センチュリー社から、外付けRAIDケース「裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen2 Type-C (CRTS35U32C)」が販売されています。2台の3.5"HDDを装着するケースで、HDDは正面から出し入れします。RAID0/1,JBODと2台を独立したドライブとして認識するスタンダードモードに対応します。ドライブベイは1基あたり22TBのドライブに対応しますので、最大で44TBのドライブとして使用が可能です。ぶっちゃけ、容量あたりのコストで考えると、まだまだHDDの方に分があると思うのですが。44TBの構成をSSDでやろうとしたら、費用的にはHDDの数倍かかるのではないかと。流石にSSDに比べると遅いイメージがあります。その点、この製品はホスト基との接続がUSB3.2Gen.2で、公称の転送速度もRAID0で470MB/SecとちょっとしたSSD並みの速度を出します。RAID1などでは270MB/Secと落ちるのはやむを得ませんが。なお、RAIDの設定は背面側DIPスイッチで行いますので、システムを問わずに利用が可能になります。ホスト基との接続端子形状はUSBーCですが、付属の変換アダプタで、USBーAにも接続が可能です。オンラインでの販売価格は17800円(税込)です。内蔵させるためのHDDは別売になります。
参照:裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen2 Type-C (CRTS35U32C)
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