3Dプリンタによる作品が多く発表されていますが、ついに子供向けの3Dプリンタが発表されています。Mattel社がAutodesk社と共同開発した「ThingMaker」がそれで、現在はこの秋の販売を目指して予約受付中の段階です。玩具メーカーが3Dプリンタの開発をしているとは思いもよりませんでしたが、確かにプラスティックねんどをこねくり回して、様々な形状を造るのは、確かに3Dプリンタに通じるモノがあります。デザインはあらかじめ造っているものを組み合わせる形式の用で、iOS/Android端末で製作し、無線LAN経由で印刷をします。このアプリの製作辺りがAutoDesk社の領域じゃないかと思うのですが。関節稼働のフィギュア等も製作可能ですが、アプリ上でかなり細かなポージングまでできます。ちょっと、ミクロマンとか、そっち系のフィギュアになりますけど。もちろん、カラーフィラメントが用意されているので、素材レベルでの着色が可能です。ただし、お子様でも取り扱える様に配慮されている為か、プリンタそのものはかなり大きめです。Amazonでの予約価格は$299で、10月15日のリリースが予定されています。日本でも販売されませんかね?
参照:Thingmaker
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