Howe and Howe社から、同社の動力車椅子のRipchair3.0の新しい動画がYouTubeにアップされてます。流石にキャタピラ式なので、雪山やアイスバーン状態の道路でもそれほど苦もなく使用できそうです。ロールバーの上のライトが心強いですね。動画には組み立ての一部が収録されていますが、まぁ、こんなものかも知れません。車両自体は、両側にキャタピラを装備して、後方にあるエンジンで駆動する形式で、有り体に言ってしまえば、最近の戦車と同じ構造になります。ただし、車椅子のまま搭乗する事を可能にする為にシートは無く、車椅子はフロントガードを大きく上に跳ね上げて、前から乗り込む形式になります。車椅子が固定できれば、あとは通常の車椅子の様に運転ができます。いや、ユンボの様に、が近いのか。もう少し適当な言葉があるとすれば、本体に車椅子を合体させると言うのが近いかも?!オープンシートなので、風や寒さを完全に防ぐ事はできませんが、冬の雪が多い地域でもある程度の行動力を確保する事ができそうです。
参照:Ripchair 3.0: What makes it so different...
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