ノースフラットジャパン社から、低価格のDAC内蔵アンプ「UPA-152J」が販売されます。USBバスパワー駆動ではありますが、CURRENT ADJUSTED CHARGING SYSTEMを搭載した事で、最大出力は15w x2と言う大出力を実現しています。その為、直接スピーカーの接続が可能で、正面にはヘッドフォン出力があります。類似の技術は以前からありましたので、今更驚く程ではないのですが、比較的大出力になってます。スペースの都合もあってか、逆にRCAピンによるライン出力はありません。接続はUSBで、USBコントローラとDACにC-Media社のCM-108を搭載し、Windows/MacOSX標準ドライバで対応します。また、一部のAndroid端末からの利用も可能だそうです。ただし、48KHz/16bitまでの対応と言う事で、仕様的にはハイレゾ音源対応と言う訳ではありませんが。また、この種のデバイスでは特徴的であるボリュームつまみも無く、プッシュボタンでの対応になるのがちょっと使いにくいかも。とは言うものの、オンラインストアでの販売価格が2980円(税込み)と言うのはちょっと魅力ではあります。低価格と高出力と言う魅力と、使い勝手と仕様との天秤と言うところでしょうか。
参照:USB接続バスパワー駆動デジタルパワーアンプ「UPA-152J」を新発売
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