Texas Memory Systems社から、PCIExpress x8レーンに対応したSSD「RamSan-70シリーズ」が発表されています。フラッシュメモリには東芝製のSLCが採用されており、最大転送速度はリード時で実に2GB/Sec、ライト時で1.4GB/Sec。容量は450GB/900GBの2モデルで、900GBモデルは450GBモデルに450GBのフラッシュメモリを搭載したドーターボードを上乗せする形式の様です。実際には内部的にRAID構成をとっているため、実際の容量は640GB/1280GBになります。使用できない容量は、パリティ用として利用されているものと思われます。エラーについてはフラッシュメモリのECC及びコントローラによるRAID5の構成により、かなり減らしているものと思われます。対応マシンについては記載がありませんが、MacOSXで使用できるにしてもMacProのみになりますので、あまり汎用性はないかと思います。ただ、とにかく高速なマシンが欲しいと言うユーザにのみ、このSSDは有効でしょう。PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
月曜日, 5月 23, 2011
デスクトップ内蔵型のSSD
Texas Memory Systems社から、PCIExpress x8レーンに対応したSSD「RamSan-70シリーズ」が発表されています。フラッシュメモリには東芝製のSLCが採用されており、最大転送速度はリード時で実に2GB/Sec、ライト時で1.4GB/Sec。容量は450GB/900GBの2モデルで、900GBモデルは450GBモデルに450GBのフラッシュメモリを搭載したドーターボードを上乗せする形式の様です。実際には内部的にRAID構成をとっているため、実際の容量は640GB/1280GBになります。使用できない容量は、パリティ用として利用されているものと思われます。エラーについてはフラッシュメモリのECC及びコントローラによるRAID5の構成により、かなり減らしているものと思われます。対応マシンについては記載がありませんが、MacOSXで使用できるにしてもMacProのみになりますので、あまり汎用性はないかと思います。ただ、とにかく高速なマシンが欲しいと言うユーザにのみ、このSSDは有効でしょう。
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