上海問屋で、ユニークなガジェットが販売されています。以前から、音量調整用のボリュームユニットが販売されていましたが、今回の製品はかなり変わった構成の製品になっています。まず、基本機能としての音量調整は、やはり大型のノブを採用しており、調整が容易になっています。本体は透明なプラスティックで半ばカバーされ、内部のイルミネーションがわかりやすくなっています。なお、このイルミネーションは発光色などのカスタマイズが可能です。これにより、いっそうのサイバー感を演出できます。上面に向かって3ポートのUSB-Aポートも用意され、USBハブとしても機能します。さらに3個のプログラマブルなスイッチも用意され、機能割り当てが可能です。従来製品と比べると見栄えもしますし、多機能になっています。それでいて、オンラインでの販売価格は3480円で、意外と安価になります。光れば何でもゲーム用というわけではありませんが、どちらかと言えば、FPSなどのゲームに似合いそうです。部屋のサイバー感を高めたい方にも向いています。
参照:上海問屋 USBハブ&プログラマブルスイッチ搭載ボリュームコントローラー DN-916224 [ELEKSMAKER GEEKHUB]
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 5月 20, 2023
金曜日, 5月 19, 2023
【ロジクール】コストパフォーマンスに優れたBluetoothマウス
ロジクール社から、Bluetooth接続のマウス「M240 SILENT BLUETOOTHマウス」が販売されます。ゲーマー向けのブランドではなく、一般向けのマウスで、Windows,macOS/MacOSの他に、Android/ChromeOS,iPadOS,iOSなどにも対応した製品になります。動き検出のセンサの分解能は1000dpiと一般的な数字で、ボタン数は3個。残念ながら、サイドボタンはありません。左右いずれの手でも使用可能な左右対称形のデザインで、本体色はグラファイトとオフホワイトの2色が用意されます。電源として単三乾電池を1本使用し、想定使用期間は18ヶ月。マルチペアリングの機能もありませんが、驚くべきはその価格。オンラインでの販売価格は2090円(税込)で、かなり安価な製品となっています。全長は99mmとちょっと小型になり、本体重量は73.8gとかなり軽量です。凹凸のあまりない製品デザインのため、バッグの中に入れておいても出し入れが容易で、モバイル向けと言えるかもしれません。また、ちゅおう部分がくびれたデザインのため、掴みやすいというのも特徴の一つです。予備用か、遠征先での操作用に持ち運ぶのはありかと思います。
参照:コストパフォーマンスに優れた快適フィットのBLUETOOTH静音マウス「M240 SILENT BLUETOOTHマウス」を発売
参照:コストパフォーマンスに優れた快適フィットのBLUETOOTH静音マウス「M240 SILENT BLUETOOTHマウス」を発売
【サンワサプライ】高速スクロール可能なBluetoothマウス
サンワサプライ社から、Bluetooth5.0接続のワイヤレスマウス「MA-BBHT616BK」が販売されます。全長102.3mmと比較的小型サイズの製品ですが、そのサイズに見合わない程度に多機能な製品です。操作上の大きな特徴はスクロールホイール周りにあり、天板のボタンを押すことで、垂直方向のスクロールを通常モードと高速モードに切り替えることができます。高速モードならば、Excelなどの表計算ソフトやブラウザなどの垂直方向に長い表示も、一気にスクロールできます。また、スクロールホイールはチルト対応なので、水平方向にも移動が楽になります。三台までのマルチペアリングに対応しており、専用ボタンで切り替えることができます。サイドボタンは3個あるように見えますが、そのうちの一番手前側にあるボタンがペアリング切り替えボタン位なります。サイドボタンには、任意の機能を割り振ることも可能です。電源は単4乾電池が2本で、連続動作時間は133時間、想定使用期間は283日となります。動き検出のセンサは高精細のブルーLEDセンサで、分解能は800cpi/1600cpiの切り替え式。対応OSはWindows/MacOS/iPadOS/iOS/Android/Chromeなどとなっています。オンラインでの販売価格は7150円(税込)です。
参照:Bluetooth高速スクロールマウス(チルトホイール・6ボタン)「MA-BBHT616BK」
参照:Bluetooth高速スクロールマウス(チルトホイール・6ボタン)「MA-BBHT616BK」
木曜日, 5月 18, 2023
【ソニー】偏心ユニット搭載のBluetoothスピーカー
ソニーから、小型のBluetooth接続スピーカー「SRS-XB100」が販売されます。形状はわりと見かける円筒状のスピーカーで、スピーカーには46mmφのフルレンジを採用しています。ただし、駆動用のマグネットは中央ではなく、わずかにずらした偏心ユニットとなっています。これで高音質が実現できているということですが、実際に聞いてみないとなんとも言えないでしょう。ただ、こういう偏った製品は個人的な好みです。底面側にはパッシブラジエータが配置されて、低音域を補っています。ホスト機との接続はBluetooth5.3で、ハイレゾ音源には非対応。本体単独ではモノラル仕様ですが、同形式二台でステレオスピーカーとすることが可能です。IPX67相当の防塵防水仕様なので、水回りでの使用も可能です。電源としてはUSBバスパワー充電のバッテリーを内蔵し、フル充電には4時間半かかりますが、連続音楽再生は16時間が可能です。本体色としてブラック/グレー/ブルー/オレンジの4色が用意され、オンラインでの販売価格は9900円(税込)です。
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB100」
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB100」
【サンワダイレクト】ApplePencil用保護カバー
サンワダイレクトで、ApplePencil(第一世代/第二世代)向けの保護カバーセットが販売されています。ありそうでなかった類の製品で、第1世代向けの商品はペン先カバーと本体カバー、キャップホルダーのセット。第2世代向けはペン先カバーと本体カバーのセットになります。いずれもシリコンラバー製で、柔らかな素材が採用されています。ApplePencilというと、若干細めであるのは事実で、本体カバーを取り付けることで握りやすい太さに変えることができますが、第2世代向けはそのままではiPadからの充電を行うことができませんので、充電時は外しておかなければなりません。そこはちょっとめんどくささを感じます。第一世代向けは有線充電で、失くしやすいキャップもカバーしているので、取り付けたままにすることができます。シリコンラバー製なので、耐久性には若干の不安が残りますが、握りやすく、勝手に転がっていくことはなくなります。鉛筆用のカバーは昔からありましたので、その延長上の製品と言えるのかもしれません。オンラインでの販売価格は各1280円(税込)です。
参照:Apple Pencil 第1世代用保護カバーセット アップルペンシル専用ペン先カバー×3個 本体カバー×1個 キャップホルダー×1個 シリコン「200-PEN038W」
参照:Apple Pencil 第2世代用保護カバーセット アップルペンシル専用ペン先カバー×3個 本体カバー×1個 シリコン「200-PEN039W」
参照:Apple Pencil 第1世代用保護カバーセット アップルペンシル専用ペン先カバー×3個 本体カバー×1個 キャップホルダー×1個 シリコン「200-PEN038W」
参照:Apple Pencil 第2世代用保護カバーセット アップルペンシル専用ペン先カバー×3個 本体カバー×1個 シリコン「200-PEN039W」
水曜日, 5月 17, 2023
【サンワサプライ】抗菌静音マウス4シリーズ合計12機種を販売
サンワサプライ社から、抗菌静音マウスが4シリーズ計12機種が販売されます。マウス本体は長さがわずかに95mmしかない小サイズの製品で、ボタン数も3ボタンと基本に忠実な作りになります。サイドボタンはありません。携帯には便利ですが、かぶせ持ちよりはつまみ持ちが主となると思われます。本体素材には抗菌材が練り込まれ、全体が抗菌仕様となります。3個のボタン全てに静音スイッチが採用されているため、図書館などでの利用でも周囲に気を使う必要はありません。動き検出センサには高精細のブルーLEDセンサを採用しており、分解能は1600cpi固定です。4シリーズの違いは接続方法による違いで、Bluetth接続と2.4GHz帯を使用するワイヤレスモデルの他に、ストレートケーブルを使用する有線モデルと、巻き取り式ケーブルを使用する有線モデルが用意されます。Bluetoothとワイヤレスモデルは電源として単三乾電池を1本使用します。各シリーズには本体色ブラック/ホワイト/レッドの3色が用意され、オンラインでの販売価格はBluetoothモデルが3850円(税込)、ワイヤレスタイプは3520円(税込)、有線ストレートケーブルが2310円(税込)、有線巻き取りケーブルが2420円(税込)です。
参照:SIAA認証済みの抗菌仕様で、カチカチ音がしない静音スイッチ採用の抗菌静音マウスを発売
参照:SIAA認証済みの抗菌仕様で、カチカチ音がしない静音スイッチ採用の抗菌静音マウスを発売
【センチュリー】電源スイッチが独立した多連装HDDケース
センチュリー社から、外付けHDDケース「裸族のカプセルホテル 5Bay V2 (CRCH535U3ISC2)」が販売されています。最大で五台までの3.5"サイズのHDDを収納することができるケースで、ドライブベイごとに電源のオン/オフをすることができます。従来製品との大きな違いは、ドライブベイごとの電源スイッチが独立したリモコンボックスになっている事で、手元での操作を可能にしています。また、これにより、設置面積をわずかに減らす事ができます。ベイ毎に電源がある事で、HDDの交換を安全かつ、短時間で済ませることが可能になります。リモkんボックスとドライブケースを繋ぐケーブルは1.8mと十分すぎる長さで、リアウとお自由度も確保されます。リモコンボックスには3ポートのUSB-Aポートがありますが、これはUSBはブツィて機能するわけではなく、スマフォなどの充電ポートとして使用します。ベイへのHDD取り付けはフロントから差し込む形式で、別売の裸族のインナーを用いれば2.5"サイズんSSDm利用できます。ホスト基との接続はUSB3.2Gen.1で、オンラインでの幅位価格は39800円(税込)です。
参照:裸族のカプセルホテル 5Bay V2 (CRCH535U3ISC2)
参照:裸族のカプセルホテル 5Bay V2 (CRCH535U3ISC2)
火曜日, 5月 16, 2023
【ソニー】巨大なBluetoothスピーカー
ソニーから、Bluetooth接続のワイヤレススピーカー「SRS-XV800」が販売されます。画像だけではわかりにくいのですが、本体サイズが317mm(W) x 720mm(H) x 375mm(D)というかなり巨大なサイズの製品で、正面に170mm角の矩形ウーファ「X-Balanced Speaker Unit」を2基、60mmφのツィータを3基配置しており、背面にも40mmφのツィータを2基搭載するというお室重視のスピーカー構成となります。なお、スピーカー構成の関係上、縦置きが基本となります。圧縮音源のアップスケーリングを行うDSEEへの対応や、Bluetooth接続時のLDACサウンドコーデックへの対応など、高音質への対応もしっかりと配慮されています。なお、サウンドコーデックはSBC/AACなどにも対応します。入力系統も豊富で、Bluetooth5.2の他に、光デジタル/アナログヘッドセットジャック、マイク専用とマイク/ギター兼用の入力端子を有しています。上下のライティングを含めると、パリピ向けかなという気もしますが、この辺りはカスタマイズが可能です。また、USB-A端子が用意され、接続された音楽の再生や、スマフォなどへの給電を可能にしていますので、あまりスマフォのバッテリ残量を気にすることなく使用ができます。5月19日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は79200円(税込)です。
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XV800」
参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XV800」
【FILCO】ファミリーベーシックを覚えている者は幸いである?!
ダイヤテック社のFILCOブランドから、英語版のキーキャップ「レトロベーシックキーキャップエイゴ」が販売されます。Majestouchシリーズに対応したキーキャップですが、最大の特徴はそのカラーにあります。40年近く前、ファミコン時代にあったファミリーベーシック付属のキーボードのカラーに合わせたような2トーンカラーの製品になりますが、英語版104キー用にテンキーまでが揃ったセットになります。ファミリーベーシック付属のキーボードはテンキーレスでしたので、フルサイズのキーボードになると思うと機能的には○かもしれません。見た目重視ならば、テンキーレスのモデルに装着した方がいいとは思いますが。残念ながら、用意されるキーキャップはWindows用で、Command/OptionなどのMac用キーキャップは付属しません。また、英語版なので、変換/無変換などのキーキャップもありませんので、これらはキーボード付属のキーキャップを流用することになります。オンラインでの販売価格は4380円(税込)でキーボードは別売になります。
参照:Majestouch 交換用キーキャップセット 英語104キー・US ASCII・レトロベーシックキーキャップエイゴ
参照:Majestouch 交換用キーキャップセット 英語104キー・US ASCII・レトロベーシックキーキャップエイゴ
【サンワサプライ】VGA接続対応のUSB-C接続ドック
サンワサプライ社から、USB-C接続のドック「USB-CVDK11」が販売されます。先日紹介した「USB-CVDK10」と同系列のデザインですが、入出力ポートの構成が微妙に違っています。フロント側にはUSB3.2Gen.2対応のUSBーAが2ポートと、同USB-Cが1ポート用意され、ほぼ同じ構成になります。背面側にはディスプ英接続端子としてHDMI端子が2ポートと、DisplayPort/VGAが各1基用意されています。ただし、DisplayPort/VGAはハイタ出力となり、同時に接続できるディスプレイは最大3台までです。HDMI/DisplaayPortは単独使用で4k出力対応ですが、VGAはFHDTVまでの対応になります。また、HDMI端子2系統使用時は4K+FHDTVまでの表示となり、3台同時使用時には全てFHDTVまでの対応となります。VGAを使用するか否かで、選択が分かれる気がします。背面にはUSB3.2Gen1対応のUSBーA端子と、充電専用のUSB-Aポートが1基。充電専用ポートはQC(18W)対応となりますので、対応機種ならば急速充電が可能です。ホストとの接続はUSB3.2Gen.2で、接続端子形状はUSBーC。電源はアダプタ形式で、ホストへは100Wまでの給電を可能にしています。有線LANぽーとはGigabit Ethernet対応です。オンラインでの販売価格は61600円(税込)です。
参照:USB Type-Cドッキングステーション(3画面出力対応)「USB-CVDK11」
参照:USB Type-Cドッキングステーション(3画面出力対応)「USB-CVDK11」
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