サンコーレアモノショップで、ペルチェ素子を使用したドリンククーラー「ゴールドマウンテン」が販売されています。ペルチェ素子による冷却も一般的になりましたが、これはなかなか面白いグッズです。ドリンク缶専用のクーラーと言え、上面にはドリンク感を装着するための穴がありており、ここに入れた缶は周辺全体からペルチェ素子で冷やされる形式になります。そのため、急速な冷却が可能になっています。何が面白いかって、この縁の周りに雪を模した白い縁が配置されている事で、ここが光る仕様になっています。なんでも光ればいいってもんじゃありませんが、デザイン上はなかなか効果的な演出と思います。電源としてはUSB PDに対応して、給電口はUSB-C。なお、9v系の電圧に対応しており、9V/3Aの電源アダプタが付属します。これにより、潤沢に供給される電力を利用することが可能になり、最大で周辺温度に比べて23度も低くすることが可能になりました。冷却可能な缶は350ml/500mlさいずで、サイズが合えばペットボトル間にも対応するようです。本体色ブラック/ペールブルーの二色が用意され、オンラインでの販売価格は6480円です。個人的には光が目立ちにくいペールブルーよりも、ブラックの方がいいように思います。なお、商品名にあるゴールドの要素は、少なくとも外見上は見当たりません。
参照:ペルチェドリンククーラー「コールドマウンテン」
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
木曜日, 2月 20, 2025
【アップル】エコノミー版iPhone16
アップル社から、「iPhone16e」が発表されています。製品名からもお分かりのとおり、このスマフォはiPhone16シリーズのエコノミーモデルという位置付けで、CPUにA18Proを搭載したモデルになります。ただし、SOCとして搭載されたA18Proは6コアCPU+4コアGPUという、iPhone16搭載のA18ProよりもGPU性能が若干下がるモデルですが。それでも、16コアのNeuralEngineを搭載して、AppleIntelegenceへの備えは十分というわけです。従来のエントリーレベルのSEシリーズとは違い、画面は対角6.1”のRetinaディスプレイを搭載して、iaphone16相当とでかくなってはいます。表示分解能は2532 x 1170と、僅かに少なくなっていますが。背面カメラも単眼式で、画素数は4800万画素とiPhone16シリーズ同等です。単眼式になった事もあって、カメラコントロールは非搭載になりました。生体認証も指紋認証のTouchIDから、顔認証のFaceIDに変更されています。また、iPhone16シリーズのDynamic Islandは搭載されておらず、ノッチ式のアイランドが採用されています。無線充電には対応していますが、MagSafeは非搭載なので、各社から対応のケースが販売されるものと思われます。Lightning端子はUSB-Cに変更されてはいますが、iPhone16シリーズと同様にUSB2.0相当となります。内蔵ストレージは128GB/256GB/512GBの3種で、オンラインストアでの販売価格は99800円(税込)からとされています。iPhone16シリーズと比べると2万円から3万円ほど安価ですが、iPhoneSE(第3世代)よりは3万円ほど値上げになっているため、もう少し安価だと買いやすいのですが。携帯電話としては5G通信に対応し、無線LANはWi-Fi6対応。Bluetoothは5.3に対応しました。また、本体色はブラックとホワイトのみです。これが成功するかしないかというよりも、低価格のエントリーマシン的な意味合いのSEシリーズが終了した方が大きいですかね?なお、この発表に伴い、SE(第三世代)とiPhone14シリーズの販売は終了していますが。iPhone15/15Plusは販売が継続されます。
参照:iPhone16e
参照:iPhone16e
水曜日, 2月 19, 2025
【エレコム】USB-C接続の薄型USBバスパワーハブ
エレコム社から、薄型のUSBハブ3シリーズ計10機種が販売されます。本体厚がわずかに10mm程度という薄型のUSBハブで、本体にはUSB-Aを4ポート有しています。ホスト機との接続端子形状はUSB-C。接続規格はUSB3.2Gen.1またはUSB2.0で、通信速度は5Gbps/480Mbps。残念ながら、ホスト機への給電機能のないバスパワーハブになります。今時、USB2.0接続に意味があるのかと問われると、USB2.0/3系列の互換性には一定の制限があるためで、そのための解決策として用意されているのだと思われます。また、厚みからも想像できる通りに、ぎりぎりUSB-Aポートが入る程度の厚みにモデルでは15cm/30cmの2シリーズが用意されます。リーズはホスト機への接続規格と接続ケーブルの長さの違いで分かれており、USB2.0モデルは接続ケーブル15cmのみ、USB3.2Gen.1モデルでは15cm/30cmのシリーズが用意されます。15cmは取り回しもしやすく、薄型ノートpcに使用するには問題なさそうですが、2-in-1のスレートpcやデスクトップに使うには短い。30cmだとノートpcに接続するには長すぎますが、スレートpcに使う場合にはハブそのものが宙ぶらりんになる事もなく、十分な長さになります。ケーブルが脱着不可なので、こういった形式で逃げるしかなかったのだと思いますが。もっとも、メイン機種としては15cmのUSB3.2Gen.1モデルだと考えられ、カラバリも一番多く用意されています。USB2.0モデルでは本体色にブラック/ホワイト/しろちゃんの3種、30cmモデルではブラックとホワイトですが、15cmモデルではブラック/ホワイト/しろちゃん/ピンク/ネイビーの五色構成となります。薄型ゆえに携帯もしやすく、使い勝手は悪くなさそうです。オンラインでの販売価格はUSB2.0モデルが1980円(税込)、USB3.2Gen.1の15cmモデルが2479円(税込)、同30cmモデルが2580円(税込)となっています。
参照:USB-Aポートを簡単に増設!大容量データ転送が可能なUSB 5Gbps対応タイプを含むUSB Type-C接続の薄型USBハブ、全10製品を新発売
参照:USB-Aポートを簡単に増設!大容量データ転送が可能なUSB 5Gbps対応タイプを含むUSB Type-C接続の薄型USBハブ、全10製品を新発売
火曜日, 2月 18, 2025
【プリンストン】2画面を1筐体に収めたディスプレイ
プリンストン社から、15.6"を2画面合体させたディスプレイ「PTF-M156DS」が販売されます。同様の商品はサンコーレアものショップでも販売されていますが、やはり変態チックな見た目と思います。それぞれの画面は体格15.6”のディスプレイで、表示モードはそれぞれの画面を別々二人思惟させる2画面モード、2枚を1枚のディスプレイとして認識させる結合モード、同じ画面を表示する複製モードの3種で、手軽に巨大な外付けディスプレイ環境を構築できるというのがウリです。何しろ、結合モードでは1920s2160の表示画面が得られる上、ホスト機との接続は外付けモニタ1台の時と変わらない手順になりますから。ホスト機との接続はUSB-C/HDMIで、各モードの切り替えはモニタ側で行われるので、それぞれの接続端子は1系統のみです。ただし、この製品にはUSB PD対応のチャージャーが付属し、購入と同時に使用することが可能になっています。USB-Cならばケーブル一本で接続できますが、流石に2画面分の消費電力を賄うには厳しそうで、画面の明るさも不足ずる可能性があります。そういう場合でも付属のチャージャーを利用することでリカバリーできます。USB-Cケーブルは2本が付属し、一本が電源供給用で、こちらの長さは1.8m。映像信号用は1mになります。オンラインでの販売価格は49800円(税込)です。ちょっとお高めですが、手間を省くことを考えるとリーズナブルではないかと。
参照:15.6型2画面フルHDモバイルディスプレイ「PTF-M156DS」新発売
参照:15.6型2画面フルHDモバイルディスプレイ「PTF-M156DS」新発売
【Anker】チャージャー/ケーブル付き3-in-1無線充電スタンド
Anker社から、3-in-1タイムの無線充電スタンド「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Dock Stand)」が販売されています。MagSafe互換のMagGoを採用した製品で、前面にQi2対応の無線充電パッド、背面は上下2段に分かれており、上面にAppleWatch用の磁気充電パッド、下段にAirPodsなどの充電用にQi方式無線充電パッドを備えています。この種の製品は、別にチャージャを用意する必要がある製品が多いのですが、この商品はチャージャーと接続用のケーブルも付属したオールインワンのセットになります。チャージャーを持っている場合にはそれを使うという選択肢もありますが、持っていない場合には買い足さなければならず、ちょっとだけ面倒です。そういう物臭な方のための、オールインワンのセットと言えます。「なんだ、俺向きじゃん」とちらっとでも考えた方は、お仲間かもしれません。付属するチャージャーは40Wクラスなので、割と余裕のあるチャージャーが付属すると言えます。Qi2方式の無線充電パッドの出力は最大15w、磁気充電パッドは2.5w、Qi方式無線充電パッドは5w出力なので、同時使用字のトータル出力22.5wということになりますが、ロスを考えると40Wクラスが必要なのかもしれません。付属するケーブルは1.5mと比較的長くなっており、床付近のコンセントにチャージャーを繋いでも、机の上には届くような計算です。オンラインでの販売価格は9990円(税込)です。
参照:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Dock Stand)
参照:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1, Dock Stand)
【Nextorage】MagSafe対応外付けSSD
Nextorage社から、MagSafe対応の外付けSSD「NX-P2MGシリーズ」が販売されています。MagSafeにより、iPhoneなどの背面に貼り付けられる外付けSSDで、最近、各社から製品発表が相次いでいるジャンルの商品です。iPhoneとの接続はUSB-Cで、ショートケーブルも付属します。SSD側の接続規格はUSB3.2Gen,2に対応しており、ProRes動画の直接保存が可能なので、動画を撮影する方にとってはありがたい存在じゃないかと。Mac/Windowsなどのシステムを搭載したマシンとのデータ接続も短時間ですみそうですし、オフラインでのデータ転送も捗ります。ただし、この転送速度を生かすためには、iPhone側がUSB3に対応したPro/ProMaxである必要があり、USB2.0相当の接続速度しかない無印やPlusには当てはまりません。また、iPhoneへの有線/無線充電には対応していないようです。落下体制なども強化されており、1.1mの高さからの落下に耐えられるとしています。本体厚は12.4mmと意外と薄めなので、貼り付けたままでの携帯には向いているかと。用意される容量は1TB/2TBの2製品で、オンラインでの販売価格は15980円/27680円(各税込)です。単純にiPhoneの価格差を考えると、1TBクラスでもお釣りが来る感じでしょうか?
参照:MagSafe対応ポータブルSSD NX-P2MGシリーズ発売のおしらせ
参照:MagSafe対応ポータブルSSD NX-P2MGシリーズ発売のおしらせ
【サンコー】冷却+無線充電が可能なMagSafe対応スタンド
サンコーレアモノショップで、MagSafe対応のスタンド「MagSafe充電スタンド」が販売されています。こういう製品があればいいなぁと思っていた機能をモリモリと盛り込んでいるので、少なからず、こういう製品を待っていた方も多いかと思います。一見すると、高さ調整のできるMagSafe対応のスタンドで、アームの長さはは220mm〜340mmの間で調整ができます。重要なのはアームの先のMagSafe対応のホルダーで、ここには無線充電パッドとペルチェ素子を使用した冷却機能が装備されています。MagSafe対応のスマフォクーラーのような製品はありましたが、無線充電もできる商品というのは少ないかと思います。これ一台あれば、無線充電しながら冷却も行えるわけで、便利なこと濃ぬえなしというわけです。もちろん、同時ではなくても、充電/冷却のいずれかのモードで動作させる事もできます。ホルダー部はボールジョイントでアームとつながっており、角度調整も思いのままです。無線充電パッドの充電口はUSB-Cで、ケーブルは同梱されますが。チャージャは別売りです。また、無線充電の出力は、充電のみで5w、充電+冷却では4wと、Qi2ではなく、Qi波の出力となっていますので、急速充電には未対応ということになります。オンラインでの販売価格は4980円です。
参照:冷却して熱暴走を防ぐ「MagSafe充電スタンド」
参照:冷却して熱暴走を防ぐ「MagSafe充電スタンド」
登録:
投稿 (Atom)