土曜日, 9月 29, 2018

【Grumpy's EDC】チタン合金製のマルチツール

Grumpy's EDCで、マルチツールの「Slim VonKnuck」が販売されています。6mmもの厚みを持つツールで、本体素材はグレード5のチタン合金。一般的に使われるアルミ合金やスチールよりも強靭な事は間違いないです。V字型の溝を使った栓抜きや、6っ角形の孔はビットレンチになっているので、市販のビットを使った機能拡張が行なえます。ビットレンチの隣の湾曲した楕円形は、ストラップやキーリングをつけておく事が出来るので、キーホルダー等につけて携帯する事も出来ます。ナイフブレードはありませんので、改正銃刀法でも引っかかる事はないでしょう。いや、何を言ってるんですか、ナックルダスター代わりに使うなんて…。手や指が触る部分の縁は面取りがされており、衝撃が加わっても傷をつけ難くなっています。もちろん、キーホルダーやネクストラップにつけても、服やズボン等を誤って切ってしまう事はなさそうです。表面処理やsとラップ等の有無で複数の製品が用意されますが、オンラインでの販売価格は$59.99からとなっています。
参照:Slim VonKnuck

【Omni Charge】多様な出力に対応するモバイル電源

Omni Charge社で、非常に汎用性の高いモバイル電源「Omni Ultimate」が販売されています。究極なんて言葉を商品名に使う以上は、それなりの機能を期待させますが、少なくとも仕様を見る限りはその名にふさわしい機能です。USB出力はUSB-Aポートが2基とUSB-Cが1基。USB-AはQC3.0対応で、各ポートとも3Aまでの出力が可能です。USB-CはUSB PD対応で、60Wまでの出力が可能になっています。また、この他に出力電圧5V〜60Vで、出力電流最大8A、最大出力150WのDC出力も持ちます。こちらは独自形状の端子の様です。さらに、ACコンセント形状の出力も持ち、こちらの最大出力は90W。アメリカ仕様では120V、EU仕様では230Vでの出力が可能です。この辺で既にお腹いっぱい状態ですが、バッテリ容量は40300mAhと巨大です。ただし、他製品と違うのは、このバッテリがパック形式になっており、交換が可能と言う点。バッテリを使い切ったら、パックを差し替えるだけですぐに継続使用が可能と言うお手軽さ。さらにIP54の防塵防水性能を持つので、屋外に持ち出してもある程度は安全が保たれます。充電も専用のチャージャで3時間と、容量の割りには短時間で済みます。様々な機材を持って移動する際には、こういうのがあると便利かも知れません。2019年1月の出荷が予定されています。

参照:Omni Ultimate

【サンワサプライ】Bluetooth非対応の機器をBluetooth対応にするアダプタ

サンワサプライ社からBluetoothオーディオトランスミッター&レシーバー「MM-BTAD5」が発表されています。従来から、アナログイヤフォンをBluetooth接続するためのレシーバーは多く販売されていましたが、アナログ音声出力をBluetooth変換するトランスミッターは数がかなり限られていました。この商品は、スライドスイッチでいずれか一方の機能を切り替えられるトランスミッター&レシーバーで、2台を使用すると、アナログ音声出力をワイヤレスでアナログイヤフォンに飛ばす事が出来ます。Bluetooth非対応のオーディオ機器からBluetoothワイヤレスイヤフォン/ヘッドフォンを利用できる事にもなるので、それなりに便利じゃないかと。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/aptX/aptX LL等に対応します。充電式バッテリを内蔵しており、充電時間は約2時間です。これで、送信時で13時間、受信時で12時間の連続利用が可能です。オンラインでの販売価格は9072円(税込み)になります。残念ながら、2台のセットは用意されていません。
参照:Bluetoothオーディオトランスミッター&レシーバー「MM-BTAD5」

金曜日, 9月 28, 2018

【上海問屋】怪しいスチームパンク風ゴーグル

上海問屋から、怪しいスチームパンク風ゴーグルが販売されています。スチームパンク風と言うには、あまりにも奇麗すぎるので、後から再塗装した方がいいかも知れません。メタリックシルバーなので、カッパー系とちょっとダークな感じに再塗装するのがベターじゃないかと。外側に飛び出したスパイクがなかなか良さげな感じです。ブルーとピンクのフィルタがつきます。一応、拡大レンズを取り付けられますが、左側が対物レンズがメッシュ状になっているので、右側専用になります。全面を覆っている訳ではなく、部分的に拡大するのですが、まぁ、雰囲気は良い感じです。オンラインでの販売価格は3999円(税別)です。コミケのコスプレ衣装と組み合わせると面白いんでしょうが、流石に自分だと怪しくなりすぎて、職質食らいそうです。
参照:スチームパンク風ゴーグル 拡大鏡つき DN-915489

【アンカージャパン】オン/オフボタンつき4ポートハブ

アンカージャパン社から、4ポートのUSB3.0対応バスパワーハブが販売されています。薄型のバスパワーハブではあるのですが、各ポート毎にオン/オフのボタンスイッチがついているのが特徴です。より大型の多ポートハブには、同様にポート毎にオン/オフボタンを備えた製品がありましたが、4ポートの薄型の製品と言う事になるとほとんどありませんでした。バスパワー電力に多少の余裕があるUSB3.0とはいっても、使ってないポートはオフにしておく方が、セキュリティ状もベターだとは思いますし。実際にどの程度使うのかはわかりませんが、やはりあった方が便利じゃないかとは思います。各ボタンの縁にはランプが内蔵され、オン/オフの状態がすぐにわかる様になっています。本体サイズは240mm(L) x 32mm(W) x 8 mm(D)と割りと薄型で、常設にせよ、モバイル利用にせよ、設置場所には困らなさそうです。ただし、スイッチ部分には何も重ならない様にしておく必要はあります。オンラインでの販売価格は1799円(税込み)です。
参照:Anker USB3.0 個別スイッチ付 4ポート データハブ

木曜日, 9月 27, 2018

【リンクスインターナショナル】AC出力付きのモバイル電源

リンクスインターナショナル社から、外付けモバイル電源「enerpad AC-80K」が販売されます。大容量80400mAhのバッテリを内蔵して、USB-Aポートを2基、USB-Cポートを1基備えています。それぞれ5V/3.4A,5V3.1Aの出力に対応しますが、USB-Cポート側はUSB PDに対応している等はなさそうです。そのままでも大容量モバイルバッテリとして使う事ができますが、珍しいのは3PのACコンセントを2基備えている事です。1基備えた製品は見かける事が多くなりましたが、2基備えた商品はあまりないです。AC出力は最大出力250W、連続出力200Wが可能ですが、バッテリの保護のために、連続出力は50分に限定されています。本体の充電には付属の電源アダプタを称し、充電時間は10時間から12時間。流石に時間がかかります。また、本体重量が1.8kgもありますので、気軽に持ち運べるレベルじゃなさそうです。とは言え、2台のAC電源が使えるのは大きなメリットです。オンラインでの販売価格は44800円(税込み)です。なお、バッテリ容量が40200mAh、AC出力が1基のAC40Kも同時に販売されます。本体重量は920gで、それでも未だ重めです。オンラインでの販売価格は29800円(税込み)と、こちらは半額にはなりませんでした。
参照:enerpad AC-80K
参照:enerpad AC-40K

【サンワサプライ】防塵/防水仕様のiPad用ケース

サンワサプライ社から、9.7" iPad(2017/2018)用の耐衝撃&防水ケース「PDA-IPAD1016」が販売されます。iPad本体を前後から挟み込む様にして取り付けるケースで、IP68準拠の防塵/防水性能を持ちます。 縁の部分は対衝撃性の高い素材が採用されてはいますが、落下耐性等は不明です。また、防水性能の実現のため、割りとぴっちりとはめ込まれている様で、開閉には専用のオープナーを使用します。もちろん指紋認証に対応し、背面カメラの利用も可能です。アナログヘッドセットジャックは外側から蓋をされた形式で、蓋を外せば装着できますが、防水性能を考えるとBluetoothヘッドセットの利用を推奨します。もちろん、前面/背面は透明な保護ケースになっており、指での操作も問題ありませんが、スマートケースは併用できなさそうです。オンラインでの販売価格は4860円(税込み)と、防水ケースとしては比較的安価です。今でも裸のままでiPadを使用している方は、この機会に購入を検討された方がいいと思います。
参照:耐衝撃防水ケース(iPad 9.7インチ 2018/2017)「PDA-IPAD1016」

【ソニー】単独で音楽再生可能な防水型完全ワイヤレスイヤフォン

ソニーから、メディアプレイヤー機能付きの完全ワイヤレスイヤフォン「WF-SP900」が発表されています。Bluetooth4.0接続の完全ワイヤレスイヤフォンで、サウンドコーデックはSBC/AACに対応しますが、LDACは未対応です。4GBのフラッシュメモリを内蔵しており、ここに保存されたMP3/AAC等の形式の音楽を再生する事が出来ます。言わば、完全ワイヤレスイヤフォンとウォークマンシリーズの合体技と言う感じです。その代わりに、ノイズキャンセラーの機能はありません。本体はIP65/IP68相当の防水防塵機能を備えており、水中でも利用が出来ると言うのが売りです。完全ワイヤレスで心配な脱落ですが、標準で両ユニットを繋ぐリーシュコードが付属するので、あまり心配はないかと。イヤーピースが左右それぞれ4種類が付属し、装着位置も2段階の選択が可能なので、よりぴったりとした装着が可能です。また、耳に固定するためのイヤーフィン代わりのアークサポーターも3サイズ付属しますので、脱落の可能性は低いかと思います。音楽データの戦争と充電はUSB経由で行ないますが、連続音楽再生で最大6時間、ヘッドフォンモードでも最大3時間の利用が可能で、ケース充電を挟んだ断続使用時間はそれぞれ21時間、12時間となっています。ドライバユニットは新開発のBAドライバーが採用され、音質向上の一躍を担っています。10月27日からのは倍が予定され、オンラインストアでの販売価格は29880円(税別)です。

参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-SP900」
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【HyperX】ゲーミングデバイス用外付けSSDとは?

Kingston社のHyperXブランドから、外付けSSD「EXO SSD」が発表されています。形状から想像するに、M.2規格のSSDを内蔵しているんじゃないかと予想されますが、USB 3.1 Gen 2接続の外付けSSDになります。ちょっと無骨な感じのデザインが、ゲーミングデバイス用ブランドの製品である事を思い出させます。本体サイズはわずかに123.82mm(L) x 48.61mm(W) x 10.24mm(D)で、重量もわずかに56g。おそらくは64層の3D NANDを使用したと思われるTLCのフラッシュメモリを採用し、用意される容量は480GB/960GBの2機種。ゲームの保存や読み込みにかかる時間は気になりますが、転送速度は最大で500MB/Sec,480MB/Secになりますので、ほぼ内蔵ドライブに近いかと。接続端子形状はUSB-Cで、USB-A/USB-Cの2種のケーブルが付属します。ゲーミングデバイス用ブランドである事もあって、PC/Macだけではなく、XBox One/PS4が公式にサポートされます。オンラインでは価格はでていませんが、日本国内でも上海問屋ブランドでの販売が予定されている様です。

参照:SAVAGE EXO SSD

水曜日, 9月 26, 2018

【スイッチサイエンス】スマートウォッチの開発キット?

スイッチサイエンス社から、スマートウォッチの開発キット「watchX」が販売されています。開発キットとは言っても、各種センサを備えた基本のハードウェアであって、開発は主としてソフトウェアと言う事になります。ソフト開発にはArduinoやScratch等の開発環境が必要です。基本は組み立てキットですが、ハンダ付けは不要なので、組み立てそのものはさほど苦労はしなさそうです。ディスプレイは対角1.3"のOLEDで、表示分解能は128 x 64。加速度/ジャイロセンサや3軸地磁気センサ、気温/気圧センサ等も有しているので、割りと面白い使い方が出来そうです。Bluetoothにも対応しているので、ヘッドセット等にも対応できそうです。まぁ、お分かりとは思うのですが、防水仕様等にはなっていません。重要なのは開発が出来るかどうかと言う点でしょうねぇ。開発したソフトの転送とバッテリの充電はUSB経由で行ないます。オンラインでの販売価格は10692円(税込み)です。Arduinoの開発経験者向きですね。なお、クラウドファンディングで資金調達していた様ですが、ハードウェアはちょっと違っている様です。
参照:watchX

【サンコー】背面にぴたっと固定できるLightningケーブル

サンコーレアモノショップの直販限定で、「ピタっとつくL字Lightning充電ケーブル」が販売されます。横向き専用のゲームや動画再生時に充電しながらと言う事は少なくないと思うのですが、Lightningケーブルではコネクタ部分が指にあたって煩わしい事もあります。このケーブルはコネクタがL字状になっており、ほとんど出っ張らないので、指にあたる煩わしさを感じさせません。曲げる方向もiOSデバイスの背面側になりますし、吸盤で固定するので、ぴったりと貼り付ける事が出来ます。これならば充電しながらでも、ゲームに集中する事が出来そうです。とは言え、この形状では背面側にセットするスタンドは選びそうですし、ケースも手帳型は厳しそうです。また、iOS12対応と言う事ではありますが、MFi非認証の様なので、今後のバージョンアップで使えなくなるかも知れません。オンラインでの販売価格は1280円(税込み)なので、割り切って使う分にはいいかも知れません。
参照:横持ちゲーム向け「ピタっとつくL字Lightning充電ケーブル」

【エレコム】小型なのに多ボタンワイヤレスマウス

エレコム社から、小型サイズに6ボタンを詰め込んだモバイルマウス「M-BT21BBシリーズ」が販売されます。本体サイズがわずかに52.3mm(W) × 81.7mm(L) ×32.4mm(H)しかないにも関わらず、6個ものボタンが組み込まれたマウスで、本体サイズの割りに巨大なサイドボタンが眼を魅きます。このクラスの小型マウスはサイドボタンが省略されている事が多いので、持ち運びに邪魔にならない反面、使い勝手がデスクトップマウスよりも劣る傾向がありましたが、この巨大なサイドボタンがあればそれ程には感じないでしょう。接続はBluetooth4.0のHOGPプロファイルとなり、対応OSはWindows 7/8.1/10,Windows RT8.1,macOS High Sierraとなっています。動き検出には従来のBlue LEDセンサよりも高精度のUltimate Blue光学式センサーを採用しており、よほど透明な操作面でもない限りは使用が可能です。分解能は1000cpi/2000cpiで、標準では天板のボタンで切り替えます。ただし、各ボタンの操作は、専用のアプリからカスタマイズが可能です。本体色は2トーンカラーで、先の方がブラック/ブルー/レッドの3色が用意されます。オンラインでの販売価格は7657円(税込み)です。
参照:Bluetooth(R)4.0 Ultimate Blue 6ボタンマウス「M-BT21BBシリーズ」

火曜日, 9月 25, 2018

【CASIO】クリスタルボーイ仕様のG-Shock?

CASIO社のG-SHOCKブランドが35周年と言う事で、いくつかの製品がリリースされていますが、このブログ的に注目したいのは「GLACIER GOLD」です。ほぼ透明のボディとベルトに、内側には金色の文字盤と時分針と言うのは、対比として奇麗だと思います。ただ、ツイッターの公式ツィートを見た方はお分かりだと思うのですが、我々はこの色配分のキャラを知っています。透明な特殊変更ガラスのボディに、金色の骨格と頭部を持つ者。すなはち、宇宙海賊コブラの宿敵にして、海賊ギルドの幹部であるクリスタルボーイのイメージカラーです。実際にコラボレーションアートも公開されていますし。この配色のイメージキャラとしては、これ以上にないものと思います。そこ、「そんな事よりオ○ニーだ」とか言わない!
シリーズは4製品で構成され、デジタル表示が2機種、デジタル/アナログ表記が2機種になります。いずれも、オンラインでの販売価格は22500円(税別)です。クリスタルボーイと言うよりはコブラが時計をつけていたら、その内の「GA-735E-7AJR」がイメージとしては近いんじゃないかと思います。
参照:GLACIER GOLD

月曜日, 9月 24, 2018

【Klarus】EDC向けの小型ライト

Klarus社から、EDC向けの小型フラッシュライト「Mi1C HCRI」が販売されています。わずかに20mmφ x 54.5mm(L)と言うサイズにも関わらず、最大光出力は395lmとなっています。光源には日亜のNVSW219CTを採用していますが、LEDの最大光出力の600lmよりは落とされている様です。多分に、電源から来る照射時間によるのだと思いますが。電源には入手し易いCR123Aか、単独でUSB充電が可能な16340が1本。前者ではさらに光出力は落とされて、260lmになります。その代わり、最低出力の1.5lmでは9日/6日の連続使用が可能です。電源ボタンはサイドボタン式で、4段階の出力と点滅/SOSを切り替えます。本体材質は6061アルミ合金で、落下耐性は1m。防水性能はIPx8相当で、2mの水深に耐えます。日常使う様なEDC向けとしては十分と言えます。未だ販売価格はでていない様ですが、このく明日のサイズは使い易いのがいいところなので、買い易い価格で販売してくれるとありがたいです。
参照:KLARUS Mi1C HCRI

【JTT】スクエア形状のポータブルプロジェクター

日本トラストテクノロジー社から、ポータブルプロジェクター SQUARE「SPSQシリーズ」が販売されています。本体サイズがわずかに10cm四方、厚みも22mmしかないと言う小型サイズですが、最大で100"までのサイズに表示する事が出来ます。光学エンジンにはDLPを用いており、物理解像度はこの種のプロジェクターとしては標準的な854 x 480。接続した機器からはフルHDTV並みの解像度と認識されるため、高解像度過ぎるとちょっと文字潰れ等が見られるかも知れません。接続はHDMIなので、スマフォ等からは変換ケーブルやアダプタを介して出力します。なお、USB接続のフラッシュメモリに保存された各種のファイルを再生するメディアプレイヤーの機能がありますので、PCやスマフォに接続しなくても利用は可能です。内蔵バッテリ容量は4000mAhと比較的容量が大きいのですが、連続投影時間は約1.5時間。使用状況に左右されるとは言え、ちょっと少なめに見えます。メディアプレイヤー用のUSB端子はありますが、外部への給電には厳しそうです。外部給電権様とすると、ちょっと容量が不足気味でもありますし。本体色としてブラックとゴールドの2色が用意され、充電用の電源アダプタ等が付属します。
参照:ポータブルプロジェクターSQUARE「SPSQシリーズ」

【umarex】ごついけれどエアソフトガン

umarex社で、CO2ボンベ式のエアソフトガン「UX Tornado」が販売されています。一言で言うならばごつい。実銃でも、これほどごつい銃と言うのはあまりなく、よほどのカスタマイズが必要ではないかと。こういう銃と、ロングバレルのシンプルなリボルバーを両手に持って、サバゲーフィールドを駆け回ってみたいものです。銃の上部中央と下部先端には20mmのピカティニーレールが用意され、ドットサイトやフラッシュライト等の取り付けが可能ですから、さらにごつい見た目にする事も可能じゃないかと。ただ、残念な事に、リボルバー式とはいってもシリンダー全体が回転する訳ではなく、後部のみが回転する形式です。命中精度を考えるとやむを得ない部分はあります。装弾数は10発で、実際に装弾するシリンダーは予備が2個付属する様です。弾は日本では一般的ではない4.5mmφを使用し、パワーソースはグリップ内部に組み込まれるCO2ガスボンベ。ただし、射撃時のエネルギーは2.5Jなので、そのままでは日本では販売できないです。ちょっと残念。
参照:UX Tornado

日曜日, 9月 23, 2018

【P3 International】壁コンセント直結のチャージャ

P3 International社が販売している電源アダプタ「P3190 thingCHARGER 2X」がユニークです。壁のコンセントに直接取り付けるチャージャで、一見するとちょっと厚みを増した壁コンセントに見えます。背面側には3Pのコンセントに取り付ける端子が一組あり、これで上側のコンセントと接続します。下側コンセントは接続されませんが、内部では上下が電気的に繋がっているので、事実上は問題なく使えます。下方向にUSB-A端子が2基配置されており、2.1Aの出力に対応しているので、タブレット端末にも充電が可能です。ユニークなのは、上方に専用のジャックが用意され、ここに変換アダプタを介してUSB-CやLightning端子を増設できる点でしょう。使わないアダプタは、本体背面にある専用の収納スロットに入れておけますが、交換する度に外さないといけないと言うのがデメリットです。本体は47mm程の厚みを持ちますが、この厚みを利用して上方にスマフォを置く事が出来ます。厚みによっては、さらにタブレット端末も置く事が出来そうです。オンラインでの販売価格は$49.90です。Lightningアダプタは、MFi認証の記載がないので、ちょっと怖い気がします。
参照:P3190 thingCHARGER 2X

【Kensington】高セキュリティのThunderbolt3ドックとは?

Kensington社から、Thunderbolt3接続の汎用ドック「LD5400T」が販売されています。かなり大型のドックですが、その理由は本体左右に張り出したアーム部にあります。K-Fob™ Smart Lock Technologyにより、専用のタグキーをアーム部に近づける事でアンロックし、アームが左右に開きます。MacBookPro等のノートPCをセットして、アーム部を閉じればロックされ、簡単に持ち出される事はありません。ドック側にはセキュリティワイヤーを取り付ける事も出来ますので、さらに安全度が高いと言う訳です。ノートPC専用と言う事にはなりますが、盗難の被害に遭い難い構成と言えます。本体は対応するキータグの数によって、シングルユーザーとマルチユーザーの2モデルがあります。拡張端子はノートPCの接続とデイジーチェーン用のThunderbolt3のUSB-C端子が各1ポート。ノートPCへの電源供給もここから行ないます。GigabitEthernet対応の有線LANポートが1ポート、USB3.0対応のUSB-A端子が計4ポート。5K対応のDsplayportが1ポート用意されます。オンラインでの販売価格はシングル/マルチのいずれも$449です。セキュリティ面に不安がある部署で、導入を検討されるといいでしょう。

参照:LD5400T Single-User Thunderbolt 3 Dual 4K Docking Station w/ K-Fob™ Smart Lock - 85W PD - Win/Mac
参照:LD5400T Multi-User Thunderbolt 3 Dual 4K Docking Station w/ K-Fob™ Smart Lock - 85W PD - Win/Mac

【Tuff Writer】逆手で握り易くしたタクティカルペン

Tuff Writer社から、タクティカルペン「Operator Series」が販売されています。ペンキャップがねじ込み式になっているので、タクティカルペンとして十分な強度を持ち合わせています。また、キャップを取り付けておけば、ペン先で衣服を汚す事もなさそうです。ペン軸は6061-T6アルミ合金で、航空機やスマフォ等にも使われている強靭な素材です。ペンクリップはステンレスですが。ペン軸中央部とペン先側にはチェッカリングの帯が刻まれ、滑り止めになっています。テール側は尖った形状で、ガラスブレイカー代わりとはいかないまでも、ある程度の護身用としても流用できそうです。テール側がわずかにくびれているのは、逆手に持った時に指をかけておく部分と思います。ペンキャップの先端が丸くなっているのも、逆手に持った時に親指で固定し易くするためでしょう。DNAキャッチャーの様に尖った形状では、親指を痛めますから。色違いのモデルも存在しますが、こちらのグレイモデルの方が精悍な感じがします。オンラインでの販売価格は$95です。

参照:Operator Series - GRAY

【BENEDETTO BUFALINO】最近電話ボックスを見ないのは自走式になったから?

YoutubeのBENEDETTO BUFALINO氏のチャンネルで、電話ボックスを自走式にした動画が上がっていました。そうか、最近、電話ボックスを見かけないと思ったら、自走式になったからだったのか!って、んなこたぁない。まぁ、電話ボックス自体が減っているのは事実で、現代の絶滅危惧IT種なのかも知れませんが。ボックスにナンバーがないのは、まぁ、あちらのアート作品と言う事で。多分、ボックス本体の下にモーター駆動の動力ユニットを組み込んであると思われ、ボックス内側からコントロールする形式じゃないかと思われます。街中でこんなのが車道を走っていたら驚きますが、アート作品としてはありじゃないかと。逆に、これは美術館に置いて展示するのには向かないデザインとも言えます。呼応なると、誰か円筒形のポストに自走機能を組み込んで、魚市場等のターレの様に動く作品を仕上げて欲しいものです。

参照:La cabine téléphonique mobile

【Sharkoon】薄型メカニカルキーボード

Sharkoon社から、メカニカルキーボード「PureWriter RGB」が販売されています。従来のPureWriterシリーズキーボードとの違いはキーバックライトがフルカラー対応した事で、キー単位で1677万色からの選択が可能です。発光パターンも複数が用意されており、キーボードには4個のプロファイルとして保存可能です。トップパネルはキーキャップよりも下に来るデザインで、周辺の枠もない事から、バックライトがよく栄えるデザインです。本体はギリギリのサイズで、メカニカルキーボードの割りにパームレストは付属しない様です。キースイッチは青軸/赤軸ですが、アクチュエーションポイントが1.5mmと割りと短めなので、入力も高速に行なえそうです。キースイッチの形状からも薄型のメカニカルキーが採用されている事がわかり、一般的な交換用キーキャップを取り付ける事は出来ません。それでも、打鍵耐久回数は5000万回と十分です。本体サイズは436 mm(W) x 127 mm(H) x 23 mm(D)で、重量は642gとちょっと軽め。接続はUSBですが、ケーブルは脱着式で、50cm/150cmのケーブルが付属します。フルサイズと言う事で、テンキーがついているのもいいところじゃないかと。オンラインでの販売価格はでていませんが、割りといけるんじゃないかと思います。
参照:PureWriter RGB
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