土曜日, 1月 23, 2016

【ヤマハ】Bluetooth4.0で接続するMIDIインターフェース

ヤマハから、Bluetooth経由でMIDI機器を接続する為のアダプタ「MD-BT01」「UD-BT01」が発表されています。iOS及びMacOSXに実装されたCoreMIDI技術に基づく製品で、iOSデバイスやMacとはBluetooth4.0で接続されます。従って、MacOSXで使用する為には、Bluetooth4.0対応のアダプタが必要になります。MD-BT01は楽器側のMIDI端子に、UD-BT01はUSB-to-Host端子に取り付けて使用する為、両者の形状は大きく異なっていますが、基本的にできる事はほぼ同等です。使用しているMIDI機器を確認して、いずれかを選択してください。特にiOSデバイスの場合、Lightning端子を塞がない為、充電しながらの利用が可能になっています。これ、かなり重要です。内蔵バッテリの容量を気にする必要がなくなる為、より長時間の使用が可能になります。CoreMIDI技術に基づく為、これに対応した数多くのアプリから利用する事が可能です。ヤマハ取り扱いアプリの対応は、こちらを参照してください。対応OSはiOS8以降、MacOSXはYosemite以降となります。2月1日からの販売が予定されています。

参照:ワイヤレスMIDIアダプター『MD-BT01』『UD-BT01』

【IndieGoGo】ギークが造る自走式ベビーカーとは?

IndieGoGoで、自走式ベビーカー「Smartbe Intelligent Stroller」が資金調達に当たっています。スマフォやスマートウォッチと連動して自走し、それらの装着者に付かず離れず並走すると言う、手で押さなくても動くと言うありがたいベビーカーなのです。多分、デザイナーはかなり強度のギークと思われ、とにかく使える機能はすべて使うし、仕様は盛り込めるだけ盛り込むと言った感じを受けます。もちろん、マニュアルで押す事もできますし、ちょっと押せば自動的に動くモードも持ちます。バッテリを搭載している為、その電力を利用しての温度調節、電動で開閉するロック機構付きのトランクにはヒーターが内蔵され、風や雨を凌ぐ為の自動開閉式キャノピー等も搭載されています。また、誘拐や盗難にあわない為のセンサや、離れたところから乳幼児を監視する為のカメラも内蔵しています。実際に乳幼児を乗せる為のユニットには2種類が用意され、画像のカーゴスタイルと、シートスタイルを簡単に載せ換える事ができます。バッテリはおおよそ5〜6時間の利用が可能なくらいの容量で、充電器は付属します。ただ、不思議な事に、ここまで機能が盛り込まれているのに、フロントライトやリアライトの様なモノは付いていないのです。資金調達はスタートしたばかりで、募集期間を約4週間残した時点で、目標金額の10%以下にとどまっています。多分、機能的にあまりにも多いので、実現できるのか?っていいう疑問があるのは間違いないんですけど。

参照:Smartbe Intelligent Stroller

【Turkey Merck】リアルタイプゾンビのマグカップ

アメリカ人の好きなものと言うジャンルに、確実に入って来るのがゾンビですが、そのゾンビを模した手作りのマグカップが販売されています。製作者はTurkey Merck氏で、如何にもと言う感じのゾンビになっています。妙にリアルで、眼球の淀み方や皮膚の爛れ方は、紛う事なく、一級のゾンビです。ただ、これに口をつけて、中のコーヒーでも飲もうと言う気にはなかなかなれませんけど。あまりにもリアルっぽいので、いまにも眼が動いたり、口から血を吐いたりするんじゃないかと言う気にもさせられます。戦国時代の武将には、敵方の髑髏を杯にした豪の者もいる様ですが、そのくらいの覚悟がないと口をつけられないっす。製作者の尋常ならざる技量を感じます。ただ、一般的なマグカップとは形状が大幅に違うので、手洗いしてくれとアナウンスがでてます。オンラインでの販売価格は$220で、$25で世界に発送してくれる様です。価格もありますが、ちょっと購入するのには躊躇しますね。
参照:Slow Joe Zombie Mug

【Griffin Tech.】5台まで同時に充電できるチャージャ

Griffin Technology社から、最大5台のスマフォ/タブレット端末の充電が可能なチャージングステーション「PowerDock Pro」が発表されています。上側には5台分のスリットが用意され、ここにスマフォやタブレット端末をおきます。内部には5ポートの充電ポートを有した電源が内蔵され、側面からケーブルを引き出す様にして、各デバイスに給電を行ないます。各ポートからは最大2.4Aの給電が可能なので、iPad Proクラスでも問題はなさそうですが、MacBook(2015)はちょっと厳しそうです。スリットも割りと深そうなので、12"クラスの大型タブレットを置く事も問題はないでしょう。ただし、ケーブルは含まれていませんので、必要なケーブルは別に導入しておく必要があります。スマフォやタブレット端末の場合、充電用の端子がmini/microUSBだったり、Lightningだったり、ユニバーサルDockコネクタだったりしますので、任意の製品に繋ぐのにはケーブルが別売の方がいいのかも知れません。オンラインでの販売価格は$129.99です。少なくとも、3台以上のスマフォ/タブレット端末を持っているユーザーなら、このチャージャを使用する価値はあると思います。
参照:PowerDock Pro

【サンワサプライ】静音仕様のモバイルマウス

サンワサプライ社から、持ち運ぶのが容易で、静音仕様の超小型ワイヤレスマウス「MA-WBL36シリーズ」が発表されています。まさに手のひらサイズのマウスになり、最大の特徴はその静音性。従来比で100分の一になったとされるクリック音とスクロールホイールの操作音は、図書館どころか、乳幼児の隣でも使う事が可能になったとされます。スクロールホイールは小径ですが、十分に幅が広いものが搭載され、確実な操作が可能になっています。ホイールが前によっているのは、小型故に掴みにくくなっているので、ホイールの操作性を確保する為のやむを得ない措置です。センサには分解能1000cpiのブルーLEDセンサが採用され、様々な接地面での使用を可能にしています。もっとも、そのサイズから、3ボタン+スクロールホイールと言う基本仕様です。もっとも、基本仕様故に対応OSも幅広く、公式にはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.2以降ですが、他のシステムでも利用は可能と思われます。接続は超小型レシーバを使用する独自のワイヤレス。最大使用範囲は8m程度です。電源には単4乾電池が1本必要で、連続動作で74時間利用が可能です。本体色はブラック/レッド/ホワイトの3色が用意され、オンラインでの販売価格は3024円(税込み)です。多少高くなっても、Bluetooth版が欲しいところです。
参照:静音仕様の超小型ワイヤレスブルーLEDマウス「MA-WBL36シリーズ」

金曜日, 1月 22, 2016

【ケンコートキナー】中判フィルム専用スキャナ

ケンコートキナー社から、中判フィルム専用のフィルムスキャナ「KFS-1420BF」が発表されます。カメラマニアな方は、デジ眼に移行する事ができたとしても、いままでに撮影した中判サイズのフィルムの置き場に困ったり、かといって、既存のフィルムスキャナは一般的な35mmにしか対応していなかったりと、頭を悩ませているんじゃないかと思います。このフィルムスキャナは各種サイズの中判フィルムに対応したスキャナで、簡単な操作でデジタイズして、SD系メモリカードに保存する事ができます。小型ながらも液晶モニタが内蔵されているので、露出補正を行ないながらの取り込みも可能です。使用可能なメモリカードはSD/SDHCで、SDXCメモリカードには対応していない様です。また、保存形式はJPEGになります。PC/MacとはUSB2.0で接続され、この場合にはUSBバスパワーで動作します。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.7〜10.9です。オンラインストアでの販売価格は18900円(税込み)になります。
参照:フィルムスキャナー「KFS-1420BF」

【バンダイ】鳥獣戯画をマスコットに?

バンダイから、国宝の「鳥獣戯画」のキャラを模したガシャポンフィギュアが販売されます。iいや、日本初の連載漫画と言う異説もあるくらいの国宝ですが、フィギュアになるとけっこう可愛い感じです。全部で6種類のキャラ/ポーズが用意され、それぞれのポーズに合わせた役割もあります。例えば、カエルはスマフォスタンドになる様ですし、ひっくり返ったウサギは名刺立てになります。役割を考慮しなくても、鳥獣戯画と同じ構図にしたり、単純に机の上等に置いて眺めるフィギュアとしても楽しそうです。まぁ、唯一、狐だけはどうかと思いますけども。ヘアゴム掛けの役割を与えられているんですが、股間から巨大な尻尾を前に引っ張り出して、そこにゴムをかける様になっています。その姿は、まさに大怒張。あくまでも尻尾ですからね、間違えないでくださいよ。1月下旬からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は各300円(税込み)となっています。ガシャポンフィギュアなので、希望のものが得られないかも知れませんが、それはご容赦の程を。こうなると、根付きとかが欲しくなりますね。
参照:鳥獣戯画 鳥獣机画

【マグレックス】フォリオ形式のiPad Pro専用キーボードケース

マグレックス社から、iPad Pro用のフォリオ形式Bluetoothキーボードケース「Folio Style Keyboard for iPad Pro」が発表されています。キーボードを内蔵したフォリオ形式のケースで、こちらのキーピッチは18mmとわずかに狭くなります。フォリオ形式なので、スレートスタイルとしての利用も可能ですし、角度の調整も任意に行なう事ができます。純正キーボードでは出来ない、見易い角度の調整が可能なのはうれしいところです。ただし、キーボードを手前に寄せている関係上、パームレストはそれほど広くはありません。本体重量は620gとわずかに軽いのは、スタンド脚代わりのケースで本体を支える為、その分だけ重量を軽減できた為でしょう。なお、折り畳んだ際の厚みがわずかに16mmと言うのも、持ち運びには便利な要素になります。バッテリ充電はUSBバスパワーで行なわれ、3時間充電で、最大使用時間は100時間。1月30日からの販売が予定され、店頭予想価格も13800円程との事です。
参照:『Folio Style Keyboard for iPad Pro [MK7200]』

【マグレックス】iPad Pro専用ヒンジ付きBluetoothキーボード

マグレックス社からiPad Pro用のBluetoothキーボードケース「Note Style Keyboard for iPad Pro」が発表されています。iPad Proと言うとワイヤードのキーボードが注目を集めますが、実用度ではBluetoothキーボードも引けを取りません。ヒンジ付きのキーボードで、これを使用する事で、iPad Proをいわゆる2-in-1のノートPCの様に使用する事ができます。装着してしまえば、MacBook Air並みの快適な入力環境が得られる事になります。iPad Pro用に大型化できているので、キーピッチも一般的なノートPCと同等の19mmを確保しており、入力も違和感なく行なえます。キーの支持架はパンタグラフ式で、キーストロークは1.5mm。薄型ノートPCのキーボードとしては標準的です。本体重量は710gとちょっと重めですが、これはiPadProを支える為には必要な重量です。また、かなり幅広いパームレストを持っているので、キー入力の際にも疲れにくくなるでしょう。内蔵バッテリにはUSBバスパワーで充電され、2時間充電で連続使用時間は100時間。1月30日からの販売が予定され、店頭予想価格は13800円程との事です。
参照:『Note Style Keyboard for iPad Pro [MK7100]』

【ローランド】ギターアンプじゃなく、ワイヤレススピーカーです

ローランド社から、ギターアンプのJAZZ Chorusシリーズのデビュー40周年記念モデルとして、Bluetooth3.0接続のスピーカー「JC-01」が販売されています。外観は従来のJAZZ Chorusシリーズを踏襲しており、ちょっと古めかしく、それでも馴染み易いデザインになっています。ああ、ギターアンプとしての機能はありませんので、あくまでもワイヤレスのスピーカーと判断していただきたい。4個のノブは音量と高中低音のイコライザで、そう言えばイコライザ機能を持ったワイヤレスピーカーも少なかったですね。内蔵するスピーカーは50mmφが2基で、パッシブラジエータで低音域を補強しています。本体サイズは187mm(W) x 69mm(D) x 97mm(H)で、幅はiPhone6sPlusの長辺よりもあるものの、高さは短辺よりも短いと言う、見た目よりも小型なサイズになります。対応プロファイルはA2DP/HFPで、サウンドコーデックはSBCのみに対応。JAZZをながしたり、ギター音源をながしたりすると、雰囲気がでていいのかも?!2月中旬からの販売が予定されています。
参照:Bluetooth® Audio Speaker “JC-01”

【サンワダイレクト】Winタブレットに端子を追加するドック

サンワダイレクトから、USB3.0接続のドッキングステーション「400-HUB031」が販売されています。一つのUSB3.0ポートから、VGA/HDMI/有線LAN/USB3.0ポートに変換するドックで、タブレット端末や薄型軽量のノートPC等での使用を想定している様です。移動先で、有線LANしかないとか、ディスプレイ端子が違うなんて言うのはよくある話で、一般的なノートPCならば問題なく使えるけれど、端子の少ないタブレット端末等では接続できないなんて言うのはよくある話です。そう言った場合でも、このドックがあれば問題無し。外部ディスプレイもHDTVフルサイズ以上に表示可能ですし、有線LANポートもGigabitEthernet対応です。映像端子はVGA/HDMI両方を備えていますので、たいていのケースでは問題ないんじゃないかと。ただし、VGA/HDMIは同時に使用できませんので、合計でトリプルモニタと言う使い方はできません。また、USBバスパワーで動作し、外部の電源アダプタは接続できない為、バスパワーのHDD接続時はちょっと不安ではありますが。対応OSはWindows 7/8/8.1/10で、オンラインでの販売価格は9580円(税込み)です。なお、ディスプレイはDisplayLink社のドライバを使用する様なので、チップ用のMacOSX用ドライバが供給されれば、MacOSXでも使えるかも知れません。

参照:USB3.0ドッキングステーション「400-HUB031」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

木曜日, 1月 21, 2016

【TASER】より拳銃っぽくなったテーザーガン

TASER社で、電撃式の護身具「TASER Pulse」の予約が開始された様です。いわゆるTaserガンとも呼ばれる護身具で、電極を相手に向かって射出し、刺さった電極から高電圧をながして、一時的に行動不能にすると言った護身具になります。電極を飛ばすスタンガンと言うところで、電極の射出距離は4.5m。電流量が小さいので、相手を殺す様な事はありませんので、ご安心を。これで一時的に行動不能にして、すぐにその場から立ち去れれば良いと言う考え方です。従来の製品よりは現実の小型拳銃に近づいたデザインで、無骨さこそ無くなりはしましたが、誰にでも取り扱い易いサイズになったとも言えます。また、従来のX2/X26シリーズに比べて、大幅な低価格化が実現されましたので、お求め易くはなったかと。射出電極のカートリッジは2個付属し、電源として交換可能なリチウムイオンバッテリを内蔵しています。2016年第一四半期の出荷が予定されており、オンラインでの予約価格は$399.99です。
参照:TASER Pulse

【サンコー】ゲーム機とスマフォを同時に持てるホルダー

サンコーレアモノショップで、どんだけ需要があるんだと言う「ゲーム機もスマホも同時に持てルダー」が販売されています。ホルダー2台をアームで繋いだ様な形状で、下側にゲーム機、上側にスマフォを取り付けて使います。下側にはPS Vitaや3DSLL等の取り付けが可能で、スマフォ2台を同時に取り付ける事も可能になっています。これがあれば、2ゲーム同時進行とか、オンラインゲームのキャラ育成が捗る事。つか、そこまで必要かって言う気がしないでもありませんが。少なくとも、通勤電車の中でこういう使い方をしているユーザーを見たら、多くの人は引くんじゃないかと思いますけど。だが、それがいい!家でやる分には何ら問題はありませんし、室内でどこかにゲーム機が行ってしまったと慌てる事もありません。とは言え、2台で対戦と言うのは物理的にも、精神的にも負担が大きいので、やめた方がいいと思います。オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。ゲーム機とスマフォを同時に持ち歩いている方は、一考の価値がある…かも?
参照:ゲーム機もスマホも同時に持てルダー

【上海問屋】スマフォ用汎用センサ群

上海問屋で、スマフォ用の各種センサが販売されています。接続はUSB経由でもなければ、Lightning接続でもありません。ヘッドセットジャックのリモコン用端子を使うと言う製品となり、それ故にiOS/Androidを問わずに利用する事ができます。ペアリングや、接続端子に苦労しない分、楽に使えると言えます。計測対象によって7つのセンサが別々に用意されていますが、接続がヘッドフォンジャックな為、一度に使えるのは1個だけです。用意されるセンサは放射線量(GEIGER)/電磁波(EM)/紫外線量(UV)/温度(TEMP)/赤外線量(IR)/電圧(V)/照度(VL)で、まぁ、精密な計測は出来ないまでも、だいたいこれくらいと言うのがわかればいい事も多いので、便利に使えるんじゃないかと。一時期もてはやされた放射線計測ですが、現在も続いている訳ですので、以外と使い手はあるのかも知れません。オンラインでの販売価格は、それぞれ4799円(税込み)です。なお、使用するアプリは無料でダウンロードできます。
参照:スマホ用 計測チェッカー

【ソニー】有機ガラスの筒から音が出るワイヤレススピーカー

ソニーからBluetooth接続のスピーカー「LSPX-S1」が発表されています。直径82mmφ、高さ303mmの円筒状のスピーカーですが、スピーカー構成がかなり変わっています。まず下側に向けて50mmφの中低域用のウーファ、本体天板にパッシブラジエータが装備されます。下側に隙間があるのは、ウーファのサウンドを出力する為です。デジタルアンプのS-Masterで駆動されるウーファは13Wの出力を持ちます。では、ツィータはどこにと言われると、見えている様で見えていない部分がそれで、上部の透明な有機ガラス部分全体が振動板となります。新規開発のアドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジーに基づいた3基の加振器により、周囲360°に音を放出する形式となります。透明な筒の内部には、わざわざフィラメントを模した様なLEDが照明として点灯し、無駄に雰囲気を盛り上げてくれます。こういうところがソニーっぽいと思うんですけど。接続はBluetooth3.0で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP。著作権保護技術のSCMS-Tにも対応し、サウンドコーデックは何でもありでSBC/AAC/aptX/LDACに対応します。また、2台をペアリングして、ステレオ再生に使用する事もできます。オンラインストアでの販売価格は73880円(税別)です。

参照:グラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」
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【ソニー】近接投影が可能なレーザープロジェクタ

ソニーから、投影面との距離を極めて短くする事ができるプロジェクタ「LSPX-P1」が発表されています。独自開発の超短焦点レンズを用いる事で、壁にぴったり付けても22"の画面を投影できるプロジェクタで、最大投影サイズの80"でも、わずかに壁から28cm離すだけで投影可能です。これを逆用して、テーブルの上に投影する事も可能です。本体サイズもわずかに81 mm(W) × 131 mm(H) × 131 mm(D)と小型で、重量も930gとプロジェクタとしては軽量です。光学エンジンは分解能1366x768のSXRDで、光源はなんとレーザー。道理で、明るく、シャープな映像を得られる訳です。ちょっと物理解像度が低いので、720Pクラスならばそのまま、1080Pクラスだと縮小表示になります。また、このサイズにバッテリまで内蔵しており、最大で2時間の使用が可能になっています。一般的に、プロジェクタにはリモコンが必須ですが、本商品では専用アプリを用意して、スマフォから行なう形式をとります。接続は専用のワイヤレスHDMIユニットを経由して、2入力の切り替えが可能になっていますが、本体そのものはMIRACAST対応です。外部拡張用のメモリカードスロットはなさそうですが、本体内部に4GBのストレージが用意され、静止画や動画の再生も可能な様です。Bluetoothや無線LANも搭載していますが、あくまでもリモコン等に用いる様で、外部機器との接続は考慮はされていません。オンラインストアでの販売価格は92500円(税別)です

参照:ポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」
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水曜日, 1月 20, 2016

【エレコム】無線LAN対応のメモリカードリーダ/ライタ

エレコム社から、メモリカードリーダ/ライタ「MR-WI03WH」が発表されています。この製品はPC/MacとはUSBで接続する、極々一般的なリーダ/ライタとして機能しますが、無線LANに対応する事でスマフォ等との連携がとれる様になっています。アダプタ無しで、SD/SDHC/SDXC,miniSD,microSD/SDHC/SDXCの各メディアが使用可能になっており、使用可能な最大容量は512GBまで。無線LANの対応は2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nで、最高転送速度は150Mbpsになります。無線LAN経由での最大接続数は5ユーザまでで、接続設定は専用アプリからQRコードを読み込ませるだけとなりますから、割りと簡単にできます。PCとの接続用にmicroUSBポートが用意され、内蔵するバッテリへの充電はバスパワーで行ないます。ただし、内蔵バッテリの容量や、充電時間の目安等は公開されておらず、利用可能時間も表記されていませんでした。その他にフラッシュメモリを接続する為のUSBポートも用意されます。オンラインでの販売価格は13320円(税別)です。
参照:iOS/Android対応 Wi-Fiカードリーダ「MR-WI03WH」

【ROK Espresso Maker】手動式エスプレッソメーカー

エスプレッソメーカー数ある中、こいつはすげえぜって言うのが「ROK Espresso Maker」です。多くのエスプレッソメーカーが高圧高温の蒸気を使用して抽出する為、けっこう大掛かりな設備を必要とするのに対して、これは熱湯さえあれば大丈夫と言う、手動式エスプレッソメーカーです。ポットに挽いたコーヒーを文字通りに詰め込んでセットし、上部の容器に熱湯を注ぎます。あとは、レバーを上げてから押し下げる事で圧力をかけて、エスプレッソを抽出すると言う訳です。言葉では伝わらないと思いますので、下の動画でお楽しみいただければと思います。あまりにもあっけなく、あまりにも簡単に抽出できるので、驚くと言うよりはあきれてしまいます。いままで見てきたエスプレッソメーカーは何だったのか?レバー操作式とは言え、抽出には己の肉体を使う為、何杯も造るのには向きませんが。自分一人分なら問題はないでしょう。オンラインでの販売価格は、画像のクラッシックモデルで£107.50、カラーリングモデルが£124.16となっています。

参照:ROK Espresso Maker

【Firebox】分度器型のピザカッターとは?!

このブログでも、かなりの数のピザカッターを紹介してきましたが、これはまた違った趣があります。画像をご覧になっていただければ一目瞭然なのですが、なんと分度器型のピザカッターです。Firebox社で販売している製品で、これを使えば量でもめる事は無くなります。なんと言っても分度器ですから、角度を細かくチェックできますので、人数分に等分できると言う訳です。円周に沿った縁がカッターの刃になっており、ここで角度通りにカットして行けばいい訳です。なお、角度目盛りには60°ずつの線が入っていますので、全体を6等分するのは容易になります。手に持つ部分は定規状の直線になっていますので、必要であればこの部分を使用して線引きも可能ですな。少なくとも、切断線の目処は立てられそうです。素材はステンレス製なので、錆びる事もなく、安心して使う事が可能です。オンラインでの販売価格は£12.99。ピザをよく食べると言う方には向いているでしょう。あまり食べ過ぎるのは難ですが。
参照:PROTRACTOR PIZZA CUTTER

【ソニー】ハイレゾ録再対応サウンドレコーダー

ソニーから、Bluetoothに対応したサウンドレコーダー「ICD-SX2000」が発表されています。フルデジタルアンプのS-Master HXを搭載して、96KHz/24bitまでの録音、192KHz/24bitまでの再生に対応したハイレゾ音源対応機になります。また、ソニー製サウンドレコーダーとしては初めてBluetoothに対応し、専用アプリでスマフォからのリモートコントロールができる様になっています。NFCタグにも対応しているので、かざすだけペアリングが可能になっています。とは言うものの、Bluetooth接続のヘッドセットからの録音等に付いては未対応の様で、あくまでも離れた場所から操作可能と言うレベルに落ち着いた様です。また、ヘッドフォン/イヤフォンの接続に付いても、情報未掲載です。マイクは新開発の可動式マイクが装着され、状況に合わせたマイク角度にする事が可能です。なお、マイクガード部分はプラ製ですが、内部に金属の芯が入っており、見た目以上にマイクに気を使っている事がわかります。風切り音を拾わない為にウィンドスクリーンが付属し、屋外での録音にも対応できます。本体には16GBのフラッシュメモリを内蔵していますが、microSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが用意され、64GB以上のmicroSDXCメモリカードも使えると言う事になっています。200GBのメディアが使えればいいんですが、サウンドレコーダーにそこまでは必要かどうかは別の話。PC/Macとの接続は、内蔵しているUSBコネクタを引き出して直結します。2月13日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は29880円(税抜き)です。
参照:ステレオICレコーダー「ICD-SX2000」
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【ストラップヤ】1万回の屈曲に耐えるタフネスLightningケーブル

ストラップヤでアルミ合金製のコネクタを有するLightningケーブル「Toughness Alumi Lightning Cable」が販売されています。コネクタ部分の大型化と、ケーブル根元の強化によって断線しにくくしたケーブルで、1万回の屈曲試験に耐えると言うタフネスさを持ちます。安心のMFi認証済み商品なので、iOSのバージョンを気にする事なく使用出来るのはうれしいところです。従来の高耐久性のケーブルにはMFi非認証の商品が多く、iOSのバージョンによって動作しなかったりしたので、これならば安心です。ただし、コネクタ部分が大型化している為、バンパーや大型ケースを装着している場合には、物理的に接続できない可能性がありますのでご注意ください。コネクタ部のカラーにはシルバー/ゴールド/スペースグレイ/ローズゴールドの4色が用意されているので、本体色と合わせて使用するとよいのではないかと。ケーブルカラーはスペースグレイが黒である以外は白になり、ケーブル長は使い易い1mになります。オンラインでの販売価格は2500円(税抜き)です。
参照:[MFi取得品]Toughness Alumi Lightning Cable タフネス アルミライトニングケーブル 1m

火曜日, 1月 19, 2016

【イケショップ】電圧/電流値も測定できるバスパワーアダプタ

イケショップから6ポートのUSBバスパワー電源が販売されています。6ポートあるUSBコネクタの脇にあるのは液晶インジケータで、ここには各ポートの電圧値/電流値及び全体の電圧値/電流値を表示する事ができます。単独で販売されているUSBバスパワーチェッカーの機能を併せ持った電源アダプタと言う訳です。インジケータ自体はそれほど大きなサイズではないので、ちょっと見にくかったりもしますけど。ポート毎の電圧/電流値を表示できるので、効率よく充電する事ができますし、接触不良等の障害も比較的容易に検出する事が可能です。出力電流は、1ポート辺り最大3.5Aで、全体では6Aまでとなっています。iPad Airクラスならば2台同時に充電できますし、iPhone/iPad miniクラスならば6台同時に充電が可能です。しかも、コンセントは一つしか使用しませんので、従来は複数のテーブルタップを使用していたところでも、余裕で6台までの充電が可能になります。ただし、充電用の各種ケーブルは付属しませんので、ご自分で揃えていただきたい、と。オンラインでの販売価格は4980円(税抜き)です。
参照:【iPadPro充電対応】デジタルディスプレイインジケータ付き 6ポート マルチUSB充電器

【サンディスク】正方形の外付けSSDの国内販売について

サンディスク社からUSB3.1接続の外付けSSD「エクスとリーム510」の国内販売がアナウンスされています。米国では既にアナウンスされているので、ようやく国内でも取り扱われる様です。とは言っても、販売開始は4月の予定。容量は480GBのみで、接続はUSB3.1。読み出し時最大430MB/Sec、書き込み時最大400MB/Secの転送速度を実現しています。形状は一辺が74mmの正方形で、ちょっと角が丸まった感じ。厚みは11mmしかありません。また、防水/防塵についてIPX55準拠なので、外に持ち出しても問題はなさそうです。とは言っても、ノートPC等の方がよほど防水/防塵に付いては脆弱そうですけど。専用ケースに入れたノートPCや、防水仕様のタブレット端末等と併用する方が望ましいのかも知れません。また、ソフトウェアによるAES128bit暗号化が可能で、暗号化されたフォルダないのデータは安全性を高く保つ事ができます。ハードウェアに夜、前面暗号化対応でないのが難点ですが。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10,MacOSX 10.6以降となっています。販売予定金額は38000円となっています。
参照:サンディスク エクストリーム 510 ポータブルSSD

【サンコー】化粧に使う為の鏡付きiPhoneケース?

サンコーレアモノショップから、かなり特殊な用途向けのiPhone6/6s専用ケース「iDresser」が販売されています。まず、開いたところで大小二つの鏡がある事に驚かされます。小さい方は3倍の拡大鏡、もう一つが等倍の鏡になり、メイク等の際に有効活用ができます。iPhone周りの縁は取り外して鏡側に付ける事も可能な上、白色LEDによって照らし出される為、多少暗いメイク室でも奇麗にメイクができますし、自撮りも明るくできます。もちろん、iPhone側に取り付けて、正面カメラでのチェックも可能なので、割りと重宝するんじゃないかと。また、下側1/3程度はスタンド脚としても利用可能で、メイクの為に立てておく事が可能になっています。その代わりに、ケースサイズは非常に大型化してしまい、閉じた状態でも180mm(V) x 117mm(H) x 28mm(D)とiPhone6sPlusよりも一回り以上大型化しています。iPhone自体はポリカーボネート製のホルダに納めるので、簡単には外れません。オンラインでの販売価格は3980円(税込み)です。傾奇者向けとは言いませんが、やはりこういうのを使うのは女性じゃないかと。
参照:女優ミラーメイクアップiPhoneケース「iDresser」

【Matias】精悍なBluetooth接続フルサイズキーボード

Matias社から、Bluetooth接続のキーボード「Wireless Aluminum Keyboard」が販売されています。アップル社純正のフルサイズキーボードとほぼ同じ形状ですが、配色がアルミ地+白キートップの純正品と違って、ゴールド+黒キートップ/スペースグレイ+黒キートップ/ローズゴールド+白キートップの4種類の製品が用意されます。黒キートップはMacBookシリーズ等でお馴染みですが、こうしてみるとなかなかに精悍な感じを受けます。個人的な好みでは、このスペースグレイ+黒キートップモデルでしょうか。なお、すべて英語版のキー配列が用意されますが、シルバーモデルにのみ、ドイツ語配列が用意されています。テンキー付きのフルサイズキーボードなので、数字入力が比較的多いと言う方には朗報でしょう。また、同時に4基のデバイスとのペアリングを行なう事が可能で、普段はMac使いだけど、iPhone/iPadとも接続したいし、Androidタブレットにも使いたいと言う、マルチデバイス対応を望まれる方には適しています。もちろん、Windows機でも使用できますが、キー配列はMac型なのでご注意ください。オンラインでの販売価格は$99です。純正のフルサイズワイヤレスキーボードは販売終了しているので、選択肢はあまりなさそうです。
参照:Matias Wireless Aluminum Keyboard

【リンクスインターナショナル】DAC内蔵のLightning接続のイヤフォンとは?

リンクスインターナショナル社から、Lightningコネクタ直結のDAC内蔵ヘッドフォン「IC-Earphone」が販売されます。48KHz/24bitに対応したDACを内蔵しており、もちろん、安心のMFi認証済み商品になります。DACとしてはCDよりは上ですが、ハイレゾ音源対応と誇れる程ではありませんので、数字上は物足りないかも知れません。形状は一般的なイヤフォンと変わりがない為、言われなければDAC内蔵とは思われないでしょう。この辺りは仕様や供給電力の問題がありますので、一概に仕様不足とは言えないでしょう。次世代のiPhone7ではアナログヘッドフォンジャックが無くなると言う噂がありますが、Lightningコネクタは無くならないでしょうから、これならば安心して継続使用できそうです。ドライバユニットは9mmφで、3種類のサイズが付属するインナーイヤータイプ。ハウジングはアルミ合金製なので、強度も十分です。ケーブルは絡みにくい平型が採用されており、ケーブル途中にはリモコンユニットが用意されます。ケーブル長は1.2mで、ホワイト/レッド/グリーン/ブルーの4色が用意されます。希望小売価格は9980円程との事です。
参照:IC-Earphone

月曜日, 1月 18, 2016

【サンワダイレクト】メディアプレイヤーにもなるBluetoothヘッドセット

サンワダイレクトで音楽プレイヤーとしても使う事ができる、ネックバンド式のBluetoothヘッドセット「GBH-S710」が販売されます。首にかける形式の本体から、ドライバユニットが伸びていると言うほぼろくろっ首状態の形状で、本体の安定とドライバユニットの収納の為に、先端部分は大型化しています。さらに、この膨らんだ部分にはスピーカーが内蔵されており、実はドライバユニットを装着しなくても音を聞く事が可能です。また、microSD/SDHCメモリカードスロットが用意され、ここに装着したメモリカード内のMP3ファイルの再生も可能になっています。Android専用アプリによって、プレイヤ機能の制御が可能になっています。対応プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCP/SPP等で、サウンドコーデックにはSBC/aptX等が使用可能です。なお、著作権保護規格のSCMS-Tへの対応については未掲載です。なお充電時間は1時間半と言う急速充電で、連続再生時間はBluetooth経由で12時間、メディアプレイヤーモードで13時間から15時間となっています。もちろん、スピーカー使用時は消費電力が大きくなりますので、使用時間は短くなります。イヤーピースは左右各3種類が用意されますので、合わせてください。メディアプレイヤーとしても使えるし、ワイヤレスヘッドセットとしても使える多機能タイプのヘッドセットをお探しの方にはいいでしょう。オンラインでの販売価格は14800円(税込み)です。
参照:Bluetoothイヤホン(音楽・通話対応・高音質・apt-X対応・ウェアラブル・ネックバンド・ヘッドセット)「GBH-S710」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

【Kingston Tech.】自爆機能付きフラッシュメモリ?

Kingston Tech.社から、AES256bit暗号化に対応したフラッシュメモリ「DaaTraveler 2000」が発表されています。本体側にセキュリティコード入力用のキーパッドを装備して、使用する際にはキーパッド側からの入力が必要になります。もし、コード入力を間違えたとすると、内部のデータが削除される様になっていますので、でたらめなコード入力が無意味となります。もちろん、一回でも間違えたらすぐに削除される訳ではなく、10回間違えたらと言う事になりますけど。キー数は10キーですが、数字の他に文字も含まれているので、合わせ技でのパスコード入力が可能になっています。その為に、長いサイズになっている訳ですが、少々入力がしにくいのはやむを得ない事と。なお、コード入力がテンキー側で行なわれる事から、使用可能なシステムは比較的広く、公式ではWindows® Vista/7/8/8.1/10、Mac OS X 10.8.x以降、Linux v. 2.6.x以降、Chrome OS™、 Android等となっています。なお、システムにパスコード情報は残りませんので、毎回入力する手間は必要になりますが、データ盗難等の心配は減らす事ができます。用意される容量は16GB/32GB/64GBの3種になります。こうセキュリティを必要としている企業には朗報かも知れませんね。

参照:DataTraveler 2000

【Andrew Zo】婚約指輪を入れる薄型ケース?!

結婚指輪はまだしも、婚約指輪を渡すのって、式場じゃない分だけ、子恥ずかしいものがありませんか?何よりも、指輪を入れるケースが割りと大きめで、普段使いのバッグと合わなかったりします。そこで、Andrew Zo氏の「Clifton」ですよ。このケースならば、開閉機構に合わせて指輪が回転する為、非常に薄くする事ができます。一般的な折り畳み式の財布よりも薄いと言うのは、指輪用のケースとしては極めて異例です。その為、持ち運びも楽になりますし、バッグに忍ばせておく事も余裕です。逆に大きな指輪が入れられなかったりもしますが、一般的な婚約指輪のサイズならば問題はないでしょう。いくら婚約指輪でも、リング付きキャンディの様な巨大な指輪にはしないと思いますから。いわゆる「飛び出す絵本」に始まって、こういうメカニズムはなかった訳ではないのですが、それを指輪用のケースにすると言うのは、かなり大胆な発想の転換っすね。ちなみに販売もされていまして、オンラインでの販売価格は$99〜$109となっています。サイズ等で変動する様です。「私への愛情はこんなに薄かったのね!」って言われない様に頑張ってください。私は経験ないっすけどね。
参照:Clifton - A Flat Engagement Ring Case -

【zionote】小型ハイレゾ音源対応DAC内蔵アンプ

zionote社から、ハイレゾ音源対応のDAC内蔵アンプ「CARAT-PERIDOT3」が発表されています。サンプルレートコンバーターにCirrus Logic社のCS8422、DACにTI社のPCM1793を採用した、192KHz/24bitのハイレゾ音源対応の製品です。いずれも実績のあるチップなので、信頼性は高いものと思います。入力インターフェースにはUSB及び光デジタル(TOSLINK)、出力にはアナログライン出力と、最近にしては珍しい5.5mmφのヘッドフォンジャックを搭載します。よく使われている3.5mmφのイヤフォンは、そのままでは使えませんのでご注意ください。オペアンプにはTI社のOPA134を左右別々に搭載し、ヘッドフォンアンプには同じくTI社のTPA6120Aを採用しています。本体はアルミ合金製で、本体サイズは75mm(W)x 35mm(H) x 131mm(L)と小型ですが、バッテリ等は内蔵しておらず、ACアダプタ形式の電源アダプタを使用します。最近の製品には珍しく、エージングには50時間以上、200時間以上が推奨されています。対応OSはWindows/MacOSX両対応ですが、Windows用には別にドライバソフトのインストールが必要で、MacOSXは接続するだけで使えます。1月22日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は34800円(税抜き)です。
参照:CARAT-PERIDOT3

日曜日, 1月 17, 2016

【Royal Kludge】Bluetooth/USB両対応のメカニカルキーボード

Bluetooth接続のメカニカルキーボードと言うと、実はそれほど数が多い訳じゃありません。国内だと、FILCOブランドのMINILA AIrくらいのものです。HHKBにはワイヤレス製品がありませんから。Roral Kludge社が販売する「RK61」は、数少ない製品の一つになります。ただし、キースイッチにはKaihua Elec.社の青軸が採用されており、CherryMXの様なメジャー製品ではありませんけれど。たぶん、CherryMXの青軸と似た様なタッチと予想されます。テンキーどころか、ファンクションキーまで省いた小型の製品で、本体サイズは291mm(W) x 101mm(H) x 39mm(D)になります。MINILA Airよりもわずかに小型ですが、キーピッチがほとんど変わらない事から、ほぼ同じキー面積になると思われます。ファンクションキー等は、ノートパソコンでよくある様な、FNキーとのコンビネーションで代用されます。キーボードバックライト付きですが、どうも一列毎に同一色が採用されている様で、ゲーミングキーボードの様なグラデーションは表示出来なさそうです。BluetoothとUSBの両方に対応していますが、USBケーブルは充電用も付属しない様です。基本的にはWindows/MacOSX/iOS/Androidなどのシステムから利用可能です。Amazon価格は$74.95です。
参照:RK61蓝牙有线无线双模背光机械键盘

【Korg】ワイヤード/ワイヤレス両対応のミニMIDI鍵盤

Korg社からBluetoothワイヤレス接続とUSBワイヤード接続の両方に対応したMIDI鍵盤「nanoKEY Studio」が発表されています。25鍵のミニ鍵盤で、ワイヤレス/ワイヤード両対応と言うのは珍しいです。そのため、MacOSX/Windows両対応の上、iOSデバイスにも対応しています。Android非対応ですけど。前機種のnanoKeyに比べると単純にMIDIキーボードとして動作するだけでなく、8個のトリガーパッドによるドラム入力や、KAOSSシリーズから継承されたコントロールパッドによる制御等を可能にしています。8個のノブによるアナログ的なMIX/コントロールも可能なので、これ1台でかなりのところまで音楽製作に関われるんじゃないかと思います。また、件とトリガーパッド等はバックライトが装備されており、多少暗めのスタジオでも利用が可能になっています。当然の事ながら、各種アプリからもサポートされており、エントリーレベルの鍵盤としてはかなり利用価値は高そうです。オンラインでの販売価格は$188程との事です。

参照:nanoKEY Studio

【サンワサプライ】キーボード付き汎用タブレットケース

サンワサプライ社から、汎用タブレット向けワイヤレスキーボード付きケース「SKB-BTTAB1BK」が発表されています。Bluetooth接続のキーボード付きのタブレットケースで、aタブレットは四隅の爪で固定する形式をとります。この爪はゴムで伸び縮みする事で汎用性を確保しており、185mm(H) × 10mm(D) × 265mm(W)〜155mm(H) × 10mm(D) × 235mm(W)のサイズのタブレット端末を取り付ける事が可能です。iPadで言えば、iPad Air/Air2がこの範疇に含まれます。キーボードは日本語配列で、ケースとはマグネットで固定されます。その為に脱着が容易なだけではなく、ずらして固定する事が可能なので、かなり自由な角度でタブレット端末を固定する事が可能になっています。キーボードバックライト付きなので、多少暗い場所でも入力に支障を来しません。ただし、バックライト使用時には、連続使用時間が8時間程と極端に短くなりますので、ご注意ください。ちなみに、未使用時は150時間となっています。複数のタブレット端末を取り替えて使用する様な場合には、こういう汎用のケースの方が楽かも知れません。ケース本体はPU素材ですが、オンラインでの販売価格は14800円(税抜き)です。
関係ないんですが、この構造は勉強になりました。
参照:タブレットケース型Bluetoothキーボード(ブラック)「SKB-BTTAB1BK」

【上海問屋】サングラスのツルに取り付けるカムコーダー

上海問屋のネーミングセンスが、微妙に違った方向に行っている気がしますが。メガネのツルに取り付けるカムコーダ「手ぶらドリー」が販売されています。メガネのツルに装着してもあまり違和感のない15gと言う軽量のカムコーダで、ツルには付属のゴムバンドを使用して取り付けます。大小4個のバンドが付属しているので、ツルに合わせた形式での固定が可能になっています。もっとも、ツルから大きくはみ出す形状なので、外から見れば一発丸わかりですが、帽子をかぶったりするとカムフラージュできるかも知れません。サングラスは付属しますが、別にこれでなければならないと言う事はありません。また、手振れ補正等ははいりませんので、身体の揺れがそのままカメラの揺れになります。記録メディアはmicroSDメモリカードで、これを装着していないと電源もはいらない様になっています。多分、使用可能なメモリ容量2GBって言うのは32GBの間違いだと思いますけど。オンラインでの販売価格は4999円(税込み)になります。小さく、目立たないからと言っても、決してこれを悪用しないでください。
参照:メガネ装着用カメラ『手ぶらドリー』
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