コダック社からフォトフレームが出るとなれば、至極当たり前の様な気がしますが、国内での販売は行なわれていませんでした。今回販売が開始されるのは、米国で販売されているエントリーモデルのSV710/SV1011の2機種になります。SV710は7"16:9のワイド液晶モデル、SV1011は10"のワイド液晶モデルとなり、SV1011には128MBの内蔵フラッシュメモリが搭載されます。MP3の音楽再生機能や、MPE1/4,AVI,MOV等の動画再生機能も有しています。メモリスロットは本体の左側にあり、SD/MMC/CF/MS/xDカードが直接装着できて、ミニ/マイクロ系のメディアはアダプタで対応します。スライドショー的な機能や、サムネイル表示等は基本として対応しています。あとは、コダック独自の“KODAK Light Management Film”の採用が目新しいところでしょうか。重要な問題として、メニュー画面の日本語化はされていません。マニュアル等は日本語化されたものが添付されますが、メニュー自体は英語表記となります。市場予想価格はSV710が2万円以下、SV1011が3万円以下だそうです。販売は、6月中旬頃の予定です。
英語表記のままのメニューで販売するって言うのは、市場規模を見極めるために、とりあえずうちでも出してますよ的な消極的な商品の位置付けなのか、米国からの第一弾としてとにかく第一弾をお届けします的な積極的な商品なのかわかりませんが、何となく前者の様な気がするのは気のせいでしょうか?
参照:「Kodak EasyShare SV710/SV1011 デジタルピクチャーフレーム」
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