ロジテック社から、超高速の外付けSSD「LMD-PBTU4Cシリーズ」が販売されます。USB4(USB3.2Gen3x2)対応のSSDで、公称の転送速度は実にリード時最大3650MB/Sec、ライト時最大で3800MB/Secというカタログスペックを持ちます。多分、M.2接続のSSDを内蔵していると思われ、発熱対策として、強制空冷ファンを内蔵し、ケース側面に開いた通風口から常に外気を取り込む構造になっているのが特徴です。もう一つの特徴として、これだけのスペックにも関わらず、USBバスパワー駆動が可能になっており、ホスト基からケーブル一本で接続手軽さが有難いです。さすがロジテックと言えるのは、macOSの起動が可能だったり、PS5への対応が謳われているところでしょうか?抜け目がないというか、安心して使える点をアピールしてくるというか。初期出荷時のフォーマットはexFATなので、macOSをブートするのにはHFS+/AFSへの再初期化が必要になりますが。シリーズは1TB/2TBの2機種構成となり、オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。容量的にも実用的ではありますし、かなり実用度の高い製品です。なお、ホスト基との接続ケーブルは40Gbpsに対応はしていますが、長さは20cmほど。もう少し長いケーブルが必要ならば、USB 40Gbps(USB4 Version1)対応の製品をご購入ください。
参照:LMD-PBTU4Cシリーズ
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