アイオーデータ機器社から、WD社の外付けハードディスク「My Passport for Mac」の2TBモデルが更新され、販売されます。同シリーズの販売が2020年開始だったので、およそ3年ぶりの更新になります。旧来のモデルは2TBモデルは在庫のみの販売となり、4TB/5TBモデルは価格改定の予定です。中身はハードディスクなので、速度的にはSSDには適いませんが、やはり、容量あたりの単価ではハードディスクに分があります。特に、バックアップ用途であれば、速度よりは容量や安全性が重視される訳で、MacでいうところのTimeMachineとしての用途には最適といえるでしょう。HDD側の接続端子形状はUSB3.0系のmicro-Bで、標準ではUSB-Aとの接続ケーブルが付属します。これと、同じく同梱されるUSB-A/USB-Cの変換アダプタを使用することで、新旧いずれの機器でも利用が可能です。なお、ディスク側にはハードウェアレベルの256bit AES暗号化に対応しており、持ち運んだ際に紛失してもデータ漏洩を防ぎます。オンラインでの販売価格は、更新される2TBモデルが19360円(税込)で、旧モデルに比して少々の値上がり。4TB/5TBモデルは24310円/26730円(各税込)に変更されます。
参照:USB-C&USB-A両対応 Mac用ポータブルハードディスク「My Passport for Mac」
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