土曜日, 5月 01, 2021

【サンワダイレクト】空気注入式パームレスト

サンワダイレクトで、空気注入式のパームレスト「200-TOK019BK」と、その2個セット「202-TOK019BK-2」が販売されています。パームレストと聞くと、真っ先に思い浮かぶのは木製だったり、内部にゲルが詰まったりという製品が多いわけですが、この製品では空気注入式を採用しています。付属の手動ポンプで9回ほども空気を入れればパンと張った状態になりますので、それほどの手間ではないと思います。ただ、この方式を取り入れたことで、未使用時には空気を抜いて折りたたむことができ、携帯も容易になります。注入する空気の量で厚みやフィット感が異なるため、調整可能という点でも木材やゲルクッションなどとは違った使い方ができます。表面はポリエステル製なので、さらっとして手触りは良いですし、裏面には滑り止め加工が施され使用時に簡単に動くことはありません。付属のポンプは、本体と接続用のチューブに分割できるため、携帯時でもかさばりません。尚、空気室は2x4に小分けされていますので、木製パームレストのように凹凸があまりないものとは感触が違いますので、ご注意ください。200-TOK019BKはパームッレストとポンプが一個ずつ、202-TOK019BK-2はパームレスト2ことポンプが1個の組み合わせになります。オンラインでの販売価格は1880円/2980円(各税込)です。 参照:エアーリストレスト(空気注入・高さ調整・硬さ調整・マウス用・キーボード用・手首・腱鞘炎防止・疲労軽減・クッション・ポリエステル・滑り止め・幅15cm)「200-TOK019BK」参照:エアーリストレスト(空気注入・高さ調整・硬さ調整・マウス用・キーボード用・手首・腱鞘炎防止・疲労軽減・クッション・ポリエステル・滑り止め・幅15cm・2個セット)「202-TOK019BK-2」

【TwelveSouth】MagSafe対応無線充電パッド用スタンド

TwelveSouth社から、MagSafe対応の無線充電パッドを取り付けるスタンド「Forté for iPhone」の予約販売が開始されています。類似のアームスタンドは他社からもいくつか発表されていますが、この製品はいたってシンプルなのが特徴です。アームの先にホルダー部があり、そこにアップル社純正のMagSafe対応の無線充電パッドを取り付けるのは同様で、ホルダー部根元のジョイントで水平から70度の角度まで取ることができ、MagSafe対応無線充電パッドの磁力で、かなり自由に角度を取ることができます。もちろん、縦置き/横置きともに自由ですパッドを水平にすることもできますから、MagSafe非対応であっても、無線充電対応のデバイスを乗せて、充電することができます。例えば、AirPods/AirPods Proの無線充電対応充電ボックスなども、です。ケーブルはホルダー部の切り欠きから外部に引き出す形式で、特にケーブルガイドが取り付けられているわけではなく、実際には緩やかにスタンドアームに巻きつかせるようにして、先端を後方に流す形式です。基台部はバランスウェイトの代わりを果たすためか、だいぶ厚くなっています。本体重量も400gとかなりの重量で、これで倒れるのを防いでいるようです。オンラインでの販売価格は$39.99です。参照:Forté for iPhone

金曜日, 4月 30, 2021

【アーキサイト】タブレット端末用折りたたみ式スタンド

アーキサイト社から、タブレット端末用の折りたたみ式スタンド「BIG DOUBLE SWING-STAND BY ME」が販売されます。2箇所に関節を持つタイプで、未使用時には折りたたんでおくことができるので、携帯には便利な製品です。折りたたみ時には、厚みがわずかに33mmになります。スマフォ用の小型のタイプは以前から販売されていましたが、この製品は7”〜13”クラスのタブレットに対応した大型の製品になります。スマフォを置けないことはないと思いますが、ストッパーによって画面表示が見えない部分があるなど、かなり無理があります。また、サイズによっては、縦置き時にはバランスが悪くなるので、基本は横置きということになるでしょう。ただでさえトップヘビーになりがちですから、あまり無理はさせないほうが。スタンドそのものはアルミ合金製で、タブレット端末に接触する部分にはシリコンラバー製のセパレータが入るので、タブレット端末側を傷つけることがありません。底面側にも滑り止めがついているので、机上でも勝手に移動するようなことはなさそうです。12"前後のスレートPCの場合、割りとタイプカバーなどが使いにくい上、どうしても視線を下げがちになるので、疲労度が高かったりします。こういった製品などを使って、少しでも快適に使ってほしいものです。カラバリはブラックとシルバーの2種です。
参照:BIG DOUBLE SWING-STAND BY ME

【エレコム】高さと角度可変のMagSafeチャージャ対応スタンド

エレコム社から、MagSafe対応無線充電パッド用のアームスタンド「AMS-DSCHARMシリーズ」が販売されます。ホルダー部に純正のMagSafe対応チャージャをセットするタイプのアームスタンドで、ホルダー部の角度調整が自由に行えることと、アーム部の伸縮が可能な点が特徴です。iPhone12はMagSafeでしっかりと固定されますし、ホルダー部そのものの角度はかなり自由に取ることができます。チャージャの取り付け部の周囲はシリコンラバーが用いられ、チャーじゃそのものに傷をつけたりすることもなく、脱着も容易です。チャージャに繋がるケーブルは急角度で後方に流すわけではなく、スリットとケーブルガイドで緩やかに後方に流す形式をとっているため、根元の接触不良が発生しにくくなっています。ケーブルガイドはアーム部に取り付けられていますが、ここもシリコンラバーで、ケーブルを傷つけにくくなっています。アーム部は143mm〜224mmで高さが調整できますが、目一杯まで伸ばすとトップヘビーになり、不安定さが増すのが気になるかもしれません。底面にはシリコン樹脂製の滑り止めがついていますし、気だいぶもバランスを考慮した形状になっているので、そうそう簡単には倒れないとは思いますが。カラバリはブラックとシルバーの2種で、オンラインでの販売価格は4246円(税込)です。参照:MagSafe充電器用フリーアングルスタンド(AMS-DSCHARMBK)

【サンワダイレクト】iPhone12世代向け強化レンズカバー

サンワダイレクトで、iPhone12世代向けのレンズカバーが販売されます。カッターでも傷がつかないという表面硬度9Hの強化ガラスを用いたレンズカバーで、背面カメラのレンズ部分全体をカバーします。レンズカバーとは言っても、厚みはわずかに0.4mmしかなく、貼り付けてもほとんど出っ張りはありません。ケースによっては、そのまま取り付けることができるかもしれません。以前から、iPhoneの背面レンズはわずかに出っ張っており、置いたときにレンズを傷つけないかと心配になります。そういうときに使いたいのがこの種のレンズカバーで、レンズ部全面を強化ガラスで覆うため、レンズを直接こすったりする心配は不要になります。表面硬度9Hの強化ガラスで、カッターでこすっても傷がつかないので、安心して使えます。加えて、2枚が同梱されるため、装着時に割ってしまうことがあっても、予備の1枚に切り替えることで対応ができます。光透過率98%という高い透明度の製品なので、撮影時に支障をきたすことも、まずありません。当然ですが、前面カメラは保護されませんので、こちらは前面強化ガラスフィルムによる保護を行ったほうがいいでしょう。オンラインでの販売価格は1280円(税込)です。なお、iPhone12mini/iPhone12/iPhone12Proの各機種用が用意されますが、iPhone12ProMaxは含まれません。参照:iPhone12mini用カメラレンズ保護強化ガラスフィルム(硬度9H・二枚入り)「200-LCD064 」 参照:iPhone12用カメラレンズ保護強化ガラスフィルム(硬度9H・二枚入り)「200-LCD065」 参照:iPhone12Pro用カメラレンズ保護強化ガラスフィルム(硬度9H・二枚入り)「200-LCD066」

木曜日, 4月 29, 2021

【サンワサプライ】純銅のペン先と細いペン軸のタッチペン

サンワサプライ社から、複数のタッチペンが発表されていますが、注目したいのは「PDA-PEN46BK」です。このペンは、画像からもお分かりの通り、異様のペン軸系が細くなっています。全長は169mmと一般的なボールペンと変わらないものの、ペン軸径はわずかに8.9mmしかありません。逆に、この径では使いにくく感じるかもしれません。小型のメモ帳に挟む細いボールペンを引き伸ばした感があります。ペン先は樹脂系ではなく純銅が用いられており、その径は1.5mm。ペン先径の細さもさることながら、銅がペン先に使用されているのにも驚きです。さらに、このペン先の材質を生かすために、バッテリーを内蔵しているのにも驚きです。 とは言え、連続動作時間は30時間ほどとそれほど長くはありません。充電時間は約1時間ほどで、充電中は利用できないというデメリットもあります。サイズがサイズなので、この辺りの制限はやむを得ないでしょう。これで重量が15gほどなので、携帯するには便利ですが、ペンクリップなどがない分だけ、紛失が気になります。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格は7920円(税込です。ゲームのようなタッピングメインでの利用には向きませんが、細い線の描画には適していると思います。参照:充電式極細タッチペン(ブラック)「PDA-PEN46BK」

【エレコム】重ね持ちに適したモバイルバッテリー

エレコム社から、重ね持ちに適したモバイルバッテリー「DE-C28-10000シリーズ」が販売されます。薄型のモバイルバッテリーで、容量は10000mAh。スマフォの内蔵バッテリー容量は増えてはいますが、一回程度はフル充電可能なくらいです。本体サイズは141mm(L) x 73mm(W) x 15mm(D)なので、iPhone12/iPhone12Proと近いサイズです。まぁ、厚みは2台分ほどありますけど。端子は、出力専用のUSB-Aと入出力兼用のUSB-Cで、USB-CはUSB PD(18W)に対応します。USB-Aは単独使用では5V/2.4Aですが、USB-A/-C同時使用では最大20Wまでの出力となります。また、スマフォなどの大電力充電だけでなく、イヤフォン/ヘッドセットなどの充電に利用される低電流モードも備えています。入力にはUSB PD(18W)のチャージャが必要ですが、これは別売になります。最近のようにチャージャの低価格化と多様な出力仕様の製品が増えると不要なチャージャばかりが増えるだけなので、付属させるのは難しそうです。もちろん、充電用のUSB-C/-Cケーブルは付属しますが、それ以外の充電ケーブルは自前で用意しなければなりません。バッテリー容量が大きいこともあって、想定充電時間はUSB PD(18W)のチャージャを使用しても4時間半ほどかかりますが、これでも短い方と言えます。カラバリはブラックとネイビー、ホワイトフェイスの3種で、オンラインでの販売価格は8338円(税込)です。参照:PD20Wモバイルバッテリー(10000mAh/PD準拠/C×1+A×1)「DE-C28-10000シリーズ」

【トリニティ】iPhone12世代向け防塵/防水ケース

トリニティ社のカタリストブランドから、iPhone12世代向けのイカしたケース「カタリスト 完全防水ケース」が販売されます。まず、このケースですがIP68相当の防塵防水仕様を満たし、水深10mでの利用も可能となっています。また、米軍での調達仕様であるMIL-STD-810G準拠の試験もクリアし、落下耐性も2mに及ぶ強力なケースになります。にも関わらず、かなりすっきりとしたデザインとなっており、流石にバンパー部はかなり暑くなってはいますが、余計な突起もなく、すっきりとしたデザインです。もちろん、前面/背面カメラの利用も可能で、特に背面カメラ部はハードコートされた透明度の高いカバーが取り付けられています。加えて、純正MagSafe充電器に対応しており、ケースを装着したまま、無線充電が可能となっています。もちろん、Lightning端子による有線充電も可能です。構造はタッチパネル対応のフロントスクリーンとバンパー一体型のケースにiPhone12を入れ、背面からカバーを重ねる方式で、脱着もそれほど難しくなはなさそうです。背面カバーは透明度が高く、アップルマークもきちんと見えるようになっています。なお、サイレントスイッチは専用のダイアル形式での切り替えになっています。珍しいのは、石鹸やEPA認可の消毒剤を使用した洗浄が可能で、昨今の新型コロナウィルス環境でも、外面の洗浄が可能なのは心強いです。 オンラインでの販売価格は各機種用とも共通で、13200円(税込)です。参照:iPhone 12 mini / 12 / 12 Pro / 12 Pro Maxに対応した「カタリスト 完全防水ケース 」

水曜日, 4月 28, 2021

【ソニー】有線/無線対応大型アクティブスピーカー

ソニーから、巨大なワイヤレススピーカー「SRS-XG500」が販売されます。一辺110mmの矩形型ウーファーのX-Balanced Speaker Unitと25mmφのトゥイータの2way構成で、両端にはパッシブラジエータを備えます。縦横方向に音の広がりを実現するライブサウンドモードを備え、低域を増強するMEGA BASSモード、水晶サウンド設定を実現するClearAudio+なども備えています。上側に取っ手をつけた鼓のようなデザインで、本体サイズは460mm(W) × 256mm(H) × 215mm(D)にもなります。高さがあるのは取っ手のためでしょう。この製品はバッテリーを内蔵していますが、ACアダプタを取り付けることができ、サウンド出力が若干変わりますACアダプタ接続時は35Wx2、内蔵バッテリー利用時は30wx2です。連続音楽再生は最大30時間。ホストとのワイヤレス接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応します。また、DSEEにも対応しているので、圧縮音源でもハイレゾ相当のサウンドとして楽しむことができます。そのほかに音楽再生/外部給電可能なUSBポートが2ポート、ヘッドフォンジャックレベルの有線オーディオ入力とマイク/ギター端子も備えています。USB-Aポートは2ポート合計で5V/2Aまでの供給能力になります。防塵/防水仕様はIP66相当で、落水はダメとしても、多少の水がかかった程度では問題なさそうです。オンラインストアでの販売価格は44000円(税込)です。 参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XG500」 ご購入はこちらから iconお願いします

【ソニー】マグカップのようなワイヤレススピーカー

ソニーから、モノラルのワイヤレススピーカー「SRS-XB13」が販売されます。ほぼ円筒形の本体の天板に46mmφのフルレンジスピーカーを埋め込んだワイヤレススピーカーですが、独自のSound Diffusion Processorを搭載することでステレオ>モノラル変換を高音質化したのが特徴です。普通は左右の音を合わせるだけなんですが、わざわざ間にプロセッサを追加しちゃうところがソニーです。接続はBluetooth4.2で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応しますが、さすがにLDACには未対応です。また、2台を合わせてステレオスピーカーのように使用することができるStereo Pair機能を搭載しますが、この場合にはSBCのみとなるようです。46mmφのスピーカーでも不足する低域は、底面側のパッシブラジエータとExtraBass機能で補います。最大サウンド出力は5Wで、連座奥音楽再生時間は最大16時間。充電端子形状はUSB-C。IP67相当の防塵/防水仕様を満たしているので、水回りでの使用や、アウトドアでの利用も問題はなさそうです。なお、急速充電医は対応していない模様です。マルチウェイストラップを使用することで、吊るして使うことができるようになっているのですが、その形状はなんとなくマグカップを想像させます。カラバリはブラック/ベージュ/ライトブルー/コーラルピンク/パウダーブルーの5色。5月28日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は7700円(税込)です。 参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」 ご購入はこちらから iconお願いします

火曜日, 4月 27, 2021

【BRYDGE】iPadProをノートPCの様な見た目にするキーボード

BRYDGE社から、iPadPro/12.9"(2018/2020/2021)対応のトラックパッド付きキーボード「BRYDGE 12.9 MAX+」の予約販売が開始されています。アップル社純正のMagicKeyboardは2段階ヒンジの独自形状になっているのに対し、こちらはほぼノートPCのような形状になります。こちらの形状の方が汎用性が高く、どこにおいても安定して使えるんじゃないかという気がします。加えて、使用時にキーボード上にiPadが重なることもなく、入力がしやすいように思えます。ただし、背面は135度までの角度調整となります。もう一つ目につくのは巨大なトラックパッド。MagicKeyboardのそれとは違って、ノートPCかそれ以上のサイズになっています。一般的に、ある程度までのサイズがないとタッチパッドは使いにくいのですが、これならば問題はないでしょう。MacBook並みか、それ以上という感じです。iPadProの固定はマグネットで行われ、背面パネルにしっかりと固定されます。もちろん、背面カメラの使用は可能です。キー配列は英語版で、キーバックライト付き。キーバックライトオフで最大3ヶ月オンで最大40時間の利用が可能です。充電端子はUSB-C。本体はアルミ合金製で、打鍵感もそれほど悪くはなさそうです。本体色はシルバー/スペースグレイと、限定色のホワイトが用意され、オンラインでの予約価格は$249.99です。 参照:Brydge 12.9 MAX+

【上海問屋】エントリーベースのUSB-C接続ドック

上海問屋で、AINEX社のUSB-C接続のドック「USB-CDOCK01」が販売されています。先端にある有線LANポートが上側にどかっと出っ張っており、それがポート形状そのままに角ばっているかなり独特なデザインをしています。普通だとコネクタまわりはなだらかなデザインにすると思うのですが、まるでそんなみっともない真似はやってられるかといった感のある、漢らしいデザインです。強度的な問題はなさそうですが、携帯時には引っかかる可能性もありますけど。有線LANポートはGigabitEthernet対応になります。側面には、USB3.1Gen.1対応のUSB-Aポートが2ポートと、USB PD(100W)の電源供給に対応した、USB3.2Gen.1のUSB-Cが1ポート並びます。また、外部デュしプレイ端子として、4K出力対応のHDMIが1ポート用意されます。残念ながら、メモリカードスロットはなさそうです。ホスト機との接続端子はUSB-Cで、ケーブル長は10cmでちょっと短め。このケーブルは脱着不可ですが、未使用時には各種ポートとは反対側に取り付けておけますので、ケーブルの紛失/喪失はなさそうです。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。有線LANポートの出っ張りが気にならなければ、能力的にはこれで十分かもしれません。参照:USB Type-C接続 マルチアダプタ USB-CDOCK01

月曜日, 4月 26, 2021

【ドンキホーテ】低価格Pentium搭載UMPCはWindows10の夢を見るか?

ドンキホーテの情熱価格ブランドで、UMPC「Nanote P8」が販売されています。前モデルの評判があまりにもあまりだったのですが、いくつかの点が改善されているようです。まず、CPUがATOMからPentium N4200に変更され、動作速度が改善されています。4コア/4スレッドなのは、旧製品と同様です。ただ、ターボモードででのクロック周波数はCPUの仕様上は2.5GHzですが、商品説明では2.4GHzになっているので、ファームウェアレベルでの制限がかかっている可能性はあります。そのためか、ベンチマークもそれほど高速とは言えない感じです。内部には放熱板として銅板が備えられていますが、一応、ファンレス構造になっています。メモリはLPDDR3/4GBからLPDDR4/8GBに増量され、Windows上での動作がましになった感はあります。内蔵ストレージはeMMCの64GBで変わりませんが、速度は改善されたようです。残念ポイントとして、Wi-Fiは802.11nまでの対応で、5GHz帯は未対応。アンテナが一本なので、通信速度は最大でも150Mbps。Bluetoothは4.0までの対応となります。画面サイズは対角7”で、表示分解能は1920x1200。タッチパネルはついていますが、拡大しないと使いにくいかもしれません。タッチパッドの類はなく、光学式センサが代わりを務めるのも従来機と同様です。なお、正面カメラは上側に移り、普通のノートPCなどと同じ位置になっています。ヒンジ部は2段階となっており、ノートPCモードからタブレットモードにして使用することができます。全体的に、前機種よりはマシになったレベルですが、実用的かどうかはなんとも。サイズなどの関係上、Core2Duo搭載の中古機の方がマシに使えるかもしれません。とはいえ、UMPCが29800円(税別)で購入できるとあれば、試しに購入してみてもいいかもしれません。参照:Nanote P8

【Corsair】エントリーベースの有線ゲーミングキーボード

Corsair社から、有線ゲーミングキーボード「K55 RGB PRO 」「K55 RGB PRO XT」が発表されています。キースイッチにメンブレン式を採用しているので、打鍵耐久回数的にはメカニカル式に及びませんが、静音性や軽いキータッチに優れた方式です。なお、メンブレン式のメリットとして、IP42相当の防塵防水機能を有しているので、汗が垂れたくらいでは問題はなさそうです。両製品ともにRGBのキーバックライトを備えますが、前者は5ゾーンでの制御になり、後者はキー単位での制御が可能になっているようです。共にドライバソフトのiCUEによってカスタマイズができます。6個の専用マクロキーはマクロ登録以外に、elgato Stream Deckにも対応させることが可能で、動画配信の際に威力を発揮します。巨大なパームレストは脱着可能なので、不要であれば外しておけます。たまに外せない製品もありますが、設置スペース的にも厳しいことがありますので、脱着可能なのは良いことです。接続はUSB2.0による有線接続で、対応OSはWindows10,macOS10.15になります。国内では日本語配列とした「K55 RGB PRO 」が先行して販売され、店頭予想価格は6270円前後とのことです。安価ではありますし、エントリーベースの製品としては十分ではないかと。参照:Start Your Winning Streak – CORSAIR Launches K55 RGB PRO and K55 RGB PRO XT Gaming Keyboards

日曜日, 4月 25, 2021

【上海問屋】多様な三脚に取り付け可能な金属製スタンド

上海問屋から、折りたたみ式スマフォスタンドが販売されています。ほぼ全体がアルミ合金製のスタンドで、可動式のスタンドとしてはかなり信頼できる感じです。プラ製だと、ちょっと怖いですから。基台部などはだいぶ厚く見えるのですが、重量は110g程度と意外と軽量です。ヒンジ部は緩みを防ぐために硬めになっているので、緩めたりするには付属の六角レンチを使う必要があるかもしれません。基台部は前方/後方のいずれにも回転させることができるので、スタンドとして使用することも十分にできます。これならば底面が平らなキーボードなどと併用ができるかもしれません。また、ホルダー部は90度回転しますので、縦置き/横置きのいずれにも対応できます。ホルダー部は可変式で、60mm〜85mm幅のスマフォに対応します。基台部は3脚に取り付けるための1/4"、3/8"対応のカメラねじ穴があり、台座部はアルカスイス互換プレートになっています。既存のほとんどの三脚や雲台に取り付けができるんじゃないかと思います。ホルダー部にはマイクが取り付けられますが、なんでもオッケーというわけでもなさそうです。金属製ということもあってか、オンラインの販売価格は3980円(税込)とちょっとお高めです。三脚などへの取り付けを考慮すると、それほどでもないかもしれません。参照:動画撮影に便利・旅先で役立つメタル製可変式スマホホルダー DN-916037 [Ulanzi ST-05・アルカスイス互換・Vlog撮影]
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