土曜日, 2月 29, 2020

【AnkerJapan】USB PD対応の2ポートチャージャ

アンカージャパン社から、コンセントに直結するタイプのUSB PD対応チャージャ「PowerPort Atom PD 2」が販売されます。窒化ガリウム半導体を採用しており、出力ポートとしてUSB-Cポートを2ポート有しており、各ポート単独で60Wまでの出力、両ポートの合計でも60Wまでの出力が可能としています。これにより、接続したスマフォやタブレット端末への急速充電のほか、薄型ノートPCへの給電も可能になります。USB PD対応の製品は多くなっていますが、2ポートを有している製品はまだ少なそうです。徐々にUSB PDを必要とする製品は増えていますが、チャージャは1ポートのみの製品が主流で、USBバスパワーチャージャのような4ポート以上の製品はまだ現れていません。技術的な問題もあるでしょうが、現実に必要とされているケースが増えている以上、なんとかしてほしいものです。それでも、この商品の2ポート出力は、そういう状況を打破する第一歩として、見かけよりも価値があると思います。オンラインでの販売価格はホワイトモデルが4599円(税込)で、ブラックモデルは4799円(税込)です。
参照:Anker PowerPort Atom PD 2

【サンワサプライ】USB-C対応大容量モバイルバッテリ

サンワサプライ社から、モバイルバッテリ「BTL-RDC18W」が販売されています。内蔵するバッテリ容量は20000mAhという大容量モバイルバッテリになりますが、本体重量も390gと重めなので、スマフォとの重ね持ちには向かないと思います。バッグなどに入れておく分には問題なさそうですが。用意されるポートは本体充電用のmicroUSB、本体充電&外部給電兼用のUSB-C、外部給電専用のUSB-Aが各1ポートずつ。残念ながら、USB PD/QucickChargeなどには対応しません。それでも、出力は3A/2.4Aと十分に大きく、単独でもスマフォヤタブレエット端末に余裕で充電できます。2ポート同時使用時でも合計3Aの出力が可能なので、タブレット端末とスマフォという充電も可能になります。入力は2A/3Aで、十分に大容量のチャージャが別に必要になります。各種の保護機能が働くので、安心して使えます。本体サイズは80mm(W) × 22mm(D) × 162mm(L)なので、iPhone11世代よりもわずかに幅があり、全長は短めになります。長辺側の角が丸まっているので、見た目にはぴったりに見えるでしょう。オンラインでの販売価格は11000円(税込)です。
参照:モバイルバッテリー(20000mAh)「BTL-RDC18W」

金曜日, 2月 28, 2020

【パナソニック】完全ワイヤレス型イヤフォンのエントリモデル

パナソニック社から、完全ワイヤレス型のイヤフォン「RZ-S30W」が販売されます。RZ-S50Wと同時発表されたこともあって、パナソニック初の完全ワイヤレス型イヤフォンのエントリモデルという事になります。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。ノイズキャンセリング機能のない完全ワイヤレス型のイヤフォンで、左右のユニットが独立してBluetoothの電波を受ける事により、音切れを防いでいるのも特徴です。ドライバユニットは6mmφと小径で、全長も17mmほどなので、小柄な方でも装着しやすくなっています。イヤーチップは4サイズが標準で用意されています。気になる使用時間ですが、単体での連続音楽再生時間は7.5時間、充電ボックスの併用による断続再生時間は30時間にも及びます。イヤフォンのフル充電には2時間ほどかかりますが、15分充電で90分の利用が可能なクイック充電が可能です。なお、ボックス単体の充電時間は2.5時間で、同時充電は4時間ほどかかります。また、チャージャは付属しませんので、別途ご用意いただく事になります。店頭予想価格は13000円前後とのことです。
参照:ワイヤレスステレオインサイドホン RZ-S30W

【ASUS】クリックスイッチ交換可能な軽量ゲーミングマウス

ASUS社から、軽量ゲーミングマウス「ROG Strix Impact II」の国内販売がアナウンスされています。肉抜きをしていないとはいえ、本体重量79gはかなり軽量の部類に属します。本製品はただ軽量というだけではなく、左右クリックボタンを金属ヒンジとバネで支えるピボットボタンシステムを採用しており、左右クリックスイッチとの間を最小限とすることで、迅速なクリックが行えるという点が優れものです。クリックスイッチには打鍵耐久回数5000万回のオムロン社製スイッチが採用されているので、どちらかというとFPSと言えるかもしれません。なお、左右クリックスイッッチはソケット形式になっており、ユーザー側で交換が可能になっています。ただし、動き検出センサは分解能6200dピト、数字の上ではハイエンドクラスというわけではなさそうですが。また、オンボードメモリに3個のプロフィールを保存でき、それぞれに4種の分解能を登録できるのはいいのですが、切り替えボタンが底面側にあるのはちょっと使いにくいかもしれません。なお、4種の分解能は、左右クリックスイッチ直下のインジケートライトで視覚的に知らせてくれます。店頭予想価格は4100円ほどとのことです。
参照:ROG Strix Impact II

木曜日, 2月 27, 2020

【サンコー】今年の花粉対策グッズ

サンコーレアモノショップで、季節商品でもある「花粉ブロッカー2」が販売されています。昨年販売された花粉ブロッカーはどこの養蜂家がつけるんだよといったレベルの黄色いフードでしたが、今年のモデルでは黒くなっています。今年は新型コロナウィルスの流行のおかげで、マスクが品不足になっているため、ただでさえ花粉症には辛い季節なのに、輪をかけて酷い状況になっています。せめて、室内でこの花粉ブロッカー2をつけることで、症状を軽減させるしかなさそうです。防水仕様ではありませんので、つけたまま外出するのはお勧めしませんが。下手すれば職質ものでしょうし。原理としては従来製品と同様で、外気をフードでシャットアウトして、三重のフィルタを介した電動ファンで換気をするというものです。視界は透明なフェイスプレートで確保されますし、交換用のフィルターも用意されていますので、安心して使えそうです。ファンの電源はUSBバスパワーで供給されますが、バッテリなどは搭載されていませんので、別にモバイルバッテリが必要になります。オンラインでの販売価格は4980円(税込)で、交換用フィルタ3枚セットは400円(税込)です。セットで購入することをお勧めします。
参照:花粉ブロッカー2

【パナソニック】オーディオブランドのノイキャン付き完全ワイヤレスイヤフォン

パナソニック社のオーディオブランドTechnicsからも、同ブランド初となる完全ワイヤレス型イヤフォン「EAH-AZ70W」が販売されます。RZ-S50Wと同様にデュアルハイブリッドノイズキャンセリングを搭載した製品ですが、オーディオブランドからの販売ということで、各部がブラッシュアップされています。まず、ドライバ径が10mmφと、RZ-S50Wの8mmφに比べても大きく、振動板もグラフェンコートPEEK素材が採用され、音質的な向上が見込まれます。ドライバ後端にはアコースティックコントロールチャンバーが配置されており、音質向上に寄与しています。もっとも、接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応してはいますが、ハイレゾには非対応ということになります。また、左右のユニットが独立でBluetoothの電波を受信するため、音切れが格段に減っていることも特徴といえます。気になる仕様時間ですが、イヤフォン単独の連続音楽再生時間は6.5時間(ノイズキャンセラーオン)で、充電ボックスとの併用による断続使用時間は19.5時間。もちろん、15分充電で、最大70分の使用が可能な急速充電に対応します。個人的には、メタルっぽい感じのふちがいいかなと思います。4月中旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は31000円前後とのことです。
参照:ワイヤレスステレオインサイドホン「EAH-AZ70W」

【パナソニック】ノイズキャンセラー付き完全ワイヤレスイヤフォン

パナソニックブランドとしては初めてとなる、ノイズキャンセラー搭載完全ワイヤレス型イヤフォン「RZ-S50W」が販売されます。意外に思われるでしょうが、いままでパナソニックブランドでは完全ワイヤレスタイプのイヤフォンを販売してはおらず、今回の発表が初めての製品と言えます。デザインとしては、耳にソラマメ突っ込んだかのようになります。搭載されているアクティブノイズキャンセラーはハイブリッドノイズキャンセリング方式で、外部マイクによるフィードフォワード+デジタル処理と、内部マイクによるフィードバック+アナログ処理の組み合わせとなっています。また、マイク側にビームフォーミング技術を用いてノイズを低減させているため、先方に聞き取りやすい音声を送ることが可能です。なお、左右それぞれのユニットにはノイズキャンセリング用の外部マイックト内部マイク、さらに通話用のマイクが備わっているので、計6個ものマイクが使われていることになります。イヤーピースは各4サイズが用意されるので、自分の耳のサイズに合わせて装着する必要があります。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。気になる動作時間ですが、ノイズキャンセラーオンで単独使用が6.5時間、充電ボックスとの併用で断続使用時間は19.5時間とまずまず。15分充電で最大70分の利用が可能な急速充電に対応します。4月中旬からの販売が予定されており、店頭予想価格は21000円前後とのこと。アップル社のAirPodsProや、ソニーのWF-1000XM3などとの比較が面白そうです。

参照:ワイヤレスステレオインサイドホン「RZ-S50W」

水曜日, 2月 26, 2020

【HyperX】ワイヤレス充電対応のワイヤレスヘッドセット

Kingston社のゲーミングブランドのHyperXから、ゲーム用ワイヤレスヘッドセット「Cloud Flight S」が販売されます。大型のドライバカップとイヤークッションを備えた密閉型ゲーミングヘッドセットで、巨大なドライバカップの内部には50mmφという巨大なドライバが収納されています。巨大なドライバカップにはもう一つの意味があり、それがQi方式無線充電機能の採用で、一方のカップに充電用アンテナが組み込まれています。実際にはイヤーカップ全体が回転するので、不安定な状態で充電することはありません。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、連続使用時間は最大30時間とかなり長くなっています。ソフトウェアドライバによる擬似7.1chサラウンドに対応している上、右チャンネル側に専用ボタンがあり、ゲーム内のボイスチャット通常のヘッドフォンとしてのモード切替が可能です。マイクアームは着脱式です。ただ、流石に大型化による重量増は否めず、本体重量でも310g、マイクアームを外しても300gというのはだいぶ重くなります。30時間もゲームやったら、首が疲れちゃいそうです。店頭予想価格は20980円前後のようです。

参照:HyperX Cloud Flight S ワイヤレスゲーミングヘッドセット

【iFi Audio】同社史上最小サイズのポタアン

iFi Audio社から、同社製品としては最小となるポタアン「hip-dac」が販売されます。本体サイズは102mm(L) × 70mm(W) × 14mm(D)で、iPhone11Proの2/3程度のサイズになります。厚みは倍くらいありますが、ボリュームつまみがあるので、それもやむをえないことと。これよりも小型のポタアンは他社からもリリースされていますが、デジタル音源再生用としてはだいぶ小型の部類に入ります。ハイレゾ音源に対応したDACを内蔵しており、DSD64/128/256,DXD384kHz/352.8kHz,PCM384kHz/352.8kHz/192kHz/176.4kHz/96kHz/88.2kHz/48kHz/44.1kHzなどの多彩なフォーマットに対応します。ホストとの接続はUSB3.0/2.0対応のUSB−Aですが、充電端子形状はUSB−Cというちょっと変わった形式をとります。また、USB−A端子は一般的なメス形状ではなく、オス形状になっているので、そのままではiOSデバイスのUSB-Lightningケーブルが使用できません。信号の整合性が取れるとか、アップル純正のカメラアダプタは直接接続できるとはいえ、使う上ではちょっと不便じゃないかと。出力は3.5mmφの一般的なヘッドフォンジャックと4.4mmφのバランス出力の2系統。デジタルパートでのジッター排除や、アナログパートでの特性オペアンプの搭載もあり、音質的にはかなり期待が持てます。オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。ヘッドフォンアンプは通常のCDベースのMP3/AACファイルの再生でもかなり効果があるので、機会があれば試されるといいでしょう。
参照:iFi史上最小ポタアンhip-dac

【サンコー】ガジェット分解用ペン型電ドラ

サンコーレアモノショップで、ちょっと太めの電動ドライバー「ペン型電動精密ドライバー」が販売されています。電ドラとしてはかなり細めの軸径20mmφ、前兆は180mmほどとなります。ペン型ではありますが、それにしては太めな感があります。締め/緩めの2方向に対応していますが、操作スイッチは中央よりもやや後ろ側に配置されています。これは先端側の外周を捻ることでトルク調整ができるようになっているためで、配置としては致し方ないことかもしれません。先端のビットは交換可能で、標準で14種が付属します。付属のビットは標準的なプラス/マイナスのほか、トルクス/星/三角/Y字なども用意されており、各種ガジェットの分解から、PC系の取り付け作業にまで利用が可能です。ビット取り付け部にはマグネットが内蔵されているので、使用中に外れるということもないと思います。電源として充電型のバッテリーを内蔵しており、充電はUSBバスパワーで行います。充電用のケーブルは付属しますが、チャージャは付属していません。また、内蔵されたバッテリーは交換不可です。一般的な電ドラよりはだいぶ小型で、付属のビットも特殊な形状が多く、いかにもガジェット分解用という感じがします。なお、ビットを同時に収納できるケースも付属しますので、携帯時にビットがないなどと慌てることもないと思います。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:トルク調整機能付き「ペン型電動精密ドライバー」

火曜日, 2月 25, 2020

【harman kardon】長さ調整機構付きネックバンド式ワイヤレスイヤフォン

Harman/Kardon社から、ワイヤレスイヤフォンの「FLY BT」が販売されています。この種の製品としては大型のドライバカバーが目立ちますが、その内部には大口径8.6mmφのドライバが収納されており、その巨大さも納得いこうというものです。両耳のユニットはネックバンドで接続されており、リモコン/バッテリユニットは片側のみになります。ネックバンドには長さ調整が可能になっているので、あまりぶらぶらするようなことはなさそうです。完全ワイヤレスタイプだと、片耳分が落ちることもありますので、ネックバンド式の方が安心感があるという方も少なくないのでは?充電はUSBバスパワーで行われ、フル充電にかかる時間は2時間ほどで。連続再生時間は8時間程度。15分充電で、2時間再生が可能という、急速充電に対応しているのがありがたいです。最近の完全ワイヤレス接続タイプでも、このくらいの連続音楽再生が可能になっているので、数字的には物足りないかもしれません。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応しています。オンラインでの販売価格は9800円(税別)です。

参照:FLY BT

【秋月電子通商】ファンクションジェネレータ付き2chポータブルオシロ

秋月電子通商社から、JYE Tech社のポータブルオシロスコープ「WAVE2」が販売されています。2chのオシロスコープと、2chのファンクションジェネレータを備えているのが特徴です。オシロスコープの測定周波数帯域は200KHzで、サンプリングレートは1Ms/Secと、それほど高機能とは言えないにしても、まずまずの性能です。測定結果は内蔵する2.4"のLCDに表示します。ファンクションジェネレータとしては20KHzまでの帯域で、正弦波や階段はなどの出力が可能です。なお、操作は天板状の4つのボタンとボリュームつまみで行いますが、ディスプレイがタッチパネルになっており、これで操作することも可能です。タッチパネルでの操作専用に、スティック状のスタイラスが付属します。してみると、感圧式かな?電源はUSBバスパワーが必要で、電源用USBケーブルは付属しますが、チャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は9560円(税込)です。
参照:2chポータブルオシロスコープ 200kHz WAVE2

【SATECHI】ノートPC向け多機能薄型ドック

SATECHI社から、USB-C接続のドック「USB-C SLIM MULTI-PORT WITH ETHERNET ADAPTER」が販売されています。ホストとの接続はUSB-Cで、ケーブルは直接生えており、脱着は不能なタイプです。USB-Cと有線LANポート以外のポートは全て同じ側面に配置されているため、ちょっと細長い印象を受けます。ドック本体にはUSB PD(60W)対応のUSB-Cポートがあるので、ノートPCに接続しても電力的な問題はなさそうです。そのほかにUSB3.0対応のUSB-Aポートが2基備えているので、拡張性も万全です。内蔵するHDMI端子の出力は4K対応で、有線LANポートはGigabitEthernetに対応します。ただ、ドック本体そのものは薄いので、そのままでは有線LANケーブルの接続が難しいため、使用時にポートの上が開く形式になっています。また、SDおよびmicroSDサイズのメモリカードを1スロとずつ持ち、データ転送も容易になっています。MacBookPro/Airをはじめとした各種製品に対応しますが、残念ながらiPadPro(2018)をはじめとするタブレット端末には公式対応していません。オンラインでの販売価格は$79.99です。薄型ノートPCの入出力を補完するため、そちらのユーザーにはよろしいかと。
参照:USB-C SLIM MULTI-PORT WITH ETHERNET ADAPTER

月曜日, 2月 24, 2020

【アイオーデータ】ゲーム機対応の外付けSSDに大容量モデル追加

アイオーデータ社から、ハピネット 社向けのPS4対応の外付けSSD「HNSSDシリーズ」に、大容量960GBモデルが販売されています。多層化と多値化により、大容量のフラッシュメモリが確保できるようになったためと思われます。従来の480GBモデルとは違い、本体色はネイビー。PS4/PS4Proに対応しているため、各種ゲームのダウンロードやセーブなどが可能になります。ただ、それ以外は小型の外付けSSDで、接続インターフェースはUSB3.1Gen.1/USB3.0/USB2.0で接続端子形状はmicroUSB。USB-Aの接続ケーブルが付属しています。バスパワーで動作しますので、接続はケーブル一本ですみます。PS4/PS4Pro以外にWindows/macOSなどに対応します。なお、出荷時のフォーマットはNTFSなので、macOSでの使用時には再フォーマットの必要があります。SSD故に強度的には十分に高く、米軍調達仕様のMIL-STD-810G Method:516.6 ProcedureⅣをクリアしており、落下耐性は1.2m。受注生産のようで、販売価格は出ていません。
参照:USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/2.0対応ポータブルSSD「HNSSDシリーズ」

【あきばお〜】合体させても強くならないガジェット

あきばお〜で、トーシン産業社の「電卓一体型 マルチ6インチLCDボード」が販売されています。大型の電卓に、書き換え型LCDボードを内蔵した蓋をつけたような商品で、あまり実用性があるとは思いません。いや、合体させても強くなるとは限らないでしょう、アニメのロボットでも。ただ、二つの機能の連携が取れる訳ではありませんから、単に二つの機能を合体させただけということになります。ただ、オモチャとしてはなかなかに面白く、でかい分だけ迫力があります。実用的ではないと言っても、電卓は大型で、ボタンも押しやすくなっていますから、使い物にならないというレベルではありませんが。書き換え型LCDボードとしても小さすぎはせず、簡単な図柄の書き込み程度ならば問題はありません。まぁ、ある意味、男のロマン的な商品です。オンラインでの販売価格は1500円(税込)なので、単独で購入するよりも安価ではないかと思います。ガジェットスキーな友人へのお土産にはちょうど良いのではないかと思います。
参照:電卓一体型 マルチ6インチLCDボード

日曜日, 2月 23, 2020

【レザーマンジャパン】多機能プライヤ型マルチツール

レザーマンジャパン社から、マルチプライヤ型のツール「CHARGE+ G10」が国内販売されます。ハンドルの両端にこれでもかとばかりに各種ツールが取り付けられたマルチプライヤ型のツールで、これ一本あれば大抵の用途には使えるんじゃないかという期待を持たせてくれます。プライヤ側のワイヤーカッターが交換式になっており、訛ったら交換すればいいだけになります。今までのマルチプライヤ型では交換不可のものが多く、少々不安だった点が解消された感じです。ナイフブレードなどにはロック機構がついており、安全に使用できます。また、備えられたツールの一つがビット交換式のドライバになるので、後から機能追加/変更が行えるのもありがたいです。もちろん、交換用のビットは一つしか装着できないので、別に携帯する必要がありますが、標準で9個のビットが付属します。名称にあるG10は、ハンドルにG10素材が使用されているためで、ハンドルはレッドとオレンジの二色が用意されます。なお、ハンドルが樹脂製のため、名入れサービスからは除外されていますので、ご注意を。オンラインでの販売価格は、多機能ゆえにちょっとお高めの31900円(税込)です。
参照:CHARGE+ G10
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