっと狭苦しいイメージを与えますが、脚を伸ばして座るにはなんとかなるレベルでしょう。大きさは70cm(H) x 110cm(W) x 100cm(D)と意外と大きなサイズなので、成人男性でも使えるのではないかと。若しくは、この数分の1程度の大きさのガジェット置き専用台と言うのがあると面白いかもしれません。スマホを置いたり、タブレット端末を置いたりできれば、もっと需要は多いのではないかと。
参照:Space Invader Chair

Dellらしくないデザイン?だって、パ○リだもん

Dell社から、XPS15zノートパソコンが発表されています。Core i5/i7を採用し、グラフィックにはCPU統合型グラフィック機能とnVidia社のGT525M(VRAM 1GB/2GB)を搭載して、切り替えて使用するタイプです。画面サイズは15.6"で、解像度は1366x768か1920x1080のいずれか。HDDは500GB/750GB、メインメモリは4GB/8GBと言う構成から選択が可能です。光学ドライブ部は、スロットローディングタイプのスーパーマルチDVDドライブが採用されています。バッテリは本体内蔵式で、ユーザが簡単に交換できない様にしています。この製品はDellらしくないデザイン」と称される事が多いと思いますが、それもそのはず。画像を見てお分かりになった方も多いと思いますが、一部をDellの製品デザインポリシーに合わせたところはありますが、基本的なデザインはMacBookProそのものですから。ディスプレイ正面のデザインはほぼそのまま、光学ドライブと各種インターフェースコネクタのレイアウトもほとんど同じです。キーボードの左右外側にメッシュ状のスピーカーグリルが配置されているのも、キーボードそのものがアイソレーションタイプになっているのもよく似ています。さすがにキートップは白になっていますが。この辺りはMacBookProのデザインを見ていただければ分かります。ついでに言えば、バッテリを内蔵式にして、ユーザに交換させない様にした点も同様ですね。PowerBookG3の頃から、デザインをそっくりにした製品をだし続けてきたDellですが、ここまでいくとどれだけアップルに憧れているのかと言うのが分かりますね。
参照:XPS 15zノートパソコン

microSDXCフォームファクタのメモリカード

KINGMAX社から、世界初のmicroSDXCメモリカードが発表されています。展示会レベルでは発表されていた製品ですが、ついにというか、ようやくというか、市場に投入される様です。容量は64GBで、転送速度は書き込みで6MB/Secを保証するClass6。従来からSDXCメモリカードは販売されていましたが、microSDXCフォームファクタの製品は初めてです。逆に、そのまま使える製品の方が遥かに少ないですから、将来性と言う点での選択にはなるでしょう。まぁ、アダプタを使えば使える訳ですが、それではスタンドードフォームファクタの製品を買った方がいいことになります。一応、リーダ/ライタとしては対応商品がある様なので、携帯電話や各種機器の対応待ちと言う事になるでしょう。実際に商品が出てくるのはもう少し先になる様ですが、それまでに対応機が増えてくれる事を祈ります。
参照:KINGMAX Unveils World's Largest Capacity 64GB Micro SD Card

秘剣黒包丁?!

なんだか、大型の出刃包丁と言うか、サバイバルナイフの様に見えない事もないのですが、ThinkGeekで販売されている刃渡り8.5"/全長13.5"のクッキングナイフです。ステンレス製で、柄の部分まで一体になった構造になっています。背の部分は段差がありませんし、柄が緩む事もありません。柄の部分の厚みが少々物足りない感があるのと、やはり重量があるのが厳しそうですが。最大の特徴は、刀身から柄の部分まで真っ黒になっている点でしょう。どこの忍者マンガ/小説にも出てきそうな感じで、忍者が調理している柄があってもおかしくはないです。オンラインでの販売価格は$119.99です。
さすがに、こういうステンレスの柄ならば、シグルイの「薄き刃は厚き装甲と化して死の流星をくい止めたのだ」って言うのが実感できます。まぁ、柄が短いので流れ星をくい止める事はできませんが。
参照:Pure Black Kitchen Knife

充電機能付き4ポートUSB2.0ハブ

USB.Gadgetで販売されているUSB2.0の4ポートハブなのですが、何故か上面にソーラー発電パネルが装備されています。内部には130mAhのリチウムイオンバッテリが内蔵されており、緊急時には外部の機器に充電が可能と言う製品になります。そのために、LG/Samusung/Sony Ericson等の各メーカーの携帯電話用アダプタと、mini/microUSB端子等のアダプタが付属します。わずかな電力ではありますが、緊急時の充電量としてわずかな時間でも充電できればいいのではないかと。それに、本体はソーラー発電で再充電が可能なので、緊急用としてはいいのではないかと。本来の目的はUSBハブですので、他のUSB接続アダプタを介して各種デバイスに接続できますし、通常時はデータの同期等も行なえる事になります。ただ、サイズが優先されたためか、バッテリ容量が小さいのが気になるところです。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX,Linux等ですが、USB1.1とも互換性があるため、多くのシステムで利用可能でしょう。この種のソーラパネル付き製品の常で、LEDライトが内蔵されています。オンラインでの販売価格は$22.00です。
参照:USB Solar Charging 4-Port Hub with Torch

水曜日, 5月 25, 2011

iPad/iPhone用Bluetooth接続のキーボード

サンワサプライ社のオンラインショップで、iPhone/iPad等で使うためのBluetooth接続のキーボード「400-SKB018BK/W」が販売されています。従来のキーボードと違うのはシリコン樹脂製になっている事で、丸めて持ち歩く事もできます。また、表面が撥水性を持つため、多少の水がこぼれても問題になる事はありません。とは言っても、充電用のUSB端子等は防水処置がなされていませんので、水に濡れるとショート等の可能性がありますから、わざと濡らさない様にしてください。逆に、本体そのものが柔らかいため、平らで堅い場所に置かないとうまく入力できないのは欠点と言えるでしょう。キーボードそのものはテンキーレスのミニキーボードで、キー配列はWindows用キーボードとほぼ同じ。対応OSはiOS3.2.1及びiOS4.xですが、それだけではなく、普通にMac/PCでも使用可能です。バッテリにはUSBバスパワーで充電し、PC/MacまたはUSBバスパワー供給が可能なACアダプタからの充電が可能です。オンラインでの販売価格は5980円です。本体色には、ブラックとホワイトの2色が用意されます。
参照:iPhone・iPadミニキーボード 400-SKB018BK/W

USB2.0/3.0両対応のポータブルハードディスク

I−O・データ機器社からケーブル収納型のポータブルハードディスク「HDPV-UTシリーズ」が発表されています。インターフェースはUSB2.0/3.0両用で、ケーブルは本体側面に収納されています。使用する際には引き出して、USB2.0/3.0ポートに接続します。電源はUSBバスパワーのみ。USB2.0で使用できる事から、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/10.6となっています。付属ソフトはWindows向けばかりですが、メディアが付属する訳ではなく、すべてダウンロードする形式をとります。コストダウンっすかね?まぁ、妥当なやり方だと思いますけど。本体色はスノーホワイト/プラチナゴールド/ピアノブラックの3色、容量は500GB/750GBがそれぞれの本体色に用意されますので、合計6機種になります。まぁ、容量からも推測できる通り、9.5mm厚のドライブが搭載されている訳で、12.5mm厚のドライブしかない1TBは物理的にはいらない、と。いずれの機種も6月中旬の出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は¥11500/¥14600です。
参照:USB 3.0/2.0対応 外付けポータブルハードディスク「ケーブル収納カクうす(HDPV-UTシリーズ)」

バッファロー社のSSDは高速か?

バッファロー社から、PCに内蔵するためのSSD「SSD-NS/MC400シリーズ」が発表されています。シリーズとは言っても、現在は容量256GBのモデルだけですけれど。形状は2.5"ハードディスクと同サイズで、インターフェースはSATA/6Gbpsに対応しています。最大転送速度は405MB/Secとなっています。が、ここに一つ引っかけがあり、この数字は同社のソフトウェア高速化技術のTurboPCを使用した場合であって、素の状態ではこれよりも低くなります。両方の数値を参考資料として提示しておくべきだとは思うのですが。ちょっと、この辺りは考えて欲しいものです。コントローラは不明ながら、256MBのDRAMキャッシュを搭載しているので、そこそこ高速ではあると思うのですが、額面そのままで受け取らない方がいいでしょう。対応するシステムはWindows XP/Vista/7,Windows Server 2003/2008,MacOSX10.5/10.6等となっています。付属ソフトはWindows版のみですが、MacOSX上では代替え手段があるソフトが多い様です。オンラインでの販売価格は¥72200です。
2.5"-3.5"変換のアダプタが用意されているので、デスクトップマシンのユーザでも利用が可能なのはありがたいところです。
参照:SSD-N256S/MC400

Gigabytes社の経済的なレーザマウス

Gigabytes社から長寿命のワイヤレスマウス「ECO600」が発表されています。単三乾電池2本で12ヶ月の使用が可能という経済性が売りな訳ですが、周辺機器専業メーカーには単三乾電池一本で同じ期間を実現している例もありますので、最も経済性が高いと言う訳ではありません。とは言え、Gigabytes社の様な大手メーカーとしては、かなり経済性が高いモデルと言えます。
マウスとしては2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、レシーバには超小型のタイプが採用されています。レシーバはマウス本体内部に入れておく事ができるので、持ち歩きの際に紛失する様な事はありません。動き検出は分解能800dpi/1200dpi/1600dpiのレーザセンサ。分解能は本体上面のDPI±ボタンで増減可能で、上面の3個のインジケータランプで現在の分解能を表示します。一般的にはトグルスイッチを押すたびに切り替える製品が多く、現在の分解能を明示しない製品の方が多いので、これは親切だとは思います。また、インジケータランプは、電圧低下の際に3個同時に点滅本体左側面には「進む」「戻る」に割り当てられるボタンが用意されているので、実質的には右利き専用です。
参照:ECO600

どこでもテトリス?

ThinkGeekで販売しているテトリスのブロック調の製品なのですが、壁やガラス等に貼付けて楽しむアート製品になります。別の書き方をするならば、自分で作っちゃうポスターという感じでしょうか?!テトリスのブロックは正方形4個の組み合わせでできていますが、これには一辺約10cmの正方形がベースとして使用されていますので、思っているよりも大きい製品になります。だいたい100回くらいは付け剥がしが可能との事ですので、貼付けた構成が気に入らなければやり直しも可能です。色調がグレーっぽいので、下手なカラーになっているよりも落ち着きがあります。ハードウェアの限界とはいっても、歴代のゲーム版テトリスの中にはかなり悪い色のブロックもありましたし、グレーならば室内の他の装飾等とは合わないと言う事は少ないでしょうから。オンラインでの販売価格は$34.99。全部のブロックが用意されている様です。
ああ、例え1列が全部そろったとしても、自動的に消えると言うギミックは無い様ですので、いつの間にか全部が無くなっていたと言う事態は避けられるかと。
参照:Giant Tetris Wall Graphics

フラッシュメモリ内臓のメモリカードリーダ/ライタ

USB.Brandoで販売されている、EagleTecブランドのフラッシュメモリ+microSD/SDHCメモリカードリーダ/ライタです。この製品がユニークなのは、microSD/SDHCメモリカードリーダ/ライタの機能に加えて、本体内部にもフラッシュメモリが用意されている点です。メモリカードリーダ/ライタとしての製品や、超小型のフラッシュメモリの製品は従来から販売されていますが、両方を同時に兼ね備えた製品はまだ少ないかと思います。内臓フラッシュメモリとしては4GB/8GB/16GBが用意され、さらに最大容量32GBのmicroSDHCメモリカードが使用可能なので、全体としては最大で16GB+32GBと言うドライブ構成になります。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOS9,MacOSX等となっていますが、小細工はしていない様なので、他のシステムでも利用は可能でしょう。オンラインでの販売価格は$22.00/$32.00/$55.00です。RAID0/JBOD形式等で、フラッシュメモリとメモリカードを一つにまとめてしまえば、使う方としては楽かもしれません。
参照:EagleTec USB 2-in-1 Nano Flash Drive

レゴブロック調のカバー付きスケジュール帳

Gadget.Brandoで販売されているスケジュール帳ですが、カバーがレゴブロック調になっています。2011年から2012年にかけてのスケジュール帳になっていますが、カバーそのものは再利用可能なので、中身のスケジュール帳をを入れ替えれば来年度以降も利用ができます。カバーは軟質プラスティックでできている様で、レゴブロック調の凹凸が全面に施されており、固定のためのブロックが2個付属します。ブロックは3×2のユニットで、逆に言えばこれ以上の厚みの手帳を入れる事ができない構造になります。凹凸部の厚みの関係で、実際のレゴブロックとの互換性はないと思いますが、もしもあれば別の使い方ができたのではないか、と。スケジュール帳としては週/月のスケージュールとアドレス帳、メモ等が使用可能ですが、最近だとスマホやタブレット端末等をメインとして使用している方が多いので、それほど重要ではないのかもしれません。スケジュール帳を買うと言うよりも、カバーを買うと言った感じでしょうか?オンラインでの販売価格は$12.00。
参照:2011-2012 Bricks Schedular

火曜日, 5月 24, 2011

汎用的に使用可能なハイビジョンモニタ

SKNet社から13.3型ワイド液晶を搭載したハイビジョンモニタ「SK-HDM133」が発表されています。この液晶ディスプレイは対角13.3"のLEDをバックライトとする液晶に、1280x800の解像度を持たせており、MacBook等の画面だけを取り出したかの様な感じになります。一応、720pの分解能は満たしているので、ハイビジョンモニタでござい、と。入力端子は割りと豊富で、HDMI/DB15(VGA)/S端子/RCAピンが利用可能です。汎用的に使用は可能ですが、HDMI以外はすべてアナログ信号だったりしますけど。HDMI/DB15の場合には1440x900までの解像度が選択可能ですが、この解像度は縮小表示になります。電源はアダプタ形式で、オンラインストアでの販売価格は24800円と格安です。ただし、チューナは搭載していないので、別途地デジチューナ等を用意したり、PS3+Torrne等が必要になります。
とにかく汎用的に使用可能なモニタなので、XGAクラスのモニタを使用しているのならば、買い替え用にはもってこいではないかと。
参照:13.3型液晶デジタルハイビジョンモニター「SK-HDM133」

Kingston社のClasss10対応microSDHCに32GBモデルが追加

Kingston社から、Class10対応のmicroSDHCメモリカードがリリースされています。昨年10月にClass4対応製品のラインナップに32GBが追加されて以来、久々のラインナップ更新になります。今回追加されたのは32GB/Class10で、最低データ転送速度10MB/Secが保証されますので、実際には書き込み速度が10MB/Sec程度と言う事でしょう。通常高速になるはずの読み込み速度は、20MB/Sec位はいっているかも知れません。商品ラインナップとしてはカード単体と、カード+SDメモリカードアダプタ、カード+メモリカードアダプタ+USBメモリカードリーダ/ライタと言う3種類の製品が用意されます。オンラインでの販売価格は$153.00/$154.00/$157.00ですから、実質的にはほとんど変わらないと言ってもいいでしょう。アダプタやリーダ/ライタをお持ちならばカード単体、お持ちでなければフルセットと考えてもいいのではないかと。国内での販売価格は分かりませんが。
参照:Kingston Digital Adds 32GB Class 10 microSDHC Card

クラウドサービスを理解できますか?

台湾Microsoft社が宣伝で萌えキャラを使用していますし、日本でもWindows 7の宣伝で窓辺ななみと言うキャラを使用しているのは分かっているんですが、コンシューマ向けとは思えないクラウドサービスの宣伝で新キャラを持ってくるとは思いもしませんでした。ちなみに、窓辺ななみのいとこと言う設定で、金髪碧眼と言う典型的な異邦人スタイル。クラウドサービスの技術開設マンガと言う事で、いまのところは4話が公開される予定の様です。現在は1話のみ公開中。また、壁紙のダウンロードも可能になっています。
最近は、コンピュータ関連の宣伝でも萠えキャラが使われる事が多いんですが、何でも萠えキャラを使えばいいと言う訳でもないと思うんですがねぇ。特にクラウドサービスはクライアントどころか、サービスを提供する側でもきちんと理解してない事が多い様ですし、「全俺が泣いた」状態にならなければいいと思うんですが。
参照:クラウド ガール -窓と雲と碧い空-

九州南部も梅雨入りした事ですし…

サンコーレアモノショップで、「ファンブレラ」なる商品が販売開始になっています。これ、傘の内部にファンが取り付けてあって、柄の部分に電池とオン/オフスイッチを取り付けた製品で、これから先の梅雨の季節にはぴったりの製品…なの……かも………知れません。梅雨の蒸し暑さはご存知の通りなのですが、傘をさすと外側からの風が通りにくくなり、蒸し暑さがさらに増すという感じがします。そんなときでも、このファンブレラならば内部から送風してくれるため、わずかながらも蒸し暑さを緩和してくれると言う訳です。ファン周りにはメッシュ状のネットが張られており、ファンがぶつかって痛いと言う事態は避けられます。例えぶつかったにせよ、怪我をする様なレベルではなさそうですけれど。オンライン出ん販売価格は3980円。九州南部が梅雨入りしたそうなので、そちらの方から如何でしょうか?!
参照:ファンブレラ(Fanbrella)

さすがにこれは使いにくいだろう!?

ThinkGeekで販売されている、箸とフォークとナイフの合体商品です。形状から考えて、箸としての利用がメインであって、ナイフとフォークはおまけ的な感じがします。フォークは未だしも、ナイフは少々小さすぎる嫌いがありますし、少なくともステーキは切れそうにないです。一応、和洋中のすべての食事に使えますから、スペースファクターがいいのは事実でしょうが、箸の部分とナイフ/フォークを同時に使うのは躊躇われます。だって、どちらかを使った後に、反対側を使おうとすると、汁やソースがたれない様に拭き取る手間がかかりますから。複数の機能を一つにまとめると便利そうですが、実際にはあまり便利になるとは限らない好例ではないかと思います。素材はポリスチレンで、オンラインでの販売価格は$5.99。日本人には、百均でも販売されている木製の箸の方がまだましじゃないかと思いますけど。
参照:ForkChops 3-in-1 Eating Utensils

月曜日, 5月 23, 2011

Bluetooth3.0対応のマウス

バッファローコクヨサプライ社から、Bluetooth3.0+EDR対応のワイヤレスマウス「BSMBB08シリーズ」が発表されています。動き検出には分解能1200dpiで高精度のBlueLEDセンサが採用されており、ガラスや透明シート等の上や、コントラストの変化がほとんどないはずの白紙の上でも使用が可能です。Bluetooth3.0接続時は、それ以前のバージョンでの接続よりも使用時間で最大200%増が見込める様です。最大到達距離は10m。電源は単4乾電池が2本で、最大想定時間は連続で189時間。上面には電池の残量インジケータがつきます。スクロールホイールは高速スクロールやチルトには非対応の様です。ボタン数は計5個で、左側面に「進む」「戻る」に割り当てられるボタンが用意されますから、事実上は右利き専用、と。
対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6,PS3ですが、Windows系以外では「進む」「戻る」ボタンは使えません。別の機能に割り当てるか、オンラインのマウスドライバを使用する必要があります。オンラインでの販売価格は3700円。
参照:Bluetooth®3.0対応 BlueLEDマウス「BSMBB08シリーズ」

Mac専用テンキー?!

バッファローコクヨサプライ社からMac専用のUSB接続のテンキー「BSTK08Mシリーズ」が発表されています。国内メーカーからMac専用テンキーが販売されるのは珍しく、同社の現行商品の中では唯一になります。キーはアイソレーションタイプで、キートップのカラーはホワイト。基台部のカラーにはシルバーとホワイトの2色が用意されます。キーピッチは19mmで、一般的なキーボードと同サイズです。全体のデザインはアップル社の現行キーボードに合わせでありますが、実際にはUSB接続のため、後ろ側にケーブルを引きずる形状になります。どうせなら、Bluetooth接続にしてくれれば良かったのに。キー配列は数字入力用と四則演算記号の他にClearおよびdelete、数値入力で比較的多用される000が配置されています。オンラインでの販売価格は1990円(税込み)です。
参照:Mac専用テンキーボード「BSTK08Mシリーズ」

デスクトップ内蔵型のSSD

Texas Memory Systems社から、PCIExpress x8レーンに対応したSSD「RamSan-70シリーズ」が発表されています。フラッシュメモリには東芝製のSLCが採用されており、最大転送速度はリード時で実に2GB/Sec、ライト時で1.4GB/Sec。容量は450GB/900GBの2モデルで、900GBモデルは450GBモデルに450GBのフラッシュメモリを搭載したドーターボードを上乗せする形式の様です。実際には内部的にRAID構成をとっているため、実際の容量は640GB/1280GBになります。使用できない容量は、パリティ用として利用されているものと思われます。エラーについてはフラッシュメモリのECC及びコントローラによるRAID5の構成により、かなり減らしているものと思われます。対応マシンについては記載がありませんが、MacOSXで使用できるにしてもMacProのみになりますので、あまり汎用性はないかと思います。ただ、とにかく高速なマシンが欲しいと言うユーザにのみ、このSSDは有効でしょう。
参照:RamSan-70

ループ状のラウンジテーブル

Victor M. Aleman氏の手による、二人用の大型ラウンジチェアーです。屋外のプールサイドがよく似合う感じですが、ユニークなのはその形状です。どこかの車のおもちゃで使われている様なループ状の構造になっており、ループの途中から下側にかけてマットが敷かれているので、人はそこに腰掛けると言うか、寝そべる事になります。設置部に近い水平な場所は2カ所あるので、二人までしか利用ができませんが。基本的な構造材には木材が使われ、ループ部分の径を変更できる程度には柔軟性を備えている様です。また、一定の長さのユニットをジョイントで繋いでいるため、全長及びループの高さも可変できる様ですから、汎用性は高い様に思われます。こういうチェアーに優雅に寝そべって、トロピカルカクテルでも呑んでいたい気分になります。問題なのは、こういうラウンジチェアーを置けるくらいのプールとは縁がない事でしょうか?!
参照:loopita Exterior
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