アンカージャパン社から、とてもそうとは思えないデザインのドック「Anker PowerExpand 12-in-1 USB-C PD Media Dockドッキングステーション」が販売されます。バットを短く、太くしたおもちゃの様なデザインですが、機能としてはかなり豊富です。フロント側には1基ずつのUSB-A/-Cポートが用意され、その上にはSDメモリカードとmicroSDメモリカードが各1スロットずつと、さらにその上にヘッドフォン/ヘッドセットジャックが用意されます。背面にはGigabitEthernet対応の有線LANポートとUSB-Cが2ポート。USB-Cは一方がUSB PDの入力になり、他方がデータ通信用になります。さらに、USB-Aが2ポートも用意されるので、大抵の周辺機器はコレで済むのかもしれません。外部ディスプレイは4K対応のHDMI端子と、同じく4K対応のDisplayPortに接続され、同時使用が可能です。角ポートは中央部から下に配置されている角ポートに接続すれば安定はすると思いますが、デザイン上はちょっと不安感が拭えません。対応OSはmacOS10.12以降、Windows7以降、iPadOS13以降となっています。iPadOSは、iPadPro(2018/2020)限定ですが。なお。パッケージにはUSB PD(60W)対応の電源アダプタが含まれており、買ったその日からの利用が可能になっています。オンラインでの販売価格は16990円(税込)です。
参照:Anker PowerExpand 12-in-1 USB-C PD Media Dockドッキングステーション
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