Seagate社のMaxtorブランドから、CES2008に合わせてBlackArmorと言う外付けハードディスクがリリースされています。外装デザインはメタリック調で、なかなかかっこいいモデルになっています。内部的にはかなり凶悪で、160GBの容量の2.5"HDDを内蔵し、NIST公認の政府機関グレードのハードウェア暗号化機能を有しています。接続自体はUSB2.0で行なわれ、サイズは131mm(L)x84mm(W)x16.5 mm(D)で重量は208g。つまり、普通の2.5"外付けHD並みの大きさと言う事になります。オンラインでの販売価格は$149.99-で、2008年第二四半期の出荷が予定されています。対応するシステムは公表されていませんが、同ブランドのOneTouch 4™製品シリーズソフトウェアが動作する様なので、Windows及びMacOSX等で利用が可能と思われます。
久々にそそられるデザインの外付けHDがでて来ました。メタリック調の外見と、凶悪なまでの暗号化によるセキュリティを、一般ユースのレベルにまで落として来た訳で、価格もそれほど高額と言う程ではないところがキモですかね。
参照:Maxtor® BlackArmor™, Hardware Encrypted Storage Provides Government Grade Security for Consumers
0 件のコメント:
コメントを投稿