土曜日, 6月 18, 2016

【mistel】分離合体可能なエルゴノミクスキーボード

Mistel社が公開しているキーボードがちょっとヤバいです。パッと見で、FilcoブランドのMajestouch MinilaやPFU社のHHKBを彷彿させる様なデザインのキーボードですが、中央近くでまっぷたつに分割されています。別にアート作品と言う訳ではなく、いわゆるエルゴノミックデザインの製品になります。分割された左右はUSBで接続され、それぞれ角度を変えての入力が可能です。PCとの接続もUSBで、すべてが有線接続になります。ケーブルが脱着式と言うこともあって、最初はBluetoothキーボードかと思いました。合体させたときのサイズは295.5mm X 124.5mm X 39.5mmなので、先に上げたキーボードと数mm程度しか違いません。キースイッチにはCherryMXが使用される予定ですが、どの軸かは未掲載でした。右側のユニット単体でも動作は可能で、その場合には左側ユニットのキーを再割り当てすることが可能です。「テンキーがないのはちょっと」と言う方の為に、オプションでテンキーが用意され、これも有線で接続は可能になる様です。また、マクロをキーボード側に記憶させることが可能で、移動した場合でもそのままマクロの実行が可能になっています。販売時期や価格等は未掲載ですが、ちょっと面白そうです。日本では、この種のキーボードをほとんど見かけないので、珍しさはあると思います。
参照:BAROCCO SERIES

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