Keychron社から、有線/無線両対応のメカニカルキーボード「K12」の予約販売が開始されています。テンキーレス&ファンクションキーレスの60%サイズのキーボードで、日本語入力にファンクションキーを多用するWindowsの日常使いにはちょっと向かないかもしれません。むしろ、ゲームなどの英語主体の使い方か、日常的にファンクションキーをあまり使わないmacOSやスマフォでの使い方の方が適切かもしれません。このジャンルの製品はゲーム用途として多くリリースされている、いわば激戦区にあたります。接続はBluetooth5.1とUSB-Cによる有線接続で、前者ならば3台までのマルチペアリングが可能です。USB-Cポートは有線接続と同時に、内蔵バッテリーの充電端子を兼ねます。キースイッチにはGateron社のメカニカルキースイッチか、Keychron社の光学式キースイッチが採用されており、ホットスワッパブルモデルでは通電状態でも交換が可能です。交換はキースイッチで行えますので、キーごとに別のキースィッチを使用するといったことが可能です。なお、Gateron社のキースイッチは青軸/赤軸/茶軸が用意されます。キースイッチにはRGBのキーバックライトが内蔵され、19の発光パターンの切り替えが可能です。まだ、価格などは出ていない様です。
参照:Keychron K12
0 件のコメント:
コメントを投稿