ソニーから、Bluetooth接続のワイヤレススピーカー「SRS-XB10」が販売されます。小型の樽型のアクティブスピーカーで、接続はBluetooth4.2。NFCに対応している為、かざすだけペアリング等も可能になっています。ドライバユニットは上側に向けて46mmφのフルレンジスピーカーがとりつけられ、底面に向かってパッシブラジエータが配されています。この商品の一つの売りがExtraBASSと言う低音再生の能力ですが、本体に比べて大口径のスピーカーとパッシブラジエータによるものの様です。樽型とは言っても、本体サイズは75mmφ x 91mm(H)なので、スピーカー径は本体の2/3近くになりますから、相応に期待していいのではないかと。内蔵バッテリによる連続音楽再生時間は16時間と長めで、充電時間は4.5時間程。対応コーデックはSBC/AACのみとなっていますが、このクラスではLDACの搭載は難しいのかも知れません。本体はIPX5相当の防水仕様になっているので、水回りや屋外での使用も可能です、ただし、風呂に沈めると怪しいですけど。5月13日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は8880円(税抜き)です。
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB10」
ご購入はこちらからお願いいたします。
フォーカルポイント社から、Twelvesouth社の「MagicBridge」が販売されます。アップル社純正のMagicKeyboardとMagicTrackpad2を同時にセットできるケースみたいなもので、MagicTrackpad2は左右いずれの側にもセットする事ができます。単なるケースではありますが、別々にしておいて、あらぬ方に移動して行ってしまったと言う状況になるよりは、これにまとめておいて、MagicKeyboardとMagicTrackpad2を一体型として運用した方がましと言うものです。背面は左右対称に穴が開いており、それぞれの充電用Lightningコネクタを塞ぐ様な事が無い為、装着したままの状態で充電ができる様になっています。MagicTrackpad2を左右いずれの側にも設置できるのは、左利きの型にはいいかも知れませんね。オンラインストアでの販売価格は4838円(税込み)です。かなりピンポイントでユーザーを狙った商品なので、必要だと言う方はオンラインストアからどうぞ。なお、、本商品にはMagicKeyboard/MagicTrackpad2は含まれません。
参照:Twelve South MagicBridge
フォーカルポイント社から、Twelvesouth社のアルミ合金製スタンド「BookArc アルミニウム for MacBook v2」の国内販売がアナウンスされています。本家の方は紹介済みですが、このスタンドはリッジクローズドモード専用の製品になり、外部にキーボード等をとりつける事が前提です。中央にスリットがあり、そこにシリコンラバー製のインサートパッドをとりつける事で幅を調整し、もっとも薄いMacBook Air/11"から、厚みのあるMacBook Proまでに対応できる様になっています。本体はアーチ状になっている為、固定している面積は被害と広く、立たせても安定しているのが特徴です。本体がアルミ合金製と言う事もあって、同じアルミ合金製の外装を持つMacBook系とのデザイン状の違和感も、それほど感じずに済みます。前後には切り欠きがありますが、、ここにはケーブルを通す事ができ、ケーブルマネージメントの機能を果たしてくれます。オンラインストアでの販売価格は7344円(税込み)です。
参照:Twelve South BookArc アルミニウム for MacBook v2
ゲーミングデバイスで有名なRazer社から、Lightning接続のイヤフォンマイク「Razer Hammerhead for iOS」が販売されます。Lightning端子とドライバユニットの黒が、イメージカラーであるグリーンと良い対比になっており、非常によく眼を魅きます。このあたりは、流石ゲームデバイスメーカーと。通常の周辺機器メーカーとは違う色使いがなかなか良い感じです。ケーブルも絡まりにくい平型が採用されているので、鞄の中等に入れておいても取り出し易くなっています。ドライバユニットも10mmφと大型で、独自にチューニングが施されたDACと相まって、音質の方も期待できます。なお、専用アプリからイコライザ等の設定を行なう事も可能になっていますから、かなり調整範囲は広いと考えられます。ドライバユニットにはメーカーロゴが入っているんですが、使用時にはここが光ると言うギミックがついています、ここも、ゲーミングデバイスメーカーならではの発想といえます。ケーブル途中には小型のリモコンユニットがあり、マイクもここに内蔵されますから、通話も可能になっています。残念ながら、価格や販売時期が未定なのが難点ですが、国内投入が待たれる製品ですね。
参照:Razer Hammerhead for iOS
センチュリー社から、外付けストレージケース「裸族のカプセルホテル in 2.5 (CRCH2535U3IS)」が販売されます。最大で5代のHDD/SSDを内蔵する事ができますが、その構成は2.5" x2/3.5" x3となっているのが特徴です。一見すると3.5"ベイの一つに2.5"ベイを突っ込んだかの様な構成ですが、実際には5台のドライブの電源を独立で制御できる様になっています。2.5"ドライブも別々に電源をオン/オフできますので、割りと使い勝手がいいかと。省電力の為に個別に電源のオン/オフをしたり、交換の際に一つのベイだけをオフにしたりと言う使い方が可能です。また、正面に2ポートのUSB3.0のハブ機能を有しており、メモリカードリーダ/ライタ等の接続が可能になっています。背面にはUSBポートが無いので、他のドライブを常時接続すると言うよりは、一時的に繋ぐと言う使い方がメインかも知れません。なお、こちら側の電源制御はできません。多くの自作PC派がそうである様に、2.5"/3.5"のHDD/SSDが混在して余っている環境ならば、これでまとめてしまうと言うのは一つの手段かも知れません。なお、ハードウェアRAID機能は有していません。悪しからず。オンラインストアでの販売価格は27000円(税込み)です。
参照:裸族のカプセルホテル in 2.5 (CRCH2535U3IS)
LaCie社から、Thunderbolt3対応の「2big Dock Thunderbolt™ 3」が発表されています。2基のドライブを内蔵した外付けハードディスクなのですが、正面にはUSB-AポートとCF/SDメモリカードスロットが用意され、背面にはThunderbolt3ポートが2基、USB-3.0/3.1Gen.1用のUSB-C端子が1基、4K対応のDisplayportも用意され、ここからディスプレイへの接続が可能になっています。つか、外付けHDDかと思ったらドッキングステーションでしたぁ、と言うレベルの商品となっています。主たる機能であるHDDはRAID0/1に対応しており、3.5"で容量6TB/8TB/10TBを各2基搭載したモデルが用意されます。HDDはフロントから出し入れするタイプですが、ホットスワップには非対応の様です。最大転送速度は440MB/Sec。ビデオ系のお仕事は、これ1台あればたいていの事はできそうです。2017年夏に販売が予定されている為か、現時点では販売価格はでていません。ただ、前機種の2big Dock Thunderbolt™ 2が$479からなので、これを下回る事は無いでしょう。
また、Thunderbolt2以前のインターフェースに対しては、別売のアダプタで対応します。
PhotoFast社から、Lightning及びUSB-A/Cに対応したメモリカードリーダ/ライタ「iType-C Reader」が販売されます。本体両端にLightning/USB-Cコネクタを備え、Lightningコネクタ横にmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを有しています。Lightning/カードスロットは透明なカバーで保護されるため、収納時にも埃が入ったりするという心配はせずに済みます。反対側にはUSB-Cコネクタが用意されているので、MacBook(2015/2106),MacBookPro(Late2016)等のUSB-C端子に直接接続して、利用することができます。この形状では通常のUSB-A端子に接続できないではないかという心配はもっともですが、この製品にはUSB-CをUSB-AまたはmicroUSBに変換するためのアダプタが付属していますので、接続できないと言う事はなさそうです。microUSB端子はUSB-A端子に組み込まれており、コネクタを展開することで利用が可能になります。これ一つあれば、PC/MacとiOSデバイス、Android端末間でデータのやり取りをすることができるというわけです。データの読み書きは専用のPhotoFast ONE Appで行います。オンラインストアでも、まだ販売価格は出てないようですね。
Twelvwsouth社から、同社のiPad用のケース「BookBook for iPad」のiPad Air/Air2用のモデルが、iPad(2017)に対応していると言う発表がありました。このシリーズはiPad Air/Air2等を収納するケースで、如何にもな感じの古書風のデザインが最大の特徴です。これがiPad(2017)に対応した事で、キャンパス内での持ち運びが捗りそうです。なお、同社から販売されているiPad2/3/4用のモデルは対応していないと言うアナウンスもありましたので、購入時には確認をされた方が良さそうです。両者を並べてみたら少しはわかるのかも知れませんが、そうでもしない限りは見分けがつかないでしょうから。このシリーズは、内側のホルダーにiPadを装着する形式をとり、ホルダー毎、二段階の角度をつける事ができますので、実使用上も非常に便利になっています。また、全体がレザーなので、TPU素材等と比べると手触りや耐久性が違います。何よりも、見た目と雰囲気が独特で。友人蓮にケースの方を自慢したくなるクラスです。オンラインでの販売価格は$79.99です。
参照:BookBook for iPad
TrustFire社で販売しているポテトマッシャータイプのフラッシュライトが「TR-T1」です。最近はキーチェーンライトばかり紹介して来ましたが、本来はこういったデザインの方が好みなのです。ポテトマッシャータイプ、サイコー!この商品は、光源にCree社のXM-L T6を1基備え、光出力は1600lmにもなります。これを支える電源は、リチウムイオンバッテリの18650が2基。バッテリそのものは、入手し易くなったとは言え、未だその辺のショップでいつでも購入できると言うものでもなさそうです。発光モードはHigh/Mid/Lowの3モードに加えて、点滅とSOS発光の5モードとなります。本体はアルミ合金製で、重量も310gもあります。形状から考えても、多分、人ぶん殴ったら怪我じゃ済まないでしょう。照射距離については明記されていませんが、明らかに通り沿いの家ならば照射できるので、携帯するのは非常時に限定です。平時で携帯していたら、職質食らって、没収になる可能性が高いです。とは言え、アウトドア等では便利な事は間違いないので、家に置いておくのは問題はなさそうです。オンラインでの販売価格は、単体価格で$23.90とコストパフォーマンスは非常に良いです。ただ、それもバッテリや充電器を持っているユーザーに限定で、バッテリ他は別売になっています。
参照:GOOD SPORT FLASHLIGHT TR-T1 WITH 1XCREE XML T6 LED 1600 LUMENS USE 2PCS 18650
Belkin社から、USB-C 接続のディスプレアダプタとしては国内初となる4KTV/60Hz出力可能なディスプレイアダプタ「F2CU038btBLK」の国内販売がアナウンスされています。4K対応のディスプレイアダプタは多いのですが、その中でも60Hz出力に対応した製品は未だ少ないです。まして、国内販売されているアダプタにいたっては、未だに無いと言うのが現状です。まぁ、需要が少ないのは事実なので、どの位の出荷が見込めるかは各社の思惑にもよりますが。出力ポートはHDMIですが、ケーブル等は別に用意する必要がありそうです。また、アダプタ側には電源供給用のポートがありませんので、MacBook Pro (Late2016)の様に本体側の他のポートから給電できる機種では問題ありませんが、MacBook(2015/2016)の様にUSB-Cポートが一つしか無い機種では電源供給が行なえなくなりますので、バッテリ単独での使用に限られてしまいます。まぁ、そのあたりをBelkin社も認識している為か、MacBookPro(Late2016)は対応機種ですが、MacBook(2015/2016)は対応機種には入っていません。オンラインでの販売価格は提示されていませんので、販売店店頭でお問い合わせください。
参照:USB-C™ to HDMIアダプター(Type-C™)