JAPANNEXT社から、タッチパネル付きのモバイルディスプレイ「JN-MD-IPS14F-T」がオンラインストア限定で販売されます。対角14”の画面にフルHDTV対応の液晶を組み込んだモバイルディスプレイで、画面は10点マルチタッチ対応のタッチパネルが組み込まれています。タッチパネルは10点マルチタッチ対応という言葉から想像できる通り、Windows環境用。液晶そのものはIPS方式を採用していることで視野角が広く、HDRにも対応しています。表面は非光沢で、光沢タイプの様な鮮やかさはないものの、後ろからの写り込みが少ない実用的な製品と言えます。この辺りは好みによるのかもしれませんが。インターフェースはminiHDMIとUSB-C。タッチパネルを使用する場合は、常にホスト機にUSB接続しておく必要があります。また、USB-C接続の場合にはケーブル一本で映像信号と電力供給が可能ではあるのですが、画面が若干暗めになります。USBの電力供給能力が低いせいではあるのですが、ご了承いただきたいものだと。本体にはキックスタンド形式のスタンドがついていますが、それ以外に脱着式のカバーが付属し、本体を保護します。ただし、このカバーと本体を合わせた携帯用の構成の場合、重量が約900gになります。薄型ノートpcよりは軽いのですが、重く感じる方も少なくないでしょう。オンラインでの販売価格は21980円(税込)です。
参照:JN-MD-IPS14F-T【ECサイト限定】
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 1月 11, 2025
【サンワサプライ】視認性の高いグリーンレーザーポインター
サンワサプライ社から、グリーンレーザーを搭載したレーザーポインター「LP-RF117GM」が販売されます。形態性を重視するペン型と操作性を重視するプレート型の間を取ったかの様なデザインで、いくつか並んだPowerPoint用のリモコンボタンも大型化しています。リモコンを多用する様なプレゼンの多い方にはちょうど良いかと思います。グリーンレザーは視認性が高く、明るいところでの表示も可能になっています。レーザー光の最大照射距離は200m。ホスト基との接続はワイヤレスで、本体内にUSB-A直結のレシーバーを収納可能です。未使用時でもなくさない設計ですが、USB-Aなのは気になるところかもしれません。本体は頑丈なアルミ合金製ですが、放熱性に優れるとは言っても、それほど発熱することもないと思われます。電源として充電式のバッテリーを内蔵し、USBーCで充電が可能です。確かに電池切れになる心配はありませんが、フル充電の時間が約2時間かかります。ボタン数は4個で、記載がないので、Keynoteには未対応の様です。全体はガッチリとした感じがありますが、一般的なレーザーポインタよりはわずかに短い全長138.5mmサイズになります。何を言えば、ペンクリップがないので、ポケットに挟んでおく様な使い方ができないというところでしょうか?オンラインでの販売価格は15180円(税込)です。
参照:プロフェッショナルなプレゼンを演出するPowerPoint対応グリーンレーザーポインターを発売
参照:プロフェッショナルなプレゼンを演出するPowerPoint対応グリーンレーザーポインターを発売
金曜日, 1月 10, 2025
【ロジテック】ケーブル一本で接続できる外付けSSD
ロジテック社から、超高速の外付けSSD「LMD-PBTU4Cシリーズ」が販売されます。USB4(USB3.2Gen3x2)対応のSSDで、公称の転送速度は実にリード時最大3650MB/Sec、ライト時最大で3800MB/Secというカタログスペックを持ちます。多分、M.2接続のSSDを内蔵していると思われ、発熱対策として、強制空冷ファンを内蔵し、ケース側面に開いた通風口から常に外気を取り込む構造になっているのが特徴です。もう一つの特徴として、これだけのスペックにも関わらず、USBバスパワー駆動が可能になっており、ホスト基からケーブル一本で接続手軽さが有難いです。さすがロジテックと言えるのは、macOSの起動が可能だったり、PS5への対応が謳われているところでしょうか?抜け目がないというか、安心して使える点をアピールしてくるというか。初期出荷時のフォーマットはexFATなので、macOSをブートするのにはHFS+/AFSへの再初期化が必要になりますが。シリーズは1TB/2TBの2機種構成となり、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。容量的にも実用的ではありますし、かなり実用度の高い製品です。なお、ホスト基との接続ケーブルは40Gbpsに対応はしていますが、長さは20cmほど。もう少し長いケーブルが必要ならば、USB 40Gbps(USB4 Version1)対応の製品をご購入ください。
参照:LMD-PBTU4Cシリーズ
参照:LMD-PBTU4Cシリーズ
木曜日, 1月 09, 2025
【センチュリー】RAID対応外付けSSDケース
センチュリー社から、M.2コネクタを2基内蔵した外付けSSD用ケース「裸族のRAIDベース USB20G」が販売されます。内蔵可能なSSDはNVMe/SATAのSSDで、2230/2242/2260/2280の各サイズのSSDを内蔵可能です。ハードウェアRAID対応のため、SSDを個別認識するだけでなく、RAID0/1にも対応ができます。RAID機能の切り替えは、ケース内のDIPスイッチで行います。ただ、多くのRAIDケースで利用可能だったJBODには対応していません。外付けSSDで心配な放熱については、放熱パッドでSSDの発する熱を、放熱効率の高いアルミ合金性のケースに伝えることで対応しています。ケース側には放熱面積を稼ぐためのフィンがついており、見た目よりも効率的な放熱を可能としています。もっとも、周辺を何かで覆う様なことは放熱効率を下げるため、あまり行わない方がよろしいかと。また、2基のSSDを内蔵するため、USBバスパワーでは電力を賄いきれず、付属する専用アCアダプタによる給電が必要です。ホスト基との接続はUSB3.2Gen.2x2で、公称の転送速度は訳2TB/Secにも及びます。多分、ストライピングモードでの話だとは思いますが、それでもこの速度は脅威的です。オンラインでの販売価格は22800円(税込)で、そのほかに2台分のSSDが必要になります。
参照:RAID機能搭載でUSB20Gbps転送に対応したM.2 SSDケース「裸族のRAIDベース USB20G」発売開始
参照:RAID機能搭載でUSB20Gbps転送に対応したM.2 SSDケース「裸族のRAIDベース USB20G」発売開始
【エレコム】3シリーズ/2サイズ/2色の有線マウス
エレコム社から、有線マウスが3シリーズ、各2サイズ、各2色が販売されます。シリーズはボタン数の差で、ベーシックな3ボタンのM-SH10UBSK・M-SH11UBSKシリーズ、サイドボタン付きのM-SH20UBSK・M-SH21UBSKシリーズ、さらにチルトホイールを備えたM-SH30UBSK・M-SH31UBSKシリーズの3シリーズになります。それぞれのサイズは同社製品基準によるM/Sサイズ。Mサイズの全長は113mm、Sサイズは104mmとなっています。それぞれはエルゴノミクス形状で、前2者はサムズレスとも控えめなよく似た形状ですが、チルトホイール装備基は大型のサムズレストを備えた強化版エルゴノミクス形状とでも言いそうなデザインです。各シリーズは、手に触れる部分の繋ぎ目を減らす工夫がされており、指がつなぎ目に引っかかって不快な思いをしない様になっています。動き検出のセンサは高精細のBlueLEDセンサが採用されており、分解能は2000dpi。ホスト基との接続ケーブルは脱着不可で、ケーブル長は1.5m。ホスト基との接続端子形状はUSB-Aなので、USB-Cしかない薄型ノートPCには、そのままでは接続できません喉ご注意ください。左右クリックスイッチには静音スイッチが採用され、表面は抗菌仕様となっています。用意される本体色はブラック/ホワイトの2色です。オンラインでの販売価格は2380円/2280円、2780円/2680円、3180円/3080円(各税込)です。Mac/PCで使用するのに、機能的な不足をすることはないでしょう。
参照:手になじむ、暮らしになじむ。静音・抗菌・エルゴノミクス設計のマウス“SHELLPHA(シェルファ)” 有線タイプ 12製品を新発売
参照:手になじむ、暮らしになじむ。静音・抗菌・エルゴノミクス設計のマウス“SHELLPHA(シェルファ)” 有線タイプ 12製品を新発売
水曜日, 1月 08, 2025
【エレコム】滑らかな動きを実現するトラックボール
エレコム社から、トラックボール「IST(イスト)」シリーズの上位モデルとして多ボタンモデルの「IST PRO」が販売されます。全国一億一千万のトラックボールファンの皆様、長らくおまんたせいたしました。久々の登場ということになります。この製品には3つの特徴があり、そのうちの一つがチルトホイールを合わせると10個ものボタンを装備していることで、従来のモデル以上の多機能っぷりを実装しています。各ボタンの機能はカスタマイズ可能で、設定内容はオンボードメモリに記録することができるため、一度設定して仕舞えば、他のpcなどに持って行ってもそのまま使用することができます。第2はホスト機との接続で、USBによる有線接続、Bluetooth接続のほか、独自のワイヤレス技術によるポーリングレート1000Hzを実現している点です。有線では1000Hzのポーリングレートは当たり前ですが、Bluetoothでは125Hz前後まで落ちるので、どうしてもタイムラグが発生していたのですが、このワイヤレス技術により、タイムラグをあまり感じることなく利用ができます。また、Bluetooth接続では2台のマルチペアリングに対応し、USBと独自ワイヤレスで各1台、別売のレシーバを購入することで、さらに2台のホスト基との接続が可能です。なお、レシーバはUSB-A直結になります。Bluetooth接続により、スマフォやタブレット端末との接続も可能です。最後の一つはボール周りで、搭載した36mmφの大型tラックボールは、ボールベアリングに支持されており、滑らかな動きを実現します。なお、別売のパーツの導入により一般的な人口エメラルドの指示化に変えることもできます。ボールの動きを検出するセンサは500dpi/1000dpi/1500dpiに分解能を変更可能で、こちらも滑らかな動きを補助する一助になります。電源は炭酸乾電池、ニッケル水素バッテリのほか、別売の専用バッテリーも用意されます。オンラインでの販売価格は22709円(税込)です。全体としては、ゲーミングマウスの要素を取り入れたトラックボールといった印象ですね。
参照:最大のパフォーマンスを、最小の動きから。ボールベアリングを搭載したトラックボール「IST(イスト)」シリーズより10ボタン搭載のハイグレードモデル「IST PRO」を新発売
参照:最大のパフォーマンスを、最小の動きから。ボールベアリングを搭載したトラックボール「IST(イスト)」シリーズより10ボタン搭載のハイグレードモデル「IST PRO」を新発売
火曜日, 1月 07, 2025
【磁気研究所】USB-A/USB-C両対応の超小型フラッシュメモリ
磁気研究所のHiDiscブランドから、USB-A/USB-C両対応の小型フラッシュメモリ「HDUF146CG3Cシリーズ」が販売されています。本体サイズは僅かに17.6mm(L) x 7.2mm(W) x 2.9mm(D)で、超小型フラッシュメモリの代名詞的な存在であるSanDiskブランドのUltra Fitシリーズよりもさらに小型サイズです。両端にUSB-A/USB-Cの端子を備え、USB-C側はコネクタキャプで保護されています。コネクタキャップは脱落防止のために、シリコンラバーで本体に接続されます。ただし、ホスト基との接続機器はUSB3.2Gen.1であり、公称の転送速度はシーケンシャルリードで210MB/Sec、シーケンシャルライトでは60MB/SEcとやや下回ります。ただし、このサイズでUSB-A/USB-C両対応であることから、スマフォやタブレット端末から、PCまでを幅広くサポートでき、オフラインでのデータ転送などの用途に対応できます。小型サイズであることから、薄型ノートPCやスマフォのサブストレージとして、挿しっぱなしでの運用も可能でしょう。シリーズは64GB/128GB/256GBの3モデルとなっており、オンラインストアでの販売価格は3980円/5980円/11800円となっています。容量的には512GBクラスが欲しいところではありますが、人気機種になればラインナップされると考えられます。個人的には128GB/256GBをお勧めします。
参照:HIDISC Type-C & Type-A 両対応 256GB USBフラッシュメモリ HDUF146C256G3C
参照:HIDISC Type-C & Type-A 両対応 256GB USBフラッシュメモリ HDUF146C256G3C
月曜日, 1月 06, 2025
【秋葉館】M4 Mac mini専用キャリーケース
秋葉館で、Mac mini(M4 2024)用のシステムキャリーケース「キーボードとマウスとトラックパッドが収納可能なM4 Macmini用キャリングケース [M4MacminiCaseWKM]」が販売されています。M4 Mac miniについては、従来よりも凶悪に小型化されたため、可能ならば携帯して作業を行いたいと言う方が少なくない様です。この製品は、そう言う方のために、システム一式を携帯できる様にしたシステムキャリーバッグで、M4 Mac miniとキーボード、トラックパッド/マウスなどをまとめて持ち運ぶことができます。もちろん、他にディスプレイと、移動先に電源が確保できるのが前提にはなりBook系とは違う携帯の仕方ということになります。Windows界隈ではミニPCが話題にはなっていますが、こう言った携帯手段というのはあまり見かけない様な気がします。そういう意味では、誠にMacユーザーらしい発想の製品と言えるのかもしれません。移動先に電源さえ確保できるのであれば、あとはモバイルディスプレイを携帯できれば、通常使用している環境をそのまま使用できる訳です。盗難やデータセキュリティなどについては、よく考える必要がありますが。なお、単純に持ち運ぶと結構なかさばり方をするので、ショルダーベルトがふぞおくします。なお、M4 Mac miniだけを携帯する「M4 Macmini用キャリングケース [M4MacminiCase]」も販売されます。オンラインでの販売価格は、システムキャリーケースが4480円(税込)、M4 Mac mini専用キャリーケースは1990円(税込)です。M4Mac miniでモバイル運用をしたいとお考えの方は選択肢にあげておいてもいいのではないかと。
参照:キーボードとマウスとトラックパッドが収納可能なM4 Macmini用キャリングケース [M4MacminiCaseWKM]
参照:M4 Macmini用キャリングケース [M4MacminiCase]
参照:キーボードとマウスとトラックパッドが収納可能なM4 Macmini用キャリングケース [M4MacminiCaseWKM]
参照:M4 Macmini用キャリングケース [M4MacminiCase]
登録:
投稿 (Atom)