電動工具などでも有名なマキタ社から、バッテリー駆動の電子レンジ「MW001GZ」が販売されています。同社の販売している電動工具用のバッテリーを使用する製品で、出力が350w/500w相当とは言え、工事現場で弁当を温めたり、あるいは最近流行のキャンプなどで冷凍食品を解凍できるのは便利じゃないかと。天板側には大型のハンドルを装備しており、オプションでショルダーベルトも用意されるので、持ち運びは意外と楽です。ただし、本体重量は8.8kgもあるので、持ち運びにはそれなりに苦労しそうです。庫内容量は8lとやや手狭ではあるものの、必要最低限のことはできそうです。バッテリーとしては40vmaxのBL40シリーズを2本か、ポータブル電源の「PDC1200」を用います。BL4080Fを2本用いた場合の連続動作は48分(350w)/35分(500w)なので、それほど長時間の使用はできません。なお、外部給電用にUSBーA端子を1基装備しており、5V/2.4A出力が可能です。オンラインでの販売価格は110000円(税別)で、バッテリーや充電器なども別に用意しておく必要があります。
参照:マキタ40Vmaxバッテリで、どこでも食べ物や飲み物を温められる充電式電子レンジ「MW001GZ」
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