土曜日, 11月 26, 2011

何台目かのキティちゃんPC

マウスコンピュータ社で、同社で販売するモバイルコンピュータのハローキティ・モデルが発表されています。CTO対応モデルで、システムはWindows 7。CPUは標準でCore i3/2.2GHzで、i5/2.4GHzとi7/2.8GHzまで選択可能で、メモリは標準4GB/最大8GBです。ストレージは標準500GBで、750GB/1TBに交換可能。画面は対角11.6"ワイド液晶で、1366x768の光沢ディスプレイです。オンラインでの販売価格は、標準モデルで69930円です。まぁ、そう言うハードウェア仕様はこの製品ではあまり関係なくて、この製品を購入する様なユーザ層では、付属あるいは添付しているものに興味があると思います。オリジナルの壁紙3種と、そのうちの1枚を応用したスクリーンセーバ、オリジナルパッケージ等が特典としています。ハウジングのデコレーション等をどの程度の価値と見るかでしょう。いわゆる痛PCとは趣が違うので、特定のユーザ層にしか受けない様な気がしますが、エントリーレベルのマシンとしては問題はないかと思います。この製品を、人前でだす程の気力はないですけど。
参照:LB-S210B-HKE 【ハローキティ・モデル】

iPad風のマウスパッド

USB.Brandoで販売されている、iPad型のマウスパッドです。ただし、単純にiPadをコピーした訳ではなく、モノクロ2値化したモノをデザイン化すると言う手間がかかっています。以前にiPadの画面をまるまるコピーしたマウスパッドを紹介した事があったんですが、それとは逆の方向になります。パッと見ではiPadベースとは分かりにくくなっているので、訴訟対策なのかもしれませんが。サイズとしてはiPad2よりもわずかに小さく、184mm(W) x 238mm(H)です。マウスパッドとしては大きめかもしれませんが、気分的な問題として、使用するのはありでしょう。オンラインでの販売価格は$5.00です。
参照:iPad Mouse Pad

キーファインダー値下げです

Gadget.Brandoで販売されているキーファインダが値下げになっており、$28.00になっています。元々、魔窟ちゃん等でキーが行方不明になった時に、簡単に探し出せる様な機能を持った商品で、キーリングに取り付けるレシーバと検出を行なうトランスミッターの組み合わせになっています。トランスミッター側のボタンを押すと、レシーバ側が反応して音を出し、場所が特定できると言う訳です。レシーバは4基付属するので、同時に4個までの製品を探す事ができます。ただし、トランスミッターは1基しかありませんので、トランスミッターが魔窟ちゃんで行方知れずにならない様に注意してください。
参照:Wireless Super Key Finder - One Transmitter to Four Receivers

金曜日, 11月 25, 2011

大型スパイカメラ?!

サンコーレアモノショップで、大型の腕時計が販売されています。LEDによる2の乗数を10進数に変換したものを時分表示に採用しており、下側に分単位、左側が時間の単位を表示します。画像の状態では8x0+4x1+2x0+1x0で4時、32x1+16x1+8x0+4x0+2x0+1x1で49分となります。右上にAM/PMのインジケータがあるので、これで午前/午後の確認をします。画像の状態では、午後4時49分、と。一瞬で時間が分からないと言う訳です。さらに、この時計にはカメラ/マイクが内蔵されており、内蔵する4GBのフラッシュメモリに録音/録画をする事ができます。PCとの接続はUSB1.1で、Windows XP/Vista/7でデータを読み出して利用する事ができます。ただし、時計側のディスプレイでモニタリングする事はできません。録画解像度は720pで、avi形式で記録されますから、実際には多数のシステムで読み出す事は可能と思われます。電源はUSBバスパワーで供給され、内部のバッテリで録画は最大60分、録音は最大240分、時計だけならば約1年間使用可能です。オンラインでの販売価格は5980円(税込み)です。時計にスパイカメラを組み込んだ製品は多いのですが、ここまで派手な製品はありませんでした。逆に、カメラ等の機能が目立たなくていいのかもしれません。
参照:LEDタイプ720Pminiビデオ腕時計

サイバーなゲーミングキーボード

QPAD社から、サイバーな感じのするゲーミングキーボード「MK-85」が販売されています。独Cherry社の赤軸を採用したメカニカルキーモデルで、耐久性等はかなり高くなっています。特にキーを多用するゲームや、特定のキーを使い倒すくらいのFPS等で有効です。最近だと、BattleField3等には有効でなはないかと。キーボードの各キーにはバックライトがついており、点灯させると妙にかちょいいんです。LEDはキー単位でついている様なので、輝度は十分。いやが王にも、気分を盛り上げてくれます。MK-85にはUSB2.0の2ポートハブ機能が用意されているのと、キーボードとしてはまだ珍しいヘッドセット用のヘッドフォン/マイク端子が用意されています。もっとも、USB接続のサウンドポートと言う訳ではなく、PCのヘッドフォン/マイク端子に接続する独立したコネクタがあるので、単なる延長線でしかありませんが。12月中旬頃の出荷が予定されており、オンラインでの販売価格は€149.90、送料は €20.00でワールドワイドへの出荷が可能な様です。
参照:QPAD MK-85

USBハブにアラームクロックとメッセージボードを組み合わせました

USB.Brandoで見つけたUSB4ポートハブなのですが、とてもそうとは思えない外見をしています。USBハブとしては、向かって左側面にPCとの接続用ケーブルが直接生えており、背面に4ポートが用意される、バスパワーハブになります。対応OSはWIndows XP/Vista/7,MacOSX,Linux等ですが、基本的にはUSBをサポートしたパソコン用システムならば利用可能と思われます。ハブ以外の機能として、比較的大型のディスプレイが用意され、ここには時刻表示を行ないます。アラームクロックとして機能しますが、設定ボタンは底面にあり、電源もこの機能専用の電池が必要なので、まったく独立した機能になります。背面の透明な板は時計のバックライト兼用の内部光で照射され、ここに専用ペンで書き込んだメッセージを明示する事ができます。これまた、ハブの機能とはまったく関係ない訳で、まったく無関係な3種類の機能を一つにまとめた製品と言う訳です。便利かどうかは分かりませんが。オンラインでの販売価格は$19.00です。
参照:USB 4-Port Hub with Alarm Clock and Erasable Memo Board

サイバーなワイヤレスキーボード

USB.Brandoで、未来を感じさせてくれるプロジェクションキーボードがバージョンアップされていました。既に、国内でも販売されている製品ではありますが、本体から使用面に対してキーボードを投影し、角度と距離によってどのキーが押されたかを判断すると言う、ちょっとかっこいいキーボードな訳です。今回、バージョンアップに伴って、インターフェースがUSB1.1に加えてBluetooth1.1に対応し、さらにHID/SPPプロファイルに対応させる事で幅広い対応機種が実現されています。なお、HID/SPPはいずれか一方の選択になり、背面切り替えスイッチで切り替える様になっています。対応OSは、従来のWindows XP/Vista/7,MacOSXに加えて、iOS4以降、Android2.0以降、Windows Phone 7等となっており、主としてスマートフォンへの対応を増やした事になります。また、マルチタッチジェスチャにも対応し、一本指によるポインティング操作及び左右クリック、二本指によるスクロール等が可能になっています。キーボードと平らな面に投影し、距離と角度でキーを識別しているため、設置場所を選ぶ事はやむを得ないのですが、まだやってこないサイバーな近未来を感じさせてくれる製品です。オンラインでの販売価格は$179.00です。実用性と言う点では今ひとつ疑問を感じない訳ではありませんが、このサイバー感は他のキーボードで映えられない製品です。
参照:Magic Cube Projection Keyboard and Multi-Touch Mouse

木曜日, 11月 24, 2011

トラックボール付きワイヤレスキーボード

上海問屋で、小型のポインティングデバイス付きワイヤレスキーボードが販売されています。両側から握る様に掴み、基本的には親指での操作/入力を行なう製品です。右上側には超小型のトラックボールがあり、左上側のアローキーと合わせて操作を行ないます。以前に、ジョイスティックタイプが販売されていた製品の、トラックボール装備版と言ったところです。トラックボールの外側には垂直スクロール専用のタッチセンサがあり、スクロールはこのセンサを使用します。左右クリックボタンは人差し指が当たる場所にあり、裏側は中央が凹んだ形状をしています。膨らんだ部分には、電源である乾電池が入ります。キートップが小さいのは事実ですが、アイソレーションタイプになっているため、見た目よりは入力しやすい様です。接続はワイヤレスですが、レシーバは中型。超小型の製品が多い中、若干大きめの製品が同梱されています。オンラインでの販売価格は4999円(税込み)です。
参照:トラックボール機能付きワイヤレスキーボード

パーティで炭酸飲料を!

米国のAmazone.comで販売されているんですが、単なるピッチャー等ではありません。平ったく言えば、誰でも簡単に炭酸飲料を作る事ができるポットという感じでしょうか?ガラス容器に液体を入れますが、この時に目安となるラインが印刷されていますので、液体を目一杯入れない様にしてください。正常に動作しない事があります。黒い上部ユニットには専用の炭酸ガスカートリッジを取り付けて、ボトルにねじ込むと、あら不思議。内部に入り込んだ金属棒の先から炭酸ガスが噴き出して、少しすると液体が炭酸飲料に早変わりって寸法です。注意点は内部に入れる液体量で、少ないと炭酸ガス噴出口が液体に届かないし、多すぎると噴出した炭酸ガスが十分に噴出しなかったり、溢れてしまうかもしれませんからこれからのパーティの季節には、こういうのがあるとそれなりに便利なのではないかと思います。Amazone.com価格は$49.50となっています。炭酸ガスボンベは別売りで、24個1パックが$19.54です。今時、炭酸飲料を買った方が安価だと言う話もありますが、フレッシュジュースを使った炭酸飲料と言うのは味が違いますからねぇ。
参照:iSi Twist and Sparkle Beverage Carbonating System

超々々々々々々々激安!な3Dカムコーダ

Vivitar社から、圧倒的な低価格の3Dカムコーダ「DVR790HD」が発表されています。3Dカムコーダはレンズを2系統用意する必要もあって、価格が通常のカムコーダよりも上になる傾向がありました。どうやら、この商品は米国で$99程度で販売されるらしく、ちょっと注目しておきたい製品です。まぁ、価格相応なのかもしれませんが。仕様はそれほどおかしなスペックはなく、510万画素のセンサに2.7"TFTディスプレイ。記録媒体は最大32GBのSDHCメモリカードで、16MBのバッファが搭載されています。静止画の記録は動画の記録サイズは720p/VGA/QVGAのみで、モーションJPEGエンコードのavi形式となっています。静止画は最大2592x1944のJPEG形式。この辺りが低価格の要因でしょう。とはいえ、標準的に抑える仕様はきちんと抑えています。これで3Dカムコーダが爆発的にヒットするとは思いませんが、うまくすれば起爆剤にはなってくれるのではないかと。
参照:DVR 790HD - 3D Digital Video Recorder -

実体を見せずに忍び寄る黒い影?!

Gadget.brandoで販売されているのが、最近流行の小型ラジコンヘリに、これまた小型のカムコーダを搭載した商品です。コントローラは普通のラジコンヘリと同様ですが、まぁ、全プラスティック製なので、あまり高級感はありません。コントローラ左右上部にビデオレコードボタンと静止画のシャッターボタンが配置されているのが、他の製品との違いになります。なお、静止画はQVGAサイズのJPEG形式、動画はVGAサイズのavi形式で記録されます。カムコーダ自体はヘリ本体の艇部に配置されており、側面にデータ転送用のUSB端子がついています。ヘリ前面に配された白色LEDライトを、撮影時に点灯させて利用する事ができます。記録メディアについては記載がありませんでした。見る限り、メモリカードスロットはヘリ本体にも、コントトーラ側にもなさそうなので、内蔵固定容量かもしれません。ヘリ側バッテリは充電式で、専用の充電用ACアダプタが付属します。リアルタイムと言う事ではなさそうですが、変な使い方はしない様にしてください。オンラインでの販売価格は$79.90です。日本円で6000円もしない様な価格で、録画可能なら自今製品が出てくるとは、いい時代になったものです。
参照:Rechargeable RC AIR SPY Camera Camcorder Stable GYRO 14-inch Helicopter

ハイテクがダメなら、ローテクで…

だいぶ寒くなってきて、冬の到来が感じられる様になったのですが、冬と言えば雪、雪と言えば雪合戦です。ThinkGeekで、雪玉投擲機を販売しています。昨年、HAMMACHER SCHLEMMERで販売されていた製品の色違いモデルな訳ですが、白い部分に雪を詰め、レバーで雪の形に固めて、それを投げる、と。手で投げるよりも遠方に届くのと、雪玉作りで手が凍える事がないって言うのが特徴です。もちろん、雪以外のものでも球状に固めて投げる事ができますので、クリーム状のものを固めて投げつけるとか、遊びに使う事は可能と思われます。こちらでのオンライン販売価格は$9.99。若干ですが、お安くはなっています。なお、使い方のムービーも貼っておきますので、参考にしてください。
参照:TracBall Snowball Launcher

実用性はさておいて、箸の話をしようか

絶対に使いにくいだろうって言う箸が、ThinkGeekで販売されています。ユニコーンの角が箸になっているデザインなのですが、後ろ足と尻尾で自立すると言う訳わかめな仕様になっています。ユニコーンの部分が比較的大きくなっているために、実際に持つ部分が短くなってしまい、なんだか寸詰まりの箸をつかている様です。あえて例えるのならば、割るのに失敗して、短くなってしまった割り箸を使っている様な感じです。デザイン的に見栄えはいいのですが、実用性にはちょっと難ありという感じでしょうか?オンラインでの販売価格は$11.99です。
日本でも刀や列車を模した製品がありますが、ここまでくるとやり過ぎ感があります。
参照:Unicorn Chopsticks

水曜日, 11月 23, 2011

ビギーバックスタイルのソーラパネル

ThinkGeekでは、デイパック等に装備するタイプのソーラーバッテリパックを販売しています。ソーラバッテリからの最大出力は5.6V/1000mA。iPhone程度であれば、晴天時には単体でも充電が可能と言う事になります。ほぼUSBバスパワ−2ポート分の出力が出ている訳ですが、あくまでもこれは最大出力。バッファリングのためのリチウムイオンバッテリは800mA/hで、こちらに充電を行ないつつ、外部出力を行ないます。つまり、曇天であっても、外部出力は可能と。ソーラーパネルの裏側にはiPad/Kindle等を入れる収納空間があり、移動時にはタブレット端末を入れるケースとしても使用が可能です。オンラインでの販売価格は$119.99です。安い様に思いますが。
参照:Piggyback Solar Powered Gadgetbag

エントリーレベルのiPhone/iPod対応ミニコンポ

米国Onkyo社からiPhone/iPodが使用可能なミニコンポシステム「CS-345」が発表されています。レシーバ本体と左右スピーカーのセパレートタイプになっており、スピーカー部は100mmφのモノコックダイアフラム構造のウーファーと、25mmφの平衡型ドーム構造のツィータで構成されています。レシーバユニットにはAM/FMチューナが内蔵され、CDプレーヤも内蔵されています。ユニバーサルDockコネクタはレシーバユニット上面にあり、iPhone/iPodはこのコネクタを介して接続します。iPadについては固定用のスリットがないので、物理的に装着不能です。というわけで、対応デバイスはiPhoneとiPodのみと。レシーバのアンプ出力は左右各15Wで、アンプ構成はデジタルアンプ。オンラインdネオ販売価格は$299程となっています。価格の事もあり、ベーシックなエントリーモデルの様です。国内でのアナウンスはありませんが、いつ販売になってもおかしくはないでしょう。
参照:CS-345

グレイじゃないんですか?

ThinkGeekで販売されているマグカップですが、えー、例の宇宙人のデザインが取り入れられています。もっとも、グレイではなく、グリーンになっていますが。ソーサーに乗っている様に見えますが、これはフライングソーサに引っ掛けての事でしょう。取っ手は後頭部についていますが、デザイン上の問題でここにしか配置できなかったと言う説もありますが、これはグレイがアバターであると言う説に基づいているのかもしれません。何しろ、相手は宇宙人ですから、何を考えているのか分かりませんから。宇宙人の頭からコーヒーを飲むと言うのもちょっとアレですが、髑髏を酒の杯代わりにして酒を飲んだと言う例はいくらでもありますしね。オンラインでの販売価格は$14.99です。
参照:The Alien Mug and Saucer

折り畳み型のR2-D2?!

StarWars繋がりにはなりますが、ThinkGeekで販売されているのがR2-D2型の折り畳み式のアームチェアです。普通のフォールディングアームチェアの背もたれから座面までが1枚の布でできていて、それがR2-D2型をしていると言うだけなので、割りとアイデアとしてはあったのかもしれませんが、あまり商品化には結びついていなかったのかな?元になっているのがサイズ的にかなり余裕のあるアームチェアのため、座るとかなりゆったり目になりそうですが、その分だけオリジナルのR2-D2よりは大型化している感じがします。まぁ、使わない時には折り畳んでおけるので、収納サイズは小さくて済みますが。オンラインでの販売価格は$39.99と、見かけよりは安価な感じです。
まだ販売されているのを見た事はありませんが、日本でやると萌えキャラの絵柄になるんだろうなぁ。
参照:Star Wars R2-D2 Folding Armchair

「ルーク、私が父だ」「いやぢゃぁ〜〜」

Amazone.comで販売されているんですが、レゴフィギュアのダース・ヴェーダ卿がかなりかわいいです。頭でっかちの、およそ3頭身程のデフォルメキャラですが、特に歩いている様子がキュートです。劇中のヴェーダ卿は、こんなせかせかとした歩き方はしないと言う異論は受け付けません。ただし、見かけよりはだいぶ大きいフィギュアなので、置く場所に困るかもしれません。
一応、お腹にはデジタル時計があり、背面のボタンで設定を行なう事ができますから、単独で時計として使う事も可能です。残念なのは、この商品にはマントが含まれていないんですよね。手のあいた方は、黒い素材でマントを作ってあげてください。ちなみに、米Amazone.comでは$23.99の売価がついています。
参照:Star Wars Darth Vader Mini-Figure Alarm Clock

火曜日, 11月 22, 2011

iOS/MacOSX対応ブルートゥースキーボード

ラディウス社からBlietooth接続のキーボード「RP-BK211」が発表されています。iOSデバイスでも利用可能な製品で、対応OSはiOS4.x以降、MacOSX 10.5以降となっています。キー配列はMac版JIS配列で、接続はBluetooth3.0/Class2となっています。iOSデバイス対応と言う事を売りにする製品で、Bluetooth3.0対応と言うのは珍しいです。Class2対応なので、到達距離は最大10m程度。プロファイラはHIDに対応していますので、本来ならばWindows系でも使用は可能なはずですが、Command/Optionキーの配列が違うため、対応外になっている様です。バッテリはリチウムポリマーバッテリが内蔵され、充電は付属のケーブルを使用してUSBバスパワーで行ないます。連続使用では48時間持つとされています。キートップは一般的なパンタグラフ構造になっている薄型タイプで、専用のkyクァリングケースが付属します。本体色にはブラック/ホワイトの2色が用意されます。残念ながら、キーボードバックライトはついていません。キー数は83キーで、アローキー等の一部が特殊配置になっています。Bluetooth2.1以降の環境で使用するのならば省電力の効果が得られると思いますが、iOSデバイスでは2.1どまりですからねぇ。
参照:Mac OS/iOS 専用小型 Bluetooth キーボート(RP-BK211)

タッチパネル対応のUSB接続ディスプレイ

Mimo Monitor社からUSB接続のディスプレイ「Mimo Magic Touch Deluxe」「Mimo Magic Touch」が販売されています。いずれも対角10.1”のワイド液晶を搭載し、1024x600の表示能力を持ちます。接続はUSB2.0で、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSXになっています。画面はタッチパネルになっていますが、対応しているのはWindows 7のみ。他のOSについてはタッチパネル未対応で、ディスプレイモードのみの対応になります。いずれも、ディスプレイ部とスタンド部に分離する事ができるので、配置の自由度はかなり高いと言えます。両者の違いはUSBハブ機能の有無で、Deluxe版には2ポートのハブ機能が含まれます。ノーマル版は12月12日からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$299.99。Deluxe版は12月20日からの出荷が予定されており、こちらは$329.99となっています。Windows 7を使わないのならば、あまり魅力がない感じがします。
参照:Mimo Magic Touch Deluxe
参照:Mimo Magic Touch

ツバメにはみえませんが…

Gadget.brandoで販売されている、キーリングとキーホルダーです。キーホルダーとはいっても、壁に貼付けるタイプの製品で、一般的なイメージにあるポケットに入れる様なタイプではありません。キーを鳥の形をしたキーリングに取り付け、それを壁に貼付けた鳥の家型のキーホルーダーに入れて保持します。セキュリティ上、鍵を壁のフックに引っ掛けて管理しているところで、フック代わりに利用する様なものとなります。まぁ、フックだけだとあまりにも無味乾燥と言う感じがしますので、こういう、ちょっと和み系のものがあるとほっとするのではないかと。加えて、鳥部分は笛になっていますので、非常時に吹く事で警告を発する事が可能です。一応、鳥はSparrowと言う事になっていますが、デザイン上はそうとは分かりません。猛禽類ではないのですが、ツバメではなく、鳩と言ってもいいでしょう。ですから、特に白いものはエゼキエル(@純潔のマリア)と命名する事を許可します。鳥はホワイト/ブラック/レッドの3色が用意され、オンラインでの販売価格は一つあたり$12.00になっています。
参照:Sparrow Whistle Key Ring + Key Holder House

TASCAMブランドのiPhone/iPod用コンデンサマイク

TASCAMブランドで、iOSデバイス用のコンデンサマイク「iM2」が発表になっています。iM2はユニバーサルDockコネクタに接続するタイプのマイクで、無料アプリのPCMRecorderを使用する事でiOSデバイスをリニアPCMレコーダにする事ができます。マイク部分は同社のDR-07MKIIと同等の単一指向型エレクトリックコンデンサマイクで、周波数特性は20Hz〜20KHzまで。割りと大げさな感じのマイク部分が外見的な特徴になりますが、デザイン的にはかなり好みです。マイク部分は180度回転できるので、自分撮りからインタビュー録音まで可能になります。また、125dBまでの対高音圧設計になっているので、ロックバンドのライブ録音も可能となっています。ただし、隠し撮りは辞めてください。実際の録音データはマイク側でデジタイズされて、デジタルデータとしてiOSデバイス側に送られます。そのため、対応デバイスはiPad/iPad2,iPhone4/4S,iPod touch(4G以降)となっています。録音データはWAV形式で記録され、iTunes側に転送する事もできます。なお、電力としてはiOSデバイスのバッテリを使用しますが、内蔵するminiUSB端子を介して外部からの電力供給も可能です。PCMRecorderは11月下旬にリリースされ、iM2自体は12月上旬に販売が予定されています。
参照:iPhone/iPad/iPod用ステレオコンデンサーマイク『iM2』

月曜日, 11月 21, 2011

トランセンド社のUSB3.0対応フラッシュメモリ

トランセンド社からUSB3.0接続のフラッシュメモリ「JET FLASH 760」が発表されています。コネクタはスライド式で出し入れされるため、コネクタキャップは用意されません。用意される容量は4GB/8GB/16GB/32GBの4種類で、USB3.0対応製品では珍しい4GBモデルが用意されているのが変わっています。コネクタの出し入れを行なうスライドレバーのカラーで容量は表され、それぞれイエロー/ブルー/グリーン/パープルが割り当てられています。USB3.0対応ですが、USB2.0との互換性がアナウンスされています。対応OSがWindows 2000/XP/Vista/7,MacOS9.x,MacOSX,Linux2.4.2以降等となっており、USB2.0非対応のMacOS9がサポートされている事から、USB1.1とも互換性が保たれている事が分かります。データ転送速度に関する記述はありませんが、USB2.0接続よりは高速でしょう。バックアップやデータ復旧を行なうTranscend Eliteソフトウェアが利用可能ですが、これが対応しているシステムはWindows XP/Vista/7のみです。
参照:トランセンドのキャップレスUSB3.0 USBメモリ「JET FLASH 760」

USB接続で録音できるレコードプレーヤ

Vestax社から、PCにUSB接続で録音ができるレコードプレーヤー「handytrax USB」が発表になっています。SP/EP/LPに対応しており、アナログライン出力で一般的なオーディオアンプに接続する事もできます。ただし、ターンテーブルはベルトドライブで、それ自体は小型サイズのため、LP盤等の大型盤面を使用する時にはまわりにはみ出しますので、置き場所には注意してください。モノラルスピーカーを内蔵し、単一乾電池6本でも利用可能です。録音ソフトのEZ-Rokが同梱されており、このソフトでAIFF/WAV/FLAC/OGG等の形式で録音する事ができます。このソフトの対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.6/10.7となっています。MacOSXの対応から、PowerPCでは動作しない様なので、IntelCPUをご利用ください。オンラインストアでの販売価格は13800円です。
う〜ん、最近、プレーヤの販売のアナウンスが相次いでいて、何番目かのブームになっている様な気がします。MacOSXをサポートしているものも多く、ユーザとしてはありがたい限りです。
参照:handytrax USB

40秒で支度しなっ!

「天空の城ラピュタ」と言えば知らないものはないだろうと言うくらいに有名な作品な訳ですが、メカニック的にも面白いものがありました、その一つが海賊達が操るフラプターと言う飛行メカ。これのラジコンを製作した方がいる様です。フラプターそのものは、いわゆるオーニソプターに含まれる機体で、左右に2枚ずつの翼を持ちます。設定上は、これを高速で羽ばたかせる事で飛翔する事になっていますが、動画はまさにその通りの動きになっています。まだテストフライトとしていますが、動画を見る限りは飛行している様に見えます。自重のためか、緩やかに降りて行く感じがしないでもありませんが、上昇している映像も含まれているので、自力飛行をしていると言ってもいいのではないかと。操縦席にパイロットがいないのは難ですが、まだテストフライトの段階なので、完成時にはフィギュアかなにかが乗るのではないかと思います。つか、載せて欲しいッっす。
参照:フラップター of 天空の城ラピュタ Flaptter 19-2 Second test Flight

国内メーカーの高速USB3.0接続フラッシュメモリ

グリーンハウス社から、USB3.0接続のフラッシュメモリ「GH-UFD3-*Sシリーズ」が発表されています。2チャンネル同時アクセスにより、リード時最大80MB/Sec、ライト時最大25MB/Secと言う速度を実現していますが、USB3.0対応としては少々数字の上では不足気味の様な気もします。USB2.0と比べると3倍弱の数字なのですが、それ自体は突出した数字ではないと言うか、普通の数字に見えてしまいます。もちろん、USB2.0にも接続できますが、転送速度は落ちます。USB2.0接続時の転送速度は掲載されていませんが、USB3.0との比較表示にある数値がそれに近いのではないかと思います。用意される容量は8GB/16GB/32GBの3機種で、対応OSはWIndows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっています。オンラインストアでの販売価格はそれぞれ2480円/4980円/8980円です。
参照:GH-UFD3-*Sシリーズ

節電機能は使い方に依存します。

バッファローコクヨサプライ社からワイヤレスの5ボタンマウス「BSMBWE07シリーズ」が発表されています。2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、最大到達距離は10m。動き検出は、高い読み取り精度を誇るBlueLEDセンサを搭載しています。そのため、ガラステーブルや透明シート等の上でも操作ができるのが売りです。分解能は1000dpi/2000dpiの切り替え式。ボタンは位置は上面の左右クリックとホイールクリックの他に、左側面に「進む」「戻る」用のサイドボタンが2個の計5ボタン。天板の分解能切り替えボタンはカスタマイズ不可です。節電マウスと言う事なのですが、実態は上面がタッチセンサになっており、手を離した事を検出すると電源をオフ。手を載せると電源オンと言う動作になるため、マウスを常時握っていると言う使い方では節電効果が見込めません。本体色はグリーン/シルバー/ホワイト/ブラック/ブルー/レッドの6色が用意され、オンラインでの販売価格は3300円です。なお、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降となっていますが、サイドボタンはMacOSXでは使用できない事になっています。実際にはExposeによる再割当程度は使えると思いますけど。
参照:無線(2.4GHz)BlueLEDマウス 5ボタンタイプ 【節電モデル】「BSMBWE07シリーズ」

iOSデバイスで放射線計測

株式会社三和製作所から、特定非営利活動法人営業支援隊を介して、iOSデバイスで使用可能な放射線測定器「ガイガーFUKUSHIMA」の販売がアナウンスされています。現在は、仮予約中と言う事で、量産体勢が整い次第の出荷と言う事の様です。
専用のアプリ「ガイガーポット」をインストールする事で、iOSデバイスからの放射線計測が可能になります。以前に、シネックス社等からiOSデバイスに接続するタイプの放射線計測器がアナウンスされていますが、この製品はヘッドフォン/マイク端子に接続する事が特徴で、その代わりにiOSデバイスからの電力供給ができなくなったため、単三乾電池1本が常に必要な製品になっています。実際に使用されているのがガイが=ミュラー計数管なのか、半導体センサなのかは分かりませんが、JIS規格で定められた誤差程度の範囲での計測が可能になっています。予約価格は9800円程との事。最近、1.6Sv/hもの高放射線量が福島第一原発3号炉で検出された様ですので、不安が拭えないと言う方は予約しておいてもいいのではないかと。
参照:放射線測定器(ガイガーFUKUSHIMA)の販売について(三和製作所)
参照:特定非営利活動法人 営業支援隊

ホームコンピュータ向けワイヤレスデバイス

SMKLink社で販売しているのが、ワイヤレスの入力デバイス「VP6364」です。キーボードとトラックパッド、ジョイパッド等をまとめた入力デバイスにも関わらず、サイズが135mm(W) x 95mm(H) x 30mm(D)と小型なのが特徴です。電池は単三乾電池2本で、裏面の左右に1本ずつ内蔵されます。 キーボード自体は形状から来る制限のために、ちょっと特殊な配列になっている部分はありますが、ASCII配列がベースになっています。上半分はトラックパッドを中心に、左がジョイパッド、右がマルチメディアキーになっています。残念ながら、2本指によるスクロールまでの対応となるので、ごく普通のトラックパッド形式と思われます。2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、利用可能範囲は約10mです。レシーバはちょっと大型タイプで、本体に収納する事ができます。対応OSはWIndows XP/Vista/7,Linuxとなっていますが、MacOSX等でも利用可能かもしれません。
参照:Wireless Ultra-Mini Touchpad Keyboard

どこでも卓球セットォ〜(ドラえもん風に)

ThinkGeekで販売されている卓球道具のセットですが、ネット部分が楽にセットできる様になっているのが特徴です。卓球をやった事がある方ならば、常々ネットのセットが面倒だと感じていた事と思います。このセットに用いられているネットは、一対の円筒状の支柱に支えられ、その一方にロール状に巻き取られる形で収納されています。そのため、設置そのものが簡単で、どこにでも設置できるのが特徴です。引き出しと巻き取りは手動ですけれど。2個のラケットとボールが一個同梱されるためこれとテーブルがあればどこでも卓球が楽しめます。まぁ、ラケットはシェイクハンドのみで、ペンホルダーではないのが残念ですが、最近の流行はシェイクハンドなんでしょうか?オンラインでの販売価格は$39.99と割りとリーズナブルな価格です。これ、ラケットをスリッパに変更して、どこでも温泉卓球セットとして売り出せないっすかね?!
参照:Pongo Instant Ping Pong Set
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